「かわいい!」
下妻亜里沙は、タブレットを操作しながら声を上げた。
タブレット画面に表示されていたのは、幕末の女流歌人である大田垣蓮月の逸話。
蓮月に触発された亜里沙は、気の向くままに京都旅行を発案した。
京都は蓮月が過ごし
た地であり、洛北の神光院には蓮月が晩年を過ごしたと伝わる『蓮月庵』が残っていた――
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 23:17:56
3345文字
会話率:24%
日暮れて山道を孤独に歩む大田垣蓮月の目に、朧月に照らされた一本の桜木が映った。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2016-02-21 23:20:52
1812文字
会話率:17%
そして、僕らはぼっちになるーー
青春という2文字に憧れるも、実現できない百瀬灯(注、いじめではありません)
迫り来るリア充と青春謳歌人のための花火大会。
ぼっち代表、灯はそのとき………!
最終更新:2016-08-14 18:48:40
463文字
会話率:23%
メイド服の歌人、いつもは作家2
最終更新:2016-07-31 12:39:34
1625文字
会話率:0%
メイド服の歌人、いつもは作家
最終更新:2016-07-30 11:25:33
1743文字
会話率:0%
人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌人生の歌
最終更新:2016-04-09 15:36:28
298文字
会話率:0%
歌人、藤原定家(ふじわらのていか)が厳選した百人の名歌集、しかし、自分には、今に伝わる意味は本当にその意味なんだろうか?後の世の人たちが深い意味をわざわざ付け加えてしまったようにも見えたので勝手解釈してみました。
◆ 内容は作者の独自解釈
であるので間違を多く含む可能性があります。
◆ そのため、後に全く違う解釈へと書き直す場合もありますのでご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 11:57:23
24716文字
会話率:16%
歌は言葉の写真、古今和歌集作成の真意
平安時代の歌人、紀友則(きのとものり)、紀貫之(きのつらゆき)、凡河内躬恒(おおこうちのみつね)、壬生忠岑(みぶのただみね)達が、万葉集に続く古今和歌集を作るべきだと考えたその理由とは。
和歌の本質
に迫る。
古今和歌集の序文の本当の意味的解釈。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 22:32:54
8844文字
会話率:3%
愛国短歌 国を愛する気持ちを短歌にこめて
ふるさと日本を大切に思う気持ちを表現したい。短歌は心のままを歌うもの。だから言葉を飾らず素直な気持ちで歌います。
ブログもやっています
http://otentokazin.hatenablog
.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 23:00:00
6968文字
会話率:3%
私、ヒナコ!
やさぐれた何処にでも棲息している黒縁メガネの女の子!
学生時代から読書をたしなみ、小学生の頃は『事典』と呼ばれ、高校生の頃には文芸部に所属。
高校生の純文学賞に推理小説を投稿して、顧問に怒られ、先輩に笑われ、後輩
に『ジャンルテロリスト』と畏れられる。
したことないのに、クラスメイトの恋愛相談を受け、解決に導く『純潔のカウンセラー』と崇め奉られ、部活動では創作を『短歌』に変え、『孤高の歌人』となる。
キャッキャウフフのクラスメイトを横目に、ただ、いたづらに年を重ねた成れの果てが私!
そんな私が徒然なるままに書き綴るエッセイです。
皆様、どうか笑ってやってくださいまし!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 01:42:24
22976文字
会話率:15%
短歌とは自分の思想を約31文字の中に集約する表現であり、古来から脈々と受け継がれた創作です。
百人一首を想像して頂くと分かり易いと思います。
平安時代では容姿に囚われず優れた歌人がモテモテだったそうで、そんな時代に生まれたかったぜ
!
……失礼しました。
創作する上で僅かに限られた文字数で表現を完結することは、とても難易度が高くて無理ゲーっぽく感じますが、昔の人が出来たんだから私にも出来るはず。
いや、やってやるぜ!
そんな勢いだけで始めたのが、麗若き高校生の秋のことでした。
運悪く開いてしまった皆様にも、短歌の素晴らしさや奥深さを知って頂くと共に、創作の糧にして頂けたら幸いです。
宜しければ、感想欄に貴方の作品を載せて頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 20:14:46
8775文字
会話率:11%
これは、真実。偽りなき、物語。1人の咎人と、その友の咎人たち、そして、彼等を狂気と殺戮の呪縛から助け出そうと足掻いた歌人とその仲間たち、それに関わった者たちの物語。これから始まる神話。それは、神々の遊びである狂言の戦争という現実によって全
てを引き裂かれた咎人が、壊れて、立ち直って、また壊れて、そして、命約の下に死んでいくまでの神話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 02:22:38
59091文字
会話率:54%
以前活報で「やまとうた」から漏れた古今和歌集に載っている『物名歌』からいくつかの歌を使って書いたギャグに、加筆してまとめたらこんなわけのわからない読み物になりました。……なんか、色々すいません。物名(だじゃれ)歌でおもいっきりふざけてます(
汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 17:08:21
8725文字
会話率:71%
父も亡く内教坊育ちの貫之は文章生の道を諦め、年かさの従兄弟友則の後を追うように歌人への道を歩んだ。だが唐風文化最盛期に和歌は衰退。学者の身でありながら異例の出世を遂げる道真が大宰府に左遷されるという政変が起こる。律令制確立に動く政権は国風文
化の推進と和歌復興のために、貫之ら四人の撰者に勅撰和歌集の編纂を命じた。しかし都には道真の怨霊の影が忍び寄っていた……
※作中の道真は和歌も応援する特殊設定。歴史エピソードもかなり脚色されています。古今和歌集ホメホメ小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 17:02:09
374231文字
会話率:38%
水麻呂、通称ミズチさまは、坂之上家、つまりは万葉の歌人
大伴家の一族の末裔、はる子の氏神で、水をつかさどることから
ミズチさまと呼ばれていた。
ミズチさまは、はる子の生まれたときから纏わり憑くイヤな臭いに反応し
それとなく警戒していた。
は
る子が年頃になると
その兆候が著しくあらわれ、はる子の生命をおびやかすまでになってきた。
ミズチさまは死んだはる子の祖父から授かった『例の物』を手に
はる子を守護する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-26 10:06:19
2337文字
会話率:50%
歌人――それは“波”と呼ばれる力を自在に操り、不思議な現象を引き起こすと言われている者たち――
そんな歌人を捜してほしいとの依頼を受けた情報屋の少女、ミリア=ティルクは、一人の少年を従えて旅立つことになる。だが、この小さな旅は彼女の幼馴
染を巻き込んだことを皮切りに、だんだんと苛烈なものとなっていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-13 19:57:48
35522文字
会話率:43%
幼い日。 歌人になって、伝説の竜を飼い慣らす誓いを立てたフライオ。
同じ日に、一流の武人になる誓いを立てたギリオン。
しかし運命は彼らの立場を急変させ、歌人は王太子の護衛役に、武人ギリオンは「竜使いの歌人」になりすます羽目に?
歌って踊って
笑い転げながら、国づくりをするお話。
「音楽の聞こえる物語」ファンタジー編です。しばらくお休みしていましたが、1月8日より再開にこぎつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-23 12:33:28
360759文字
会話率:33%
歌人による、小さな毒蛇と淋しい王様の昔語り。
最終更新:2012-05-02 23:30:49
2653文字
会話率:0%
源氏は平家と戦って勝利し、鎌倉に幕府を開くことができた。初代将軍源頼朝が亡くなった後、二代目を息子の頼家が継いでいる。しかし頼家の母方の氏族である北条氏の権力欲は、安定したかに見える鎌倉幕府を再び争乱の中にひきずりこむ。・・・最近倒壊した実
朝暗殺の隠れ銀杏の時代の真相にせまって、歌人として歴史的に高名な実朝がどのような人であったのかを描く。また平安期のたそがれに、王朝に打ち勝ってどのようにして武士の時代が成立したのかも表現する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-10 04:55:00
108806文字
会話率:20%
小説家として、歌人として人生を謳歌した男の物語。人生いろいろ、男もいろいろ、女だっていろいろ咲き乱れるのだろう。
キーワード:
最終更新:2011-02-06 21:39:18
10774文字
会話率:5%
玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることのよわりもぞする……。「忍ぶ恋」を妖艶に歌い上げた鎌倉時代の女流歌人、式子内親王。秋の長夜、ふと夢を破られた内親王は、美しくも寂しい月影に誘われるまま、ひとり恋の情感を心の内に追う。
最終更新:2010-09-23 00:55:14
5411文字
会話率:0%
貧しい農民の子・太一は、幼馴染みの綾乃を連れ去ろうとする都の貴族に殺されかけたところを、虚無僧に助けられ、古びた系図を与えられる。太一は、系図の人物になりすまし、高貴な身分を得ていく。やがて太一は綾乃と再会するが、その時、そこにいるのは太一
ではなく系図の中の人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-16 22:30:37
22638文字
会話率:32%