織田信長に家を滅ぼされた少女、炭姫は南蛮商人に奴隷として売られ、瀕死の状態でオランダ領ピゴナ島へと運ばれた。
そこで九死に一生を得た炭姫は、かつて自家が滅ぼした雪津家の嫡男冬次郎を見て、一目惚れしてしまうのだが……
香辛料貿易の国際都市
でヤバい橋を渡って、ヤバくたくましく生きる炭姫は果たして冬次郎と結ばれるのかーーというより、本人は結ばれた気でいる。
ちゃっかりしていて、妄想強めの少女の冒険恋愛物語、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 07:20:00
51711文字
会話率:46%
歌舞伎町でキャバ嬢として働いていた本庄瑠依菜は、気づいた時には異世界に転移していた。
帰るために試行錯誤するも、全滅。
だがこの世界は「女性は貞淑に、家庭で夫の帰りを待つものだ」という価値観の世界だった。
夢も希望もまだあるのに冗談じゃない
!私は好きに生きてみせるわ!
持ち前のキャラクターで人から好かれ、発想の転換で道を切り開いていく女性の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 16:26:44
431文字
会話率:0%
悪人面ってやつよね、コレ。
マルティナ・バレース7歳。一人っ子で日本人の記憶を持つ彼女は、実父から嫌われ実母から憐まれて育っていた。
前世の記憶を取り戻した3歳。その原因は顔に傷が残る程の怪我。ーーそして、彼女は日本人だった頃流行してい
たラノベのコミカライズ版を思い出していた。コミックと同じ髪色に目の色に顔立ちをした自分。
ーー間違いないわ。私、“ちゃっかり令嬢”と友達と笑い合っていたマルティナに生まれ変わってる!
よし。10歳までに逃げ出そう!そう思いつつ既に7歳。だが、この年に彼女の人生の転換となるのだ。彼女はそれを待っていたーー
※思い付きの短編です。暫く書かないつもりだったのですが、どうしても書きたくてやらかしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 21:00:00
11174文字
会話率:24%
主人公のオックスは、『外れスキル』のせいでサポート役しかできなかった。
そして、ある日チームを追放される。
心機一転、別の街で新しい仲間を募集するオックス。
だが集まったのは、勝手に付いてきた腹黒少女と癖の強いポンコツ達だった。
頼りない仲間を守るため、オックスは前線に立つ。
そのとき初めて『外れスキル』の持つ真の力に気づく。
やがてオックス達は弱小冒険者の希望の星となり、ダンジョンのうま味を独占する大クラン等を出し抜いてゆく。
狙うは、各階層に出現する『ユニークモンスター』――レアなアイテムと莫大な経験値の入手だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 18:31:11
85882文字
会話率:41%
「ーー私は天堂鼎と言います。先輩、付き合ってください!」
それは人生を脅かすほどの大事だったーー。
ゲーム大好き、人見知りで親友が居ないと基本一人の俺、高山朝日は、二年生へ進級して約三日後にラブレターを下駄箱で見つけてしまう。
イタズ
ラと思い手紙、そして一緒に入っていた袋を開けーー女物の純白パンツを見つけた。
パンツを返すつもりで、布を片手に指定された屋上へ行くと、
ーーそこには一目で分かる美少女が待っていた。
「ーー私は天堂鼎と言います。先輩、私と付き合ってください!」
「……すいません! お断りします!」
見た目は美少女、中身が異常者、しかし何でもできちゃうオールマイティなヒロインと、ゲームは得意、ある程度運動できちゃう、節約の天才である主人公。
追い掛け続けるヒロインと、逃げようとして捕まるもめげない主人公ーーどちらがかつのか!
そんな馬鹿二人の、ありそうでない恋愛劇。
※長編ではないので、終わる時はあっさりと終わります。
完結しましたら、新作を書きますのでその際は是非新作も読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 12:51:39
54982文字
会話率:42%
過去にタイムスリップなんてありあえない?
でも、ありえたら現代の知識を使ってその時代で革新的なことがたくさんできるはず。
そんな思いを抱いた主人公は幸か不幸か江戸時代にタイムスリップ。
最初は混乱するものの、それでもめげない主人公。
長屋に
居候しながらも、現代の知識を使って江戸に旋風を巻き起こす!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 21:27:44
6382文字
会話率:41%
孤児院から追い出された・・違った。旅立った若者が冒険者になって根性と努力で成り上がるお話。
最初は孤児院仲間3人で協力して成長してゆくが、主人公のカス召喚魔法により徐々にチームが組みにくくなって行く。
主人公の持つ召喚魔法(ゴブリンのみ(
笑い))は本当にカスなのか?謎が謎を呼ぶ驚異の異世界物語がいま始まる・・様な始まらないような・・・
完結したとたんに日間ハイファンタジーに連日ランクインしてます。応援してくださった方ありがとう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 08:18:31
138071文字
会話率:63%
「お迎えにあがりました、魔王様」
あまりにもモテないことに絶望し、失意のどん底にあった人間族の青年、アマデオ君の前に現れたのは、かつて魔王の側近を務めていた魔族だった。
「私には、貴方様が必要なのです」
生まれて初めて美女に必要と
されたアマデオ君は、モテたいがあまり魔王となることを決意する。
モテない、冴えない、強くもない主人公がモテる為に奔走するが、空回って、空回って、たまにモテる。それなりに強い力を手にしても敵はいつもそれより強くて、それでもめげない主人公の信念が報われる日が、いつか来たらいいね。そんな感じの話です。
※とりあえず一章完結です。殴り書きのままでの投稿ですが、内容はプロット通り。
しばらくは既存の話の修正と二章のプロット作成にあてますので、次回更新は三月以降になると想います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 15:33:38
94339文字
会話率:37%
「健全な魔力はぁぁああぁぁ!」「健全な肉体に宿おおおおぉぉうおおぉぉぉる!!!」ひょんなことから筋骨隆々のむさ苦しい第3騎士団の騎士達に囲まれ、騎士見習い(新人)選抜試験のお手伝いをすることとなった私ことイリーナ=ブルジョワリッチ。借金まみ
れなのに何故そんな愉快な家名なのか分からないですが。賑やかながらも、初恋の人を追いかけたり、バイトしたり、ちょっぴりほろ苦い夏のお話。(サイト掲載作品の改訂版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-14 02:49:32
128998文字
会話率:36%