食堂の看板娘に恋をしている主人公。看板娘のメイは、「クリスマス」というイベントを大事にしているらしい。見知らぬ行事に首を捻りながらも、彼女を喜ばせたい一心で、主人公は「クリスマス」を用意する旅に出た。
アドベントカレンダーのように、ひとつ
ずつ「クリスマス」に必要なものを集めていく主人公。しかし、「クリスマス」を知らない異世界人の彼が想像する「クリスマス」は、少しばかり風変わりなもので……。
一生懸命だけれどおっちょこちょいで風変わりな主人公と、クリスマスに苦い思い出を持つヒロインの恋物語。
ハッピーエンドです。
アンリさま主宰「Xmas贈り物'21」企画参加作品です。
アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 20:03:50
8018文字
会話率:59%
聖女として長年国に仕えてきたエミリア。王太子の婚約者で、王太子妃になるのも間近だった。
だが半年ほど前に新しい聖女が現れた。孤児院育ちのエミリアとは違う、由緒正しき生まれで、初代聖女と同じ癒しの力を持つ聖女が。
婚約者を変えたほうが
いいのでは――そんな声が聞こえるようになってはいたが、それでも婚約者がエミリアを心の底から大切にしてくれていれば気にしなかっただろう。
だがそうではないことを、エミリアは知っていた。
「エミリアは今日も可愛いね」
「エミリアが聖女で本当によかったよ」
優しい婚約者の言葉。それが嘘だということに気づいていたから。
嘘をつくと黒いもやが見える――それが、エミリアの聖女の力だった。
そしてある日、エミリアは楽しそうに笑い合う婚約者と高貴な聖女の姿を見てしまう。
心の底から楽しそうな、黒いもやがいっさいない婚約者の姿に、エミリアは彼との婚約を解消しようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 01:30:19
43708文字
会話率:29%
不死の魔女は偏屈で醜い容姿の老婆。独りで長い時間を生きている。女王からの依頼の秘薬を作りながらぼやいていると、木戸をノックされてそこにいたのはーー
「第3回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」の応募作品です。楽しそうなので参加してみ
ました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 10:52:13
1000文字
会話率:24%
目の前に現れた"彼"は自分がしてきた悪事を楽しそうに語る。
そんな彼に夢中になっていく"私"だったが、次第に心にある変化が起こる。普通って一体何なんだろう。
最終更新:2021-11-27 03:49:03
1425文字
会話率:26%
※過去に書いていたものをリメイクして掲載しています。
フェリシタル王国の名門公爵家、エストレア公爵家の令嬢モニカには幼い頃から親に決められた婚約者がいた。
その婚約者は王国の第一王子であり、王太子であるアイザイア・フェリシタル。
いつも仲
良く過ごし、このまま結婚するのだと信じていたモニカ。
しかし……ある時モニカがとある貴族の令息と楽しそうに話していたことにより、アイザイアの態度は豹変する。
「モニカは俺だけ見ていたらいいんだよ。よそ見なんてしたら――俺、そいつを殺しちゃうかもね」
――狂愛の檻に囚われた公爵令嬢は、よそ見なんて許されない。
※エブリスタ、ベリーズカフェにも旧バージョンを掲載中。アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 17:00:00
99981文字
会話率:44%
#novelber Day3「かぼちゃ」
Twitterでみんながやってて楽しそうだったので今日だけ参加
「うううこのゲームがクリアできないううう」「どうしてクリアできないか考えたことありますか」
この作品はカクヨム・ノベプラ・自サイトに
も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 23:38:33
1326文字
会話率:76%
――楽しそうじゃないか?
この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。
最終更新:2021-10-21 18:13:37
516文字
会話率:0%
舞台はとある中学校。主人公は厨二病の帰宅部のエース。その学校で、働く教師達は歴史上の人物っぽい名前や性格をしている。一見、楽しそうな学校だが、ある日事件が起きてしまう。そこに、謎だらけのその事件を解決しようと、立ち上がった人物がいる。それは
、誰よりも早く帰宅することだけが取り柄の男。そう、帰宅部のエース。しかも、厨二病。事件を解決していく中で、古い考えと新しい考えのぶつかり合いや、これからの学校の在り方が見えてくる。推理とコメディーが混ざったがお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 15:50:58
2455文字
会話率:0%
ネタスロットで作品投稿というのを見て、楽しそうと思いチャレンジ。
お題
鉛筆
雷雨
酸欠
今日のテーマ 暗い
でした。
最終更新:2021-11-01 19:34:10
218文字
会話率:0%
一生に一度の舞踏会デビューを心一杯に楽しむお話。
舞踏会ってとっても楽しそうだわ。綺麗なドレスを着て、目一杯おめかしして、それはそれは豪華な会場で、そして素敵な男性が私に見とれて声をかけるの。一緒に踊ってくれませんかって。彼にリードされて私
は優雅に踊るわ。そして2人は燃え上がるような恋に落ち……。
やばい。興奮してきた。
※「舞踏会」のオマージュ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 12:36:10
4178文字
会話率:29%
空調のきいた職員室で、私は生徒の日記を読んで、一言コメントをかりかりと書く。今のところ、問題のある日記は見られない。みんな楽しそうな夏休みを送っていて、先生としても嬉しくなる。さて、次の生徒は真野優斗くんか。彼の日記はどんなことが書かれて
いるのだろう。私はワクワクしながらページをめくった、のだったが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 21:04:27
1766文字
会話率:17%
不慮の事故に巻き込まれた僕。
目覚めた場所は、黄泉の国への入り口だった。
このままでは、地獄行き決定!!
目の前にいる小鬼と事務官は楽しそうにそう言い放つ。
あんまりだ!
何も悪いことなんてしていないのに、そんなのってないだろう〜!!
*「エブリスタ」にて、同タイトルを先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 15:00:00
93448文字
会話率:53%
「ファイヤアロー!」俺はエクシ、エクシ・サルドラだ。俺は冒険者をしているごく一般の人間だ。「今日はこれっぽっちか、そろそろエクシとか言う足手まといより、他のやつにでも仲間にするか。」「え?」俺は冒険をするためにパーティーを組んでいる。そのう
ちの1人、グリスという剣士、もといこのパーティーのリーダーでもあるやつがパーティ全体に言った。他にも魔法使いのエーリア、回復術師のサリエリの2人がいた。その2人もその意見に賛成らしく、楽しそうに笑っている。こうして俺は、ソロ冒険者となったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 00:28:49
1135文字
会話率:0%
日照さんの好きなところ。
長い黒髪。日の光や、電光に照らされて、艶があってちゃんと手入れしているんだなと思う。マスクを外したことはないからどんな顔かは分からない。けど、猫みたいな茶色いちょっと釣り目な大きな目。綺麗。背が高いところ。本人は少
し気にしているらしいが、スリムである。喋り方。楽しそうに笑うところ。絵を描いているとき、口数で集中してるか否かが分かる。可愛い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 22:59:13
2009文字
会話率:52%
うちのポジティブおじいちゃんは、プロもいる割と有名な詩の同人誌の100人のうちに選ばれたらしい。
「俺が最高齢新人だぞ!」
いくつになっても楽しそうなおじいちゃんは、今日も元気です(小並感)
最終更新:2021-09-22 12:56:15
1858文字
会話率:5%
公爵令嬢のフローレアは密かに自国のスペンス・ヴァーレイ王子を"推し"ていた。
どこから見ても美しい人形のような容姿、ハスキーな声も、話し方も完璧だ。見ているだけで幸せな気持ちになれる。
彼はフローレアの幼馴染でもある公
爵子息のマルセルと親しく、彼の前では一国の王子だということも忘れて少年のような笑顔になる。
二人のお話がもっと聞きたいわ……。
二人の血よりも濃い(?)エピソードを王子から聞くたびに、微笑ましい気持ちになる。いえ、もっと沸き立つような燃え滾る気持ちになっているなんてとてもいえない。
誰にも言えない悦びに震えるフローレア。
ーー私が聞き上手? 他の誰より楽しそうに話を聞いてくれる?当たり前じゃありませんか、美味しい話ですもの。
そんなところが好き? ……それはプロポーズでしょうか? 嬉しくないのか、ですって? 光栄でございます。
でも……その恋、解釈違いです!
※アルファポリス 、カクヨム、ツギクルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 10:00:00
12275文字
会話率:46%
北関東にある老舗温泉旅館、鶺鴒荘。
旅館でバイトする男女の幼馴染の二人。
そんな二人の前に人形と話をする一人の老人が宿泊客として訪れた。
人形と楽しそうに話す老人を怪訝な目で見る二人だったが、老人は40年前の妻との約束を果たすために旅館を訪
れたと言う。
老人の妻との絆、夫婦の幸せとは
※この作品はフィクションです。実在の人物 団体とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 14:01:20
11981文字
会話率:57%
あっちの人は「右に行け」と言う、こっちの人は「左に行け」と言う。さらには「空を飛べ」と無理難題を押し付けてくる人まで。一々そんなのに振り回されていたらキリがない。
個人的な意見だけど、批判より肯定の方が、広い視野を必要とする高度な技術
だと思う。人を肯定できる人はいざとなったら批判もできそうだが、批判する人って優しい文章を書けるのだろうか? そんなのは馴れ合いや傷の舐め合いだと言って、書く価値もないと思っているのかも。それか、よほどリアルで気を使いまくってストレスを溜めているネット弁慶なのか。本当に批判が切磋琢磨のための内容あるものとなっているのか疑問である。
色んな意見があることが当然の世界で、あえて人を傷つけるような書き方をすること、自分の意見をコメントで送り付けることがそんなに立派なこととは思えない。尊敬できる・感動する肯定コメントは見たことあるけど、批判コメントを見て尊敬したり感動したり、「私もこんなコメントを書ける人になりたい」と思ったことはない。
作品を否定して回るのは、心から応援したいお気に入りの作品を探して読むより楽しいことなんだろうか。「人それぞれ」なことに一々難癖付けずに「人それぞれだよな」のままにしておいても良いんじゃなかろうか。
批判で溢れたコメント欄より、その作品のことが好きなファンが集い、語り、趣味が合う仲間を見つけて繋がれるようなコメント欄の方が良くない? 自分の作品愛を思う存分語り、他の人の作品愛にも耳を傾ける方が楽しそうだと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 19:57:41
3035文字
会話率:0%
ガガガブックス様より書籍化しました&マンガワン様、裏サンデー様、ニコニコ静画様でコミカライズが連載中です!
原作小説2巻は、11/20(水)に発売予定!
コミック1巻は、11/19(火)に発売予定です!
――最強の英雄
の師匠は更に最強でしたが、今は弟子に内緒で旅してます――
邪神との戦争を終わらせ世界を救った100人の英雄を育成した男アイゼン。彼は、英雄たちを守った代償として体に受けた傷を異界で癒していた。その間、アイゼンに守られた英雄たちはその能力を活かし、各地で重役となりながら世界を発展させていく。その結果報告を、百英雄は自分達が慕う師匠のアイゼンに逐一報告していた。「是非、会いに来てほしい」とも。
それを見ていたアイゼンは、ある日、決断した。
「国々を旅して、弟子がお勧めしている世界の名所を見て回ろうか。楽しそうだし」
「いいですねアイゼン先生。では、お持て成しをしたいという皆様にご一報を?」
「いや。弟子も大変な立場を持っているんだし。負担を掛けないように、お忍びで見て、軽く挨拶するだけにしよう」
こうして、英雄たちの師匠であるアイゼンは、世界の重役である弟子たちが盛り立てる世界をお忍びで己の力を隠しながらひっそり、しかし裏では頼りにされながら、余裕を持って自由に旅をしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 07:00:00
221976文字
会話率:42%
「私は父に疎まれておりました。妹に婚約者を取られても父は助けてくれないばかりか、『醜悪公』と呼ばれている評判最悪の男のところへ嫁ぐよう命じてきたのです。ああ、なんて――楽しそうなんでしょう!」
幼いころから虐げられすぎたルクレツィアは、こ
れも愛ゆえの試練だと見当外れのポジティブ思考を発揮して、言われるまま醜悪公のもとへ旅立った。
しかし出迎えてくれた男は面白おかしく噂されているような人物とは全く違っており、様子がおかしい。
――あら? この方、どこもお悪くないのでは?
楽しい試練が待っていると思っていたのに全然その兆しはなく、『醜悪公』も真の姿を取り戻し、幸せそのもの。
一方で、ルクレツィアを失った実家と元婚約者は、いなくなってから彼女がいかに重要な役割を果たしていたのかに気づくが、時すでに遅く、王国ごと破滅に向かっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 20:12:30
110036文字
会話率:38%
どこかの町の、どこかの通りにひっそり佇む雑貨屋「夜露堂」。
店に入れば、お喋りで、少し不思議な雰囲気の店主が出迎える。
古風な店内には、様々なものがある。どれもこれも、素朴でありながらどこか興味を惹かれるものばかり。
日常に紛れた
かすかな幻想の中、今日も店主は楽しそうに話す。その相手は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 16:52:37
1716文字
会話率:0%
どこかの町の、どこかの通りにひっそり佇む雑貨屋「夜露堂」。
店に入れば、お喋りで、少し不思議な雰囲気の店主が出迎える。
古風な店内には、様々なものがある。どれもこれも、素朴でありながらどこか興味を惹かれるものばかり。
日常に紛れた
かすかな幻想の中、今日も店主は楽しそうに話す。その相手は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 01:29:04
1290文字
会話率:0%
どこかの町の、どこかの通りにひっそり佇む雑貨屋「夜露堂」。
店に入れば、お喋りで、少し不思議な雰囲気の店主が出迎える。
古風な店内には、様々なものがある。どれもこれも、素朴でありながらどこか興味を惹かれるものばかり。
日常に紛れた
かすかな幻想の中、今日も店主は楽しそうに話す。その相手は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 06:16:36
1087文字
会話率:0%