——俺は行く宛も無くて図書館にいた。図書館は金もかからないし、不登校の人間の為にあるかのようだ。お堅い本は面白くないけど涼しいし、居心地がいい。そして最近見かけるあの子に会える。
少年は図書館で会った同類の少女に惹かれる。
少年の下手糞
な恋愛はどこへ向かうのか。
全七話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 19:00:00
11383文字
会話率:39%
魔法が使用される事が当たり前となった現代。生侍もまた、その魔法使いの一人になるべく試験に臨んでいた。しかし、とあるアクシデントにより試験は中断、再試験も行われない為失格となり魔法使いへの道は断たれた。意気消沈したまま登校する生侍は、タイミ
ング悪く学園長の娘の白羽と一戦交えることになる。しかし彼女を通じて学園長と話す機会を持てた生侍は、そこで魔法使いとしての素質は失っていない事を知らされる。
クラスに戻った生侍は、一週間後に実力判定の試験がある事を伝えられる。しかし未だ魔法を会得していない生侍は白羽の紹介の元、天衣の森という特殊な壁で隔離された森に一人で修行することに。死と隣り合わせのこの修行に意気込む生侍だったが、食料不足や猪の襲撃により絶体絶命のピンチを迎える。
その頃学園では既に実力判定の時が迫っていた。突如学園はとあるグループの襲撃を受け試験は一時中断する。男達は白羽の母親を拉致していたため、要求通り学園長が彼らに連れ去られる。阻止しようと動く白羽だったが、リーダー格の男にあしらわれ、その後残った男にも苦戦を強いられる。やがて追いつめられ窮地に立たされる白羽だったが、間一髪のところで魔法を会得した生侍が救援に入る。
難なく男を倒しアジトの居場所を聞き出し、警察への連絡は友人に任せ、生侍と白羽は学園長夫婦の救出に向かう。アジトで単独行動していた生侍は拘束されていた母親を保護するが、その間白羽はリーダーと交戦していた。母親を避難させ生侍も屋上へ向かい、リーダーと思われていた男を倒すが、そこで裏で糸を引いていたのが学園長だと発覚。生侍は学園長の猛攻を受け、気を失ってしまう。
一度は死を覚悟した生侍だったが、心の中の白羽に呼び止められ意識を取り戻す。意識を失っている間に攻略法を見出した生侍は意識を取り戻し白羽と連携してなんとか学園長を倒す事に成功し、そのまま駆けつけた警察によって身柄を保護、事件は解決に向かう。
数日後、生侍は補修工事の為立ち入り禁止となっている校舎の屋上で白羽と再会する。白羽の家で修行する約束を取り付け、白羽は足早にその場を去っていく。一人残った生侍は今まであった事を思い起こし、自分が未だ力不足であると感じた生侍は自らの夢の為強くなる事を誓った。
(1),(2)合わせてのあらすじです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 22:06:03
50968文字
会話率:44%
魔法が使用される事が当たり前となった現代。生侍もまた、その魔法使いの一人になるべく試験に臨んでいた。しかし、とあるアクシデントにより試験は中断、再試験も行われない為失格となり魔法使いへの道は断たれた。意気消沈したまま登校する生侍は、タイミ
ング悪く学園長の娘の白羽と一戦交えることになる。しかし彼女を通じて学園長と話す機会を持てた生侍は、そこで魔法使いとしての素質は失っていない事を知らされる。
クラスに戻った生侍は、一週間後に実力判定の試験がある事を伝えられる。しかし未だ魔法を会得していない生侍は白羽の紹介の元、天衣の森という特殊な壁で隔離された森に一人で修行することに。死と隣り合わせのこの修行に意気込む生侍だったが、食料不足や猪の襲撃により絶体絶命のピンチを迎える。
その頃学園では既に実力判定の時が迫っていた。突如学園はとあるグループの襲撃を受け試験は一時中断する。男達は白羽の母親を拉致していたため、要求通り学園長が彼らに連れ去られる。阻止しようと動く白羽だったが、リーダー格の男にあしらわれ、その後残った男にも苦戦を強いられる。やがて追いつめられ窮地に立たされる白羽だったが、間一髪のところで魔法を会得した生侍が救援に入る。
難なく男を倒しアジトの居場所を聞き出し、警察への連絡は友人に任せ、生侍と白羽は学園長夫婦の救出に向かう。アジトで単独行動していた生侍は拘束されていた母親を保護するが、その間白羽はリーダーと交戦していた。母親を避難させ生侍も屋上へ向かい、リーダーと思われていた男を倒すが、そこで裏で糸を引いていたのが学園長だと発覚。生侍は学園長の猛攻を受け、気を失ってしまう。
一度は死を覚悟した生侍だったが、心の中の白羽に呼び止められ意識を取り戻す。意識を失っている間に攻略法を見出した生侍は意識を取り戻し白羽と連携してなんとか学園長を倒す事に成功し、そのまま駆けつけた警察によって身柄を保護、事件は解決に向かう。
数日後、生侍は補修工事の為立ち入り禁止となっている校舎の屋上で白羽と再会する。白羽の家で修行する約束を取り付け、白羽は足早にその場を去っていく。一人残った生侍は今まであった事を思い起こし、自分が未だ力不足であると感じた生侍は自らの夢の為強くなる事を誓った。
(1), (2) 合わせてのあらすじです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 22:01:50
47741文字
会話率:54%
色彩をテーマにした短編です。
後にあげようと思っている過去部活で書いた台本の原点になったものです。
最終更新:2017-07-26 00:04:54
583文字
会話率:37%
わたしはアリアドネ。平凡な村娘だった八歳の時に家族を亡くし、《異世界の魔導師》と呼ばれる師匠に育てられました。時は経ち、私が十六歳になったその年 王様に呼ばれた師匠は、代わりに私を王都に寄越しました。「メンドクサイ。おまえ行ってこい」と。こ
んな怠け者の師匠ですが、弟子として言うことを聞かざるを得ないのです。王都で《魔導師》を待っていたのは、聖女と王子、そして騎士団のエース。王様が私たちに命じたのは、魔物で穢れた国を浄化すること。異様にキラキラしい聖女と、彼女を取り巻く気位の高い王子、そして不気味な従者に先が思いやられます。唯一マトモそうな騎士であるユアン・グレンデルは、ナゼか平凡な私を警戒していて……。これは浄化の旅における私達の、活躍と陰謀の冒険物語(の予定)である。 恋愛……ふっふ、私も年頃ですからね。あるとありがたいです。(希望的観測)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 13:00:00
8740文字
会話率:33%
お絵かき大好きな、小学四年生のハルはある夜、急に始まったクレヨンを取り戻すため、ゲームを始めた。
最終更新:2017-07-07 19:31:52
2250文字
会話率:45%
12色の1色1色をテーマにした短編集です。
現実世界、空想世界が混在します。
赤、青、水色、黄、橙、
緑、桃、紫、茶、灰、黒、白の12色です。
最終更新:2017-06-16 22:30:00
8072文字
会話率:44%
明け方から 聞こえ始める鳥の声に
導かれるように 外へ向かった
今日はどんな一日になるのだろうか
期待を胸に 歩き始めた。
最終更新:2017-05-19 09:00:00
1250文字
会話率:5%
吹き荒れる嵐の中、古城で目を覚ました少女。
彼女は自分に関する記憶の一切を失っていた。
彼女は無垢だ。何にも染まっていない。
無垢とは穢れなき純白。
絶対的善。
だが、純白に垂らされた一滴の黒はとどまることを知らず、侵食する。
色彩鮮やか
な世界を経て、彼女は如何様に変化していくのか。
処女作です。至らぬ点ばかりですが、ご容赦頂ければ幸いに思います。
更新は不定期、とさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 14:24:41
15289文字
会話率:8%
東北地方のとある田舎町。そこで天然石を扱う仕事、「石屋」を営む青年。
辛い過去を背負う石屋と店を訪れる個性豊かな客達のほのぼのだけどちょっぴりシリアスな物語。
※この作品は「エブリスタ」様、「カクヨム」様、「星空文庫」様の方にも投稿さ
せていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 14:44:05
9419文字
会話率:41%
「つまらない」
今の世界に期待することを諦めた少年がいつも通りの面白みのない白黒の日々を過ごしている中、世界の景色が急変していることに気付き、今までと違う世界に存在していることを悟る。
放り込まれた新しい世界で気力を失った彼は何を成し、何に
成ることが出来るのだろうかーーー
これは"色"を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 22:00:00
2967文字
会話率:23%
「色彩」「ラーカラ」「ファルベ」
色彩とラーカラの2つの国で世界の半分を成し、ファルベを含めた3つの国で世界を成すようになってから。国主たちと住人、世界の運命を見て――。
誰も本当に幸せになれない、異世界ファンタジー。
________
___
残酷な描写ありとしていますが、今後の展開と作品の特性により死人が出るという点を考慮してです。死に方は残酷ではないのでたいした残虐性は無いものと捉えてください。
作者名当て字です。まめと読みます。
至らないところがあれば教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-18 03:04:38
1945文字
会話率:27%
戦争用に作られたロボット自立思考型機械歩兵P.TYPE03は失敗作だった。処分されるその時、何を感じ、何を思うのか。
最終更新:2017-04-08 17:43:52
1092文字
会話率:0%
どんなに鮮やかで綺麗な花も摘めば枯れる。それでも人は綺麗ねと摘んで行ってしまうのだ。
その「綺麗」は少しずつ劣化して最後には鮮やかだった色彩を失う。
色彩を失ったその花は世界のどこかへ消えて逝く。
少女2人が花咲き散り逝くまでの物語。
この作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 08:58:31
3023文字
会話率:34%
この物語の主人公、悟は充実した中学校青春時代に別れを告げ、背負っていたものを全て置いて高校いう新しいステージに爆誕した。
輝きをなくした悟は同時に色を失う。
光輝も色彩もない世界に君臨した女神ユンは、画面の向こう側の存在で鮮やかに彩っていた
。
彼女を手に入れたい。そんな衝動から悟は覚醒する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 00:00:00
280文字
会話率:0%
コンピュータ技術者であった「私」はひどく人生に失望していた。
癒やしを与えてくれると信じていた時間の流れは心から色彩を抜き取り、もはや何も得るものが無くなったと判断した私は力なく人生を強制終了させようと試みる。
最終更新:2017-02-04 19:48:39
3407文字
会話率:36%
早見桜花は赤しか見えない色盲だ。桜花は海の写真が気になっていた。コンクールで賞をっとったのだと大きく張り出されていて。でも、桜花には海の色の美しさが分からない。赤色と何が違うの?赤しか知らない少女と赤が嫌いな少年の話。
色盲に関する知識は
ほとんどありません。赤目も出てきますが同様です。現代ですがそのあたりはファンタジーだと考えてください。差別的な内容ではありませんが気分を害された方は閲覧をおやめください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 23:00:00
12352文字
会話率:32%
僕は、愛よりも大切な何かを探さなければならない。そして、すべての愛を超えるものが見つかった瞬間、僕は死んでしまっても構わない。愛よりも、自由よりも、大きな夢のために。無数の糸が絡み合い、ひとつの結になったとき、僕は何を感じるのだろうか。
最終更新:2017-01-22 15:12:52
1003文字
会話率:0%
カフェインアレルギーになったらしい。コーヒーのない生活は色彩を失う。#ヘキライ 企画参加作品
最終更新:2017-01-07 06:00:00
568文字
会話率:29%
――移り変わる世界たちの。
★テーマは自然の風景★
最終更新:2016-12-12 12:00:00
3936文字
会話率:0%
生まれつき盲目の人に「赤色とはどんな色なのか?」と聞かれたら皆さんはどのように答えますか?
情熱の色。熱い炎の色。太陽の色_
様々な答えが出てくるでしょうが、どれも的確とは言い難いでしょう。
皆さんは日常生活に置いて、この色は赤。こ
の色は青。と無意識の内に判別することができます。
そのため、的確な説明をすることができないのです。
さて、これは生まれつき盲目の少女 フィアルーセ(愛称:フィル)の好奇心に突き動かされる人々の人間関係を書いた物語です
(初投稿作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 23:27:25
1262文字
会話率:37%