彼女の左の薬指がない理由。彼が卵を見ると盗む理由。彼女が牡蠣を食べると真珠を見つける理由。それから、彼の爪が伸びない理由。それは、むかしむかしあるところに王様と世継ぎの王子様、そして魔女がいたから――。現実とお伽噺が混じりあう短編オムニバス
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-17 22:00:28
28163文字
会話率:32%
蒼の聖騎士団、副団長のエルシルド様。
血統が違いすぎてその想いを口にすることすら出来なかった私の恋。
その恋も、もう、終わろうとしている。
エルシルド様に発情期が来たらしい・・・。
私に残された道は2つ。
1つ、エルシルド様を想い
ながら誰ともつがいにならない。
2つ、発情期が来たら、相性の良さそうな人とつがいになる。
私はどちらを選べばいいのだろうか・・・。
※別PNで同作品を投稿しております。
※エルシルド視点完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-11 22:18:49
21006文字
会話率:15%
時代に持て囃されたたったひとりの歌うたい。玉座に沈むたったひとりの王。出会うべくして出会い、そうすべくして歌われた、あるひとつの歌。
最終更新:2012-11-04 15:18:08
2198文字
会話率:14%
大切にしてきた花屋は城下町では時々貴族様の方々にも注文される有名店。おばあちゃんの代から続いている花屋と共に友人に囲まれて自分も結婚して暮らし行くのだと思っていた。
が、ある日金髪の綺麗な髪をした美形が花屋の少女の手を取っていました。押し
たり引いたりの伯爵が頑張るお話。
※誤字脱字ちょこちょこ、物語や文章は妄想でカバー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-18 17:00:00
19108文字
会話率:58%
【身分差/年の差/ファンタジー/完結】四季の精霊を毎期召喚し世界の秩序を保っている世界。王家直属軍の副団長を務めるソイルは、子供のころから尊敬していた「桜の精」の召喚を聞きつけ、自らその護衛役に立候補する。しかしながら、召喚されてきたのは年
端のいかない小さな少女で――。精霊の少女と護衛役。素直になれない2人のファンタジーラブストーリー。(※この作品は、下記サイトの転載作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-07 12:00:00
48619文字
会話率:39%
魔物に襲われていたのを救った縁で、幼い頃より憧れていた公爵令嬢が魔王討伐に加わる事になった。彼女の歓迎の宴で勇者一行の一人、へたれ魔物使いが思う事。
短編『公爵令嬢と臆病な魔物使い』( http://ncode.syosetu.com/n
9026bh/ )の続編ですが、これのみでも読めます。ルーカス視点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-18 01:02:52
11426文字
会話率:8%
魔物に襲われた馬車に乗っていた公爵令嬢を救ったのは、話したことは無いが同郷の勇者とその仲間だった。
お嬢様×ヘタレな魔物使い。
最終更新:2012-08-06 20:36:23
4598文字
会話率:12%
突如勇者様にプロポーズされた平凡な村娘・村人Aが、そんな異常事態に怒濤のツッコミを入れたり、二人の間の壁に頭を抱えたりするRPG風ファンタジーラブ(?)コメディです。
(2007年~2012年に自サイトにて連載しておりました作品です)
最終更新:2012-08-27 21:00:00
76087文字
会話率:42%
「嫁に行くのはお前じゃ、ルージュ。お前は女として嫁ぐことになったのじゃ」
貧乏公爵家の十男坊『ルージュ』は、父公爵の苦し紛れの嘘から国王の第一王子に嫁ぐことになってしまう。
「国王の第一王子って言ったら・・・えええええッ?」
それを聞い
たルージュは天地がひっくり返りそうなほど驚き慌てる。なぜなら第一王子の『ノアール』は、ルージュの幼馴染みだったのだ!
※BLですので苦手な方はご注意ください。
※BxB SEARCH!さんの10周年記念企画寄稿作品。現在は自サイトとFC2小説にて掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-26 14:48:38
59886文字
会話率:50%
わがまま勝ち気なお姫様とその不幸な下僕(笑)のどたばたラブコメ(一応)デス!
なお個人的にはわがまままな女の子に振り回されるのは大好き♪(〃∇〃)
最終更新:2012-08-21 22:39:51
16763文字
会話率:35%
地球外生命体(ストレンジャー)が地球に降り立ってから数年。ストレンジャーから地球を守るため特殊防衛部隊、通称SFDが発足された。ある時、資産家のターラント家がストレンジャーの襲撃を受ける。リリーは逃げる途中で母親を殺された。そして自身も殺さ
れるというところでSFDの隊員に助けられる。それから10年の歳月が流れ、リリーは命の恩人である隊員に会うためSFDに入隊した。運よく配属された先は、リリーが追いかけてきた恩人アラン=マクレナンが率いる戦闘部3番隊。リリーはアランにアプローチを試みるが、アランは仕事に真面目な堅物で……国民的ヒーローのアランと平隊員リリーの恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-16 17:00:00
41728文字
会話率:54%
孤児院を追い出されて回りまわってやっとのことで掴み取った夢の"普通"の生活。普通普遍をこよなく愛する少女、ハル。じけん?王族?お家騒動?他の国?え、力?なんのこと?ぜひ、見えないどこかで勝手にやってください。わたし、しが
ない平民なんで!頑固に頑なに意地でも普通を生きようとするちょっと普通じゃない彼女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 12:00:00
118647文字
会話率:43%
オンガルリ歴三百十六年、ドラヴリフトは我が子で小龍公コヴァクス、小龍公女ニコレット。そしてドラゴン騎士団とともに、侵攻するタールコの軍勢と戦うも。
彼らの知らぬところで陰謀の陰うごめき。戦いに勝つも国王はドラヴリフトを逆賊として討ち。その妻
エルゼヴァスも自害に追い込まれていた。
国を追われた小龍公コヴァクスと小龍公女ニコレットは、死者の無念と意志を受け継ぎ。故国復興を胸に誓う――。
世界史・東欧から中東をもとにした異世界で繰り広げられる、大河ファンタジー小説。完結。
※思うところあり、この作品のセルフリメイク「龍の騎士と獅子の王子」を書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 20:39:36
690916文字
会話率:28%
碧い目をもつ少女、虎碧。なんだかいわくありげな姐さん、龍玉。
己と剣を頼みに江湖を渡り歩く剣客義姉妹。
さだめなのか、風雲はふたりを巻き込み。
ふたりは、死力を尽くして、血風の中を駆け抜けてゆく……。
最終更新:2010-07-20 00:28:19
199970文字
会話率:32%
【ホラーファンタジー】【伝奇】【BL要素あり】
前作「ホワイトホール宮殿の黒い悪魔」続編。
1615年10月。イングランドは王都ロンドン。
国王ジェームズと愛人のジョージ・ヴィリアーズが原因不明の病に倒れた。人々は殺されたカトリック司祭の呪
いだと噂するが……。真相を追うチャールズ王子の前に、妖艶な女官が現れる。
※歴史上の人物が多数登場し、史実を基にしてはいますが、あくまでもフィクションです。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-01 17:09:55
48922文字
会話率:55%
10歳の誕生日を迎えたある日、少女の前に現れた即位したての青年王。
”王の女”となる素質を持つ少女は、侯爵の娘と共に成婚の儀を行った。
数日後、侯爵の手により下町娘になり、6年後運命の分かれ道がやってくる。
力と愛によって育つ筈の、王家の石
は見事な蕾を付け、方や後宮に残った令嬢は、儚く散った。※現在、少しずつ修正しています。修正済みのみサイトにもUP。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-01 00:00:00
97788文字
会話率:29%
幼き日に貴族という華やかな身分を捨て人形師となったクリストファーは、ある日の公演で一人の女性と出会う。
セリーヌと名乗った花屋の彼女は人形師の人となり、そして彼の操る人形に魅せられた一ファンだった。青年はその真っ直ぐな純粋さと彼女の優しさに
並ならぬ感情を抱く。幼き日に会ったことがある、と告白する彼女。しかし人形師は覚えていない。セリーヌに対し知らぬ間に恋愛感情を抱いていた青年は彼女に告白することに。相思相愛だった二人はやがて付き合うこととなった。幸せな日々を当たり前のように過ごす二人。しかし小さな幸せは、そう長くは続かなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 18:39:07
143093文字
会話率:29%
ある所に大地主がおりました。彼の所有する森の大魔女が亡くなり、後に残された娘が泣き暮らしていると聞き、彼は不承不承訪れてみました。そこで壊れたように泣きじゃくる黒髪黒目のカラスと呼ばれる娘に、大地主はこう言い放ちました。「大魔女が納めてこな
かった足りない税金の分、しっかり役に立て。魔女の娘」不器用極まりないオトナのはずの男と同じくらい不器用で純粋な少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-17 16:25:16
375091文字
会話率:26%
いまひとつ、なっちゃいない自分の身体(病弱。)をどうにかして『あの方』から自立するのが目標!例え方向はあさってでも、前向きなリュームはシェンテラン家の養女です。そんなリュームの願いに声を掛けたのは、真っ黒の猫。『叶えてあげようか。でも代わり
に何を寄こす?』
※ 申し訳ありませんが「9年後の番外編 シェンテラン家のエキルナちゃん」はいったん下げさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-23 04:25:53
405442文字
会話率:25%
巨額の資産と数多の大企業を保有する財閥・佐久間家の長女・透子は、一六歳という若さにして当主となる。執事の皇前史朗との埋まらぬ身分差に悶える純愛を秘め、佐久間家の血に脈々と受け継がれる特異な能力を自在に扱う透子と、寄り添う史朗のささやかな物語
。***ちんたら更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-26 13:54:24
2221文字
会話率:15%
神の国「エウリア」には、神の使いと呼ばれる「巫女」がいる。しかしまだ未熟な巫女カグワには、神の存在は不確かなもの。
神の国「エウリア」を統治する国務参謀ワイズ・レヴィンは無神論者である。「この世に神などいない」と彼は豪語する。
彼ら彼女らの
作る理想の国とは。
神を巡る人間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-23 21:23:26
195798文字
会話率:40%
北の国が、西の国の「巫女」を誘拐した。
西国の「巫女」は15歳の少女、かぐわ。少女と一緒に攫われてきたのは、少女を命にかえても護ると誓った獣人、ゆたや。
巫女と獣人、身分の二人は強制的に連れて来られた北の地で、強大な『力』を持つ皇太子
と出会う。
命の危険に晒された極限状態の中で、巫女は己の持つ『力』に気付き、獣人は己の中に芽生えた『想い』に気付き、それぞれ苦悶する。
身分も立場も異なる少年少女たちが、二つの国の運命を大きく変えていくファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-12 21:12:02
224830文字
会話率:45%
貧乏騎士の娘、セリフィス。
彼女の肖像画を見た王子は興味を示し、セリフィスを自分付きの侍女として召し抱える。
『氷月王』と『翠玉妃』。
これは、後の歴史家達にそう呼ばれるようになる二人の物語。
最終更新:2012-04-30 19:41:02
22345文字
会話率:30%
ずっと大好きだったあなた。例え愛のない政略結婚だったとしても、冷たい目しか向けてくれなくても、手を触れてはくれなくても。あなたはわたしの愛しい人。※本編は完結済み。続編や番外編を気ままに更新中
最終更新:2012-03-23 18:15:00
147689文字
会話率:0%