高林純一は高校の時に恋愛という物を経験した。それは、甘く切ない恋だった。門倉桜はドジっ子だが、どこか可愛い先輩。そんな彼女に高林純一は無理やり音楽創造部へと入部させられる。
そんな彼、彼女らの青春の思い出がいま解き放たれる。
最終更新:2020-03-25 00:21:24
3091文字
会話率:32%
先輩:高校2年生。バイトの先輩。
後輩:高校3年生。バイト初心者。
それは先輩と呼ばれる後輩の心の動きを描いた、それだけの短い物語です。
短編シリーズ『先輩と後輩』3部作の最終回になります。
最終更新:2020-03-21 16:11:16
2078文字
会話率:17%
私は、卒業することにした。
最終更新:2020-03-18 16:32:24
1354文字
会話率:0%
お金持ちが通う学校、夢走学園(ゆめはしがくえん)に入学した東茶 桜(あずさ さくら)は前世で愛用していた、『幼馴染みは恋愛対象外?』に転生していた。そして最愛の推し北来 澪(きたらい れい)を見かけた時に前世の事を思い出した。桜は推しと同じ
世界に居るのだから観察日記を書こう!となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 15:56:18
5356文字
会話率:60%
兄と、妹の、禁断の愛。
ちょっと文学的な雰囲気を臭わせつつ、重苦しい不幸な家での、狂った愛を描く。
兄は人を殺したことをあると嘯き、妹の私は病弱で血を見たがる女王様。
父は死に、書斎には、般若のお面や猟奇の本だらけで、母は父の死に気が狂う
。
高校三年の三月の終わりごろ、兄は、桜の木の下に、妹の私を誘い…
淫靡で耽美な暗い文学的物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 23:49:56
2089文字
会話率:0%
目を覚ますと、そこには透き通る銀色の髪と青い右目と金色の左目に片眼鏡をかけた、若く美しい男性が佇んでいた。
ここはどこか、自分が誰なのか一切思い出せずに困惑している自分をよそに、淡々とした様子で衣を着替える様促される。
少し抵抗しながらもさ
れるがままに、水色に桜の模様の入った着物を着付けて、髪をあげて結ってもらう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 08:06:40
573文字
会話率:12%
春になると、いつも彼女のことが頭から離れなくなる。彼女と過ごした3年間は、今でも鮮明に思い出せるほど、美しい青春だった。
桜の花びらが全て散る頃、また会いに行く。
君を傷つけに。
最終更新:2020-03-01 13:25:21
3415文字
会話率:51%
発明家エイデン壮一郎がVRゲームで事件を起こしてから1週間後、エイデン壮一郎の助手である北乃 冷(主人公)はエイデン壮一郎からある装置を託される。
装置の名は『ジャンプポット』、平たく言えば他の惑星の物質を使った転送装置。 エイデン壮
一郎が自慢げに『ジャンプポット』の話をしていた事を思い出し、好奇心の強かった北乃 冷は『ジャンプポット』を整備して起動する…
すると目の前に広がるのは、エイデン壮一郎が次回作で出す予定だったゲーム世界…
まだ背景だけだったはずの世界には人間、建物、法律まで...何がなんだか分からない北乃 冷は、元の世界に帰るために奮闘する。
それから5年後...ゲームの世界で何度か死にかけたが、生活にも慣れてきた...そんな時、自らをプレイヤーと名乗る人物が世界各地にあらわれる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 03:28:15
4889文字
会話率:77%
「花見をするわよ」
魔女のその一言で始まったNPCたちの宴は、不思議な桜の木との出会いを経て、少しだけ切ない思い出へ。
あなたは大切な人の手を放さずにいられますか?
*起承転結の4話構成短編です。
最終更新:2020-02-20 00:00:00
14629文字
会話率:29%
なんの前触れもなく突然、四方八方が真っ白な空間に一人ぼっちにされた少年。彼は自分の名前を思い出すこともできず、呆然と日々を過ごしていた。
ただただ途方に暮れている訳にはいかない!!
というような思考をもつ余裕すらなく、毎日を過
ごしていたが、彼の行った一つの行動でこの現状に変化をもたらすものとなるーーー
少年の心の葛藤と成長を描いた非王道ファンタジー
異世界?行くに決まってんだろなろうだぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 01:00:00
4383文字
会話率:9%
俺、G1を獲れたら、彼女にプロポーズするんだ……。
デビュー十年目のリーディング下位騎手、柊真先は大舞台にめっぽう弱い。馬のめぐり合わせはよいのに重賞には縁遠い。
だが、一頭の馬が、そのチャンスを与えてくれた。
今週末、プティフラン
ソワで桜花賞に挑戦する。最大のライバルは二戦してともに先着を許した『無敗馬』ティアーアップ。そして、阪神ジュベナイルフィリーズ勝ちの、こちらも『無敗馬』シンソウレイジョウである。ちなみに二頭とも、鞍上は真先と同期のトップジョッキー、堂本猛男と芳賀道行。
はたして真先は桜花賞をプティフランソワに獲らせてやれることができるだろうか。恋人にプロポーズできるだろうか。
2005年頃に作ったもの(短編)をほとんど手を入れずにの投稿です。番組表も、各馬の血統もその分、今となっては古いです。なにより、作者が競馬観戦から離れてだいぶ経ちました。2019年有馬記念も本当に久々のテレビ観戦でした。
先日、競走馬を擬人化したアニメを観て、そういえば昔競馬もの作ったな、と思い出した次第です。
グラスワンダーとウメノファイバーが好きです。プティフランソワはこの二頭の仔をイメージしてます。
専門用語がいろいろ出てきますが、作中で詳しい解説はしていません。ご注意ください。
いるかどうかは分かりませんが、馬名や騎手名に悩んでる方、お気軽に使ってくださって構いません。引用元の明示も不要です。
て、いうかこちらが、他陣営の視点で語られる物語を読みたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 18:16:31
24454文字
会話率:58%
高校3年生の頃に書いた恋作文を思い出しながら…
最終更新:2020-01-03 13:58:44
1245文字
会話率:20%
ところは桜庭国。ほんの始まりに過ぎないどこにでもあるような恋愛譚。
一貴族の家に生まれた縹夏都は王家に嫁ぐことになる。自分が大人になるまで仕えてくれた勝への感情は捨てきれない。勝のほうも、思い出は色褪せることなくいつでも胸中に残っている
。
すべての発端となる一幕がこのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 12:04:44
6756文字
会話率:44%
平凡な高校生・地場 友幸(ちば ともゆき)は、高校生最後の夏休みに思い出づくりのため幼馴染三人とキャンプへ行くことになった。 最高の思い出になるはずだった夏休み。 だが、キャンプ場へ向かう途中でバスが事故に遭い幼馴染の一人を――失った。 失
った幼馴染は友幸の昔からの片思いの相手であった。 壊れそうな幼馴染を献身的に支えようとする幼馴染みの神宿 若葉(こやど わかば)と親友の桜林 信一郎(さくらばやし しんいちろう)。 二人に支えられ徐々に気力を取り戻していく友幸。 このことがきっかけとなり友幸は、若葉に好意を寄せるようになる。 信一郎は友幸が明るくなっていったことを喜び若葉との仲も応援していた。 ――そんな日常は長くは続かなかった。 とある理由から友幸は若葉と信一郎を探していた際に二人の決定的瞬間を目撃してしまう。 そんな二人を見た友幸は完全に壊れてしまった。 ああ――やっぱりこの世界にいたくないな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 01:08:07
59020文字
会話率:39%
主人公、綾小路雅は、目の前にいる少女が悪役令嬢である城ケ崎めいであることを思い出した。
前世でめいの事を可愛いと思っていた主人公は遠くない未来のめいの破滅を何とかすべく行動を開始する。
最終更新:2019-11-19 01:34:46
38538文字
会話率:18%
高校入試の合格発表まであと10分。中学最後の思い出はいいものにしたいと願う少年の将来と恋の話。
最終更新:2019-11-11 00:01:19
3319文字
会話率:36%
「ローズ、君との婚約を破棄することが決定した」
人より独占欲が強く愛が重いタイプの令嬢ベルローズは前世も似たような理由で恋人に振られたことを思い出した。
思い出している間にも、ヒロインから無実の罪を着せられ国外追放として魔の森と呼ばれている
場所へ置き去りにされることになる。そこでベルローズは大きくて恐ろしい蛇のような生き物に出逢う──。
(アルファポリス様にも投稿してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 00:00:00
56945文字
会話率:45%
脳裏にこびり付いた彼女との思い出を隅の方に追いやって生きていた青年の元に届いた一通の手紙によって彼の中で止まっていた時間が動き出す。彼は彼女の命が残りわずかな事を知ったがそれでも約束を果たそうとする。しかし彼女の身に起こっている事を知った彼
は絶望する。
そんな彼に彼女が残した物は・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 17:01:39
3606文字
会話率:15%
県立青葉高校に通うごく普通の一年生、桜木浩太・15歳。
彼は入学直後辺りから義理の姉である桜木朱音から
好意を向けられるようになっていた。
しかし朱音はかつて浩太に対して日常的に精神的・肉体的暴力を振るっていた。
また、姉の容姿や能力のせ
いである時期女性からのいじめを経験した。
浩太はそれらの経験をとある理由で忘れかけていたが
朱音が何故好意を向けてくるようになってきた理由を考えた際にそのことを思い出す。
朱音の好意を受け入れたくないと思いながらも過去の朱音からの
理不尽な行動からの経験があるためどのように好意を拒絶するか迷う。
そんな中朱音が家に連れてきた大学での友達の一言が切欠となり
浩太の人生は大きく変化することとなる。
これは、過去の経験によって女性を一切信用も信頼もしなくなってしまった男子高校生と
彼をそのトラウマから救い出し女性に対する認識を変えさせようとする女性たちとの
交流を描いたドラマである。
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注意
この小説には結構えげつない表現や直接的な描写が
多々含まれています(主観的な判断ですが)。
読まれる際はそのことを承知の上で
読んでいただけますと幸いです。
(9/30)義姉弟モノのいちゃいちゃラブコメを書く予定でしたが
路線変更をしたために明らかにその趣旨にそぐわない文章となったため
あらすじその他を一から書き直しジャンルも設定し直しました。
誤字脱字等は随時報告いただけると喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 07:00:00
51412文字
会話率:43%
高校生の遠野茜(とおのあかね)は桜が大嫌いだった。
桜を見るとあることを思い出すからだった。
ある日、クラスメイトの主音零夜(しゅおんれいや)にそのことを指摘されてしまう。
どうして、桜を嫌うのか。見ることすら嫌なのか。
クラスでも一目置か
れており、独特な価値観を持つ主音と関わることによって茜の桜への見方が変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 19:23:49
16235文字
会話率:35%