ダンジョンでは死はありふれている。
新人冒険者であるクロードも迷宮に挑み、敗北し、取るに足らぬ理由で死ぬ名もなき冒険者の一人であるはずだったが――。死の間際、とある魔女が持ち掛けた契約魔法によりクロードは何とか一命を取り留めるが、同時に魔
女の釜から何度でも蘇る忠実なゴーレムとして使役されてしまうこととなる。
魔女の呪縛から逃れる方法はただ一つ、野蛮な魔物と致命的な罠に満ちたダンジョンを攻略することだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 20:35:55
10737文字
会話率:41%
魔王がいる。魔物がいる。冒険者がいる。そして、勇者がいる。そんな世界に死ぬほど本好きな勇者がいた。
「検索(コール)」
今日も今日とて彼は異世界の本を読んでいる。しかし、『カイト。でていってくれ』「3日ください」
こうして店を開いた彼
は、いったいなにをするのか。
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最終更新:2024-08-17 10:59:08
64577文字
会話率:48%
迷宮(ダンジョン)。その中には多くの宝と魔物が存在し、命知らずの冒険者たちは一攫千金を目指して迷宮へと挑む。これは、とある迷宮の奥になぜか存在する奇妙なレストランのお話です。
※書籍版三巻まで発売中です
※本編は完結済みですが、後日談や番外
編を不定期更新しています
※続編にあたる迷宮アカデミアも連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 17:01:32
1133747文字
会話率:39%
主人公ムトウ・アラタは高校二年生の少年。平穏な生活を送っていた彼であったが、アルバイト帰りのある夜に突如出現した怪物と少女の戦いに巻き込まれる。メイド姿の少女はアンジェリカと名乗り、異世界からやって来たという。怪物との戦いの中、アラタと共鳴
したアンジェリカは自らの真の姿――魔剣グランソラスに変身し彼と共に怪物を倒すことに成功する。その後アラタはアンジェリカと共に異世界『ソルシエル』へと召喚されてしまうのであった。
『ソルシエル』は数年前に復活した魔人や魔物の軍勢による攻撃、その混乱に乗じた様々な人々の陰謀も合わさって滅茶苦茶な状況に陥っていた。
そんな危機的状況な世界でアラタは魔剣のアンジェリカ、聖剣のルシア、神刀のトリーシャ、竜剣のセレーネという四人の剣の少女たちと契約を交わし、彼女達と融合することでマナギアと呼ばれる人型魔導兵器へと変身する力を得るのであった。
こうして冒険者として生活しながら魔人の軍勢『アビス』との戦いに身を投じるアラタの冒険が始まる。
これは宿命を背負った少年の己が正義を試される物語。過去と現在を紡ぐ運命が交錯する中、少年は光の剣を携えその運命を斬り開く。
本作はバンダナコミック賞応募用のシナリオ作品になります。
マナギア~異世界で契約した銀髪メイドが魔剣だった件。魔人と戦う俺は生きた鎧へと変身し無双する~のタイトルで本編投稿も行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 11:04:53
9627文字
会話率:48%
「宮廷掃除係のリンナよ、貴様はクビだ!」
リンナは宮に勤めるエルフだった。
勤続1000年。
ただの1日も欠かすことなく、たった一人で掃除を続けてきた。
清掃魔法を極めたリンナのおかげで、広い宮のどこにも塵ひとつなかった。
いつしか綺麗な
のが当たり前になっていた。
「帝のおわすこの宮は聖域なり! 元より汚れなど存在しないのだ! ゆえに、掃除係も不要!」
実力を認めてもらえず宮を追い出されたリンナは、なりゆきから冒険者になった。
魔物の掃除にトラップの洗い出し、毒ガスの換気にお宝の分別などなど。
極めた清掃魔法はダンジョンの中でも最強で……。
リンナは瞬く間にトップ冒険者に成り上がっていくのだった。
一方、掃除係がいなくなった宮は見るも無残に荒廃し……。
帝はリンナに泣きつくのであった。
【『★』のつく回は視点が変わります。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 12:02:34
86339文字
会話率:28%
辺境のちっぽけな村に生まれたシュン。ひょんなことから彼は村を追放されてしまう。魔物や野獣が跋扈するこの世界を生き抜くことはできるのか?!
最終更新:2024-08-14 10:48:07
3689文字
会話率:33%
あらすじ
剣と魔法の物語は、〝子供に読み聞かせる童話〟ではなく、中世の頃の世界の有様を後世に伝える歴史書であると同時に、現代では単なる古い歴史の一端でしかない。さらには魔物という生物の認識は、現代のように高度に発達した文明の中においては
、人が生活する区域においては、害獣よりも少し怖い程度という認識する程度となっていた。
それは魔導具の進歩と共に、〝冒険者〟という職業も現代では国家資格化され、医師や弁護士資格と同格のものとして、高度な技術を要する専門職という位置付けとなったのも一因である。
この物語は、遅咲きの冒険者が魔導具オタクのバディと共に、現代における冒険者という職業を生き抜く現代冒険者解説本、即ち〝【現代版】冒険者のすヽめ〟である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 10:56:00
19191文字
会話率:49%
ダンジョンが出現した現代社会、ダンジョンを攻略するための冒険者の中でも「無能」とバカにされていた荷物持ちの少年「神無月瑞樹」がいた。
死にかけた彼は、ダンジョンコアの化身と命を共有する契約を結ぶ……。
最終更新:2024-08-01 00:15:46
68301文字
会話率:31%
ダンジョン。
それは人類のロマンであり、希望でもある。
冒険者達は財宝か、あるいは栄誉や名誉の為に……今日もダンジョンを攻略するのであった……。
「いや冒険者来ないっすよ」
「停留所から徒歩3日だもんなぁ」
ここはダンジョン3丁目
。
今日も暇を持て余した魔物達が、冒険者がやってくるのを待っている。
さぁ、今日はどんな冒険者がやってくるのだろうか。
※割と死人が出るのでご注意ください。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:04:26
24765文字
会話率:57%
冒険者ギルドで「最弱」と蔑まれるレイン・ソルト。
だが彼には、"鋭い観察眼と柔軟な発想力"という武器があった。
誰も攻略できなかった難関ダンジョン『魔鏡の迷宮』に単身で挑むレイン。
無数の鏡が並ぶ幻惑的な空間で、彼の頭脳
戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:34:01
2343文字
会話率:17%
人助けに奔走する16歳の少女――有明優日(ありあけゆうひ)は命を落としかけた際に異世界の女神ミネティーナにより、魔法が存在する世界へと導かれる。
次元を超えた先にある世界で優日に課せられた使命は、太古の時代に封印されたはずであるのにも
かかわらず、未だ世界を蝕み続けている邪神の軍勢に対抗する力を身につけることだった。
そのために与えられたのは、スライムというこの世界に突如現れた摩訶不思議な生物と契約を結ぶ力。だがそんな大昔には存在していなかったはずのスライムの誕生と、邪神の影響によって世界が抱えることになった大きな欠陥には、女神すら把握していない密接な関係が隠されているようで――。
人間であり、人である1人の少女。スライムであり、精霊であり――また人でもある少女たち。共に在りたいと願うきっかけは様々でも、彼女たちが育んできた絆とその純粋な想いが奏でる調和の音色は、やがて世界を照らす確かな輝きとなる。そして互いが互いを求め、往く道を照らし合いながら生きていく彼女たちの居場所もまた、いつしか大きな陽だまりとなっていた。
◇ 基本的に主人公であるユウヒの一人称視点で話が進んでいきますが、場面によっては三人称視点に切り替わることがあります。視点切替の際は記号で明示します(詳細は第1章1話前書き)。
◇ 結末まで書き溜めた作品となります。第1章は毎日3話ずつ、第2章以降は毎日1話ずつ投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 20:25:29
1480073文字
会話率:38%
異世界に転生した少年は言葉もわからないところで、奴隷として労働をさせられていた。馬車でひかれそうになると自分だけが転移したことに気づく。その後も欲しいと思った串焼きや金貨を転移によって自分のものにしていくが宿に泊まった際に丁寧にしてもらった
女から強盗にあう。少年は首筋にあてられたナイフにびっくりしてナイフごと女の腕を亜空間に収納してしまう。腕を失った女は血を噴き出して逃げ出したが、少年は自分の力が恐ろしい力を持っていることに気づく。少年の見た目に襲い掛かってくる盗賊や能力に気づいた大人を次々と収納していく。街の外に現れる魔物を次々と収納していき、多額の報奨金を得ていく。魔物討伐中に夫を亡くした冒険者を助けて診療所を一緒に開設したり、自分の幼少期に重ねてこどもたちを助けるために孤児院を一緒に開設する。
少年は少しづつ人間の心を失っていきやがて魔王になる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 10:10:00
44673文字
会話率:48%
――人が人を殺すことが出来ない世界で、勇者ミネルヴァはどうやって人を殺したのか?
人類が一丸となって魔物に立ち向かえるように。
初代王ラーボルトが全人類にかけた大魔法「人が人を殺せない魔法」にはそんな願いが込められている。
しがな
い冒険者アポロは魔物討伐に明け暮れる日々の中、最愛の友である勇者ミネルヴァが魔王を討伐して帰ってくるのを心待ちにしていた。
ある日、挙動不審な近衛騎士に呼ばれ、王城に足を運んだアポロ。
そこで待ち受けていたのは、王族を皆殺しにし、国王の脳髄を摂食するーー勇者ミネルヴァだった。
目の前の光景を信じることが出来ないアポロに、ミネルヴァは言った。
「勇者ミネルヴァによる王族殺害事件の真相を推理し、二日後の日没に披露してもらう。もしその推理が誤っていた場合、人類を皆殺しにする」
※ファンタジーでがっつり推理モノをやりたい、と思って書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 00:01:46
85593文字
会話率:29%
禁断の蘇生術『生命創造』により生まれた冒険者「螺」は自身を創造した者と世界の真理と全ての歴史が眠っているという『螺旋』を目指しながら異世界を漫遊する。歴史を巡る冒険者、魔物、犯罪組織による闘いの行く末はーー!?
最終更新:2024-07-15 23:34:27
1449文字
会話率:78%
レオとルカは兄妹である。
二人は奴隷として毎日朝早くから夜遅くまでコキ使われ、少ない食事しかない中で〝飼い主〟に飼われていた。しかしそんなレオには昔からある夢があったーー。
〝勇者〟になる事だ。魔物から人々を助け、自分達のように弱く虐げられ
ている人達を救う。そんな〝勇者〟に憧れていたーー。
しかし、〝奴隷〟の彼にとっての〝勇者〟は文字通り正反対とも呼べる雲の上のような存在で、過酷な毎日が続いていた。
そんなある日、レオとルカは〝飼い主〟に反逆行為を働いてしまい、国を追われて亡命する事にーー。
しかし、そんな彼らを待ち受けていたのは、想像もしない広い世界だったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 03:25:20
5724文字
会話率:44%
ソフィアは気づけばダンジョンにいた。
迷宮《ダンジョン》。
月と共に入り口が現れるといわれており、その中は実に多種多様。
洞窟や塔、時には城などが現れる。
その中には恐ろしい魔物達がいるが、宝も多く、冒険者と呼ばれる者たちはその宝
目当てに迷宮に潜る。
夜更かしをしていると、冒険者にさせるというのが貴族の親の定番だった。
夜にわざわざ起きて、恐ろしい魔物のいる迷宮へ潜る。
そんなならずものになりたくなければちゃんという事を聞いて眠れということだ。
そんなダンジョンでゴブリンに追われていたソフィアを助けたのは甘い匂いの煙草を吸う黒髪の男だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 18:03:44
8712文字
会話率:31%
背中合わせな両片想いファンタジー。
【あらすじ】
リリとシドウは凄腕のソロ冒険者だが、合同クエストで同じ呪いをかけられてしまう。
その呪いのせいで二人は共にダンジョンに潜り、魔物と戦う。
定期的に背中合わせになって。
この作品はカ
クヨムでも掲載しており、カクヨム自主企画三題噺「背中」「スキル」「公認」で書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 16:30:00
4647文字
会話率:46%
「初級魔術すら使えない無能が、なぜこの魔術学院にいる!」
魔術師としての実力で全ての地位が決まる世界で、才能がなく無能として扱われていたルーク。
しかしルークは剣の勇者として異世界に召喚されたことをきっかけに、自らに剣士としての才能がある
ことを知り、修練の末に人類最強の力を手に入れる。
魔王討伐後、元の世界に帰還したルーク。
そこで彼は、Aランク魔物を棒切れ一つで両断したり、国内最強のSランク冒険者の師匠になったり、魔術騎士団相手に剣一つで無双したりなど、数々の名声を上げていくことになる。
これは異世界を救った世界最強の剣士が、魔術師が支配する元の世界でも容赦なく無双する物語である。
他サイト様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 11:00:00
135010文字
会話率:37%
故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。
※別サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 18:00:00
147477文字
会話率:29%
故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:14:36
15090文字
会話率:28%
世界の謎を解く鍵は、世界の中心に鎮座する世界樹が持っている。
原因不明の地震と共に各地に現れる迷宮、『都市』。
都市に住まう魔物と不可思議な現象の数々。
数多の冒険者の命を奪ってきたその場所に、少年少女は夢を見る。
これはとある少女とそ
の仲間たちのことを記した
なんてことない冒険譚である。
占いツクールにて連載中(次回更新日未定)の小説を移設したものです。
大幅な改変がありますが、本筋に変更はありません。
作者は同一人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 00:23:12
10259文字
会話率:56%
時を遡ること半世紀、時間の男神・大地の女神が創造せし世界で仲間と冒険者業をしていたダンは長年の友が脱退する事に伴い、送別会を提案する。それを快く承諾した面々と三日後にと約束を交わし、唯一本人が好んでいた事を知る花を取りに下級迷宮へと単独で
赴く、其処で倒した者には最大級の報酬が得られると噂の超絶希少な魔物と遭遇した事で選択ターン制のバトルにて長考――そして、奇跡的な勝利を収めたダンがふと気付いた時、人世が変わってしまっていた……。
――これは超幸運に因り何故か魔物と化した元人間の男が神々の加護によってシンボルエンカウント方式コマンド選択ターン制の世界で〝愛〟を探し求める物語です。
【更新】
“21/12/1”に〝最新の話〟を投稿しました。
【付記】
投稿を安定させる為、マイペースに公開をしております。
※執筆が遅いです。――但し人気が出てきたらより頑張るとは思います。
ご理解のほど宜しくお願い致します。m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 10:24:23
98009文字
会話率:28%
ある日、トラックにはねられて死んだはずの、斉藤 姫衣(さいとう ゆい)は自分がハマっていた大人気VRゲームの装備を着たまま異世界に転移した。どうやら私、トラックにはねられても生きているはずだったのに間違って死んでしまったようで神様がお詫びに
私を転移させてくれたそうなのだ。「まっ悩んでも仕方ないよね。今を楽しもう!」そんなポジティブな彼女が冒険者登録して魔物を狩ったり、お店を建てて日本の美味しい料理などを売ったりなどして楽しくエンジョイするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 17:57:45
700文字
会話率:0%