『銀河英雄伝説』『宇宙戦艦ヤマト(旧シリーズ)』『スターウォーズ(EP789無視、非正史あり)』『スタートレック』など、小説・アニメ・映像など多くのSFの世界と、事実上一つの作品として見下ろす『現実』の諸文明を、たとえば「コーヒーの世界史」
のように角度を決めて見下ろしてみる、という文章です。
『三体』シリーズそのもののネタバレは一応改行で配慮しています。それ以外の多くはネタバレありと思ってください。
更新は不定期で、一月~二月に一度程度です。
「ハーメルン」にも『宇宙戦艦作品の技術考察(銀英伝中心)』というタイトルでマルチポストしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 11:35:58
353855文字
会話率:1%
モンスター――人間を喰らう存在。動物でも人間でもない。では、誰が彼らを生み出したのか? 神ではない。モンスターは、人間の貪欲、嫉妬、残酷さから生まれる。
物語は、世界各地から集められた五人の見知らぬ者たちから始まる。彼らは、運命――あるい
はそれ以上に邪悪な何か――によって日本へと導かれた。
普通の旅に見えたはずが、すぐに悪夢と化す。空港は爆発し、携帯電話は手の中で破裂し、世界は沈黙と死に包まれて崩壊していく。
脱出の手段もない廃墟と化した都市に閉じ込められた彼らは、やがて気づく。この世界はただ滅びているのではない。罰を受けているのだと。
そして、すべての元凶はこう信じている。たとえ無実であろうとも、人は苦しまなければならない――救われるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 06:59:49
7898文字
会話率:19%
「なんだマスター。お前、オレに『あんなこと』しといて意外と初心なのか?」
「か、揶揄わないで! わ、私だってあんなの初めてだったんだから……!」
——それは契約《キス》から始まる復讐譚
『機械の創造を禁ずる。破れば即座に全世界が敵国とみな
す』
シエンシア平和協定唯一禁忌条項
新暦五二五年。
帝国の陰謀によって亡国とされたレストアーデ王国。
王族の中で生き残ったのは第一王女たるソフィーリア・ヴァン・レストアーデただ一人。
彼女の能力は微力。仲間もごく僅か。
元王国を統治する帝国の力は世界最大。軍人一人一人の力は並みを遥かに上回り、覇権国家として世界に君臨している。
されど彼女は王国を取り戻すことを諦めない。ソフィア王女はどんなことをしてでも帝国を討ち、王国を取り戻すと誓っていた。
それがたとえ、人類を憎悪し殺戮を誓った禁忌の『人型兵器《エクステンド》』と手を組んだとしても….。
それぞれの復讐・野望・権謀術数・国家間の対立と同盟。
様々な思惑が大陸中を駆け巡る中、人型兵器と元王女は寄り添い同じ道を歩いていく。
全ては己が復讐を貫くために——
*『ネオページ』に続きを掲載しております
*亡国王女のリメイク作品となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 00:10:00
113903文字
会話率:51%
夢を見た。
フリフリのスカートに、これは杖?
これじゃまるで魔法少女__
いや、そんな訳ない。だって僕は男だし!
かっこいい男になるって決めたから、たとえどっかの妖精みたいなやつに「魔法少女になってよ」なんて言われても、絶対になってやら
ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 17:43:08
3691文字
会話率:16%
スポーツを描いた短編小説。陸上部の主人公、どうしても勝ちたい同級生への思いや葛藤を「とかげ」にたとえて表現してみました。
最終更新:2025-04-10 12:34:31
8122文字
会話率:19%
M-1を目指していたツッコミ女子高生・綾城あまねは、
相方との解散直後、事故で命を落とした。
目を覚ましたら——そこは異世界。しかも見た目は美形すぎる王子。
さらに毒殺、ダンジョン転移、ゾンビ、死、死、また死。
でも不思議と、彼女は“戻っ
てくる”。
異世界、現代、そして地獄のダンジョン。
死ぬたび、世界が変わる。そして、少しずつ強くなる。
それでも、彼女はツッコまずにいられない。
「次は、ちゃんと生きたるわ」
——たとえ世界そのものが、自分を殺そうとしてきても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 21:00:00
23292文字
会話率:30%
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは
、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※R15と「残酷な描写あり」は保険です
※アルファポリス様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 19:58:48
339931文字
会話率:41%
海辺の小さな村では、人びとの心がすれ違い、互いを疑い合いながら暮らしていた。
そんな村のはずれには、使われなくなった灯台がひっそりと立っていた。
ある嵐の晩、孤独な少年トオルが灯台にのぼり、風のなかに「星の声」を聞いたと語る。
その話は子
どもたちのあいだで広まり、やがて灯台のまわりでは、星の声を聞こうと夜ごと子どもたちが集まるようになる。
歌をうたい、手をとり合いながら過ごすうち、かつての争いは少しずつ消えていった。
だがそこへ、外の町から学者・ヒムラ博士がやってくる。
博士は「星の声は幻想だ」と断言し、人びとに現実を見せようとする。
灯台の歌はやみ、光も消え、村にはふたたび沈黙が広がる。
それでもトオルは、たったひとりで灯台に登り、埃を払い、火をともす。
その行動に博士は心を動かされ、「たとえ幻想であっても、人を変える力があるなら、それは意味のある光だ」と静かに認めて去っていく。
時が流れ、トオルは灯台の光を守り続ける大人になった。
村には再び人びとの歌とぬくもりが満ちていた。
かつてのように星の声が聞こえるかどうかは、誰にもわからない。
だが人びとは、あの灯台の光が、心を照らしてくれると信じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 23:32:07
5405文字
会話率:12%
奴隷の母を持つ少年『クレオン』は彼もまた生まれたときから『奴隷』だった。その母が『絶望』の中で死んだ『10歳』の時に『ご主人様』の屋敷から『脱走』し、運よく『善良な冒険者』に拾われて『4年』の間『荷物持ち』として仲間入りするが、『逃亡奴隷
』であったことがバレるとその『パーティー』からも『追放』されてしまう。再び『ご主人様』の屋敷に連れ戻されたクレオンは『数ある奴隷』の中でも『最底辺』とされる『鉱山奴隷』に堕とされてしまい、『過酷な労働環境』と『激しいいじめ』を受けて彼自身もまた『絶望』の中に沈むが……『たとえ奴隷に落ちても心まで奴隷になるな!』
最底辺の鉱山奴隷から成り上がれ! 超熱血ハイファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 20:08:07
154528文字
会話率:15%
転校してきた少女は、「名前を教えてくれなかった」。
それでも、彼女は毎日のように主人公の隣に座り、笑ってくれた。
ノートを貸してくれた。放課後、一緒に帰った。
だけど、「名前は?」と聞くと、彼女は必ず笑ってはぐらかす。
やがて季節が巡
り、卒業が近づく頃――
主人公はようやく、“彼女の秘密”と、“名前にまつわる真実”を知ることになる。
名前がなくても、確かに恋だった。
たとえもう一度、出会えないとしても――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 14:54:09
1125文字
会話率:30%
『深い森の魔女』は、捨てられた人の子を拾った。その人の子は、成長して立派な青年となり、魔女の身の回りの世話を行うようになる。
本来、魔女と人間は関わるべきではない。そう分かっていても、彼と過ごす日常が楽しく心地良かった。今の日常が、続
いてほしかった。
——たとえ彼が、自分を殺すことを目的としていたとしても。
彼になら殺されてもいいと、そう考えていた。
※この作品は、『アルファポリス』『カクヨム』様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 06:10:00
9194文字
会話率:45%
世界に突如ダンジョンが現れ、モンスターの脅威に怯える日々に終止符を打つように現れた存在”冒険者”。
彼らは新たに得た力:レベルやステータス、スキルでダンジョンにいるモンスターという脅威から人々を守った。
そんな彼ら冒険者は、数10年たっ
た今、最も人気な職業となり、全人口の5割を占めていた。
富、名声、力、上のレベルで有名な冒険者となっていくにつれその全てが手に入る。一攫千金も、歴史に名を残す偉人にも、ダンジョンを攻略すれば叶う。そんな夢を見て人々は口を揃えて言う、『いつか最高最強の冒険者に』と。
主人公|雨宮 渉《あまみや わたる》もそんな人々と同じ夢を持ち、冒険者として活動する一人。彼の夢は、妹に楽をさせること。そして、あわよくば最上級の冒険者になることであった。
だが一年でそれは幻想だと気づいた。どんなに頑張っても、どんなに努力しても、彼のステータスは軒並み平均以下、スキルもなく、レベルも最底辺の1。
そんな自分を変えたくて、たまたま張り出された上級ダンジョンの荷物持ちクエストを受ける。少しでも臆病で弱虫な自分を変えたくて。
ダンジョンへと突入、そこで隠し部屋を発見するパーティー、好奇と思い入ると突如見たこともない巨大なモンスターが現れパーティーを蹂躙する。
撤退を余儀なくされ、生き残りで部屋を出ようとするその瞬間、渉の真下で爆発が起きる。
何事かと思い正面を見ると、パーティーメンバーがこちらへと魔術を放っていた。
怒りと混乱が混じる中、それでも逃げようと走り出す。無数の魔術が飛び、襲う。扉まであと一歩のところで隠し部屋の床が魔術の余波で抜ける。
深淵のような深い穴へと落ち渉は強く地面に体をぶつけ気を失った。
死を覚悟した彼だったが目覚めればなんと無傷。体のどこを見てもおかしいところはない。
ならば好都合、それならばここを出なければ、、!
彼は再び歩き出す夢に近づくため、そこがどこであろうとたとえ深淵のそこであろうと、夢を果たすまでは進み続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 03:03:57
101649文字
会話率:28%
僕は街の『ゴミ』だった。
セリちゃんに出会うまでは――。
ゴミから生まれて、ゴミにしか相手にされず、ゴミに殴られ、ゴミに殺される。
それが僕の全てだと思っていた。
僕はセリちゃんと街を出て、ゴミじゃなくなった。
セリちゃんがお尋ね者で
も、人殺しでも、僕はセリちゃんについていく。
セリちゃんと一緒なら、僕はどこへでも行くつもりだ。
たとえその先に、どんなことが待っていたとしても――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 13:10:03
432276文字
会話率:27%
力が価値を決める世界で、弱い青年・海翔(カイト)蓮司はヒーローになることを夢見ていた。世界を救うためではなく、10年間想い続けてきた少女・葵(あおい)瑞希のそばに立つために。
彼女は優しくて美しく、彼の心の光だった。彼女にはすでに彼氏が
いたが、それでも海翔は彼女の心をつかみたかった。
しかし、力を崇拝するこの社会で、海翔は最低ランクのヒーローにすらなれなかった。
それでも、彼はあきらめなかった。いつか彼女が自分を見てくれることを信じて。
だが、運命は残酷だった。
葵は、彼氏とその仲間4人にひどいことをされた。そして――正義はまたしても、見て見ぬふりをした。
加害者は日本で17番目に強いヒーローの息子。その前では、正義などただの飾りにすぎなかった。
この事件は、葵の心を壊した。あの明るい笑顔は、感情のない空っぽな表情へと変わった。
誰も彼女の苦しみに目を向けない中、海翔はそっと手を差し伸べた。ヒーローではなく、無償の愛を持つ一人の人間として。
守るために。復讐するために。愛するために。
海翔は、力ではなく「頭脳」「策略」「世界の操作」そして「心」で立ち上がる。
彼は少しずつ、葵の壊れた心を癒そうとする。たとえ、彼女が自分を愛してくれなくても――。
これは、「やさしい恋」「深い痛み」「ゆっくりと育つ絆」「静かな復讐」の物語。
拳ではなく、「忍耐」と「想い」で戦う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 00:41:01
6841文字
会話率:10%
小学5年生の春香は、小さい頃から続けていたエレクトーンで作曲を学び、新人ミュージックコンクールの作曲部門に最年少でノミネートされる。大人と同じ土俵で審査される最終選考にジュニアの作品が選ばれるのは12年ぶり。春香は本選の演奏を心待ちにしてい
た。
しかし、本選を目前に控えたある日、春香は原因不明の頭痛を訴える。軽い風邪かと思われたが、検査のために訪れた病院で医師が首をかしげ、さらに詳しい検査を受けることに。ところが、検査の途中で急に容体が悪化し、春香は意識を失ってしまう。目を覚ましたときには、すでに10日以上が経過していた。
医師からは長期入院と難病の可能性を告げられ、コンクールへの出場は断念せざるを得なくなる。日に日に病状は悪化し、強い薬の影響で思うように動くこともできなくなっていく。将来を夢見ていた音楽も遠ざかり、次第に春香は心を閉ざしてしまった。
そんなある日、春香は偶然「竹笛パンダ」という名の動画配信者を見つける。彼は自然の中で竹笛を吹き、時に間違えながらも楽しそうに演奏していた。その姿に春香は驚く。音楽は間違えてはいけないものだと思っていたのに、彼は堂々と楽しそうに演奏しているのだ。
春香は思い切って竹笛パンダにメッセージを送り、交流を始める。彼の「音楽は正確さより楽しむことが大事」という言葉に励まされ、再び作曲に挑戦することを決意。タブレットを使い、「月夜の船」という曲を作り上げる。そして竹笛パンダに演奏を依頼すると、彼は快く引き受けてくれた。
数日後、竹笛パンダの手によって演奏された春香の曲が動画として公開される。そこには、彼の演奏とともに、「ほしのパンダ」という春香をモデルにしたキャラクターが描かれていた。月夜の海を旅する幻想的な映像と優しい旋律は、多くの人の心を打つ。
病室でその動画を見た春香は、涙を流しながら笑った。――音楽はまだできる。たとえ演奏できなくても、自分の曲を誰かに届けることができるんだ。
そして春香は、次の作品に取りかかることを決める。それは、自分自身の未来を重ねた、とある"旅"の物語だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 03:41:02
13969文字
会話率:31%
アマノガワ銀河は混沌の時代であった。
銀河大国と銀河大国とがぶつかり合い、次々星系は戦場になる。
日常は消え、地獄がやってくる。
しかしそんなことは一人の人間が知る由もない。
たとえばこの星のゴミ捨て場を漁る若者。
今日も戦争とは縁遠い暮ら
しを送っている。
しかし、軍靴の足音は突然現れるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 21:00:00
1367文字
会話率:10%
青い惑星、地球と言ってるのは何も私達人類だけではない。
遥かな過去、たとえば恐竜が地上を闊歩していた時代より地球は宇宙人達の憩いの場として利用されてきた。
産業革命以降、人類の目覚ましい進歩に悪影響を与えかね無いとして地球への渡航は禁止され
た
が、人類の地球汚染に業を煮やした宇宙東域和平維持連盟はアステロイドベルトに地球防衛前線基地を設置し人類の監視、保護と教育を行っているのだった。
これは、無国籍少女アイリーンが多国籍宇宙人達の中で育って行くお話し…かもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 11:14:20
830385文字
会話率:47%
これは世界の運命を変える者たちの物語
最終更新:2025-03-31 09:28:41
3016文字
会話率:98%
私には将来を誓い合った幼馴染みがいた。誓い合うと言っても書類のやり取りをしたわけでは無い。よくある子供同士の可愛い口約束だ。たとえ口約束でも私は将来隼人くんと結ばれるのだと夢見ていた。
数年後そんな彼はヤリチンクソ野郎に成長した
最終更新:2025-03-31 02:39:49
4123文字
会話率:59%
王命によりヴァンタール公爵家に嫁いだ、フォレスティ公爵家の娘シルヴィア。だが、夫であるオーギュストから愛されない日々を過ごしていた。使用人もどこかよそよそしく、味方のいない孤独な毎日。それでも、愛するオーギュストのそばにいられるのなら
、それがシルヴィアにとっての幸せだった。たとえ、オーギュストから深く憎まれていたとしても。
そんなある日、とある出来事によりシルヴィアは夫の愛を知ることになって――。
すれ違っていた夫婦が、お互いの愛を知るための、ロマンスファンタジー。
※「愛が重いヒーロー企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:00:00
9909文字
会話率:20%
『羽多岐学園』に通うこととなった一年生が、最初に挑むこととなっている『はじまりのダンジョン』。モンスターがいないとされているそのダンジョンに、百回生の「一年三組」が挑んだ日。
そのダンジョンの概念が変わった。
突如現れた『バケモノ』により
、一年三組の生徒四十人のうち「三十六人」の生徒と一人の先生が殺された。
レベルゼロのダンジョンだった『はじまりのダンジョン』は、その日『無敵のダンジョン』と変わってしまった。
生き残った四人と一人は、それでもダンジョンに挑むことを決意した。
それぞれの思いを胸に抱え、彼らは仲間と共にダンジョンを駆け抜ける!
その先にあるものが、光だと信じて。
道の先にあるのは光ばかりではない。
いくら足掻いて懇願しても戻ってこないものがある。
望んだものがすべて手に入るわけでもない。
時には何かを切り捨てなければいけない。
たとえいくら挫折しようと、目の前が真っ暗闇に染まろうと、それでも彼らは光を見据えて歩きだす。
この物語の先にあるモノとは――?
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881608142)、アルファポリス(http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/180097122/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 13:19:09
144526文字
会話率:34%
※(カクヨムにて、新しく書き直した新バージョンを公開しております。こちらの作品は近々削除させていただきます。お読みいただいていた皆様、混乱させてしまい申し訳ありません。今後とも、どうぞよろしくお願いします)
その日、クラスメイト四十人
のうち、三十六人が『はじまりのダンジョン』でバケモノに殺された。
生き残った四人と一人は、それぞれの思いを抱えながら、強くなるために数々のダンジョンに挑む。
少年少女の葛藤と友情の成長物語。
力を望みダンジョンに挑むダークファンタジー、開幕!!
道の先にあるのは光ばかりではない。
いくら足掻いて懇願しても戻ってこないものがある。
望んだものがすべて手に入るわけでもない。
時には何かを切り捨てなければいけない。
それでも、たとえいくら挫折しようと、目の前が真っ暗闇に染まろうと、それでも少年は光を見据えて歩きだす。
この物語の先にあるモノとは――?
(ダークファンタジーです。残酷描写、グロ描写が含まれます。ご注意を)
(カクヨムでも公開しております。https://kakuyomu.jp/works/4852201425154886365)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-08 18:16:53
70870文字
会話率:26%