人型知的生命体【イヴィル】の襲来から1世紀。地球人は持てる限りの技術を集結させ、宇宙空間で最後の総攻撃を仕掛けていた。
日本軍所属宇宙戦略特殊部隊隊長 嘉神直人《かがみなおと》は最新鋭の装備と鍛え上げた技術、頼れる人工知能と仲間を携え、敵
本拠地の破壊工作任務を見事完遂。
しかし、イヴィル最後の悪あがきにより嘉神は脱出に失敗。
仲間達の悲鳴を聞きながら高エネルギーの奔流に飲まれ意識を手放したーーーーーーーー
次に目覚めたのは、先程まで乗っていた特殊部隊仕様戦闘機のコックピット。
どうやらひらけた場所にいるようで、その外はジャングルに囲まれていた。
「ははっ、あの世でも戦闘機の中とか泣きたくなるぜ。三途の川はどこ行ったよ、森じゃねーか」
『マスター、生きてます』
「…………マジ?」
『生きてます』
ここに、オーバーテクノロジーを携えた男の無人島開拓物語が幕を開けた。
息抜き投稿。不定期です。
のんびり気ままに開拓していきます。
こんな事いいな出来たらいいな的な近未来装置、兵器のアイデア募集してます!
それ侵略じゃね?とか言わないで下さい。主人公は無人島しか開拓しませんので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 00:34:24
21289文字
会話率:23%
あるところに、春・夏・秋・冬それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で天の塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ですがある時、いつまで経っても冬が終
わりません。このままでは春が訪れず季節も廻らなくなり、この国は寒さに包まれ作物も植物も育たなくなってしまいます。
そこである一人の放浪者と相棒の妖精は事件解決のために立ち上がります。
そしてこれは調査のうちで出会っていく女王様達と奮闘していく物語。
冬の童話祭2017提出予定作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-16 02:47:40
16451文字
会話率:58%
主人公は、友人の恋のキューピット役を買うことにする。
最後の最後までお膳立てをし、主人公は2人を残して帰宅して
目が冷めると、そこは天界……いや知らない山の中だった。
サバイバルホラーがここから始まる。
最終更新:2016-11-13 18:00:00
6025文字
会話率:21%
近未来の日本は、汎用人型兵器である『スローター・ウェポン(Slaughter Weapon:SW)』を開発し、アメリカと肩を並べる軍事大国となった。しかし、のちに『ナンバーズ』と名付けられたSWにより、日本は蹂躙されてしまう。そして東シナ
海方面までしか進出していなかった『ナンバーズ』は、ついに本土に進出してしまう。
そこで『ナンバーズ』と遭遇した日本国防軍の兵士である灰田(はいだ)勇気(ゆうき)は、その後の大きな争いに巻き込まれてしまうとも知らずに、SWを駆り出す。
『ナンバーズ』とは何者なのか、そして目的は何なのか――それらが分かった時、勇気たちは真実を知り、決断を下す。
※「プロローグ」・「出会いと始まり」・「船出と始まり」・「戦いの始まり」・「抵抗の始まり」・「終わりの始まり」・「エピローグ」の七章構成。
※SWなどの兵器に乗っているパイロットたちのセリフですが、「」で囲われているものはコクピット内で言ったセリフ、『』で囲われているものは無線から流れてきたセリフです。
※2016.11.1完結。
【重要】
© 2014 XICS. All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 17:00:00
489537文字
会話率:39%
「先輩はどうしていつもああなんだっ!」
「夏目君の周りってさ、いっつも新しい女の子がいるよねぇ」
「何言ってんの、そんなわけないでしょ……私はいつだって、葉山さん一筋ですからっ!」
「ふーん、どうでもいいけどねー」
そして私はペガ
サス号に跨り、真梨先輩のアパートへ大学へ、そして三条通りへとひた走るのである。
「そう言えばさ、このお話って結局、私がキューピットをするっていうお話だよねぇ」
「違うでしょ……それ違うでしょっ!葉山さんはヒロインでしょ!しかも、キューピットって私が知らない設定だからね……」
「あーそうだったんだ。知らなかったよぉ。それにしてもさ、部長さんもそうだけど、男の子って真梨子先輩みたいに胸の大きな女の子好きだよねー」
「その、あの、えっと、そういうエッセンスも大事と言うか、主に大人の諸事情っていうか……色々あるんですよ……もちろん、私もおっぱいは大好きです」
「なんかさぁ、すっごく薄っぺらいよねぇ、色々とさぁ」
円満解決が難しい方の三竦み。誰か1人が泥を被れば、涙を流せば、忽ち解決する三竦み……誰が泥を被り、涙を流すのか……その答えは大晦日の夜、NHKのテレビカメラを通じて全国へ……
やはり、葉山さんとはじめて出会った夏休みのBBQまで遡らなければならないだろうか…
「あ、それ私も聞きたい」
「え……なんで葉山さんが…?」
「うん。実はね。私も良くわかってないかなぁって」
「えぇ……今更それ言いますか……」
と言うわけで、物語は夏休みに開催されたBBQにまで遡るところからはじまる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 21:00:00
250398文字
会話率:29%
ー こんなレースは、見たいけどあってはならない⁈ ー
・レーサーひとりひとりコースが明らかに違う。贔屓!
・レースなのになぜか障害物競争。目の前には座頭市が抜き身の刀構えてる
・クラッシュ炎上後、レーサーがどーもーと、出囃子で登場。
・
勝利者インタビューで聞かれるのはいつも震災のことばかり。レースのことは聞いてくれない。
・世界的なレーサー、ピットではお母さんに頭が上がらない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 18:56:22
376文字
会話率:8%
20歳にして両親の冷たい視線に耐えながらPCゲームに没頭する日々を過ごす俺、結城栄一は、ロングセラーゲーム『THE 装甲ロボ』の世界に紛れ込んでしまう。砲弾飛び交う戦場にわけも分からず放り出された俺だったが、ロボに乗れるとなればそんなこと
はどうでも良い。細かいことは気にせず、目指すは一路コクピット!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 21:39:31
10243文字
会話率:35%
俺だ。腰を痛めて死んだと思ったら、どうやら異世界の巨大ロボットに転生していたようだ。
戦争する国々が使っているその巨大人型兵器を人はソーディアと呼んだ。
俺はその新型ソーディアの試作機になっていたのだ。
初戦闘の時に目が覚めた俺は、俺に乗っ
ているパイロットの女性に恋をしてしまった。
あと整備士の女は俺のことが好きらしい。
敵の女は俺(の機体データ)を欲しがっている。
ロボじゃなければ相当ハーレム気分を味わえていたに違いない(錯乱)。
やっかいなことはもう一つある。
コクピットは腰から胸にかけての部分に存在している……つまり、戦闘中に腰を攻撃されたら、中の人の命が危ない。
――俺はもう、二度と腰を痛めるわけにはいかなくなってしまった。
※SF要素は皆無のため注意
※短編ですが少し長くなったので二つに分けました。
※改題しました。旧題『意思を持った巨大人型兵器がラブコメによる疲労とストレスで腰をしこたま痛めた場合』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 15:11:48
21766文字
会話率:30%
数多ある世界線そこに「侍」が生きた世界が2つある。1つは私たちが知る侍の世界、もう1つは私たちが知らない侍の世界。
この物語はそんな私たちが知らない世界の侍がさらに知らないまた別の世界へと転生され奮闘する物語である。
最終更新:2016-02-29 00:00:00
8518文字
会話率:51%
大型筐体を使った体感型ゲーム「無限機関クライムエンジン」を見つけた俺は子供の頃にクリアできなかったこともあって吸い寄せられるままにプレイを始めた。
こいつの二作目はかなりやりこんだが、一作目のこいつは早々に撤去されたこともありネットの
攻略サイトと少ない画像、そして子供の頃の記憶にしかない。
良い機会だと思い、俺は二作目で鍛えた技術を武器にプレイすることにしたのだ。
だが何かがおかしい。
知らない分岐ルート、まったくでないリザルト画面、基地への着陸プロセス。
ヒロイン役のゲームキャラクターがコックピットを開けて俺の前に現れたとき、ようやく自体を飲み込んだ。
俺は、ゲームの中にいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 01:41:16
63399文字
会話率:16%
VRゲーム「悠久のドラグーン」 剣と魔法と人型機械の世界を舞台としたそのゲームの大会で優勝したボク、ユーリこと早乙女悠裡は、駅のホームから突き落とされた。目覚めるとそこはロボットのコクピットで、ボクの姿は幼女エルフで……え、これっていわゆる
転生?
しかし、一緒に世界を渡ったロボットは動かず、魔法も使えず残されたのは非力な幼女エルフの身体のみ。
チートどころかハードモードで始まった新しい人生(エルフ生?)は、果たしてどんな結末を迎えるのか?
ぅゎ ょぅι゛ょ っょぃ
※商標ひっかかるとのご指摘頂いたのでちょこっと改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 23:34:55
261641文字
会話率:27%
神は退屈していた。あらゆる、根源を生み出す創造神は、退屈していた。
ある日、天使たちの目を掻い潜り、下界に神は降りた。そこで神はある書物に出会う。そして、望んだ。
「このような世界を創ってみたい」
そして、神は物語も世界を創りだす。
「
…いや、神様。これはどう読んでも大人気『乙女ゲーム』の同人誌……」
二次元な世界を創るはめになった、天使たち。彼らの苦労は四千億年、続くことになった。
そして、世界は完成した。
「シナリオが崩壊した…?」
一羽の堕天使が下界に降りた。彼女の目的は『ヒロインに恋愛をさせること』。彼女にはどうしても叶えたい光景があった。
これは、神の創った『物語の世界』のその後の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 21:50:20
4732文字
会話率:37%
遅刻してしまった福山 佐奈恵はバスに乗り遅れ、二番目のバスに乗り、そこで森沢 学というメガネの少年と出会う。
互いにどこかなつかしい気がして、惹かれあって……。
それを見ておもしろがった、学の親友、長野 隆平は恋のキューピットの役を務
める。
いつも元気で明るい佐奈恵と、いつもクールで堅苦しい学、真逆の二人は結ばれるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-15 16:28:50
25182文字
会話率:45%
アサルトセイヴ・ヴァーサス、通称ASV。アサルトセイヴと呼ばれる巨大ロボットを、コックピット型の筺体で操るという格闘アーケードゲームである。不動の人気を得たそのゲームは、同時に『クリアすれば願いが叶う』という都市伝説の起源となったゲームで
もあった。
主人公・桐矢一城はある日ゲームセンターを訪れ、そのASVで紺碧の機体を見事に乗りこなす少女・葵立夏と出会う。
そして葵からこのゲームが『本当にクリアすれば願いを叶えてくれる』という事実を突き付けられ、桐矢は彼女と共にこのアサルトセイヴ・ヴァーサスの戦いへ引きずり込まれていくのだった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 17:19:26
259481文字
会話率:35%
何処かの馬鹿が作り上げた巨大ロボット、人々はそれを争いには使わないと決めた……筈だった。時代は流れ、突き詰めた娯楽へと行き着いたロボットは爆発粉砕何でも御座れという戦争スレスレのスポーツ『クロートザック』へと辿り着いてしまった。巨大ロボット
、ステューピット・ドールを操る学生たちの楽しくも激しい学園生活をご覧……出来るのか!?※大体週一、二で更新です、気長に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 01:56:05
39844文字
会話率:42%
――天使が築き、悪魔が気付いた、そのジレンマ。
これはとある未来の話。恋愛系SNSが異常な進化を遂げた末に生まれたネットアバター「QP」は、いまや人々の暮らしを支える生活必需品として運用されていた。
悲惨な体験をした以外はごく普通の
主人公・生島将星は、とある河川敷でクラスメートが「QPバトル」というゲームに興じているのを眺めている最中、QPにまつわる犯罪や事件に対処する組織・「QP/」の捜査官、空井花香と小坂雄大に出会う。
この邂逅をきっかけに、将星もまた、QPにまつわる事件の世界に身を投じていく事となる。
SF×クライムアクション×ラブコメ!
恋のキューピットが引き起こす電脳犯罪に立ち向かえ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 14:59:08
321953文字
会話率:58%
2組の沖くんに相談すると、恋が叶う。 そんな噂を聞きつけ現れる、恋する人。 何もしてない、勝手に成功してるだけ。 俺はキューピットじゃないすよ? ただちょっと…… お節介なだけ。
最終更新:2015-09-02 19:18:32
7726文字
会話率:48%
恋のキューピットって、俺には似合わないので。
最終更新:2014-11-28 23:26:50
1592文字
会話率:69%
「エゴサ↑チⅡ」から転載。
私立賀正高校パソコン部、演劇担当チームによる古典風演劇(戯曲)です。
もちろんYUMEZ(ゆめぜっと)初の戯曲ですよ~。
最終更新:2015-07-10 12:03:32
7841文字
会話率:0%
リア充バスターズ。
それは将来付き合ったことが原因で起こる悲劇を回避するべく結成された集団である。
最終更新:2015-04-14 12:26:18
16020文字
会話率:38%
―――恋のキューピットは下衆な先輩兵士でした。
冬の終わり、先輩兵士に絡まれている新兵アーサとロレインのを助けてくれたのは、女好きで有名な国軍第3兵団長ウィリアム・カインズ。
先輩兵士を誤魔化すためににウィリアムが放った言葉からアーサはウ
ィリアムの恋人になることに。
偽造か本当の恋人か、ウィリアムの真意はーーー
※ご都合設定注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 16:38:56
4418文字
会話率:52%