幽体離脱をした少女は、彷徨っているうちに豪邸へと辿り着く。見惚れていると、玄関から少年が出てきて…。
少女と少年、そして自由な神様によるお話。
最終更新:2020-06-14 10:00:00
50086文字
会話率:72%
〈ここはフラワ王国の神花聖学院(しんかせいがくいん)剣や魔術、弓道いろいろなものの士官学校になっている〉
〈フラワ王国とは緑が豊かで花が育ちやすい環境下にある国〉
〈花の神聖を使える者(「神花聖者(しんかせいじゃ)」)のたまごが通
う学院〉
〈花の神聖とはその花の力を具現化出来る〉
〈そこに生まれた一人の少女マリー(7歳)、さてどう育つかな?〉
〈マリーはラベンダーの「神花聖者(しんかせいじゃ)」だ、ラベンダーの花言葉は「沈黙」…「神花聖者(しんかせいじゃ)」のたまごは生まれたときに花が決まる〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 17:59:23
10015文字
会話率:96%
気の進まない夜会にリリアは、兄にエスコートされて参加するが大切なハンカチを無くしてしまう。
最終更新:2019-07-13 23:46:32
2302文字
会話率:34%
2014年に既刊した、mustの「りばてぃ」の作品です。テーマは花言葉でこの作品ではラベンダーの花言葉を用いた小さな恋のお話です。ぜひ読んでください。良ければ感想もお願い致します。
最終更新:2016-04-10 17:00:00
6210文字
会話率:23%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」より出たお題【 ふと懐かしい花の香りがした 】で書いた。ラベンダーを見て好きだった子から昔もらったなと思い出した男が、数年越しに彼女からのメッセージに気付く話。
ラベンダーオイルについては、本やネットにあった体験談を参考にしました。何か間違ってたらすみません。ちなみに俺は熱湯もカレーも手に掛けた事がありますが、極々軽傷だったので氷とガマの油で母に処置されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 23:25:53
2400文字
会話率:9%
幼き日に貴族という華やかな身分を捨て人形師となったクリストファーは、ある日の公演で一人の女性と出会う。
セリーヌと名乗った花屋の彼女は人形師の人となり、そして彼の操る人形に魅せられた一ファンだった。青年はその真っ直ぐな純粋さと彼女の優しさに
並ならぬ感情を抱く。幼き日に会ったことがある、と告白する彼女。しかし人形師は覚えていない。セリーヌに対し知らぬ間に恋愛感情を抱いていた青年は彼女に告白することに。相思相愛だった二人はやがて付き合うこととなった。幸せな日々を当たり前のように過ごす二人。しかし小さな幸せは、そう長くは続かなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 18:39:07
143093文字
会話率:29%
男は市電に乗って港へ。懐に32口径を忍ばせて。一体誰が味方の救出人で誰が敵の公安か?しかし、彼は勘違いをしていた・・・‘09春・花小説企画開幕前に応援企画としてブログ掲載された短編を改題修正しました。
最終更新:2009-04-18 11:18:58
3540文字
会話率:22%
「先輩、まだかな…」広い部屋は1人でいるととても寂しい・・静かな部屋に響くのは刻々と過ぎる秒針の音だけ
最終更新:2009-01-30 18:49:55
1210文字
会話率:59%