ある日、地球の神の手違いにより唐突な死を迎えた蒼真(そうま)は天界に呼ばれる。望む特別な力を与えたうえで異世界に転生させてくれるとのこと。
力を選べない蒼真に異世界の神達は提案する。ここで修行して、選びたいものを探すといい、と。
自
由に選べるという初めての環境で修業を続け、多くの神から認められることとなる。
結果、彼は神々の加護を受けて異世界に旅立つこととなった。
加護によってステータスは強化され、加護があることで多くの魔法などが使える。その力をもって彼は領主とその娘を助けることから、この世界での生活のよりどころを手に入れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 11:00:00
48412文字
会話率:48%
ある所に、年中、雪が降る山がありました。その山の深い、深い場所に近くに行かなければ見れない美しい城がありました。その城の中に幼い娘と娘の母親、人ではない使用人、妖精や精霊達が暮らしていた。
その娘は肌も髪も白く美しい紅い目をもっていて、魔
法を使うことができ、妖精達と仲良く暮らしてました。母親は仕事であまり娘のそばにいる事が出来なかった。それでも、親子は幸せだった。
だが、ある時、母親が殺され、娘は母親を失った。その悲しみで娘は閉じこもってしまう。そんな娘、少女を救ったのは少女と同じ親がいない少年だった。
少年は少女を引っ張り出して、城の外、外の世界(強制的)に連れ出した。
そして、少女は様々な初めてを見て、体験、触れて、少年の優しい心により悲しみから立ち直る。
それから、少年と少女は一緒に学び、支え、たまに喧嘩もするが一緒に成長をしていく。
その結果、少女は外見と一致しない逞しさと性格イケメンになった。少年は腹黒いわんことなり魔王化しつつもある青年に育った。
つまり、見目麗しい王子様が差し出した手を握らないどころか投げ飛ばす女性に、少女のために裏で少女のために掃除(邪魔者の制裁と脅し)をする青年になってしまった。
そんな話であるが、これは、雪女の娘である女の子と男の子の話、二人の世界の話、成長の話、そして、離れた話であり手をもう一度掴んだ話です。
つまり、雪女は王子の手を掴まない話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 17:50:20
19323文字
会話率:44%
厄災を振りまいた魔王。それを討伐するのは人類の悲願だ。それを成し遂げたのはガウル一行だった。だが、ガウルは討伐の折、一ヶ月以内に死んでしまう呪いが刻まれてしまった。他にも様々な犠牲を出したガウルはその責任と先のない未来に絶望し、残りの生に
希望を見出せないでいた。
そんな中、ガウルは奴隷の少女リータと出会うことで自分の考え方を改められることになる。そして、その少女リータを気に入ったガウルはその娘を買い、一緒に暮らすこと……。
そんな二人の残り20日間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 20:22:58
32532文字
会話率:40%
ある日、父親に街へ連れていかれるその娘。
日々暴力を受け散々な日々を送っていた少女は奴隷商に売られてしまう。父親と同じようなことをされ買われ売られを繰り返すのかと思われたその人生は、奴隷商人によって二度目の人生を歩み始める。
これは、父親
に売られる娘や奴隷から逃げてきた少女、孤児や世界を越えて追ってきた者達が新しい人生を歩む話である。
※タイトルとあらすじはテキトーです。気分や思いつきで変えるかもしれません。
シリアスは主に過去、ほのぼの日常は現在から未来です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 06:00:00
12304文字
会話率:50%
気が重いいつもの地獄のような日常。
そんな日常に小さな出会いが訪れた。
私を嬉々としてイジってくるその娘は
天使か?小悪魔?
ただわかっているのはその娘といると心が温かくなることだ。
最終更新:2020-03-12 19:30:30
42727文字
会話率:50%
竹田裕一46歳。未だに親の金で好き放題やりたい放題生活している無職の中年男性。幼い頃から現在も、モテにモテまくっている彼にある日父親から告げられた自分の娘の存在。しかも、22年も経っているのにその娘と今日から一緒に暮らせと言われてしまう。納
得できないまま家に帰り着くと、そこにはとんでもない格好の女ーー娘が立っていた。そいつは格好どころかやることなすこととんでもなかった。
自分勝手な親子が時を経て一つ屋根の下で暮らす、破茶滅茶コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 18:00:00
59268文字
会話率:41%
舞台は中世ヨーロッパ、マスカール帝国。天才的だが暴政の限りを尽くす女王エリザベートと、彼女に忠義を尽くす騎士フランシス。かつて帝国を空前の繁栄に導いた偉大なる先王に仕えていた彼は、その娘であるエリザベートがたとえ今は傲慢であろうと、いつの日
か改心し、国を良い方向へと導いてくれるであろうと期待していたが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 18:52:26
6031文字
会話率:25%
幸せな家庭からある日突然夫が居なくなり娘と2人になる。2人で乗り越えたと思えた日々は楽しく長く。
しかしその娘も離れて居なくなる。猫に助けられる日々それから3年後に居なくなった娘が病人となった!
そして病院に通うよう、闘病する娘と病人を抱え
て心が病んでいく母親。互いに仲良くしたいのに深まっていく溝を埋める努力する2人は親子間のどこかである問題です。空回りする2人の3年の空白の時間は次回に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 14:34:10
4242文字
会話率:23%
某国の食料自給率をわずか28年で倍にした農業学者の虹岡 検地(にじおか けんじ)は、
その功績から某国国王よりダイジョー(最高にイケてる奴)の称号を得る。
農業の発展に尽くし28年ぶりに日本へ帰国する予定であったが、その直前に急死する。
死
の間際にやりきったはずの農業にまだまだ未練があることを悟ると、
その直後不思議な光に包まれ、見知らぬ山中に青年の姿で転生していた。
山中で敵兵に襲われている娘を助けると、
その娘から村に住むことを認める代わりに執事になれと提案される。
そしてその村での執事 兼 農業技術者としての彼の新しい人生が始まるのであった。
目指せ!農業で世界平和!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 00:04:25
2721文字
会話率:30%
第2王女は生まれた時に母をなくし、荒れ果てた後宮で第1王女とその義母に虐められていた。
周りは彼女を助けない。国民はもちろん、国王や王子さえ…
それは彼女の生存を知り得なかったから。
徹底的に義母が隠していたのだ。
国王たちは後宮に
近づくこともしなかった。
いや、近づきたくなかった。
義母とその娘に会いたくなくて、出来るだけ関わらないようにしていた。
では、そんな中で育った誰も知らない第2王女を偶然に出会い見つけたら…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 20:00:00
61643文字
会話率:28%
ここは世界で一番夜の長い街。
一日のほとんどが夜に包まれるこの街で起こる連続殺人事件。
街の保安官であるノルディスはその事件の犯人とされる、名無しの殺人鬼『切り裂きジャック』を追いかける日々を続けていた。
保安署の個性派メンバーと共にノルデ
ィスはジャックを捕まえることができるのか。
そして、ノルディスが執拗にジャックを追いかける理由とは。
夜の街で繰り広げられる奇怪な事件に挑む一人の保安官とその娘、リンシアの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 01:37:20
56968文字
会話率:44%
高校生の加賀美茜《かがみあかね》には彼女がいた。その娘の名前は皆守柚月《みなもりゆづき》である。
スタイルも抜群で美人な彼女であるが、彼女には
欠点があった。それは嫉妬深いことである。
その嫉妬深さには茜がいつも悩まされている。
そ
んなある日茜はラブレターを受け取る…
これこそが、すべての引き金だった……………
祝100,000PV達成!!
本当にありがとうございます。
※現在大学の期末試験のため一時的に中断中
終わりしだい復活します
たまに遅れることもありますので、ご了承ください。
エタることはないのでよろしくお願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 02:10:33
188054文字
会話率:41%
異世界を舞台にしたVRMMO等の表現技術はすでに開発されていた。
今まで実現できなかったフルダイブ技術の導入試験を幾度か行い、ついにゲームとして世に発表される。
そんな開発を一手に担っていた開発室の責任者「東道 忠道」。
その娘を巻き込み
ゲームの中でアルバイトとして働かせることになる。
そのアルバイトの内容がVRMMO内の国家である「アクアリア王国」の王女としてゲームをプレイするというもの。
そしてゲーム内の広告塔として働いていく事になる
予定の話。
コメディの予定です。
略すと「プリおん」ですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 21:00:00
39937文字
会話率:31%
ふとした切っ掛けで黒の公爵とその娘エステルに出逢ったアレンは、自分が子供の自分に引きこもって、自分から逃げていたのを知る。
現実の自分と向き合い、立ち向かう事で、初めて意志を通す勇気を得られる事を知るのだった。
最終更新:2020-01-11 21:44:01
12624文字
会話率:35%
青鬼、青丸は流浪の旅の途中で青氷山の山神である大蛇、風牙を助けた。風牙は人間からうけた毒で傷ついていた。それで二匹は相談し、回復の為に麓の村から生贄を求めることにした。選んだのは杏の匂いがする美しい娘であったが、彼らの元に届けられた生け贄
はその娘ではなく、痩せて不器量な娘、美月だった。美月は生け贄に選ばれた娘の代わりに自分をと懇願し、気を失う。
風牙は怒るが、青丸は自らを犠牲にしてまでも他人を救いたいと願う娘に興味を抱き、そのまましばらく娘を観察したいと風牙に頼む。渋々承知した風牙だが、その後、目覚めた美月に傷の治療をしてもらったことに喜ぶのであった。
※全36話で完結していますので毎日予約投稿します。
R1/12/23/0:00 最終話投稿予約済み
※一部残酷な表現があります
※設定はきっちりしていませんが和風です
※タイトルを少し変えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 00:00:00
89544文字
会話率:25%
私立探偵を営むやもめ暮らしの35歳男性、砂浜太郎とその娘の1歳9カ月の花音は、ある日空飛ぶ巨大おっぱいに襲われるも、公園のトイレ前で出会った「司令」と名乗る謎のヘルメット男に助けられ、OBS(オヤジ武装システム)の操縦者に勧誘され、成り行き
上承諾し、娘共々戦うことになってしまう。外見は太ったおやじそのものの常識外れの超兵器と、サイコな仲間達に振り回される彼らの運命や如何に!?
第1回WEBアマチュア小説大賞二次選考落選作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 09:00:00
387059文字
会話率:44%
舞台は室町時代の岡山県にある、新庄村(しんじょうそん)を中心としています。
ある日、冬眠に失敗をした月の輪グマが、山から下りて来てしまいました。同時に山の麓の近くでは、新庄村に住んでいるお父さんとその娘が、新たな蹈鞴(たたら)を建設する為
の偵察をしに、山の麓へ立ち寄っています。そんな親子が帰ろうとした矢先に、お腹を空かせた月の輪グマと鉢合わせ。お父さんは娘を庇って熊の餌食となり、帰りの遅い二人を心配したお母さんが迎えに来た時は既に遅し。急いでお母さんは食い散らかされいるお父さんを時間の稼ぎとして、娘を抱いて新庄村へ帰りました。
いち早くお母さんは村長へ報告をします。同時に遺骨を回収したい意見を申し上げたところ、ある一人の豪族に却下されました。それと同時に、その豪族の妾となるように契約を交わされます。それでも契りを交わす代わりに、夫の遺骨を自分一人だけで取りに行く許可も何とか取る事に成功。
翌朝にお母さんは夫の遺骨を回収しに足跡を辿りながら、月の輪グマの巣へ向かいます。無事に遺骨を回収して、娘と二人でお父さんの弔いをしました。村の外れで火を起こしていると、熊の習性の一つである、自分のものを奪われたら取り返しに来る習癖によって、つまり、お母さんも襲われます。奪いに来ただけなのですが、男の味よりも女の方が脂肪の含有量が多いために、巣へと持ち帰って食べようとします。娘は全力で逃げて、豪族である新しいお父さんへ助けを願います。しかし、新しいお父さんは、お母さんを用済み扱いして助けにいきません。娘は怒り狂って、熊の巣へ向います。そして、お母さんのあばらの骨を何本か奪って、新しいお父さんの枕元へ置いてしまいました。
数時間もすれば、新しいお父さんは熊に襲われて即死。熊も村の者に殺されました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 06:40:10
10582文字
会話率:48%
昔から優秀な兄貴に影で虐待されていた俺なんだけど、どうやら兄貴は嫁さんにも同じようなことをしてるそうだ。
うん、嫌な予感しかしないよね。
様子を見に行くと倒れてる嫁さんの姿があって、逆上した兄貴に俺はビール瓶で殴られて早々にリタイア··
·物凄く恥ずかしいけど、でも、その後嫁さんは1人で問題解決して、気がつくと何故か俺は嫁さんと親しくなっており?
これは、ひょんなことから離婚のきっかけを作った主人公と主人公に惚れてしまったヒロインとその娘のほのぼのとした物語。※溺愛、ヤンデレ、再婚もの。最初はかなりおかしいですがツッコミはなしでお願いします(^_^;)
アルファポリスにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 12:00:00
40091文字
会話率:57%
ある日、転校生が来た。でもその娘は、アンドロイドだった。
最終更新:2019-11-23 11:37:55
5027文字
会話率:46%
兄、平城上皇との対立を乗り切り、名実ともに朝廷の頂点に立った神野は、その天分を発揮し、着実に国の形を整えてゆく。その許で、朝廷は後に「弘仁の治」と称えられる安定期を迎える。
藤原北家の長となった冬嗣と、忠実な臣で有り続ける藤原三守、彼
らの理解者で、よき友としての立場を守り続ける良峰安世ら。彼ら第一部からの登場人物に、神野や東宮となった大伴親王らの妻と子供たちや小野篁など、次世代の人物が加わる第二部。安定した治世、円滑な皇位継承を目指しながら、皇室の自律性を維持しようとする神野と、藤原北家の繁栄を目指す冬嗣との関係や、訣別した兄平城上皇への神野の想いなど、その人生を最後まで見守って頂ければ幸いです。
【主な登場人物】
〇神野(嵯峨天皇)
本作の主人公。冒頭時点で二十五歳。
〇藤原冬嗣
兄真夏の失脚に伴い、父内麿の死後藤原北家の長となる。神野が十三歳の年に異父弟である良峰安世を介して神野と知り合って以来、神野に仕え、その治世を支える。神野よりも十一歳年長。妻は藤原三守の姉、美都子。
〇良峰安世
冬嗣の母が桓武の後宮に召されて産んだ、神野の一歳年長の異母兄で、冬嗣の異父弟。良峰の姓を賜わって臣籍に下った。詩文の他にも楽や舞、騎射など多くに才能を発揮、神童といわれた神野の良き友人。
〇藤原三守
藤原南家。祖父が反逆者として処刑されたこともあって非常に謙虚な人柄だが、神野の側近として出世を重ねる。神野の最も忠実な臣。妻は神野の正妻、橘嘉智子の姉、安万子。その娘は後に小野篁の妻となる。
〇安殿太上帝(平城上皇)
桓武帝の長男で、神野の十二歳年長で前の帝。退位後に旧都平城京に移り、様々に朝廷に干渉を試み、ついには都を遷そうとするが、神野の拒否により失敗。剃髪して平城京で暮らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 16:31:49
110629文字
会話率:48%