僕の家には屋根裏がある。
二階の廊下の天井に長四角の枠があって、先っぽがフックになってる棒をそこの取っ手に引っかけて下に引くと、折りたたみのはしごが出てくるんだ。
屋根裏を大人の秘密基地として憧れる息子と、ガチな大人の秘密基地に
している父親の日常のお話です。
是非、お目目がキラキラしている息子を想像しながらお読みください。
スゲェ*(゜∀゜≡゜∀゜)*スゲェ
『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』三つ目の応募作品です。
よろしくお願いいたします。
m(_ _)m。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 06:49:52
1000文字
会話率:19%
今日も目が覚めた。
一人の朝、一人の食事、一人の部屋。
寂しさが心を占める時には、もう、目が覚めないかもしれないと思いながら眠りにつく。
屋根裏のこの部屋は天井が斜めで、広さもなく窓も小さい。水場は一階にしかないため不便もある。
夏は熱気が籠こもり暑く、冬は隙間風が部屋を凍らせる。住環境が良いとは言えないが、それでも、長く暮らしていたら慣れもするし愛着も湧いてくる。
ここは私の、私だけの城。
誰も私の邪魔をしない。
そして誰も私を見ない。
私は一人なんだと、思い知る朝。
「憧憬」の続きです。こちらをお読みいただいていないと分かりづらいと思います。ぜひお読みくださいませ。m(_ _)m
↓
https://ncode.syosetu.com/n0476hu/
悲恋からのハッピーエンドとなります。
憧憬の時点では救いのない悲恋も、時間と状況が動けば、ただのすれ違いはた迷惑バカップルとなりました。
悲恋のままの余韻が良い、ご都合主義はあんまり……という方は、回れ右をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 17:55:04
11341文字
会話率:20%
おやおや……あなた、随分とたくさんの『テンプレ作品』を執筆していますねぇ……。え……? まだ一作目……? あなたがそう言うのなら、そうかもしれませんねぇ……。でも、あんまり『テンプレ作品』ばかり書いていると、奴が、天井裏から現れるかもしれ
ませんよ……?
※これは『なろうラジオ大賞4』応募用の作品です。
※ジャンルは『コメディ』です。
※題名が無理矢理なのは分かっている!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 21:19:52
986文字
会話率:52%
俺の名は『夜更歌詞尾(よふかしお)』
六畳一間のアパートに、ひとりで暮らしている二十歳の大学生で、家賃と学費を稼ぐために、近くのファミレスで週六日でバイトしている。
……お陰で、勉学に励むのはいつも深夜になり、平均睡眠時間は三時間
を下回っている。
くそ……! 困難じゃ……じゃなかった、こんなんじゃ、勉強も覚えられないし、バイトにも身が入らないぜ!!
「政治家(せいじや)さんよお!! もっと俺達の事を考えてくれよお!!」
ある日、へとへとになりながら帰宅した俺は、突如噴き出した怒りを、どこぞにいる政治家に対してぶつけるように天井に向かって喚くと、その日は勉強する事を諦め二十三時に就寝する事にした。
「明日のシフトは……八時から三時までか……」
俺は画鋲で壁に貼り付けたバイトのシフト表を確認すると、死んだゾンビのようにぐったりとしながら布団に潜り込み、直ぐに意識を飛ばした。
……次の日、俺はスマートフォンの着信音で目を覚ますこととなる……
これは、以前投稿した【朝起きて、時計を見たらもう遅い!! 始業時間が四時間も過ぎている!!】を、【なろうラジオ大賞3】用に1000文字リメイクし、再投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 16:26:47
1000文字
会話率:52%
旧家の娘である主人公は、許嫁っぽい人から婚約破棄っぽいものをされたので、その流れで初めての一人暮らしをすることに。
家探しとか保証人とか色々面倒だなと思っていたところ、友人お家の所有するいわくつきのボロアパートの一室を貸して貰えることになっ
た。
そこにあるのは小さなブラウン管。
そこから出てくる謎のおねぇ。
そんな【なろラジ企画2(2021)】の、まさかの続編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 12:25:06
1000文字
会話率:43%
幼少期、高名な錬金術師の父を無実の罪で一方的に処刑されたトピア。美しく成長した彼女は、結婚詐欺師として父の仇であるトローク公爵家に迫った。
まんまと当主の三男・サイゾに近づき、いざ婚約者披露パーティーに臨んだトピア。しかし、全てはサイ
ゾの兄達……公爵の長男・次男によって仕組まれたワナだった。
逮捕され、意外にも寛大な裁判と判決を経たトピアは死罪を免れオーゲン私設刑務所に投獄される。そこはトローク公爵家御用達のオーゲン商会が取りしきる施設であり、囚人の更正をうたいつつ残虐な見せ物にしているところだった。
刑務所側によれば、囚人は罪状に応じた地下階の牢獄から一階ごとに試練を合格することで上階へあがる。最終的には地上階で無罪放免になって出所する。
しかし、実態はトローク公爵の『社会実験』こそが主眼であり囚人はモルモットにすぎなかった。
トピアにとって最初のデスゲームは、最下層雑居房の吊り天井だった。囚人のジレンマを逆手にとって見事乗りきったトピアは、別な雑居房から脱出したリバーガなる青年と知り合う。彼は無神経な凶悪殺人犯だが、なぜかトピアの気を引いた。トピアもリバーガを出所のために利用しているつもりで、彼の強さやリーダーシップに触れていき少しずつ気持ちが変化していく。
新たなデスゲームでは、元盗賊でお調子者のヤンブルと知りあった。ゾンビの群れをいなしたトピアだが、巨大コウモリにすみかの洞窟まで連れていかれ血を吸われる。間一髪で巨大コウモリを倒したヤンブルの頬を叩いたトピアは、自分の地位の高さをヤンブルに思い知らせた。ついで合流したリバーガもヤンブルの調子の良さを厳しく非難した。
そんなヤンブルはたて続けに殴られてなにかに目覚め、トピアを姐さん呼ばわりするようになった。
また新たな階では、文字通り炎上する部屋でテーブルマナーを競い、短気で人格の幼い放火魔のタズキと知り合った。ついで、別な階の遊園地ではヤンデレ毒殺魔のレメンを知る。タズキとレメンは刑務所側と手を組んだ囚人だが、トピアの機転と賢さにふれ自分の過去と本気で向きあうようになり彼女の仲間になった。
※カクヨムにて先行連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802916311折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 12:20:08
105576文字
会話率:52%
目が覚めるとそこは知らない天井だった。
周囲はデコボコした岩の壁で覆われ出口もない。
突然ダンジョンマスターとなった青年が快適な生活を求めて戦う物語。
最終更新:2022-11-18 00:00:00
81307文字
会話率:19%
目が覚めたら知らない天井だった。異世界転生あるあるの始まりだが、あんぽんたんなヒロインは食テロも内政チートもできません。悪役令嬢でもありません。
設定ユルユルのガバガバです。
最終更新:2022-11-15 16:18:25
110930文字
会話率:38%
暗闇の中、金網に囲まれたケージのみ照らされている。
大勢の観客たちがいるが、その中に人間は一人もいない。
皆、魔王軍の手下たち。魔獣たちだ。
静まり返った魔王城内にアナウンサー役の魔獣の声が響き渡る。
「ソレデハ、マモナク ケットウヲ カ
イシスル・・・」
俺が頭上を見上げると、天井には薄気味悪い赤紫色のシャンデリアが吊り下がっている。
ついにこの時がやってきた。
俺の輝くこの日がー
俺と魔王の真剣勝負。お互い武器無し・魔法無し。ステゴロでのドツき合いだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 00:42:40
3585文字
会話率:16%
関口正樹27歳は平凡なサラリーマンだった。
そんな正樹がいつも通り出勤する為に駅に向かっていたら信号無視してきたトラックに跳ねられてしまう。
薄れゆく意識の中で正樹は(俺の人生呆気ないな……。)と思いながら意識を失った。
目を覚ますと見知
らぬ天井が目に入った。体を動かすと見るからに手が赤ん坊の手だった。
(これって俗に言うトラ転ってやつか。次の人生は謳歌してやる。)と決意したのだった。
そんな元関口正樹(現伊崎優一)が別人に逆行転生して青春を謳歌したり、関口正樹の人生を修正する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 22:06:03
11576文字
会話率:49%
ほらー、あるでしょ?
あの有名なてんどんですよ。
エビの代わりに、伊勢エビ入れて、あと、カキフライ(なぜ、フライ?)とか、カニのハサミの天ぷらとか、マツタケの天ぷらとか、おまけでウニとか乗っけてるやつ。
そんな天丼、見たことないわ、ってくら
い、珍しい高級食材詰め込んだ天丼、それがそう、あの、エヴァンゲリオンのタイトルで有名な『見知らぬ天丼』。
へへ、詩集のタイトル、ちょっと借用させていだきました。
って!
そら、天井【てんじょう】やんっ!
いや、詩集の中身は、けっこうあらすじのイメージと違って真面目なやつなんですよ。
一目でもお会いできれば、嬉しいです。
ばい、翼なき翼。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 03:33:43
17930文字
会話率:2%
夜、眠れなくて。睨んでる、天井。
キーワード:
最終更新:2022-08-19 01:40:45
262文字
会話率:100%
ゲーセンで格闘ゲームに興じた帰り道、運転手の疲れからか不幸にも七井円は居眠りの乗用車に衝突されてしまう。
そして目を覚ませば天井すらも見えない知らない場所、目の前では魔書だのなんだのトンデモ武器で戦う露出度の高い恰好のシスターと機械っぽいナ
ニカ。
そんな彼らの戦いの中心であった黒塗りの魔書に触れた時、彼は悟る。
「ははぁ...もしかして、この世界...格ゲーの世界だなぁ?」
これは、格闘ゲームの世界に異世界転移してしまった青年が成り行きで手に入れた魔書を手に格闘ゲームの世界観にありがちな輪廻と道理をなんだかんだで切り開く物語。
※「WEB小説投稿サイトハーメルン」にてマルチ投稿しています。
https://syosetu.org/novel/292785/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 14:57:11
105185文字
会話率:21%
気が付けば、目の前には見知らない天井──いや、空間が広がっていた。
……あれ?、こ、これはもしかして、もしかしなくても、アレですか?、アレなんですね?
遂に我が世の時代、此処に降臨!
さあ、チートライフの
始まりだ!
………………おや?、世界の様子が………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 00:00:00
1112317文字
会話率:15%
両思いなのに、何も進展しないまま社会人になってしまった幼なじみのケンとマリ。
彼らはとある事故で、剣と魔法の世界に転生してしまう。
ケンはモンスターを倒すほど青天井に能力が上がる勇者に、そしてマリは住民を震え上がらせる悪役令嬢に。
しかし
、お互いまさか異世界転生したとは気付けない。
このままではいつ暗殺されてもおかしくないと危機感を募らせるマリは、勇者(ケン)に自分の評判を上げる手伝いを頼む。
善行を重ねようと奮闘するマリだが、転生元となった侯爵令嬢の悪行がひどすぎて、全てが裏目に出てしまう。
マリは無事に悪評を覆せるのか!?
悪役令嬢に目をつけられたとしか思っていないケンの運命は!?
はたして、2人が結ばれる日は来るのか!?
新感覚空回りすれ違いバトルラブコメ開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 12:00:00
37408文字
会話率:28%
最強になることを望まれた男であるシンには試練がいっぱいだ!! どうしようもなく優秀な妹と姉、天井が見えている自分の才能、諦めようにも両親の期待はなくならないし、旅に出ようにも妹と姉に愛されすぎてて阻止される!! ああどうしよう、まずは旅に
出ることから始めよう!! シンはちゃんと最強の男になれるのかな!! それは誰にも分からない!!
基本設計としてはコメディよりの異世界モノです、できるだけ軽くスラスラと読めるように気をつけたいと思いますが読みにくい場合に感想等で言っていただければ直します。ブックマークと感想によって作者は生きているので、気が向いたら餌をあげる感覚でどうぞ。きっと喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 12:59:00
217987文字
会話率:71%
タイトルがあらすじで本文
最終更新:2022-09-20 16:54:39
929文字
会話率:0%
スポーツの秋、実りの秋、読書の秋、食欲の秋……四方の壁が薄いと漏れ出す、秋の気配、……そして、僕の、気配。
最終更新:2022-09-16 20:00:00
1195文字
会話率:0%
眠れない夜に、天井を見上げると。
最終更新:2022-09-02 20:00:00
1459文字
会話率:0%
久しぶりに天井の灯りを着けてみた
最終更新:2022-09-10 19:30:07
357文字
会話率:0%
夜の雑観を書いてみました
最終更新:2022-08-09 20:14:24
441文字
会話率:0%
天井と灯りを見ていたら
最終更新:2022-02-17 23:04:04
387文字
会話率:0%
「ここはどこだ・・・・・・」
気がつけば見知らぬ天井を見上げていた。
宗教国家都市の聖堂に突如現れた青年ヒツギは、シスターの少女クランフェリアと出会う。
二人は日常を過ごしながらも様々な出来事に直面し、やがては国家を巻き込んだ騒動へと発
展していく。
記憶喪失の青年と孤独なシスターの少女、六人のシスター達が織りなす群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 13:46:09
250142文字
会話率:27%
おふざけで書いたものです
最終更新:2022-09-05 03:55:13
388文字
会話率:0%
アラサー派遣仕事の主人公は夢を見ていた。
明晰夢の蒸し暑い真っ白な空間でひとり夏の思い出を振り返る。
やがて違う夢に代わり自室に移動する。
変な夢から目覚めると昼頃だった。
アパ-トの3階自宅で天井はなくなり壁は吹き飛び、家具は散らばって
いた。
世界は崩れていた。
不定期連載ものの予定です。
私自身もどうなるかわからない拙いものですが宜しければご一読ください。
※この作品は同名で「カクヨム」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 17:00:00
7517文字
会話率:4%
空き家に住み着いていた仲の良い三匹の虫達。
彼等の平和な毎日は人間が引っ越して来た事により終わりを迎えました。
逃げついた先は日の当たらない天井裏。
そこでチリやホコリを仕方なしに口にする彼等、当然痩せ細り、このままでは死を待つばかり
でしょう。
そして遂に、彼等は決意したのです。
ここから『逃げるんだ』と……
※逃げるをテーマにした、コンテスト用の短編です。
※非営利目的の他サイト様にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 17:36:13
8365文字
会話率:20%