皆さんはかぐや姫もとい竹取物語を知っていますか?本作の主人公である河月輝は何と竹取物語に登場する帝の子孫であり、帝がかつてかぐや姫からもらった蓬莱の薬を燃やしてしまったことによって起こる責任の押し付けあいの物語です。帝はかつてかぐや姫から蓬
莱の薬をもらいました。蓬莱の薬には不老不死になる効能があります。帝はソレを燃やした時に出た煙によって不老不死とはならなかったけれど、強靭な肉体と異常なほどの再生能力を手に入れました!受け継がれたその特性を活かし、過去からの責任に嫌々立ち向かう彼を是非ご覧下さい!
⚠︎少しグロテスクな表現を入れますが、それほど過激にする予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 23:01:38
3765文字
会話率:37%
女子大生『音野 存歌(オトノ アリカ)』が怪異や怪奇現象に見舞われて、下着を晒し、恐怖に襲われ、素肌を露わにしながら、絶望したり、下着を濡らしたりもするけれど、最後は未知なる道に一歩踏みだし、立ち向かった事件や怪異の記録。
その記録の
多くは、何らかのキッカケで超能力に目覚めた建物、能力舎に関すること。
過去の音を視ることのできる存歌は、怪異専門の探偵『郷篥 響斗(ゴウリキ ヒビト』とともに、そのチカラのルールや正体を暴き、その核と向き合ったり殴り合ったりしていく――異能、青春、現実、欲望、そして怪異が混ざり合う、ちょっとエロティックでほどよくグロテスクなホラー風味アクション(だと思う)。
これは、『未知なる自分と向き合う為の現想奇譚-モノガタリ-』
※上記の通り、ちょっと強めの下ネタに、ホラー、グロテスクに分類される残酷描写が含まれる作品です。主人公アリカも結構ヒドい目に会う描写があります。お読みになる際はご注意ください。
※とはいえR18にはならないように描写には気をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 20:32:41
215026文字
会話率:38%
※本作は『降魔戦線』シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s8577g/)の4作目です。
※前作『呪胎編』からの直接的な続編となっております。前作までの内容を踏まえた描写が多数あることをご了承ください。
※本作
にはグロテスク及び性的表現が含まれます。
※また宗教的なニュアンスを想起する語句がありますが、本作はいかなる宗教および団体とも関係はありません。
※本作はオリジナル原稿から極端に過激な表現をカットあるいは変更してR-15用に仕上げた【ライト版】です。
※製本版での【完全版】は現在制作中です。いましばらくお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 23:56:29
118334文字
会話率:35%
シリーズ最大の【残酷描写】でおくる、伝奇アクション第三弾。
ひとりの女が胎に宿した〝それ〟は、世界を滅ぼしうる呪いの神子だった。
人気を博す会員制健康クラブ《チャクラメイト》の裏に怪しげな動きを感じた《衆》だったが、妖種化した
会員達の魔の手は、あろうことか大鳥拓馬の息子、翔に伸びる。
降りしきる雨のなか、再会する凰鵡と翔。だが記憶を奪われた翔が凰鵡を思い出すはずもなかった。
哀しみを抱きながらも凰鵡は「ダチ」と呼んでくれた人を守るために戦う。
一方、翔のなかでは、なにかが目覚めつつあった。
そして凰鵡達と別行動をとる顕醒と維は、やがて《チャクラメイト》の残虐な実態を解き明かしてゆく。
その行く手で糸を引く美女、神室詠利賀の正体は…………
※本作は『降魔戦線』シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s8577g/)の第3作となっております。
※前作『邪願塔編』からの直接的な続編となっております。前作までの内容を踏まえた描写が多数あることをご了承ください。
※本作にはグロテスク及び性的表現が含まれます。
※また宗教的なニュアンスを想起する語句がありますが、本作はいかなる宗教および団体とも関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 00:54:43
92123文字
会話率:36%
ある夜、二人の僧侶が殺害され、彼らの寺から〝秘物〟が奪い去られた。
その二ヶ月後、某所都市部の地下鉄で、少女の投身自殺が目撃される。
だが、飛び込んだはずの少女の姿は、どこになかった。
同時刻、別の場所で発見される女性の惨殺体。
地下鉄で消えた少女を追う者、惨殺事件の真相を追う者。
対妖組織《衆》の捜査が、バラバラだった事件をひとつにつないでゆく。
そして偶然の出逢いから少女──布留部妃乃──を守ることになった若き闘者、凰鵡は、初めて目の当たりにする強大な敵と、妃乃に秘められた恐ろしい宿命に立ち向かうこととなる。
※前作『序章編』からの直接的な続編となっておりますが、前回のメイン主人公だった大鳥翔は今作ではストーリーに関わってこないことを予めご了承ください。
※本作にはグロテスク及び性的表現が含まれます。
※また宗教的なニュアンスを想起する語句がありますが、本作はいかなる宗教および団体とも関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 18:45:58
101054文字
会話率:35%
この世界の中心に位置する国、東極。
その治安維持を担う組織『東極警察局』に入局したばかりの新入局員・冷泉弑流は、初任務でとある事件に巻き込まれ、世間的には伏せられた存在《式神》の子供・燐と出会う。
人知を越えた力を持つが故に、生きた道具と
して扱われている《式神》のことを知った弑流は、局長の命令で燐を主体とした対犯罪組織《グングニル》を設立し、人ではどうにも出来ない犯罪を解決すると同時に、不当に扱われる彼らを救うことを決意する。
その過程で、ただ悪は悪と決めつける正義感のみを持ち合わせていた弑流は、”本当の悪とは何か”という葛藤に飲み込まれていく。
これは人と人外が織り成す、時に残酷で、時に美しく――そして、正解などない物語。
※この作品にはグロテスクな描写、暴力的な表現、様々な障害を持つ登場人物、モラルの欠けた登場人物等々が含まれています。苦手な表現がある方は注意してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 01:39:44
422214文字
会話率:49%
―――――――――――――――――――――――――――
2024/6/17
新作投稿開始します!
今回は曜日関係無く【二日に一度】【18時】に更新予定です。
お付き合い宜しくお願いします。
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――
イケメン?
いいえ、そんな事言われた事がありません。
高身長?
いいえ、僕はその対極に位置します。
細身?
いいえ、デブではありませんがゴリゴリのゴリマッチョです。
彼女がいた事は?
そんな事一々聞かなくても分かるでしょうがぁぁぁぁぁああ!!
これはザ・非モテの代表格みたいな主人公が突如異世界に転移させられ、女神の説明もチート能力も与えられないまま、サバイバル生活をし、折角異世界人にであっても扱いは現実と一緒。
「だったら貴方達には頼りません!」
そして、人里から離れた主人公が異世界を見た目通り図太く生き抜いていく物語。
※女神の何とやらもチート能力も与えられてない主人公は、家庭の事情で元々チート気味なのはファンタジーの御愛嬌。それを含めて楽しんでください。
※サバイバル等をする関係上、グロテスクな表現が多数含まれます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 18:00:00
267045文字
会話率:35%
『記憶のサイコロ』
目を覚ました少年・カイは、白い部屋の中で自分の名前すら思い出せない。唯一の手がかりはテーブルの上に置かれた不気味なサイコロと、「運命の監視者」と名乗る謎の声だけだった。
「このサイコロを振れば、お前の記憶は一つ戻る
。ただし、その代償に“誰かの大切なもの”が失われる。それでも振るか?」
失われた記憶を取り戻したい一心でサイコロを振ったカイ。戻ってきた断片的な記憶は、自分が“記憶操作”を巡る恐ろしい実験に関与していたこと、そして自分が追われる身であることを示していた。だが、そのたびに世界から何かが消えていく――愛する人の絆、大切な夢、そして誰かの命さえも。
「自分が過去に何をしてきたのか知りたい。でも、それを知ることで、また誰かを傷つけるのなら……」
真実を追うたびに心を蝕む罪悪感。カイは、自分の中に眠る“能力”の本質に気づき始める。それは、他人の記憶を奪い改変するという禁忌の力だった。自分が誰なのか、何者なのか。そして、このサイコロを握る“運命の監視者”の正体とは――?
「一人の記憶は、他の誰かの希望を奪うことになる。それでもお前は真実を求めるか?」
選ぶたびに世界が変わり、自分さえも信用できなくなる迷宮の果てに、カイは“記憶”と“自分”の全てを賭けた最後の選択に挑む。
記憶と運命が交差する究極の心理サスペンス。 すべてを知りたいあなたに――最後の一振りは、あなた自身が決める。
※流血シーンやグロテスクなシーンは一切ありません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-26 13:00:07
3803文字
会話率:31%
警視庁の詛呪対策本部に所属する無能な陰陽師と呼ばれる土御門迅はある仕事を任せられていた。
スマホ名前登録『鬼』の上司とともに
次々と起こる事件を解決していく物語
※とてもグロテスク表現入れております
お食事中や苦手な方はご遠慮ください
こちらの作品は、
実在する名前と人物とは
一切関係ありません
すべてフィクションとなっております。
※R指定※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:25:25
200053文字
会話率:57%
異形の生物――《アイソー》が人間と共存する現代世界。
クモに似た姿をした《アイソー》――ヴァニラと、その飼い主である少女――星宮英茉による、涙あり、血飛沫ありの恋物語。
※※愉快なタイトルをしていますが、虫要素、グロテスクな描写が多くなる
予定です※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 23:44:30
4394文字
会話率:30%
恋人にフラれて自暴自棄になっていた青年・戸松翔平(とまつ しょうへい)は、パソッカ売りのおっちゃんに声をかけられたことで、一口食べてみることにする。
すると、数々の思い出が蘇りながらも、少しずつ未来へと歩く気力が生まれて……。
※ こ
の作品には、多少グロテスクに見える描写が含まれる可能性があります。微量ではありますが、苦手な方は十分ご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 05:24:24
2779文字
会話率:21%
全感覚没入型VRデバイスが一般的に普及した未来。このデバイスはあらゆる分野で利用されており、それはゲーム業界でも同じである。人々はまるで異世界に迷いこんだか、あるいは近未来にタイムトラベルしたかのような経験が可能ということもあって、全世界
であらゆるジャンルのVRゲームが飛ぶように売れていた。
そんな好調なVRゲーム市場に、一本の新作タイトルが舞い降りる。その名は『Free Species World』。煽り文句は『あらゆる種族に成れるファンタジー』であった。人間にも、獣にも、はたまた魔物にも成れるのだという。人型以外の姿を取ることが可能なVRゲームは世界初であったので、βテストの抽選は数千倍、製品版の予約は開始一秒で売り切れ状態となっていた。
これは後に社会現象を起こす程に大人気となったVRゲームで悪役ロールプレイに撤し、一つの大陸を支配して名を轟かせたとある社会人のプレイ日記である。
◆◇◆◇◆◇
GCノベルス様から書籍化致しました。書籍版のタイトルは『悪役希望の骸骨魔術師』です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 00:00:00
2858021文字
会話率:44%
◇注意事項◇
本作はテーマの都合上『オタクや性別など様々な物に対する偏見・差別』『物議を醸すようなセリフや展開、独白』『倫理的に受け入れ難い内容』『やや不謹慎とも取れるネタ(ブラックジョークや皮肉)』『下ネタ・性的表現』『その他読者を不快
にさせる内容』などが多分に含まれています。
反骨心旺盛で書いておりますので、不快に思われた方、見たくないと感じた方はブラウザバックをお願い致します。
◇ ◇ ◇ ◇
「……クリスマスにイルミネーションデートってめんどくない? 家でスマ○ラしてた方が楽しい」
「僕もそう思う」
姫川詩子(ひめかわうたこ)、20歳。大学のオタサーにて清楚でゆめかわいい「姫」を演じている彼女は、ビニコンで安い発泡酒とツマミを買っているおおよそ女らしく無い姿を同じ大学の変人陰キャ男の河野真白に見られてしまう。
すっぴんジャージのズボラ姿を大学内に漏らされたくなかった彼女は、河野に対し「この事は絶対周りに言わないで」と頼み込む。もとより言うつもりのない河野はそれを了承し、その日二人はその場を後にする。
二人はそんな出会いをきっかけに接点が増えていく。当初こそ変人陰キャである河野をキモイと嫌悪していた姫川だったが、なんだかんだと関わる内に、彼が悪い人間ではないと理解し、「友人」として付き合っていくようになった。
しかし一般に男女の友情とは成立し難いモノで。二人の関係は様々な出来事から影響を受け、徐々に、徐々に「友人」から「恋人」へと変化していく。
これは、気持ちの悪い性格の女、姫川詩子が、気持ちの悪い男、河野真白と、精神的・性的に結ばれるまでの物語である。
※登録必須キーワードに「ガールズラブ」要素が入っていますが、物語は女×男の恋愛模様を描いたモノになっています。
※人が死ぬ、四肢がもげるようなグロテスク表現はありませんが、たぶん精神的に抉られたりきついと思う描写が結構あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:00:00
500332文字
会話率:48%
※先に注意書き致します。
・グロテスク描写・不快な描写・精神的かそうでないBL、百合要素を含みます。ホラー描写も含まれます。TS要素は薄いです。
会社員だった主人公は訳も分からないまま知らない所に居た。そこでは悪意のある仕掛け。殺意のあ
る罠。そして魑魅魍魎が蔓延る化け物達。
鬼か蛇か吸血鬼か悪魔か、七不思議のような現象。英雄はおらず無力な集団の中で過ごすことになり生きることを目的とした人達と一緒に過ごすこととなった非力な女の子になっていた彼女が少しずつ状況を知りながら手探りで怪物たちから隠れていく。
館は日ごとに形を変えて不条理な境遇を迫ってくる。
出口を探すのか。無為に過ごすのか。誰を信じていいのかも分からずにいる人達と一緒にどのような物語を紡いでいくのか。
絶望のサバイバル転移。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 18:00:00
68868文字
会話率:44%
目が覚めると、まったく状況が分からない、わかることは生きたいと思ったこと。
作者
「試しに一話を投稿してみようと思いました。他サイトにもお試しでやってみて様子を見ようと思います。あと、グロテスク描写や、差別的表現もこの作品には含まれます
のでご注意ください
それと恐らく大事なことなので書きます『完全一人称視点』でこの物語は形成されていく予定です。
他の人の心理描写や、視点は物語に書かないですので疑問点が浮かび上がっても主人公と一緒に考えてくれると助かります。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 19:00:00
365720文字
会話率:50%
――毎日が魔法の世界みたいにキラキラしてた――
コンプレックスだらけの少女、松山緑依風。
やんちゃだが面倒見のいい少年、坂下風麻。
ピアノが大好きな少女、相楽亜梨明。
医者を目指す優しい少年、日下爽太。
四人の少年少女を中心に起こる、
恋、友情、命をテーマにした青春ラブストーリーです。
◆タイトルはファンタジー風ですが、物語は現代が舞台です。
思春期の少年少女の日常を綴っていきたいと思います。
今後の展開で、少しだけ流血表現などはあるものの、グロテスクな表現はほぼ無いと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 21:38:52
1233596文字
会話率:46%
「こんにちは、アキヒコくん。まずはハッピーバースデーやな」
これといった特技もなく、暴力が嫌いなお人好しの青年・戸田アキヒコは、26歳の誕生日に目を覚ますと、グロテスクな異界の地面に横たわっていた。
目の前にいるのは、神様の使いを名乗る
少女・ヨミ。
「キミはこれから神様の命令に従って異世界を旅するんや」
最初はなんの冗談かと疑うアキヒコだが、自分の住む世界が異世界からの侵略で破壊される、という生々しい未来を見せられる。
未来を変えるには自分が異世界に行かなければならない、と告げられ、アキヒコは仕方なく異世界へ旅立つことを決める。
『悪い王様を倒す』という目的を終えれば元の世界に戻れることを条件に、アキヒコは命懸けの冒険に出た。
しかし、異世界は『霊獣』と呼ばれる怪物が人間を虐げている恐ろしい場所だった。ただの人間のままでは霊獣に太刀打ちできず、アキヒコもいきなり奴隷にされてしまう。
だが、神様はアキヒコに特別な力を与えていた。霊獣を倒すには、アキヒコ自らもまた怪物に変身しなければならない。
不気味な異形へと変貌したアキヒコだが、それでも人間を救うために戦うという心だけは変わらなかった。
この物語は、後に『異端の獣』と呼ばれた心優しき男が、霊獣の支配から人間を解放するため、そして元の世界へ戻るために戦った記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 16:35:24
592552文字
会話率:38%
ふと神は考える。この世界には主人公が多すぎではないかと、主人公が居すぎると、世界は主人公補正で埋まってしまうのではないかと。
そこでひらめいた。主人公という座を利用して、物語のジャンルを闇に染めるきっかけを作れば良いのではないかと。
早速神
は作業に取り掛かる。
〜数十分後〜
ストーリーのジャンルをどん底に変えてしまう道具を片手に主人公の下へ旅立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 20:37:41
20060文字
会話率:46%
命は美味しく
いただきましょう。
最終更新:2024-11-14 23:51:30
1116文字
会話率:14%
念願の刑事部に異動になった真壁瞳子が配属されたのは、猟奇事件を扱う係=通称“捜査五課”
そこで瞳子が出会ったのは、発達障害を持つ刑事、嶋孝志郎だった。
人と違う嶋の反応や言葉に興味を持つ瞳子。
そんな矢先に起こった連続放火殺人事件。
事件
捜査に加わった嶋は、途端に目つきが変わる。
「わかります。……俺でもそうする」
犯人を追い詰めて笑う嶋の真意とは?
サイコパス刑事、ここに爆誕。
※一部グロテスクな表現を含みます。
※他のサイトでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 22:04:07
6575文字
会話率:48%
突然故郷を奪われた少女・灰白が復讐を誓い仇の国・風月の城に潜む話。故郷を奪われた少女・灰白は避難の果てに辿り着いた森の中で世捨て人のような青年・朽葉に出会い、故郷襲撃の話を聞く。そこで灰白は避難先であり故郷を襲撃した風月国へ、朽葉の知人であ
る飲んだくれ無職・縹の助力により風月国の城に叔父と姪の関係を偽り潜伏する。しかし風月国には主はおらず第三公子・珊瑚だけがいた。こうして城の留守を預かる官吏・群青や世話係の少女・紫暗と共に風月王と第二公子の帰還を待つことになり復讐を遂げようとするものの邪魔が入る。灰白は顔面に大きな傷を負い目の前で大切な人を失う。(〜47話までのあらすじ)
なんちゃってアジアンテイストでテクノロジーもごっちゃごちゃ。ルビはガチの読みだったり意味が同じものだったり。
個人サイトにて先行掲載。アルファポリス、ヒロプラ掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 20:57:06
979072文字
会話率:58%
その街ではあらゆる物語が現実化する。高校生の大河虎丸(たいが とらまる)は一見普通の男子高校生であるが、その腹の内に復讐心を宿す男であった。幼き頃に両親が何者かに殺された虎丸はある時、物語が現実化する現象……『ストーリードミネーション』に襲
われ、その身に『桃太郎』の力を宿す事になる。この力を利用し殺人犯に報復をしてやる……信念を燃やす虎丸。街に起こる『ストーリードミネーション』を解決する傍ら、彼は未だ見つからぬ犯人の足取りを追う。そんな時、『不思議の国のアイリス』のストーリードミネーションが起こり、その中心である少女アイリスとの出会いが、彼の難航していた犯人捜索を加速させ『物語のキャラクターの力を宿した者達』対『具現化した敵役達』の世界の存亡をかけた戦いへと巻き込んでいく。
■実在する物語のキャラクターの名前は主人公以外敢えて少し変更しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 00:00:00
230240文字
会話率:57%
「人間って、何だろう?」
十六歳の少年ウツロは、山奥の隠れ里でそんなことばかり考えていた。
彼は親に捨てられ、同じ境遇・年齢の少年アクタとともに、殺し屋・似嵐鏡月(にがらし きょうげつ)の手で育てられ、厳しくも楽しい日々を送っていた。
しかしある夜、謎の凶賊たちが里を襲い、似嵐鏡月とアクタは身を呈してウツロを逃がす。
だが彼は、この世とあの世の境に咲くという異界の支配者・魔王桜(まおうざくら)に出会い、「アルトラ」と呼ばれる異能力を植えつけられてしまう。
目を覚ましたウツロは、とある洋館風アパートの一室で、四人の少年少女と出会う。
心やさしい真田龍子(さなだ りょうこ)、気の強い星川雅(ほしかわ みやび)、気性の荒い南柾樹(みなみ まさき)、そして龍子の実弟で考え癖のある真田虎太郎(さなだ こたろう)。
彼らはみな「アルトラ使い」であり、ウツロはアルトラ使いを管理・監督する組織によって保護されていたのだ。
ウツロは彼らとの交流を通して、ときに救われ、ときに傷つき、自分の進むべき道を見出そうとする――
<作者から>
この小説には表現上、必要最低限の残酷描写・暴力描写・性描写・グロテスク描写などが含まれています。
細心の注意は払いますが、当該描写に拒否感を示される方は、閲覧に際し、じゅうぶんにご留意ください。
ほかのサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 08:00:00
152367文字
会話率:40%