滅亡寸前のセーヌ共和国を救った勇敢な聖女スザンヌ・マルク。
過酷な運命が彼女を襲う。
敵に捕まり魔女裁判にかけられ、火あぶり処刑。
「熱い、苦しい」
無念の最後を遂げる。
そしてスザンヌの人生やり直しが始まった。
「火あぶりだけは、絶対に回避しなきゃ!」
スザンヌは美形騎士たちととも敵軍を打ち破っていく。
騎士たちの愛はスザンヌの快進撃を支える。
しかし天からのお告げでスザンヌは知る。
前世で自分が処刑された後、騎士たちも悲しみのあまり絶望。
悲惨な末路をたどっていったことを。
彼らを救うため、自分を救うため。
スザンヌの人生逆転ストーリーが加速する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 12:12:49
103778文字
会話率:21%
竜の峰を探す。
突然降って湧いた依頼。
わけもわからぬまま挑む冒険者たち。
彼らを待ち受けるものとは……。
「竜も魔族も変わらない。あいつらは人間の敵だ」
「人間がこの世で最も偉大な存在か?」
「それでも俺は、あの地獄を忘れない」
「みんな仲良く。
たったそれだけのことがどうしてできないんですか?」
「愛した女の最期を看取りたい」
あるいは、それがすべてだったのかもしれない。
剣と化した白銀の竜王バハムート。
ただひとり残された金色の竜王マルドゥーク。
幾星霜の時をこえ、運命の糸に導かれた恋人たちが邂逅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 13:00:00
101903文字
会話率:25%
サンスーン公爵家令嬢アイエッタは婚約者アーバン侯爵家次男カイル様から婚約破棄を継げられた。
「お前のような男を立てることを知らず、勉強ばかりの可愛げのない女よりもマルチナのような心に寄り添ってくれる心優しい女性と私は婚約をする!」
三年
間通った学校の卒業式の最後の日に告げられた婚約破棄という本日のメインイベント。
これを盛り上げなくてはサンスーン公爵家の名が廃れると言うもの。
こんな婚約者を用意してきたお父様もついでにご一緒に覚悟してくださいね?
アイエッタも好きなことに慢心するために立ち上がるのだった。
そんなゆるい設定とアイエッタを生温かく見守りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 00:00:00
11614文字
会話率:22%
23年前…王太子の婚約者であった公爵令嬢・ハマルティアは男爵令嬢に恋した王太子に一方的な婚約破棄をされたうえ失われた古代技術・魔法によってその身を石に変えられてしまう…!
石像となって早十年…魔法の効力が弱まったのか夜だけ動けるように!?
偶然出会った不遇の第二王子と一緒に打倒王様(元王太子)目指して頑張ります!
※出会いは年の差ですが後々同い年になります。
初投稿。長編を書きたくて作ったネタなのでところどころ端折っています。ちゃんといつか書きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 16:00:00
9851文字
会話率:42%
夏休みも中盤戦。好きな人に“好き”と言えない僕は、悶々と部屋で過ごしている。春のフリーマーケットで買ってきた、古びたカセットテープ式のウォークマンを手にして……。
最終更新:2024-11-13 14:34:11
4781文字
会話率:23%
生まれ育った村で大飢饉に遭ったミュゼ・マルギットは、生き残る為に母と共に村を出た。
助けを求めに出たが、道半ばで母を喪ったミュゼは偶然通りがかった調査隊に保護される。
餓死寸前であったミュゼは、自身の生存の為に母の肉を喰らったことで大罪人の
烙印を押されてしまうが、実際はそのようなことをしていない――捏造された罪だった。
誰がなぜそのような冤罪をかけたのか不明ではあるが、クレス司祭の計らいもあって、ミュゼに課せられた刑罰はなぜか墓地の墓守をしているレックス・グレイヴヤードと共に生活することだという。
死霊の主人、とてつもない変人と噂されるレックスであったが、彼の正体はネクロマンサーの秘術で死体を操り、疑似家族を作って生活する本物の変人だった。
「家族と静かに暮らしたい」というレックスの願い、そして刑罰どころか教皇の息子による策略で「死霊使いの花嫁」として送り出されたミュゼ。
すれ違いながらも支え合う二人の下へ、一人また一人と問題を抱えた人物が現れては「家族にならないか」とスカウトする始末。
歪でおかしな仮初め家族は、無事に平穏な生活を送ることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 15:53:00
42704文字
会話率:30%
下級貴族令嬢であるエミリア・ゴッドフレイは、前世の記憶を思い出した。
今から百年前、西の国の姫ジェシカは敵国である東の国の王子アーサーと恋に落ちるが、侵略戦争の中で二人は永遠の愛を誓い合って命を落とす。
今もなお「王子と姫の悲恋物語」として
語り継げられるそのジェシカ姫が、エミリアの前世だった。
魔術の研究と開発に明け暮れることに、生き甲斐を見出していた天才魔術士エミリアの元にある日、前世で恋人だったアーサーの生まれ変わりである、自国の王子エルヴィンから結婚を申し込まれる。
「前世での約束を果たしに来たよ! さぁ、今度こそ永遠に愛し合おうじゃないか!」
色恋より魔術優先のエミリアに、イケメン王子の婚約話に乗るはずなく。
相手がアーサー王子の転生後の姿とはいえ、百年も前の約束を果たすなんてどうかしている、時効よ時効と考えるエミリア。
そして幼馴染のように一緒に育った義弟マルクと共に、なんとか前世での約束事を白紙にする為、国王に直談判しようと考えるエミリア。
そこでエミリアの師匠である宮廷魔術士クリフトから、恐ろしい真実を聞かされる。
*カクヨム様にも投稿してます。
*こちらの作品は、まだ書籍化やコミカライズのご依頼は来ておりません。ご縁があれば是非ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:09:42
16902文字
会話率:25%
古代より蘇ったアニマル帝国。
アニマル帝国の力は強大で次々と世界を支配していった。
そのアニマル帝国に立ち向かう1体のロボが現れた。
その名は『人参機神ウサギロボ』
パイロットになった青年とウサギロボは、アニマル帝国から世界を取り戻せるのか
?
テイル新作ロボット小説、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 07:50:00
52821文字
会話率:46%
夕紅葉の彼方に、星空はトパーズのように。おひつじ座の星の光が太陽の道を駆けるとき、踏み出す一歩が、未来へ続く道となって。
最終更新:2024-11-10 20:51:41
539文字
会話率:0%
時雨月の空から頬を流れる風に、満天星紅葉は色づいて。風のカノンに耳を澄ませながら、心の白地図に未来を描いて。
最終更新:2024-10-27 20:51:38
539文字
会話率:0%
星の数だけ夢があり、夢の数だけ星があって。星空のアトリエに浮かぶ黄金のひつじを見つめながら、夢を、物語を描いて。
最終更新:2023-12-03 19:05:27
539文字
会話率:0%
念願の生徒会長(代理)の座に就いたその日、はしゃぎまくった挙句死亡してしまったノーマル学生の天宮晴馬。
その結果彼は異世界転生するのだが……それはまさかのチートなし、戦闘力なし、知識なし、特殊アイテムなし、帰れる目途もなしの超絶ブラック転生
だった!?
疑うまでもなく『世界最弱』となってしまったハルマ、彼は果たして異世界から生きて帰ることは出来るのだろうか……。
これは英雄にしかなれない少女と、英雄にはなれない少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 18:00:00
818417文字
会話率:51%
本当のマルは、王太子と婚約したり、聖女になったりする気は、全くなかった。
※残酷な描写が出るので、R15を指定しています。
最終更新:2024-11-07 16:10:00
26685文字
会話率:65%
俺、江頭 剃人(えがしら そると)は困惑している。
どうやら異世界に転生したらしい事。俺には世界を救う使命があるらしい事。それを女神の手書きの手紙で事後報告されている事。
そして何より、転生で付与された俺の特殊能力『頭をスキンヘッドにしてい
る間のスキル倍率100憶倍』ってバグってね?ねえ女神?これ設定ミスだよね?
これは輝きの勇者として異世界に召喚されたソルトと、そのヒロインによる珍道中である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 08:50:27
68106文字
会話率:60%
『スペースウォーリャーズ2』がリリースされてから二年が経過し、『スペースウォーリャーズ2』は大きな戦火に包まれていた。
ことの発端は資源採掘地帯『マテリアル・ベルト』の局所で起きたほんの小さな小競り合いだった。
『ネオ・プライマル』と『
ピースコンパス』による小競り合いは瞬く間に『マテリアル・ベルト』全域に広がる戦火となった。
冴えない動画投稿者の倉島凛菜は動画を伸ばす起死回生の一手として『スペースウォーリャーズ2』の世界に飛び込んでいく。
キャラメイクも終わり、リスポーンしたところは、戦争真っ只中の『マテリアル・ベルト』のターミナルだった。
何とかターミナルの外へ逃げ出した凛菜だったが、すぐに戦闘に巻き込まれてしまう。
そんな時、『ノーザン隊』の隊長ハルヒに救われて、凛菜は『ノーザン隊』と行動を共にし、ピースコンパスの旗艦である『ノアの箱舟』にむかう。
そして戦争に巻き込まれ、彼女もまた才能を開花させていく―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 21:38:26
55264文字
会話率:31%
皇帝アルディス3世の寵姫にして、優れた改革者であったフィルヴィーユ公爵夫人エリーナ。彼女は敵対する貴族たちからの審問の最中、殺害される。その黒幕は恋人である皇帝自身であった。
愛する人に裏切られ、絶望の中で息を引き取るはずのエリーナだった
が、錬金術の結晶であるホムンクルスの肉体を得て復活する。
目覚めるまでの2年間で、エリーナの改革は潰され、彼女自身も不名誉な虐殺者の汚名を着せられ、さらには故郷までもが完膚なきまでに破壊されていた。
エリーナは謎の青年マルムゼを従え、皇帝と貴族たちに復讐するため陰謀渦巻く宮廷へと舞い戻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 22:12:16
496018文字
会話率:50%
ここは、工業地帯がほぼ無限に広がっているように思える島。行ったことはないが、工業地帯でない場所は湿原に覆われていると聞く。
この工業地帯では、鉄が精錬されていたり、火力発電がおこなわれたりしている。
ただ、主人公(飛鳥井)が住む
場所は、そのような大規模施設の近くではなく、とある小さな自動車会社(マルキ機動商会合同会社)であった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-05 20:10:30
1240文字
会話率:0%
第二次世界大戦末期に開発された「震電」は、試験飛行で評価試験中に雲の上つまり、高度10000m近くに突入したさいに眩い光に目の前が包まれ、気が付いたら第二次世界大戦初期の多元宇宙に来てしまった震電この先震電はどうなってしまうのか?!
※多元
宇宙はマルチバースという意味です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 17:10:45
3037文字
会話率:68%
とある王国の第一王女アリクレシアが魔王を討伐した勇者におくる最初で最後の役目の話
最終更新:2024-11-04 22:38:21
4604文字
会話率:44%
貴族として生まれ、政治の道具として一生を終えた主人公が、転生して森の中で暮らしていく話
最終更新:2024-09-29 11:38:02
4212文字
会話率:23%
本投稿では創作詩 ”発達遺伝の妙” を発表します。発達障害は高い確率で遺伝すると言われています。妻は一定レベルのADHD特性や独特のこだわりがあり、私はHSP(知覚過敏)やマルチポテンシャライト(好奇心旺盛で器用ながら飽きやすい)の傾向があ
ります。それゆえ、子供達のADHD特性やASD特性には親からの遺伝的な作用が働いている可能性は十分にあります。今回は、幼少期の子供の言動に対して直感的な胸騒ぎを感じたことを思い出して、詩に紡ぎました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 21:37:09
1176文字
会話率:0%
異世界に転生して冒険者となったラーク・マルボ・ケントの3人。
ある街であの剣豪『宮本武蔵』が転生したという少年と出会う。
少年の名はムサシ。
剣と魔法のファンタジーの世界に転生した宮本武蔵は仲間達とどのような冒険を繰り広げていくのか。
時に
は熱く、時にはコミカル。
だが、この物語は『愛』の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 20:04:28
352869文字
会話率:34%
湯河原の旅館に就職した少年。吾妻川夕太郎(あづまがわゆうたろう)。彼と同期で入社したのは女子4人とあともう一人。名前は驫木響(とどろきひびき)。見た目は美少女で仕草もいちいち可愛い。なのに何故か夕太郎と同じく男子寮。しかも部屋は隣。可愛す
ぎるジェンダーレスな同期のおかげで、性癖をノーマルで保つのに苦労する夕太郎。ただの同期で済むのか、アブノーマルな領域に発展しちゃうのか。作者にも分かりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 15:04:05
9298文字
会話率:55%
*未完結ですので、書き上げたら公開していくスタイルのため、毎日更新はお約束出来ません。連日投稿の場合もあれば、間が空く事も有り得ますので、ご了承頂けることを願います。
【ちゃっかり令嬢は逃げる事にした】に出てくるマルティナがお仕えする公爵
令嬢と、その相棒の王女殿下の世直し(?)話。恋愛要素ゼロです。
【あらすじ】
「退屈だわ……」
いつも退屈な日々を送っていた公爵家のご令嬢は、ある日、想像外の話を持ち出してきた一族の末端である子爵令嬢のお陰で退屈な日々とはオサラバ!
*ご都合主義のゆるふわ設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 05:30:00
39007文字
会話率:47%
*短編の【ちゃっかり令嬢は逃げる事にした】の連載版です。短編とは内容が変わります。(ある程度までは同じ)
気紛れ更新です。書き上げたら公開していくスタイルですので、毎日更新とは言えません。連日投稿の場合も有れば、間が空く事も有り得ます。
ご
了承頂けますこと、願います。
【あらすじ】
マルティナ・バレースは、転んで額に怪我を負った拍子に前世を思い出した。
「ちゃっかり令嬢って嘲笑してたマルティナじゃん! 私……詰んだ……」
日本の女子高生だった私が友人と嘲笑してた子爵令嬢に転生してたって、えっ、本家(?)マルティナを馬鹿にした罰ですか⁉︎
*ご都合主義のゆるふわ設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 05:30:00
42850文字
会話率:26%
悪人面ってやつよね、コレ。
マルティナ・バレース7歳。一人っ子で日本人の記憶を持つ彼女は、実父から嫌われ実母から憐まれて育っていた。
前世の記憶を取り戻した3歳。その原因は顔に傷が残る程の怪我。ーーそして、彼女は日本人だった頃流行してい
たラノベのコミカライズ版を思い出していた。コミックと同じ髪色に目の色に顔立ちをした自分。
ーー間違いないわ。私、“ちゃっかり令嬢”と友達と笑い合っていたマルティナに生まれ変わってる!
よし。10歳までに逃げ出そう!そう思いつつ既に7歳。だが、この年に彼女の人生の転換となるのだ。彼女はそれを待っていたーー
※思い付きの短編です。暫く書かないつもりだったのですが、どうしても書きたくてやらかしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 21:00:00
11174文字
会話率:24%