想氷(そうひょう)のルナ。
【仮想粒子】と呼ばれる特殊な粒子が蔓延した世界。人々は仮想粒子を利用し、【魔法】という事象を書き換える技術を用いて文明を発達させてきた。
そんな世界で、少女ルナ・ディルクルスは人々の為に魔法を学んでいく――
魔法、惑星間移動、巨大ロボット、大規模高速戦闘、思い(理想)が実力(現実)を引っくり返す。ほぼ何でもありの異能バトルファンタジー。
外伝:https://ncode.syosetu.com/n7954fx/
ノベルアップ+:https://novelup.plus/story/496493306折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 22:36:44
131635文字
会話率:35%
日本にナンバーズが進出し、討伐部隊が戦いを繰り広げている裏では、もう一つの戦いが起きていた。
ナンバーズのものと思われる未確認のSWが千歳基地へ襲撃。それらを迎え撃った千歳第二部隊は、ナンバーズとの戦いに巻き込まれていく事になる。
千歳基
地に転属された青年、仙郷流星。ナンバーズとの戦いで恐怖心を抱いた隊長、桐城衣月。
すれ違い、傷つき、それでも彼らは、共に戦っていく。
※この小説は『革命ガ始マリマシタ』(XICS様著 NコードN7486CH)の二次創作です。作者様から許可は頂いております。作品のネタバレが含まれている恐れがありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 23:50:27
90839文字
会話率:48%
近未来の日本は、汎用人型兵器である『スローター・ウェポン(Slaughter Weapon:SW)』を開発し、アメリカと肩を並べる軍事大国となった。しかし、のちに『ナンバーズ』と名付けられたSWにより、日本は蹂躙されてしまう。そして東シナ
海方面までしか進出していなかった『ナンバーズ』は、ついに本土に進出してしまう。
そこで『ナンバーズ』と遭遇した日本国防軍の兵士である灰田(はいだ)勇気(ゆうき)は、その後の大きな争いに巻き込まれてしまうとも知らずに、SWを駆り出す。
『ナンバーズ』とは何者なのか、そして目的は何なのか――それらが分かった時、勇気たちは真実を知り、決断を下す。
※「プロローグ」・「出会いと始まり」・「船出と始まり」・「戦いの始まり」・「抵抗の始まり」・「終わりの始まり」・「エピローグ」の七章構成。
※SWなどの兵器に乗っているパイロットたちのセリフですが、「」で囲われているものはコクピット内で言ったセリフ、『』で囲われているものは無線から流れてきたセリフです。
※2016.11.1完結。
【重要】
© 2014 XICS. All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 17:00:00
489537文字
会話率:39%
西暦2020年。宇宙の知的生命体を殺戮して回る戦闘種族が、地球軌道にひとつの彗星を送り込んだ。その時は誰ひとりとして知ることはなかったが、彗星からは特殊な粒子がばらまかれており、地球に降り注いだ粒子は全地球生物の遺伝子に吸着して遺伝子情報
を書き換えていた。その書き換えは絶対的優位情報となり、全人類、全生物は子々孫々に至るまで、その書き換えられた情報を遺伝子に持ちながら生きていくこととなった。
そして、約500年後の西暦2505年。戦闘種族は侵略者として地球に飛来、攻撃を開始する。各国軍隊も応戦したが、地球の兵器は侵略者に一切通用しなかった。侵略者の体には特殊なバリアが張られ、全ての地球兵器の貫通を阻止してしまうのだ。
が、そのバリアを打ち破る武器はあった。それは侵略者自身が使っている兵器。地球人は敵兵器を奪って反撃を試みる。だが、唯一の方法と思われていたその道も、すぐに閉ざされてしまった。
敵兵器は使用時に強制的に使用者の遺伝子情報を読み取っており、地球人の遺伝子情報では、その兵器群を使用することが出来なかったのだ。原因は500年前に飛来した彗星にあった。地球人は、2020年の彗星の飛来も侵略者の仕業であったことを知った。地球人は、始めから抵抗する術を持たないままの戦争を余儀なくされていたのだった。
侵略者は〈ブルート〉と名付けられた。
十年以上に渡る「侵略者が一方的に殴り続けるだけ」の戦争とも呼べない戦争は、地球連合軍の壊滅により集結した。戦争が終わると、侵略者ブルートの本隊は「もう遊び飽きた」とでもいうように地球を去っていった。
生き残った人々は荒廃した町で肩を寄せ合い暮らし始める。だが、ブルートの残党は未だ数多く地球に居座り、地球人を蹂躙していた。
西暦2520年。秘密組織〈ヴィーナスドライヴ〉の司令官レイナは、超技術〈タイムサルベージ〉を使って過去からひとりの少年を連れてくる。
彼は、侵略者による彗星が飛来する以前の西暦2016年から連れてこられた少年。遺伝子情報を書き換えられていない人間。侵略者ブルートと戦うことが出来る唯一の存在。
その少年、結城啓斗(ゆうきけいと)は、ベッドの上で目を覚ました……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 23:00:00
374420文字
会話率:57%
MBQという特殊な粒子の発見により人々の生活が楽になり、世界中の人がNAWMという武器を護身用に持つようになった時代。
『引き金の重さ』を忘れた世界に、冷たい風が吹き込む・・・
最終更新:2013-11-11 16:51:13
39988文字
会話率:51%