平凡な会社員だった私、根本彩羽は気が付いたら暗い洞窟の中だった。そして、自分の姿がコウモリであった事に驚く。そんな時見つけた、モンスターに立ち向かう男性三人。良い匂いを漂わせていた手負いのお兄さんにお腹を空かせていた私は思わずかぶり付いてし
まった。血の味は超絶美味で、しかもレベルが4つも上がり吸血鬼に進化してしまった。驚きを隠せずにいると、あの男性三人とまた遭遇しそうになり慌てて湖に落ちてしまう。すると、湖の奥底には……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 16:08:52
62557文字
会話率:35%
道路際で見つけたオレンジ色のゴム風船のような生き物。初めは虫かと思ったが、それを調べてみるとコウモリだった。正式名称はフウセンコウモリ。その姿形も奇妙だが、その生態もまた謎に満ちたものだった。
最終更新:2022-04-03 17:19:20
2428文字
会話率:8%
第4回【GETUP!GETLIVE!漫才・コント大賞】用に作った漫才ネタです!
このネタは『ステイホームはダンジョンで! ~ダンジョンのある新しい生活~』でコウモリへの対抗策として主人公が蛾を参考にするワンシーンを漫才ネタにリメイクしたも
のです。
そちらも合わせて読んでいただけると幸いです!
タイトルは「敵を知り己を知れば百戦危うからず! 天敵対策!」他数話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 15:26:08
1631文字
会話率:95%
魔界に住む吸血鬼の少女オシブ・ザ・パーシモンは、魔王の怒りにふれ人間界へと追放されてしまった。
理由は、魔王のおやつであるアイスクリームを台無しにしたから、というわけのわからないものだった。
ずっと魔界で生きてきたオシブにとって、人間界は
未知の世界。
吸血鬼の弱点である、太陽の光・十字架・聖水・ニンニク・招かれないと建物に入れない、といった恐ろしいものたちが容赦なく襲いかかってくる。
オシブにとって絶体絶命のピンチ――かと思われた。
すると、自分の血を操れるスキル【血液の波動】が覚醒。
このスキル効果により吸血鬼の弱点が無効化、さらに元々高かった戦闘力がさらに上昇。
結果、最強クラスの魔族となったのだった。
とある事情により、女神の呪いでコウモリにされてしまった少女ユーリアと知り合ったオシブは、ユーリアとともに旅に出る。
オシブは自分の欲望のため血を求めるだけだったが、何故か人々から聖女として感謝されることに。
邪悪な吸血鬼である彼女は、相手からのそのような態度に戸惑いつつ、徐々に人間界へとなれていく。
そんなある日、人間界の支配を企む魔王が現れた。
オシブを追放したのは、支配のための下準備だったらしい。
しかし今さら人間界をよこせなどと言ってももう遅い!
人間界はオシブの所有物、人間はオシブの食料。
誰にも譲るつもりはない。
こうして結果的に人間界を守ることになったオシブの戦いが始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:03:30
56681文字
会話率:43%
第零騎士団の所属する、賢者ラッシュと拳者フロッグはダンジョン訓練中にコウモリがやってきて二人を、倒してしまう。二人が目覚めた先は、1000年後の自分たちの国だった。けれど二人は霊体の姿で剣者ミレイに取り憑いていた。ミレイは未来の第零騎士団の
一員で、渋々二人がついていくことに了承する。剣者ミレイは、二人を実体にして自分から離すため、二人は実体を取り戻して好きな生活を送るため、各々の個性を使い目的を果たすために向かっていくのだが……。裏で別のことが起きていて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 15:00:00
1867文字
会話率:7%
この物語は笠原正雄によって執筆された昔話です。
最終更新:2022-01-28 09:39:11
4512文字
会話率:49%
ファンタジー・スター・オンラインは女性にも受けることを目指したVRMMOである。出てくるモンスターはオオカミやコウモリに植物など、見た目恐ろしくないモンスターが出てくるようになっており、ゲームでは魔法を使った他プレイヤーやNPCとの交流が
多くなされている。さらにプレイヤーによる配信活動も盛んにおこなわれている。
もちろん男性にも受けるような剣と魔法の戦い、それから数少ない銃器をつかった戦闘イベントも開催されている。
その数少ない銃器を使って戦闘しているのが木戸ハヤトとローザ兄妹である。
二人はイベントで賞金やアイテムをもらえる上位グループに属していた。
しかしある日、ローザのスキルが普通の人と比べて一つ少ない、つまりスキルを一つしかもっていないことからパーティーのお荷物扱いをされてしまう。さらに兄しか戦闘で援護しないローザを役立たず呼ばわりし、二人はパーティーから追放される。
ハヤトはローザとスキルを交換し、何とかローザを擁護しようとするが、パーティーメンバーは彼女を認めず、さらにハヤトが弱くなったと指摘しパーティー再加入も断られてしまう。
自分たちの実力を認めず役立たず呼ばわりし追放した復讐をするため、ハヤトとローザは暗殺者、アサシンになることを決意。そして復讐を繰り返していく。
ところがある日追放されたパーティーの新人クリスから手紙が届き、ハヤトは文通を通してクリスがヤクザの子であると知る。
ハヤトはクリスの秘密と復讐のため、前へ前へと突き進んでいくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 12:11:39
98814文字
会話率:42%
都会に生きる生き物たち─猫、タヌキ、コウモリ、鳩など─とのエピソードを短いエッセイにしました。
最終更新:2022-01-02 16:23:33
2459文字
会話率:0%
目覚めた俺…山崎時雨を待っていたのは、
赤い目に鋭い爪と牙、そしてコウモリのような翼を持つ、ヴァンパイアとなった……
人生2度目のクソ世界だった。
そんな世界で俺は、妹を探す。
最終更新:2021-12-03 21:00:00
104551文字
会話率:43%
俺の名前はダフニア……その筋じゃ「からくり血煙殺すニア」なんていう、頭のネジが数本外れてそうな「二つ名」で、有名になってしまった哀れな男だ。
15歳で成人した俺に天が与えたスキルはレア中のレア、「幸運」だった。
これさえあれば農村から大都
会に出て行ってもなんとかなるよね、と思っていたら、気づけば兄に借金をなすりつけられ、食うに困って盗みに手を出したらそれが裏ギルド(つまるところチンピラの集まり)の息が掛かった店で、ヤバイやつらに捕まって、これは死ぬ、と思っていたらあれよあれよという間に下っ端構成員になっていた。
これが王都か。魔術と科学の渦巻くまさに魔都だわ。
じゃねーよ!「幸運」スキル、仕事しろよ!
「お前に与える最初の仕事だ」
ゴリラ男(誠に残念ながらこれが俺の上司だ)から手渡されたのは魔導爆薬「ダイナマイト」。火薬と魔術の相乗効果でクソほど殺傷力が上がっている代物だ。
「敵対してるギルドのボスにな、ちょいとぶち込んで来いや」
やらなかったらお前の口にぶち込むことになるからな、とゴリラ男ににっこり微笑まれれば、やるしかないってことになるでしょう?
「幸運」スキル、仕事しろよォ!?
さすがに人殺しは無理。ダイナマイトなんて捨てて、俺の身分も捨てて、王都も捨てて、田舎に帰ってやり直そう……とビルの屋上で決意した。見納めになる王都夏祭りの花火をひとりで見物していたら、落ちてきた燃えかすはダイナマイトに引火。
大急ぎでダイナマイトを上空にぶん投げたら飛んできたコウモリの大群がダイナマイトを持ち去って向かいのビルへ。その屋上で大爆発すると、コウモリの血の雨を降らせた。
折しもそこでは美女を侍らせた男が豪遊中(なんと麻薬パーティー。こちとら鉄砲玉に身をやつして世をはかなんでいたというのに!)。阿鼻叫喚の大騒ぎの中、男の手から放り出された麻薬が地上の通りにいた近衛騎士隊の手に落ちて、突入してきた騎士隊によって男はご用になった。
そう、この男こそ、俺の所属する裏ギルドを執拗に追っていた王都治安本部のお偉いさんだった。
敵対組織の組長を殺すよりもはるかに大きい功績だと褒められ、俺は裏ギルド内で出世したのである。
「幸運」スキル……そういう仕事は、俺、求めてなかったよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 18:00:00
105226文字
会話率:37%
俺……フェイは見知らぬ部屋で目を覚ました。まず、目に飛び込んできたのは俺が寝ていたベッドだった。そのベッドは一目でわかるほど豪勢で、大人三人が余裕で入るほど大きかった。
なぜこんなところに俺みたいな人間の一般人が? そんな事を考えていたら
横から凛とした少女の声が聞こえてきた。
「ようやくお目覚めか、待ちくたびれたぞ、私の竜殺し殿」
声のした方を振り向くと血のような深紅の長い髪をなびかせ、真っ赤なバラ色のドレスを身に纏った少女がいた。
「お前はいったい何者なんだ?」
「私か? 私は今日からお前の嫁になる者だ!」
俺の問いに対して少女はその豊かな胸を揺らしながら、こちらを指差し自信満々に答えた。少女の突然の発言で唖然としていたが俺はある事に気づく。少女をよく見てみると人間にはあり得ない部分が多々見受けられた。目についたのは蛇のような眼に側頭部から生える二本の角、背中にはコウモリのような翼、そして腰からは鱗を纏った尻尾が生えていた。これは噂に聞く、人間と敵対している魔族の特徴ではないかと思い身構えた。
「なぜお前のような魔族が俺の嫁になるなどと訳の分からない事を言い出すんだ?」
「訳が分からないとは失礼な、あんなにも激しく思いをぶつけあった仲なのに」
「そんな覚えはない! お前は本当になんなんだ!」
俺が怒鳴ると少女は悲しそうな表情をした後、こちらに近づいて耳元で囁いた。
「私はお前と殺し合いをしたドラゴンだよ」
俺は今までに何が起こったのかを思い出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 11:18:20
46581文字
会話率:60%
エルフの視覚と聴覚は
最終更新:2021-10-31 17:49:59
5555文字
会話率:66%
7年前、王によって太陽が奪われた国「マラム」。とある少年たちが立ち上がり、朝を取り戻そうとする。しかし、王の側近を名乗る物から明かされた真実によって、事態は思わぬ方向へと進んで行き......
最終更新:2021-09-11 19:17:27
41971文字
会話率:64%
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイですよ〜! 今回は、日常に存在するちょっとした異世界のお話。
お暇なら読んでね~!
最終更新:2021-08-10 06:00:00
1785文字
会話率:23%
ひだまりのねこの日常妄想系エッセイです。
お暇なら読んでね~!!
最終更新:2021-06-15 13:23:15
1092文字
会話率:0%
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最終更新:2021-08-03 16:14:50
2961文字
会話率:22%
俺は、しがない機械設計士いわゆるサラリーマン。のはずだった。AI(シン)と神が戦争を始めるまでは。
戦争が終わり神が滅ぼされた頃、突然一部の人々に魔法と呼ばれる、物理法則以外の現象、例えば炎を出せるを引き起こす異能を発現する人たちが現れたの
だ。
そうやって人類に異能を持つものが現れる一方、野生の動物たちにも変化が起こっていた。
異様に発達した顎と妙に伸びた犬歯で軍用車すら噛み砕く犬、超音波で平衡感覚を狂わせ大型動物を襲うコウモリなど。これらは神が最後に悪あがきで残した残党だと言われており、魔物と恐れられ、異能を発現すらしなかった人々には大きな脅威となっていた。
そして、その力は俺にも現れた。それまで、見えなかった魔法の燃料ともいえる、エーテルの流れがはっきりと見えるようになったのだ。地中から機械の中までエーテルが存在しており、それが手にとるようにわかるようになった。俺の力は特段、超能力者としては派手な力でもなんでもない。ただエーテルが見えるだけの、機械設計士としての能力をサポートしてくれるような能力。
ただそんな能力でも、実は他に発現した人のいない超貴重な能力で、人類を魔物から守るためのエーテルを利用した大都市級大型バリア装置を作るのに必要不可欠な能力だった。だから、自分は人類の役立にたてるのだと、そして仲間たちも同じ思いで協力してくれていると信じていた。
本当に平和な世界を作れると信じていたはずなのに・・・
なのに・・・・・
「どう・・してだ・・・ ニック・・・。なぜ・・玲緒奈を・・・」
かつて親友だと思っていたニックに裏切られた。そして大切な幼なじみの玲緒奈を今、目の前で殺された。そしてまさに今、玲緒奈が命をかけて守ってくれた、この命すらも元・親友の手によって尽きようとしている。
「絶対に・・お前だけは・・・死んでも許さ・・・ねえ・ ニックぅううう」
これは、そんな弱小な元サラリーマンの俺が復讐に燃え、錬金術師としてこの時は知る由もなかった世界の真の敵に挑んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 01:45:48
8664文字
会話率:25%
クラブで見つけたダンスの上手な女。
血を吸おうと家まで尾行したまでは良かったが、そこでバンパイアである私(コウモリ)を待ち受けていたのは……。
従順(上から)執事と高飛車女の日常や大学を舞台にした、バンパイア執事の事件解決物語。
最終更新:2021-03-06 15:56:11
76984文字
会話率:18%
普通の女子高生のはずの私の背中には、今大きな黒いコウモリのような翼が生えている。
コスプレしているわけではない。引っ張ってもとれないのだ。
目の前には白いフード付きマントを来た人が立っている。
「お迎えにあがりました」
マントの人が私に向か
って手を伸ばす。
「どこへ行くって言うの?」
恐る恐る聞くと、
「あなたの生まれた世界へ」
なんて言っている。
いやいや、私、日本人ですから。
神殿の風鏡の封印を解く風の乙女として精霊が守護する世界に連れて行かれた女子高生のルーラこと水城瑠羅は、その世界の王様・神官達と共に旅をしながら、魔物に覆われた風の王国を救いに行きます。
チート能力が目覚めてくれないルーラは、本当に国を救うことができるでしょうか。
黒銀の狼のお話の世界の、別の大陸の物語です。
このお話はアルファポリス様にも投稿しています
それにあたって完結済みでしたが、題名の加筆・プロローグを最後に持っていく等の編集を行いました。
一度読んでいた方にはややこしくてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 19:42:34
72309文字
会話率:33%
地球に現れた大量のドラゴン。
最終更新:2020-12-19 13:00:00
1000文字
会話率:20%
事前のベータ版にて評賛を受けた作品が世に出る。
今までのゲーム界隈では失敗作が多いVRMMOに期待作が出てきた。
コンセプトはありふれたファンタジー作品となっているが製作会社がファンタジーを専門にしている会社だあらか期待が大きくなっている。
そんな作品を運良く買えた少女がコウモリとなり、人外種ならではの方法でこの世界を楽しむ。そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 00:00:00
39478文字
会話率:56%