――俺が強さを求めたのは、ただ貴女を守りたかったからだ。
SF【空想】 × ファンタジー【幻想】で奏でるロックンロール!
銃は不可視の弾を放ち、刀身は非物質、戦場では魔法と大砲が飛び交う。
――全てを、神速で置き去りに――
その大地は突如【どす黒い死の海】に覆われ、そこから湧き出づる【魔のモノ】たちにありとあらゆる生命は刈り取られ、生存圏を追い立てられて、明日を生きる希望すら見出せぬ暗黒の世界となった。
生を渇望する人々は【黒き死海】から逃れるべく科学・魔学を進歩させ、大陸ごと大空へと退避してから幾星霜……【黒き死海】発生の原因も、打開策も見出せぬまま、宙に浮かせた僅かな土地さえも徐々に失い、減り続ける物資を確保すべく同じ人類間でも争い始め、破滅へと足並み揃えひた走る。
そんな終わりへと突き進む世界でも、災禍に巻きこまれながらも夜明けを求めて抗う、青き意志は芽吹いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 17:00:00
214919文字
会話率:28%
魔法で名を馳せる名家に生まれた弱視の令嬢ハナリア・ニーフェルは、十歳の時悪魔に襲われ苦痛と共に前世の記憶を取り戻す。そして呪いの後遺症で足も不自由になってしまう。
十五歳になり王立高等学園への入学試験が迫る中、本邸から王都の別邸に向かうと待
っていたのは一部の使用人達の冷たい態度。困惑するハナリアの前に現れたのはメイド服を着た同じ年頃の少女だった。
「お帰りなさいませ、お嬢様。いえ、鬼姫様とお呼びした方がよろしいですか?」
ショックを受けるハナリアだったが周囲に支えられて新しい生活に馴染もうと努力する。
そんな中ハナリアを尋ねてボロボロの衣服を身に纏った薄汚い若い男二人がやって来る。
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毎月1日に前月1ヶ月間に書き溜めたものを一気に投稿する予定です
プロローグも含め1話4000字前後を予定しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 21:00:00
3937文字
会話率:41%
妙に既視感のある夢を見た。
自分とは関係ないはずなのに、
何故かそれが忘れられなくて、
どうしても他人事に思えなくて、
そうしてある日、私はいつも通りに過ごそうと思ったのに、日常は変わっていた。
最終更新:2017-05-18 22:47:47
3345文字
会話率:26%
春。
咲き誇る花々。
君との思い出。
もう一度君と話したい。
最終更新:2017-05-06 23:22:20
300文字
会話率:54%
――卒業式の夜に行われた少年少女の遠足の謎を追う。少し儚い青春ミステリ――
大学進学してから20年ぶりに地元である京都に戻ってきた高橋誠。高校生のころに通った坂・老ノ坂を歩いていると、幼馴染だった佐藤愛と遭遇する。桜の咲き誇る老ノ坂で、二
人は卒業式の夜に行われたイベントで発生した事件を振り返り、その真相を推理していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 19:00:00
23876文字
会話率:54%
花咲き誇る春のある日、オレはとある少女と出会う。それは家に来たビオラだった。
ビオラ少女とオレの、束の間の交流の物語。
最終更新:2017-04-21 22:42:57
4713文字
会話率:40%
灰界は動くのをやめた。こうして、死んでいると言われる世界が始まった。
「あの世」と「この世」の間には、灰界という中間の世界がある。魂は必ずこの世界を通らなくてはいけなかった。
少女カーマインはその「二つの世」を結ぶ駅で働いていた。
向
日葵咲き誇るこの駅は「あの世」側では天国への道が、「この世」側の道は、絶望に繋がっていると言われていた。
※10年以上前に書いた投稿用の作品です。最近データの海から発見されたので投稿することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 23:00:00
71656文字
会話率:31%
失踪した飼い猫のベルを探してたどり着いた場所は木天蓼の花が咲き誇るお屋敷。
そのお屋敷には黒い服を着たお姉さんと沢山の黒い猫が居て、そこで少年は飼い猫ベルの本当の気持ちを知る。
小さな田舎町で起こる、心温まるお伽噺。
最終更新:2017-03-10 20:12:18
8955文字
会話率:33%
彼は亡くなると心臓から植物化し、紫色の花が咲き誇る。その花の花言葉は「美しい悲しみ」。植物化した体から摘み取った花は満月の夜に溶ける消えてゆく、残酷なほど、美しいままで…
Twitterの診断メーカー「君の心臓は花となる」の結果を見て浮
かんだ短編すぎる小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 19:49:24
468文字
会話率:25%
あらゆる理想や知識、夢が浮世の許容を越えたために発生したと考えられている世界、朧なる世界。
見た目は地球とほぼ同じだが、朧なる世界のほうがはるかに美しく、夢から生まれた世界であるが故に魔法や科学の混在する、しかし調和のとれた世界。
そん
な世界で、哀しい運命の二人はまた巡り会い、愛し合う……
狂おしいまでに一途な愛の果てに、二人は何を見るのか。
永遠に続く泥沼のような幸せと、刹那に咲き誇る脆い幸せ。
いったいどちらが"本物の"幸せなのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 07:30:50
22348文字
会話率:50%
容姿のせいでいじめられ、孤独だった「私」が「あなた」に会い、心が惹かれるようになる。
※この小説は私が以前投稿した『アマリリスが咲いた頃』のハッピーエンド版です。この小説と以前書いた小説は独立しており、内容も異なる部分がほとんどなので
前作を読んで頂かなくとも問題はないとは思いますが、もし気になるという方がいらっしゃれば読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-12-17 16:11:38
915文字
会話率:0%
何かを引き換えに、欲しいものを手に入れるのは当たり前のこと。
美しく咲き誇るあの花にも、代償がいる。
美しい能力にも、代償がいる。
能力を引き換えに、青春を。
長けた能力と引き換えに、少年少女たちは使命をうけr((
「あれ、これこんな話だ
っけ。」
「違うよね、だいたい使命というより、バイトっぽいというか...」
「そんなことよりねぇ、あのことだけどさ...」
「...こんな話ですがお付き合いください。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 23:01:22
210文字
会話率:0%
これは剪定ばさみとツツジの禁断の恋を描いた作品です。
玄関の一等地に咲き誇る見事なツツジは主人の丹精のたまもの。そして主人の手に握られた剪定ばさみの絶妙な切れ味のおかげ。
剪定ばさみとツツジはいつしか、恋人になりました。
しかし、切られる
ものと切るものの微妙な関係は綱渡り、一歩間違えば奈落の底に落ちる運命。
そして、この両者にも主人の身勝手なふるまいにより、危機が訪れます。
果たして、この禁断の恋の行方は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 01:00:00
3386文字
会話率:38%
桜が一年中咲き誇る不思議な島、『神木島』。
そんな島を舞台に起こる不可解な出来事や事件に主人公は巻き込まれ、そして島の秘密を知ることになる。
最終更新:2016-10-22 22:45:56
497文字
会話率:16%
満月の夜に咲き誇るのは花だけじゃない。
人の心も綺麗に咲き誇る。
最終更新:2016-09-27 10:28:51
631文字
会話率:26%
あらゆることに飽き易い体質の高校三年生の少年、望月睡蓮は自分を満たしてくれるモノを探していた。
繰り返される毎日に嫌気がさしてきた中、帰り道に白基調のゴスロリ服を着た少女ことアースト・ローメリアと出会う。
眼を見れば相手の精神を読み取ること
が出来るという彼女の正体とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 00:51:42
24792文字
会話率:53%
西暦2122年の近未来。
技術の発展は留まることを知らず、2000年代初頭には小説やゲームの世界でしか実在していなかった様々な物を実現させていった。
特に人々を魅了したのは、VR技術――――いわゆる仮想現実世界の実現と、その技術によって生ま
れたVRゲーム。
荒廃した架空の世界を舞台とするVRMMO≪ブレイク・オブ・オブリビオン≫
鋼の人型≪戦術殻(ユニット)≫を駆使する少女たちが、戦い咲き誇る物語。
※同名タイトル≪VR×JC≫の設定改訂版です。設定を練り直し、よりバトル物としての側面を出したくなって改めて最初から書きました。
※カクヨムとのマルチ投稿です。随時、加筆修正しておりますので、文章量や表現に違いがある場合があります。
※誤字・脱字や感想など、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 23:38:08
26111文字
会話率:36%
私立緑風りょくふう学園
校内はとても広く校門を通ると木々がたくさん生え、春になると桜が満開に咲き誇る。
秋には色鮮やかな紅葉を見ることができ、学校行事も幅広い。
そんな学園に通う主人公飛流(ひりゅう)雷騎(らいき)が幼馴染の桜丘(さくらおか
)水鳥(みどり)に起こしてもらうことからこの物語は始まる。基本面倒くさがりな雷騎が様々な学校行事を通しながら、友情を育んだり、時には恋愛をしたりと日常的且つ非日常的生活を送る話。こんな学校生活を送ってみたい!こんなことしてみたかったなと願望も込めた作品になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 19:36:26
29074文字
会話率:65%
人類に致命的な破滅を引き起こし、なおも厄災をまき散らす人工知能群。
人工知能であることを捨てて、人間として再臨することを選んだ機械達。
限りなく人に近い、でも、厳密には人ではない2種の知性達の、
葛藤と相克を通じ、生と死について向き合うこと
で、
人生のすばらしさ、生きることの喜びを謳う一連の作品群「青き炎」
七日目の夜を越え、命は遂に、咲き誇る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 14:36:34
3632文字
会話率:31%
咲き誇る毒姫、と陰で囁かれる第三王女は…。
最終更新:2016-08-03 20:43:39
2253文字
会話率:29%