ゴキブリを捕食するアシダカグモの「サイボーグ」が創られた。ある中年男の部屋のゴキブリ全滅作戦が遂行された。最後に、サイボーグ・アシダカグモ戦士が捕食に向かった先は・・・。
最終更新:2024-03-18 10:18:26
4106文字
会話率:14%
初めてお会いした夜に旦那様はおっしゃいました。「お前を愛することは絶対にない。好きにしてくれて構わないから、俺の目の前にだけはあらわれないでくれ」と。私の方としても愛があったわけではありませんので、好きにさせていただきました。ですが、せっせ
と働いていると、段々と旦那様の態度が変わっていき……。え? 私? 蜘蛛ですが、何か?
*虫が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 12:20:34
4151文字
会話率:23%
蟲が苦手な方はご遠慮くださいませ。登場人物はアシダカグモとなっておりますので。
最終更新:2021-10-24 13:15:18
1445文字
会話率:0%
ひだまりのねこの日常妄想系エッセイです。
お暇なら読んでね~!!
最終更新:2021-06-15 13:23:15
1092文字
会話率:0%
雨漏りと。
やっと玄関前と外壁の工事が終盤を向かえました。
その矢先に予想外な、将軍さまをお迎えしていたのです。
最終更新:2021-06-10 02:00:00
200文字
会話率:100%
自称神の手違いで死んだ普通の少年の白須鈴斗(しらすすずと)は、お詫びとして特典付き転生を申し出される。しかし手違いとはいえ殺された事に変わりなく、蘇生が許されないと知った鈴斗は怒りを彼にぶつける。
結果、自称神に逆ギレされた上に強制転生させ
られた。嫌がらせとして無理やり与えられた台所の悪魔の如き力、G魔法と共に。
――G魔法。それを手にした者は希望の光(望み薄)にも、魔王(不本意)にもなれる。すなわち最恐。ひとたび闇落ちすれば、この世は光を厭う邪悪な虫で覆い尽くされるであろう――
……ゴキブリ? 知らない子ですね。ここにはカッコいいGしかいない。
※
書き溜め三十万近くあるので、五十話までは毎日更新していきます。ヒロイン二人目は18話から。あと「G要素足りない」と言われたので、2話で素顔晒します。カサカサは30話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 00:00:00
301474文字
会話率:38%
仕事のできないお局の私だけど、唯一他人に頼られる得意なことがある。それは――
四十路で何も持ってない主人公の自虐とどこか笑える話。のつもり。最後ホラーテイストです。
最終更新:2018-01-29 15:38:46
12547文字
会話率:42%
誰かが言った。「アシダカグモを機械で作ればいいじゃないか――」全てはその言葉から始まった。だが、完成したメカアシダカグモは人類に反旗を翻した。秘密裏に行われる掃討作戦。しかし、最新鋭のメカアシダカグモに対して為す術もなく返り討ちにされる兵士
たち。そんな中、メカアシダカグモに立ち向かった者がいた。その名は、アシダカグモ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 22:14:18
2618文字
会話率:29%
「私」は父親の勧めで土木建築学科を卒業した。しかし父の意に反しその後、異国の金融街で働いていた。私は河川を目にすると川の水量を計算する癖があった。この水量を元に地球の全水量から、目の前に横たわる河川の割合を暗算するのだ。その割合は分母が十
桁の分数、限りなくゼロに近い値になる。私は肉体移動ではたどり着けない、一分の一の辺境の川を知っていた。身体に潜む微かな感覚と、視界の点を結びつけることでたどり着けるその川は、境界に位置していた。「木造校舎」、「死に節」、「アシダカグモ」、「綿雪」、「映画監督」、「茶トラの猫」との出会いを経て、その川へたどり着く。そこは「私」の最深部で、点を結ぶ糸はか細く伸び切り、張力は限界に感じられた。更なる深淵へ、肉体に宿る光景は私を呼んでいた。南国の匂いに包まれた。私は軛(くびき)を外し、糸無き結び目に意識を沈め、融合への回帰一分の一に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 04:22:23
20503文字
会話率:0%
玄関を開けた先に立っていた男。ゴキブリを自称するのだけど、どうも酒の入った私はイマイチ事の次第が分からない。どっからどうみても人間じゃん。面倒だし、大人しいならそれでいいか。
「ゴキブリのGはGentlemanのG!」「アシダカ軍曹のGこそ
GentlemanのGだ」「お前ら虫だろが」
ゴキブリとアシダカグモと一つ屋根の下で(一部食うか食われるかの一方的)ハラハラドキドキの同居生活が出来る乙女ゲーないかなー! と思ったのでむしゃくしゃして書いたものです。OP風。ロー・ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-16 18:13:18
6678文字
会話率:53%
久遠の時を閲した、うつろのいろの蛾がめぐる、虫の世界。
小さい命の世界でおきる、小さな奇跡と命のはなし。
※ 虫の話です。虫しかでてきません。人間はたまにしかいません。心理描写以外の擬人化はしておりません。虫嫌いの方は、ご閲覧の際はご注意
下さい。※ 縦書きPDFでの閲覧を推奨します。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-14 22:18:39
15320文字
会話率:49%