ある田舎町に、母と双子の兄妹3人が仲良く暮らしていました。
母曰く『父はいない』との事。
双子が何度訪ねても、母は『いない』とだけ答え、特に不自由も無かった為、双子もいつしか気にしなくなっていました。
母は仕事とバイトの掛け持ちで忙しく、家
事は高校生の妹の担当です。
兄は何事にも興味を持てず、高校に入学せずにフリーターをして家計を助けていますが、母は特に何も気にしていない様子。
そんなある日の事、兄のスマホに母からのメール『急なんだけど、今日の夜中にパパが来るから2人でお迎えに行ってあげて(^人^)』とメールが届きました!
双子『パパ居たの!?』
驚く双子の元にまたメールが届きます。
『あ、パパ宇宙人だからよろしくネ☆』
父は『地球にいなかった』だけの様です。
親子が住んでいる町は通称UFOの町。
至る所に宇宙人的なオブジェがあり、町の外れにある双子山付近ではUFOの目撃例も多いという…噂…。
ちいさいながらUFO研究所もあったりします。
そしてパパが地球に来る目的は仕事らしい。
父の登場で今までの謎が解けたり、父がなんだか物凄い生命体の様で、眠っていた双子の能力が目覚めたり、UFOの町なだけに他の宇宙人とトラブルがあったりなかったり。
移住してきた宇宙人と共同生活をしてみたり。。。
びっくりはするけど、あんまり動揺もなく受け入れ合うそれぞれの平和な日常のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 06:50:56
2272文字
会話率:29%
アイルは運び屋だ。
ある時、人間の手を模したオブジェを運ぶという奇妙な依頼を請け負う。
依頼人が『ロケットパンチ』と呼ぶその謎の物体を巡って、アイルの冒険が始まる。
最終更新:2021-07-30 18:00:00
7347文字
会話率:14%
かつて師であり親代わりでもある、karfaは言った。
「この世界は、複数ある別の世界によって支配されている」
そして、いずれその世界からの干渉に気づき、独立を果たすのだとも。
桐生游輔はその「気づき」により異世界からの干渉を認識し、それ
に気づく人々とも出会う。
彼らの助けを得つつ、いまあるこの地球は、その異世界の支配から脱して独立できるのか。
その死闘を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 10:49:45
111470文字
会話率:44%
みんなは部屋の中でなんかよく分からないオブジェクトが出来上がったことがあるかな? わたしはあるよ! なんかそれを作った人は製作途中に「これは僕の人生だ」うんたらかんたら言ってたから、出来上がるの楽しみにしていたら実家からゴリラみたいなお父
さんがわたしを強制送還しにやってくるし、お爺ちゃんは誘拐をやっちゃうし、お母さんのごはんは美味しいし、それから家に戻ってオブジェクトの完成を見届けたら簡単に壊れちゃったんだな。まあ、別に製作者の意向だからいいんだけど、部屋に散らかったゴミの片付けをして、綺麗になった部屋で気分よくなったからお酒飲んだら犬がしゃべった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 17:00:00
12647文字
会話率:65%
知らなくていいことを知った日の夜は夢のない夢を見るんだ
最終更新:2021-05-06 01:51:06
922文字
会話率:47%
ある日の昼下がり、孤独の寂しさを埋めるために一人、ルービックキューブを解く男、磯谷ラルト
がいた。
突然死んだ彼が目にしたのは、ヨーロッパのような町並みと、生粋の男女の集団、そして、自分の「剣」になった体だった。
剣士であるヒトルに買われ
たラルトは同じ境遇に陥る鞘、リツネと共に自身を殺した穴の謎、そしてこの状況への核心に迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 15:12:42
2873文字
会話率:15%
2050年代初頭、地球は氷河期に見舞われ、世界中で食糧難を迎る。食糧戦争が勃発し、その後終息を迎えるが、多くの貧困地域を産み出した。経済支援コーディネーターのアキラは相棒である人工意識「紅」と共に日夜貧困地域を飛び回り、最新科学技術「オブ
ジェクト」を用いて救済を行っていた。
ある時度々訪れてい都市で、子供が病気に伏せていることを聞く、医師団を捜索しに雪原へと向かう。
程なく医師団の女性マリアと合流を果すが、その子供の病の裏に人類を巻き込む陰謀の影が潜んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 15:18:00
187671文字
会話率:42%
現代地球を襲った未曾有の危機。
突如として現れたモンスターに人類は蹂躙されてしまう。
それから一五〇年後の未来――ダンジョンやモノリスといったものが出現し、空気中には魔素が漂うなど、環境が変わってしまった世界を生き抜く人たちの姿が地球にあっ
た。
モノリスと呼ばれるオブジェクトによって、ジョブという恩恵を得られるようになっていた人類。
その中でも探索者と呼ばれる者たちがダンジョンに挑む。
とある目的のため、その道に進んだ17歳の黒瀬朔斗もその中のひとり。そして彼は世にも珍しいジョブを有していた。
両親をなくしていた朔斗は小さな頃からの友人たちと一緒にダンジョンへ潜り、自身が望む未来を順調に切り開きつつあったが、彼はとあるダンジョンのボスを討伐後、仲間たちから追放されてしまう。
意気消沈した朔斗がモノリスに触れたとき、彼のジョブランクが上がり、戦闘能力を有していなかった【解体】というスキルが進化する。
そうして朔斗は新しい仲間たちと一緒に取材を受けたり生配信に出演したりして、知名度をアップさせつつ、自身の目的を果たすために突き進むのだった。
アルファポリスとノベルアップ+でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 18:00:00
251491文字
会話率:26%
砂場でトンネルを作り遊ぶリア充児童たち。それを傍目に、無意味なオブジェを作って遊んでいた私ですが、いつしか奇妙な現象に巻き込まれていました。
最終更新:2020-11-26 02:18:41
972文字
会話率:0%
食堂に、なんか変なのが増えてた。
拙作の不定期長期連載作である『リューリ・ベルとめんどくさい人々』のキャラクターが出て来る季節ネタ(第二弾)でございます。ハロウィン要素を本編に組み込む余地などなかった供養。
本編をご存じで無い方にはひたす
らに不親切な仕様ですのでどうか何卒ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 21:45:33
2799文字
会話率:73%
これは小説ではなく、睡眠中に見た夢を記録したものです。
夢特有の異空間を記憶が鮮明なうちに書き記しました。
夢である以上ストーリー性はほぼなく、起承転結もありません。代わりに、突拍子もないオブジェクトや展開があります。
また、これは実験も
兼ねています。
夢で見たものを記録し続けると人は発狂するといいます。果たしてそれは本当なのか。自身の身でもって確かめたいと考えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 18:36:26
3792文字
会話率:7%
文化祭のために持ち込まれた不思議なオブジェ。そこから放たれた光は、1年2組の生徒たちを異世界へと連れ去ってしまう。
現実世界の下にあるという『魔界』で彼らを待ち構えていたのは、彼らの担任の先生だった。
「敵を倒して世界を救う、そんなゲ
ームが大好きな君たちであれば、きっと何とかしてくれるだろう。そんな気がしたのですよ」
「でもさー、先生?」
「ハイ、なんでしょう?」
「たしかにウチのクラスは、男子も女子もゲーム好きばっかりの変人クラスだけどさ。なんで委員長まで連れてきたの?委員長だけは、そういうゲームを一度も遊んだことないんですよ?」
「……まぁ、そういうこともありますよね」
「先生、質問です!このステータスの数値はどのような基準で算出されているものなんですか?」
「先生、なんで皆、わざわざ魔法名や技名を叫ぶんでしょうか。そんな風に相手に宣言しちゃったら、対応されちゃいません?」
「先生、魔法で防御力が上げるからって、布面積を狭くする理由が分かりません!!」
「先生っ!!」
「……ヤスラギ君、あとで私の部屋まで来るように」
クラス丸ごと異世界転移。
RPG未経験の委員長でも、クラスをまとめるくらいは出来る……はず?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 12:00:00
29691文字
会話率:28%
オブジェクトが、落ちるよ
最終更新:2020-08-11 12:06:22
597文字
会話率:0%
高校生になって性に興味深々な朴井 堂(ぼくい どう)が日課のエロ本漁りをしている河川敷で謎の美少女ゼロと出会う。なんの前触れもなくゼロは堂に問いかける「魔法とか使ってみたくはない?」と聞かれ「無いよりはあったほうがいい」と答えた堂にゼロは謎
のビー玉みたいな石ころを渡されることで始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 21:20:12
38914文字
会話率:52%
【能力バトル】×【アンチなろう勇者】×【SCP的な何か】
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CCP財団とは?
我々CCP財団は当財団は【対処《
Cope》・収集《Collect》・管理《Preserve》】
を信条に掲げた公益財団です。
世界各地に出現する異常存在に対し積極的に働きかけ世界をより良い未来に導く事を
目的に活動しています。
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各地で異常な特性を持った存在が出現し続けている。そんな世界。
それは人の形をしていたり、物だったり場所だったり時には一見、何の変哲もない食器だったり。
それらの異常な特性を持ったものはCCPと名付けられ財団に回収されていく。
【異世界の勇者】と名乗る人型のCCPが財団により発見され回収・管理されたが
そのCCPが収容違反を起こしたことをきっかけに主人公:香坂幹也(こうさかみきや)の
運命が動き出す。
登場人物紹介項目で本編の展開に合わせ各能力や登場オブジェクトの説明を投稿します。
ネタバレになってしまうようなものも中にはありますので注意喚起は事前にしますが
出来れば本編を読んでからそちらを読むことをお勧めいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 18:00:00
53640文字
会話率:16%
「男ならドワーフだろ?」ガチ物理系ドワーフでのプレイを信条としていた俺は転生の果てに念願のドワーフの肉体、そしてドワーフとしての暮らしを手に入れた。時に鍛治屋として鉄を打ち、時にヘルプとして鉱山の難所を掘る。そんな暮らしは、ある日クソ固い岩
を掘り崩した時に変化を迎える。初めてのダンジョン、そして出会い。
「破壊不能オブジェクトの破壊」という無自覚チートを身に着けたおっさんドワーフのダンジョン無双。「魔法の扉だ? ぶち壊せ!」「呪いのアイテムだ? ぶち壊せ!」「呪われた石像がゴーレム化したって? ぶち壊せばいいだろ!?」ダンジョン攻略の定石と常識も破壊する最強ドワーフ伝説開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 21:05:09
40129文字
会話率:27%
以前書いたものの再録です
最終更新:2020-03-09 16:35:15
3003文字
会話率:51%
一九七五年に世界中の様々な場所になんの法則も無く突然出現したピンク色をした鉱物の環状石、通称ゲート。
出現から暫くは殆ど無害で単に破壊不可能なそこを利用する人々にとって邪魔なオブジェにしか過ぎなかったそれは十年後の一九八五年に人類、そ
して地球上の生物全てに対して突然に攻撃を開始した。
環状石から出現し世界中で猛威を振るう謎の生物Gate Enemy……、通称GE。
人類が人を殺す為に開発し続けてきたあらゆる兵器が通用しないGEとの戦いは熾烈を極め地球上に存在していた生物は急速に生存圏を奪われ、代わりにGEが其処を支配下に収めていた。
GEに襲われたものは全て生物の種類を問わずにその身体を灰色の石に変えられていた。
何故石に変わるのかという謎は解明されないまま、なすすべも無く石に変えられていく人類をはじめとする生物。
世界の大部分が環状石の影響下に置かれて多くの国が滅亡し、人類は僅かに残る安全区域でGEの影におびえながら暮らしていた。
失ったものや奪われたものを取り戻す為に多くの少年少女が対GE民間防衛組織(Anti-Gate Enemy・Civil・Defense)通称【AGE(エイジ)】に登録し、GEとの戦いを繰り広げていた。
これはAGEとして凶悪で圧倒的な力を持つGEと勇敢に戦う少年少女の物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 12:10:50
668105文字
会話率:45%
ブルーと呼ばれる青ざめた男は、ハンターとして別次元の空間を探索する。
探索は実を結び、ついにオブジェクトと呼ばれる奇妙な物体を見つけるのだが――。
ハンターと、不死工事者と呼ばれる職人の邂逅。
最終更新:2020-02-18 22:20:20
5709文字
会話率:19%
※「モノラル」(短編)の改稿版です。
これは恋なのか?
医大のキャンパスでダリルは、一人の男子生徒に目を奪われた。
完全なる美のオブジェに……
同じものを好む彼らは、レコードを通じて同じ世界観に浸って行く。
モノラルの世
界へ。
しだいに距離が縮まっていく二人。
その結末は……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 19:44:47
12507文字
会話率:45%