夢と挫折と祈りのお話
最終更新:2019-11-18 21:21:15
5501文字
会話率:41%
同じ触れるなら、何かしら、きっかけになることがいい。音楽も、小説も、詩も、誰かの曲がり角にあると思いたい。
最終更新:2019-10-28 20:31:41
267文字
会話率:0%
スクールカーストという悪しき制度が蔓延る昨今、学校と呼ばれる空間においてオタクの扱いはやはり良いものでない。
ただ自分なりの生き甲斐を見つけただけなのに、彼らは教室で、あるいは行事において、積極的に学校生活を楽しむ事を許されない。
「でしゃ
ばるな」「空気を読め」「何をイキってんだオタク風情が」
いわれのない軽蔑を恐れ、オタク達は自分を抑えて空気の読解に勤しむ。
しかし思春期の自尊心はそんな下らない事に屈したりしない。
「オタクだって、青春して良いじゃない」
かくして、三人のオタクが立ち上がった。
ライトノベルを創作したり、好きな曲の踊りの振り付けを考案したり、イラストを描いてみたり。
これは開き直ったオタク達が全力でイキってみせるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 03:00:00
1805文字
会話率:30%
今年33歳になる山下綾美は、オケ合わせのため練習会場に向かっていた。今年の演奏曲目はモーツァルトの「レクイエム」。そこで、とてもいいトロンボーン奏者と出会う。
練習の休憩時間に貧血で倒れてしまった綾美を介抱したのは、そのトロンボーン奏者
だった。彼は、総合病院の医者だったのだ。プロだとばかり思っていた彼に、綾美の心が動きだす。
クラシックの「歌」シリーズ第2弾です。今回は、音楽とは別の仕事をしながら、それでもやはり「音」に携わり続ける2人の物語です。恋する気持ちは、青春の中にあっても、人生の中盤に差し掛かっても、決して変わることはありません……。
どうか、すれ違いに負けず、その出会いを大切にしてほしいとの願いを込めて書きました。
どうぞ最後までお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 19:01:31
115440文字
会話率:63%
フォーレの「レクイエム」を歌うために、「カリリン」こと牧原花梨は、本番前日練習に参加していた。
「天性のレジェーロテノール」の声に魅了され、大ファンになった谷也さんが、今日は隣で歌ってくれるという。初めてのことだった。
大喜びで練習が始
まったのだが、2人の声が揃ったとたん……。
大人の恋の物語を、クラッシックの「歌」を通して、描いています。オペラや歌曲や合唱曲を中心に、ピアノ曲と間奏曲も1曲ずつ登場します。
実際の音楽を聞きながらお読みいただくと、より一層2人の気持ちに寄り添っていただけるかもしれません。
どうぞ、最後までお読みくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 03:58:33
85674文字
会話率:41%
一瀬 奏28歳男....。物心ついたときから音楽を愛していた。が、音楽は僕を愛してはくれなかった。頑張って作った曲をアップロードしても聞いてくれる人は100人前後。いつものバイトを合わせてギリギリの生活をしている。そんな生活は子供の頃に描い
た生活とかけ離れていた。そんな時、才能のある音楽に愛された怜という青年と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 12:09:42
7271文字
会話率:55%
自作曲『雨上がりの青い空』の歌詞を載せさせていただきます。
最終更新:2019-10-11 07:00:00
328文字
会話率:0%
自作曲『ラストライフ』の歌詞を載せさせていただきます。
最終更新:2019-10-10 07:00:00
759文字
会話率:0%
自作曲『望みの場所に』の歌詞を載せさせていただきます。
最終更新:2019-10-09 07:00:00
517文字
会話率:0%
音楽の作曲をしてるよ。
最終更新:2019-09-12 20:18:08
4601文字
会話率:0%
修羅場の同人作曲家、同人創琉(どうじんつくる)は急な目眩に襲われ、異世界に転生してしまう。転生後の世界では恐ろしいモンスターたちが跋扈していた。その世界では、モンスターを打ち倒すために作曲の力を使うという。創琉は趣味で同人音楽アルバムを制
作していた経験をもとに、モンスターに立ち向かっていく。その中で、この世界の作曲レベルが極端に低いのではないかという疑念を持つのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 18:30:48
2411文字
会話率:30%
夕静海高校二年生、佐々野沙良は『よろず部』の部長である。
『よろず部』は先代の牧野部長が創立した部活動で、生徒や先生の困り事を神がかり的に解決し、人気を博していた。
しかし、沙良が『よろず部』の二代目部長となって直後、部存続の危機を迎
える。
沙良は部員である三春と佳香の二人を頼ろうとするが、三春とは部の方針をめぐってケンカになってしまい、また佳香はゲーセンから戻ってこない。
そんなこんなで途方に暮れていた沙良のもとに、一匹の黒猫が現れる。
神様と自称する彼-サタケさんは『オトシモノ』を探している最中だという。そして沙良は『オトシモノ』の捜索を手伝うことになったが、奇妙な出来事に巻き込まれていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 15:27:06
91982文字
会話率:46%
十津川和子は、津軽の民謡や教室の家の末っ子として、
美しい高音は村では評判になった。童謡コンクールでも、
数々の賞を取った。しかし、ポップス、一番好きなのが
プレスリー、次がビートルズだった。そして、唄を作る、
作曲、作詞の才能もあり、自分
で曲を書き始めた。中学1年の
春に、父にギターを買ってもらい、弾き語りの練習を自分の
部屋で、夜遅くまでやっていて、何曲かの歌も書いた。
その後、東京の芸能人が多く通う高校に入り、芸能プロ
に送り音楽担当者に見てもらった。音楽担当の芝山に
才能を認められて、彼女の3曲を選び、売り出してみる
ことになり、有線放送に出してみると、その中の
「海鳴りの港」という演歌とフォークが融合したような
曲が若者中心に人気となった。その後、TBS歌謡番組
にゲスト出演し、話題性を評価されNHK紅白歌合戦に
初出場果たしたが、その時期、ピンクレディーが出て、
いっぺんにくわれて、1年半で、名前を忘れ去られ、
芸能プロも解雇され、その後、苦難の道へ・・・。
これ以降は、読んでのお楽しみです、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 21:59:37
84301文字
会話率:1%
戦火の最中、混沌から抜け出そうと足掻く、少女と青年の物語。
言葉の通じぬ2人は小舟の上で奇妙な関係を紡いでいく。
クラシック音楽、チャイコフスキー作曲『舟歌』を基にした短編小説。
最終更新:2019-08-16 22:25:33
8015文字
会話率:4%
もしくは____へ、または____へ。
最終更新:2019-08-13 15:11:48
1913文字
会話率:0%
なろう底辺作家の俺。
どんな読者様に、何を伝えたいかも禄に考えずに思いつきで書き始めてエタッちゃった俺。
俺の考えた最高の物語を書いていたはずなのに。もっと読んで欲しいと、禄に考えないでなろうの人気要素を入れちゃった。それから、あれ?
俺、何を書きたかったんだっけ? ってなっちゃった。
そんなよくいる底辺作家の俺だったが、小説を書く技術を身につけるには模写するといいという話しを聞きつけた。
そこで、たまたま目についた文学作品、三島由紀夫の金閣寺の模写をやってみることにした。
これはそんな底辺作家の俺が人気作家になるまでの血のにじむような技術向上の努力を記した記録、・・・・・・ではなくて、俺が模写して気がついたことを友達に話す感覚で書き綴った物です。
ちなみにこの作品で扱っているのは一章までです。
想定している読者様は三島由紀夫や文学が好きな人ではありません。もちろん読んでいただくのは大歓迎
ですが、申し訳ありませんけど文学を語れる知識も、これから知識を身につける覚悟もありません。文学好き、三島好きの方には物足りないと思います。
では、どのような読者様を想定しているかと言いますと、俺と同じなろうの底辺作家の方々です。
俺と同じように、小説を書くための技術向上の方法を探している底辺作家の方々に向けて、友達に話す感覚で書いていきます。
ちなみに、俺がどんなタイプかと言いますと文学を語れるような知識はありません。ただ物語が好きなだけです。小説や映像、朗読劇など面白ければ媒体は問わないタイプです。
俺のことをわかってくれようっ、っていう抑えきれない自分の気持ちをどうやって表現しようかと思ったときに、文章を考えると時間を忘れることがあったり、言葉遊びが好きだという自覚があったので小説を書き始めました。
絵を描くのが好きだったら絵を、楽器を弾くのが好きだったら曲を作り、絵や音楽の素人投稿サイトで、誰に向けてということもなく、ただ公開していたと思います。
俺はそんなタイプのなろう底辺作家です。
もし興味を持っていただけたら是非読んでみてください。
こいつバカだなと笑っていただいてもいいですし、俺の浅い考察を反面教師にしていただくのもいいでしょう。それでも構いません。俺は少しでも悩める底辺作家の方の役に立てればうれしいのですから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 12:06:57
31890文字
会話率:2%
雨が降る中、私は家の中でパソコンを立ち上げる、書き慣れない道具に困惑するも私は言葉の音(メロディー)を奏でる。それは、一片の曲を紡ぐ音楽家のようにここ最近の感情と日常を詩にしたのかなと思う。
最終更新:2019-07-20 16:21:51
514文字
会話率:0%
大学の軽音サークルに所属する石巻奏太(いしまきそうた)は、童貞卒業を夢見て日々バンドに打ち込むが、中々モテない現状に、一つの残酷な真理を悟る。
『バンドをやってモテるのはイケメンだけ。』
そんな現実を突き付けられた奏太は、絶望の
最中、突如異世界召喚されてしまう。
ここでの価値観は、『音楽が全て』であり、崇高な音楽を生み出す音楽家は、最も価値ある人間として崇められていた。
奏太はここで出会った仲間と共に、異世界を旅しながらロックンロールを世に広め、ロックスター、ひいては童貞卒業を目指して奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 21:00:00
184043文字
会話率:37%
絶対音感をもつそうです。
これはいい曲、そうでない曲と曲によって思います。
最終更新:2019-07-08 06:57:45
213文字
会話率:0%
一曲の音楽が与えてくれる力
最終更新:2019-06-16 05:40:21
261文字
会話率:0%
受験を控えた高校三年生の主人公が、ひょんなことから知り合ったある女性と徐々に打ち解けていく。
打ち解けていくうちに、彼女には隠された秘密があることに気付く。
果たしてこの出会いは偶然か、奇跡か、運命か、必然か・・・・・・。
最終更新:2019-06-15 15:56:01
4812文字
会話率:33%
高度に進化したIT技術の中で構築される
VRの中でパフォーマンスを行う少女「アクター(actor)」
高い音楽性を持つ楽曲を生み出しながら、フロア内の全てを手掛ける
クリエイター
「コーディネーター(cordinator)」
その
ふたつの役割の中心人物が繰り広げる
ダンスオンザインテリジェンス(DOI)の
東京大会で優勝を飾った
「式松ハナカ」と「霧島ショー」の新たな舞台は世界!
しかし、その二人を深淵の底の底に引きずりおとそうとする、
ミダリー財団率いる外道「ダークメイト」達が業界内にうごめいていた・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 03:58:05
1306文字
会話率:22%
辺境伯令嬢のカノン様の巻き起こす事件について、護衛であるオクトが、皆さまに数々の事件の内情を語ります。カノン様は普通の人とは違い、体が頑丈で本気で放つ声量は人を軽く超えています。そんなカノン様をご両親と共に、このオクトが蝶よ花よと育ててきま
したが、あまりに甘やかしすぎたのか、少々わがままに育ってしまいました。そんなカノン様が通う学院が長期の休みに入った時に、偶然聖歌隊と出会い、そこに幼少の頃より色々と張り合ってきた幼馴染のシンフォニア様がいました。カノン様は対抗心から聖歌隊へ入りたいと言い出します。なんとか宥めたと思っていると…… 短編を連載版にしたものです。ゆっくり投稿していきますのでご了承ください。実際の楽曲を題材にしているので、曲の軽い紹介も後書きに書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 19:23:22
85014文字
会話率:28%