蝋燭を立ててゆく人の話
最終更新:2025-02-07 15:27:31
861文字
会話率:0%
青い火を灯す、不思議なろうそくの話。
最終更新:2025-01-14 07:55:17
1634文字
会話率:29%
大晦日。ロニヤという女の子が、親友のイーダと一緒に夜更かしをする約束をしました。ところがイーダは姿を見せません。
最終更新:2024-12-31 13:08:47
3394文字
会話率:37%
あるところに静かな学校生活を送っていた18歳の男の子がいた。
帰宅途中で不可解な出来事に遭遇し、疲労困憊になってしまう。
その疲れを回復するため睡眠をとった男の子。
しかし、何かの拍子にそのまま命を落としてしまう。
再び目を覚ますと、ろ
うそくの光ひとつで照らされた部屋にいた男の子。
どうやらそこは異世界のよう。
男の子はレードルと名付けられた少年として、その世界の残酷な歴史、真実に触れ抗っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 13:24:51
1877文字
会話率:19%
人の命を、ろうそくの火でたとえる人がいるんだとか。
風になびかれれば簡単に消えてしまい、どれだけ大切に火を守っても蝋がなくなれば消えていく。そんな儚いものなのだと。
確かに文学的にはそれは正しいのかもしれないし、うまい例えなのかもし
れない。
でも正直、そんなことを考えられることに反吐がでそうだ。
地響きの音
日の光
赤い飛沫
横たわる「人」だったもの
そして、「死」の恐怖
必死に明日を掴むため、日々駆け回るようなやつの前でそんなことを言ってほしい。いや、言う前に絶対心臓を貫かれるか、頭蓋骨が割られるか、首が飛ぶ。
街で歩く吟遊詩人よりよっぽど死神のほうが信用できそうだ。
綺麗ごとなんかうんざりだ。
その中で少しでも足掻いてみよう、私はそう思う。明日の景色が例え変わらないものであったとしても、いつか変わる日がくることを願って。
だから今日も寝る。いくら恐怖に怯えていてもその日はいつか来るのだ。
おやすみなさい、征服者たちよ。
明日はきっと戦場だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 19:00:00
8790文字
会話率:8%
ねぇねぇ…百物語って知ってる?
一話ずつ怖い話をして、話し終わったらろうそく消すやつ…
暇だし、面白そうだからやってみない?
最終更新:2024-05-26 20:04:23
787文字
会話率:0%
特別なことは何もないシノの誕生日。
最終更新:2024-04-22 18:43:31
840文字
会話率:0%
人の命のろうそくを吹き消すのが仕事の死神。彼は泣いていた。
人の運命を決めるることが仕事の天使。彼女は感情を持たなかった。
感情を知りたい天使は泣いていた死神に話しかけ、感情を知ってゆく―死神に恋した天使、結ばれない二人の切ないラブストーリ
ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:11:52
2463文字
会話率:57%
火は火でもろうそくの火はあたたかい。
最終更新:2023-06-14 00:36:20
266文字
会話率:0%
ある日、魔物が召喚された。
深夜のとある都内の一軒家の一室に、召喚者1人と魔物が1体。
ろうそくの明かりだけでぼんやりと照らされ、揺らめく影が二つ
その身にあまりに有り余るローブをまとった者はへたりこみ小さなその体はよりその影を小さくさ
せていた。
「召喚にはせ参じましたぁ上級淫魔のミラウでーす。
今回自ら淫堕を望む殿方はどちらでしょうかぁ?」
サキュバスと小さな召喚士の長く険しい受難が始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 23:00:00
2631文字
会話率:18%
【異世界恋愛・ざまぁモノ】
私はソフィア・サザーランド公爵令嬢。
突然、ほとんど会ったことのない偏屈な祖母に会わなければならないことになった。なぜ偏屈かって? うちの祖母、なんと国王陛下の元婚約者だったんですって! ピンクブロンド嬢に国
王陛下を盗られ婚約破棄されてから、すっかり性根が腐ってしまったらしいわ。だからうちの家族と縁を切ってたの。
私だって余計な面倒事は嫌だからこんな祖母に会うなんてまっぴらご免だったのだけれど、祖母が何やら厭らしい脅しを使ってくるから仕方なく会うことになった。
……その祖母が私に託した物はなんと『呪いの蝋燭(ろうそく)』だった。さらには祖母の口から語られる、あり得ない王宮のどろどろ劇!
憤慨した私は王宮の膿を除くべく立ち上がることにした。ピンクブロンドもヤな奴だけど、もっとヤバい奴がいる! 王宮をひっくり返す断罪劇を企んじゃった私だけど、私には自信があった。だって私には祖母から託された『呪いの蝋燭(ろうそく)』があるもの──。
異世界恋愛、『ざまぁ』モノです!(笑)
短め連載(3万文字超)です。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。(お手柔らかによろしくお願いいたします汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 04:00:00
31642文字
会話率:32%
この世は魔法の世界。
魔法使いが存在し、杖を振るう。
|元素《エレメンタル》を使い人々は暮らす。
|元素《エレメンタル》は
火 水 風 土 雷 光 闇
の7種あり、それらを組み合わせることで様々な魔法を生み出す。
人々はすべての元素を
ある程度は使うことが出来る。
火――薪に火を起こす程度
水――鍋に水を注ぐ程度
風――ろうそくの火を消す程度
土――砂場に城を建てる程度
雷――小さな機械に電気を通す程度
光――明かりを灯す程度
闇――小さな物を動かす程度
魔法使いは元素を極め|元素全能《エレメンタリスト》を目指す。
そんな世界――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 05:40:13
535文字
会話率:43%
暗幕のカーテンをひいて、暗くした教室。
人数より一つだけ多いろうそく。
一人一人、自分が死んだ時の話を創作して話し、ろうそくの火を消す。
全員が話し、ろうそくの炎が最後の一つになると、そこにはいなかったはずのもう一人が現れ、自分が死んだ時の
話を始める。
カクヨムにも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 00:00:00
10506文字
会話率:8%
もし、アンデルセンの人魚姫が「赤いろうそくと人魚」の人魚と出会ったら。
最終更新:2022-11-01 15:00:00
1290文字
会話率:17%
もしもそこに運命なんてものがあったら。
最終更新:2022-04-30 06:00:00
825文字
会話率:0%
丁寧に装丁された本っていいですよね……よし作ろう!
という、とても短絡的な発想で、タイトル通り、自作小説を革装丁……風の布装丁で自主製本した結果を、過程を添えてお送りするだけのエッセイです。
・「写真集パート」
このエッセ
イについての解説を兼ねた1話です。
冒頭から、野外ロケ、及び室内撮影された、気合いの入った写真を多数掲載しているので、ぜひとも最初の1話だけでも見て、読むかどうか決めて欲しい。
・「製作記パート」
製作中の様子を、写真を交えてのんびりと語っていきます。
阿鼻叫喚のミスをやらかして、なんとか解決するまでがワンセット。
本エッセイは書き上げてから、順番に投稿していくという形になりますので、いわゆる【完結保証】となっています。
毎日更新の予定です。
時間は午後10時前後を予定していますが、写真の投稿・紐付けの作業があるため、予告なく変更される場合があります。
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ブックマーク、評価、感想、いいね、誤字報告、レビュー、紹介、リンクなど、もろもろ全て歓迎です!
でも、読んで、そっと心の中で応援してくれるだけでも嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 22:04:07
107244文字
会話率:2%
星降りの夜。
星が輝く時間になると、たとえ雨が降っていたとしてもたちどころにやみ、空を覆っていた雲もどこかへ流れてゆきます。そして現れた満点の星空は、この夜ばかりは幾筋もの光を流すのです。
人々は一人一本のろうそく以外の全ての灯りを消して
、家族と、友人と、愛する人と手を取っては流れ星に願いをかけながら星祭りを踊り明かすのでした。
ただ一つ、星降りの夜に見捨てられた街――アストロスを除いて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 01:00:00
11191文字
会話率:38%
死者と話せるろうそくがあったらというお話です。
最終更新:2021-12-15 19:22:34
667文字
会話率:0%
主人公、中山ひなは、修学旅行二日目の夜に、同じ部屋のメンバーと百物語もどきをしていた。
怖い話を1人ずつ話すのだが、九十九話の怖い話を話すのはネタが無いからと、1人1つの怪談話、合計六つの怪談を話すこととなった。
怪談を話し終えると、ろうそ
く代わりのスマホのライトを1人ずつ消していく。ライトはスマホと懐中電灯合わせて合計七つあり、夜が明けるまでは全部消してはいけない。必ず1つは残すというルールがある。
そして、最後の大トリとして選ばれたひなは、自分が作った怪談話を語り始める。
ただ、登場している人物、阿部美佐子は彼女の友達の阿部加奈子の妹。つまり実在する人物の名前である。
その内容は、阿部美佐子が学校のいじめが原因で投身自殺を図ったというものだ。
だがそれは失敗に終わる。美佐子が落ちた先に、1人の少女がいた。その少女が美佐子の下敷きとなってしまう。美佐子は助かったが、その少女は無くなってしまった。
被害者の少女の遺族が美佐子を責めるも、死ねなかったショックが強く彼女は何も耳に入っていなかった。
家族からも軽蔑の目で見られ、監視の目が強化され自殺をすることも出来なくなり、美佐子は絶望の淵に立たされたように思った。
そんなある日、美佐子は夢の中で1人の少女と出会う。
その少女はまるで聖母のような優しさを持った、とても綺麗な人だった。
名前を聞いたが無いと答えられたので、テーブルに置かれた花瓶に咲いている、一輪の白いユリと似ていると思い、ゆりさんと呼ぶようになった。
景色や風の音、紅茶の香り、味、テーブルの心地よい冷たさ、五感がとてもよく再現された夢の中で、美佐子は時間を忘れて少女と話し、次第に打ち解けていく。
だがある日、とある訪問者が訪れて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 17:26:18
10193文字
会話率:28%
「…さぁ、灯を消しなさいな。」
無数の蝋燭の中に立つ、
和装の男はそう言ってニタリと笑う。
最終更新:2021-10-27 02:52:59
1469文字
会話率:32%