小唄は不思議な世界に迷い込む。
最終更新:2019-06-08 15:45:11
26154文字
会話率:8%
私は殺さなければならない。この障子の向こうにいる化け物を。傷つき倒れ伏してもなお、獲物を求める化け物を。
最終更新:2019-05-19 11:29:42
2354文字
会話率:0%
毎日のように飲んでいる味噌汁。この一杯から、どれほどの科学的な観察結果を導き出すことができるでしょうか。
1861年に、ファラデーという科学者の子供向けの講演が、「ろうそくの科学」という本にまとめられました。1本のロウソクが燃える姿から
、燃焼という現象を通して化学の本質にせまる名著です。皆さんも一度は読んでおくと良い本のうちの一冊です。
同じように、身近なものから科学の本質を導きだすために、日本人であればきわめて馴染み深い味噌汁を選んでみました。
味噌汁から得られる科学的な現象を挙げていきますが、それぞれの現象は単純に見えて、複雑に他の現象と絡み合って発生しています。ここで挙げたことが、皆さんがそれぞれの理解を深めていくをきっかけになれば、うれしいことです。
その一方で、観察眼の鋭い人であれば、ここに書かれたことより、もっとたくさんの事象を発見できるでしょう。観察に終わりはないのです。そして、観察と発見を繰り返していくことで、科学は発展してきました。
そして、観察対象とするものが、このような生活の周りにある些細なものであることが重要なのです。なぜならば、科学とは決して私たちの生活から別世界のものではなく、事象も恩恵も身近なものなのです。
それでは、味噌汁を観察することで、どこまでの知識を得られるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 18:15:02
11093文字
会話率:0%
荒れた山道を旅人が行く。
辿りついたのは町とも呼べないような小さな町。
旅人が宿に腰を下ろすと、一人の娘が部屋に入ってきた。
それは、思いもかけず美しい娘だった…。
最終更新:2019-03-21 12:12:21
7516文字
会話率:25%
羽、ろうそく、流星群の三題噺。
最終更新:2019-03-03 23:47:23
3397文字
会話率:13%
三十歳魔法使いになった風谷城木は誕生日ケーキのろうそくを吹き消したら、なぜか異世界へ。
なぜか出せるケーキと酒を武器に異世界を右往左往。
無双? ハーレム? 不器用なおっさんにそんなこと簡単にできるわけないだろ!
※ この話にはお酒、アル
コール成分が含まれています。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 02:53:47
215000文字
会話率:46%
時雨の夜。お手伝いが帰宅して一人となった老女流歌人が独酌している。幻聴や幻覚に悩んでいたことが現実に起こる。仕出し屋の少年が注文の豪華な弁当を届けに来るが、いぎたなく毒舌を吐いて帰す。肥満体の飼い猫が餌の臭いで歌人の叔母に来て、歌人と料理を
取り合う。時雨は霙に移り変わる。歌人は亡夫が生前に隠していた呪いの込められた絵ろうそくに火を灯す。ろうそくの絵にはギリシャの髪が若き女性を犯す絵が描かれてあり、それは亡夫の歌人に対する呪いとも思われた。大きな地震が起きる。肥満体の猫は行方をくらまし、絵ろうそくに描かれた春画から……庭はすでに白雪が降り積もっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 20:33:51
22759文字
会話率:0%
バースデーケーキのろうそく
最終更新:2018-08-21 14:04:25
395文字
会話率:0%
誕生日。あなたの誕生日を祝えて本当に良かった。生きている証しだもの。
最終更新:2017-02-14 14:46:07
464文字
会話率:0%
18歳という若さで死んだ俺は、ガブリエルという名の天使に異世界に転生させられる。その世界では、悪魔が人間を捕食し、人間はそれぞれの特殊能力を用い、悪魔たちとたたかっていた。
って、ここまではいいとして。
「何で俺が王になるんだよ!?」
最終更新:2018-01-11 23:00:45
1092文字
会話率:43%
逆に異世界からこっちに転生された。普通に育ち、なんの面白みもない俺の人生に、ある日転機がおとずれた。(ゴミみたいな)
最終更新:2018-01-10 00:47:35
628文字
会話率:0%
目が覚めると、見覚えのない場所にいた。
「あなたたちは選ばれた人間たちです。生き残りをかけたゲームを始めましょう。」
そのゲームの内容とは、集められた5人の中に紛れている殺人鬼を特定すること。しかし、回答権は一度しか与えられず、一晩経つごと
にその殺人鬼によって誰かが殺されてしまう。主人公である俺は無事殺人鬼を特定し、生き残ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 22:58:57
741文字
会話率:36%
母親に言われるがままに青春時代を過ごしたノエルは、大学生になってから自分の個性が隠せなくなり戸惑う。「将来はビッグな人になる」根拠もなく周りにそう言われていたのは、有能な親のいう事を聞いていたからなのか。本当の自分はどんな人間なのか。個性と
は何なのか。いくつもの出会いと新しい世界を経験しながら、悩み、考えて成長する一人の少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 08:07:22
10354文字
会話率:31%
自分を一つのろうそくだとしたら
何のために燃えているんだ…
キーワード:
最終更新:2017-07-25 13:20:25
325文字
会話率:0%
ろうそく達が住む、ろうそくの国のお祭りの夜。
突然、停電が起きました。
パニックの中、辺りを照らしたのは…。
ろうそくの若者と娘の、自己犠牲と愛の物語。
ピクシブにも重複投稿しています。ピクシブでの名前も、鈴原りえるです。
最終更新:2017-03-29 17:35:23
1445文字
会話率:22%
和蝋燭屋「鬼灯堂」店主・鬼灯輝夜が、月光と蝋燭の不思議な力を用いて、市井の人の悩みを解決していくシリーズ。
最終更新:2016-09-29 16:42:45
22326文字
会話率:60%
アメブロにも掲載しています
最終更新:2015-11-17 10:00:00
21530文字
会話率:59%
ろうそくの炎を表してみました。
最終更新:2016-06-23 21:02:19
233文字
会話率:0%
偉大であった祖父は、死の床につきながら、か細く最後の言葉をつぶやいて笑っていた。
命のろうそくが尽きようとするのをはっきりと自覚していながら笑える、胆力の持ち主であった。
『ジョジョ・・・よ、チャールズを支えてやってくれ・・・先に、行っ
ているぞ、約束の地カナンで・・・待っている・・・』
その祖父の最後の言葉は、枕元に立った息子である私の父へのものではなく、唯一の孫の私へとかけられたものでもなかった。
常に祖父のそばに立っていた老僕___ジョジョへ向けての言葉であった。
当時、私は12歳。
祖父をこの世で一番に敬愛していた。
祖父はこの国の領土を数倍に拡大した英雄であった。そして幼い父に権勢を譲った後は、数々の文化・芸術・食の守護者となり、国は豊かに成熟した。
祖父は、私を常に導いた。私に美とは何か、幸せとは何かを説き、同時に為政者として大切なことは何かを教えてくれた。
それから6年後・・・私は祖父の決めた公爵令嬢との婚約を破棄し、身分の低い男爵令嬢を妻にすることを自みずから決めた。
シリアスって、なんだろう、というコメディーです。リクエストがあったので、ずうずうしくも王子sideを上げてみました。もう、あふれんばかりの乳信仰です。ざまあのはずなのに、くじけなかったよ、王子様!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 04:19:20
6955文字
会話率:9%
物の記憶を読むことができる能力をもった少年、磐田琥珀は、前回引き受けた仕事の件から急激に能力が開花しだしていた。
突然の能力の増大に戸惑いながら舞い込んだ仕事の依頼を引き受けた依頼品には、記憶の他に女の怨念が篭っていた。
琥珀はその怨念に魅
入られる。超能力と霊能力は別物だと、お化けが怖いお手上げ状態の琥珀に、いよいよ磐田家の扉が開かれた。
一方、莉子は琥珀と路旗の住み込む神社に通う度に、大量のデオドラントスプレーを吹き付けながら真夏の暑さと戦っていく。
全てはソウルメイトである琥珀のためか、琥珀を頼むといった路旗のためか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-13 15:00:00
61264文字
会話率:35%
北海道の『ろうそくもらい』という風習からヒントを得て書きました。
北海道地方の方、何か間違っていたら大変申し訳ありません。
※体験談とかありましたら是非感想にお願いしますっ!!
最終更新:2015-08-07 18:00:00
1583文字
会話率:47%
自分を殺しながら生きてほしくない。
最終更新:2015-07-26 07:00:00
210文字
会話率:0%
白い蝋から、黒い芯。
焼け焦げた、ろうそくに、昔の面影は、ない。
最終更新:2015-02-24 00:54:05
224文字
会話率:0%
ながらく書いていなかったので、書こうかと思います。
大学生活を初めて1年、バイトやサークルで忙しかったのですが、区切りがよいのでバイトをいったん辞めることにしました。
なので、今後は暇を見つけて投稿しようと思います。
最終更新:2015-02-06 12:00:00
2495文字
会話率:48%