警視庁捜査一課の刑事館那臣(たちともおみ)は『解決してはならない事件』に手を出し、懲戒免職寸前だった。
そんなとき書店で偶然出会った謎の美少女森戸みはや。
自らを『守護獣(まもりのけもの)』と呼ぶ彼女に那臣は『主人(あるじ)』として選ばれる
。
二人の奇妙な同居生活が始まった。
次々と起こる女性殺害事件。被害者は皆『オーディション』を受けるため誘い出され、殺害されていた。
その影には因縁の相手、警察OBで国家公安委員長である河原崎勇毅、そしてその息子の河原崎尚毅の存在が……?
「もう一度、奴らを追う」
「主人の望むものすべてを捧げるのが守護獣ですから」
那臣とみはや、そしてその仲間たちは河原崎親子の牙城を崩せるのか……?
この作品は2022年8月同人誌として発行されたものです。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:27:29
231872文字
会話率:26%
公式戦59連勝。青海大学付属高校野球部は誰も疑うことのない高校野球最強のチームだ。
各ポジションにプロ級の選手が割拠し走攻守投すべてに弱点がない。余力を残した状態で夏の選手権と春の選抜大会をそれぞれ二連覇し、そしてもっとも優れた才能が集
まった『泡坂の世代』が三年目、最後の夏の大会を迎えようとしていた。
挑むのは一度野球から離れた青海中等部のOB・屋敷慎一(やしきしんいち)。「なんか中学で辞めた野球部が高校で活躍して目立ってムカつくしぶっ壊そー」という軽いノリで青海の練習に乗りこみ、旧知の仲である泡坂と対戦する。しかし青海のエースである泡坂は屋敷に対し全力で投げない。日本一のピッチャーがたかが遊びで本気をだすはずがない。
屋敷は泡坂の160㎞/h超のストレートを引きだすため、公式戦で青海と戦うの準備を始めた。都大会で青海高校を倒し、自分の最強を証明するために。
※カクヨムで連載している『夏への扉』から決勝戦までの前日譚を省いた内容です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 03:28:06
222490文字
会話率:36%
2010年代初頭。明らかに入る部活を間違えているような超武闘派女部長やヘタレナルシストな副部長を中心に、作風もセンスもバラバラな県立陸高校美術部員達が織りなす、グダグダで無茶振りな青春オムニバスコメディ。
当面の目標は文化祭でやる展覧会
の準備だが、なぜか剣道部と対決したり、文化祭実行委員長と険悪だったり、奇才OBが来訪したり、恋愛騒動に巻き込まれたりと……いや、本当にお前ら大丈夫なの!?
この小説は自サイト(http://slowmarch.web.fc2.com/rikuko/rikukotop.html)にあるものを改稿したものです。また、カクヨムにも載っています。
キャラ絵資料→ https://www.pixiv.net/artworks/99284188折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 19:28:38
140963文字
会話率:49%
大学一年生の秋、ひなのは一枚の絵と出会う。内向的なひなのが何故か心惹かれるその絵の作者の"蒼"は大学のOBで、ある日"蒼"の誘いで二人だけの不思議なサークルが始まる。"蒼"と出会い
恋を知り、少しずつ今の自分から変わりたいと思うようになるが、大人の"蒼"と成人はしているけれどお酒は飲めない十九歳の大学生との壁に、悩みながら答えを探していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 11:00:00
91679文字
会話率:46%
雪山の奥地にあるワンダーフォーゲル部OBが所有する山荘で殺人事件が起きた。
辺り一面白銀の世界に埋まった死体。密室の中で首の無い死体が見つかる。
吹雪に閉ざされた真夜中の山荘に悲鳴が響き渡る。
白銀の世界に閉ざされた洋館起こる惨劇。
本
格?推理?ミステリーっぽい何かの幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 20:00:00
18786文字
会話率:45%
203X年の三月、俺は母校のグラントで野球の試合をしている球児を眺めていた。
今年度いっぱいで、廃部が決まった高校野球部の最後の姿を目に焼き付けるためだ。
呼び出した大学の後輩と、廃部に至るまでの話を交えつつ――
これは少し未来に起こりえる
かも知れないある風景。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 19:31:16
3902文字
会話率:67%
幼少期に交通事故に遭い、事故以前の記憶を持たない少女・宵。しかし、脳裏に焼き付いたイメージがひとつだけあった。田舎風景の中でヨーちゃんと呼びながら遊んでいるシーン。記憶はないのにヨーちゃんとは毎日遊んでいたような感覚だけがある。
時は進み、
事故後の影響はほとんどなく成長した宵は大学卒業を控えていた。
研究室に篭り、卒業論文の執筆に追われて余裕のない日々が続いていた。そんな中、OG・OBを交えた飲み会が開かれることになる。そこには宵の憧れでもある夕も参加するが、誰も動き出した歯車の音には気が付いていなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 14:00:28
1242文字
会話率:29%
●第1章のあらすじ
★彼女の名前は神谷まひる。
なくした自信を取り戻し、前に進んでいくためにずっと封印していた日記を開いた。
時は、高校時代へ遡る…。
◆高校生のまひるは軽音楽班のOBの先輩、雄大と進也の間で心が揺れ動く微妙なお年頃。
夏の合宿では、他のメンバーも交えてそれぞれの恋心が微妙に絡み合い、さらに複雑になっていく…。
それぞれの恋のゆくえは?
◆プラトニックラブ、三角関係、「ある事件」など。揺れ動く青春時代とせつない恋の物語。
◆大好きな音楽と共に綴る、波乱万丈な実体験を元にした私小説です。
すべてはここから。神谷まひるの光と影の物語。
※この作品は「あなたが変わる日、わたしが変わる日」にも掲載していますが、新たなエピソードを追記しており、こちらが最終版です。(https://ameblo.jp/hello-himawari/)
※画像は【ActivePhotoStyle】様よりお借りしています。
https://activephotostyle.biz/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 14:22:57
14462文字
会話率:13%
テーバイの王ペンテウスは酒と演劇の神ディオニソスの正体を見抜き、神を罠に嵌める。窮地に陥った神は王を道連れにするも、肉体は神話の時代に留まり、精神が現代に転生する。
舞台は現代。棟市野美術大学舞台創造学科運営コース一年の牟礼等は、同期の天
才演出家三浦ハンナに俳優養成の授業から追放される。新歓コンパで、運営コースの教授熊倉から、建て替えが決まっていた演劇上演施設「中ホール」の存続を求めるOBの声に応える為に、解体か存続かを学生によるプレゼンで決定することになったと知らされる。
後、運営コース三年生の馬上かすみに誘惑されてキスをされる。直後、かすみから自身を主演女優にした座組を作り、プレゼンに勝利しないと発狂させると脅迫を受ける。彼女の正体はディオニソスで、楽園へ行くために、中ホールで主演をする必要があると言われる。等は狂を発する恐怖を実感させられ、協力を約束する。
中ホールにある『狭間の世界』に迷い込んだ等は世界を管理する幽霊と会う。
かすみから「ひとたらしの能力を授けた」と言われた等は、肉体が触れた女性から好意を向けられるようになっていた。
新歓合宿で、演出コース四年の碓井天人が中ホール解散の座組を作ることを知るが、等は熟達の女性スタッフに触れることによってプレゼンの要員を獲得していく。ハンナとの距離が縮まる。彼女がトラウマで演出が出来なくなっていた事を知る。等はハンナに触れ、座組に勧誘する。二人は恋人同士になり、ハンナは演出家としての力を取り戻すが碓井の座組に入ると宣言する。
無気力に陥った等だが、コースの同期に鼓舞され、碓井に勝ち、ハンナを取り戻す。熊倉から「狭間の世界」に連れて行けと言われ、扉に手をかけると世界の門が開いた。熊倉はペンテウスであり、幽霊は過去の恋人だ。かすみも表れ、神と王は現代で対峙する。等は、かすみに少し世界に留まって欲しいと懇願し受け入れられる物語は終わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 16:38:42
122796文字
会話率:51%
OB会で耳にした、先輩の嬉しい知らせ。
それに感化され彼女へのプロポーズを決意するが…。
最終更新:2021-12-31 14:52:55
1000文字
会話率:30%
日下部とPTAのOBメンバーたちによる旅行会。コロナ禍により中止が続いていた旅行が2年半ぶりに実現した。
キーワード:
最終更新:2021-12-25 19:00:00
9000文字
会話率:43%
強面の地元最強の喧嘩屋兼事務員の田浦 進(たうら すすむ)は不良グループに攫われた知人の少女を救う為に単身アジトに乗り込み、少女を無事に逃がし全員を拳でノックアウトする。
だが、少年グループのOBの組員に銃で撃たれ、瀕死になりながらも道連れ
に死亡する。
死後に運ばれた先は市役所の様な場所に運ばれ、女神「ニーマ=アイソネーデ」の管理下に置かれる。部屋にはヘッドホンで仕事中にも関わらずEUROBEAT聴きながらノリノリの女性が一人。
この女神はとんでもなく雑でやる気が無く、いい加減な女神で、運命は誤った方向へ爆進する。
生前の行いを悔いる田浦は地獄行きを求めるが、彼の勘違いで大幅にカルマが溜まっており
女神は一応、希望を聞くだけ聞いてやる事にしたが、「おっぱい大好き」「結婚したい」
「好きなだけ暴れたい」の3か所以外まともに聞いていなかった為に誤った方向に運命は進む。
CDが大量に並ぶこの奇妙な部屋より物語は軽快に始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 22:24:39
35152文字
会話率:29%
謎解き愛好倶楽部第二弾。ミステリー小説好きの萩野君と謎解き愛好倶楽部部長の笹原君の二人だけの部活は、渋いOBのおじさまがやっているカフェでひっそりと活動中。そこに舞い込んだランチ無料券につられて二人は「どん引き屋」なる飲食店の謎に挑む(?)
最終更新:2021-10-24 11:51:52
2063文字
会話率:48%
正規の部活ではない眞神文學倶楽部。顧問も生徒会の補助もない。それでも卒業してまでも、OB会は月例で開催される。そこに集う奇天烈な人々。眞神文學倶楽部外伝。
「カクヨム」さんにも掲載。重複投稿。
最終更新:2021-05-25 12:21:00
4670文字
会話率:12%
三年生となったカンナに訪れた新たな試練は、英国・ロンドンで次々に女性を殺害するシリアルキラー「ジャッチ」との闘いであった。
狙われたのはシャトランスの姉妹校である女子生徒達、彼女達の行方は?
宿敵を前にして行われるリーグ戦、敵か味方かわから
ないOB達。
最終章第4部の前奏がここに幕を開ける。
注意:相変わらずですが、R15&残酷な描写がシリーズ全体であります。
投稿日は三日に一回に変更致しました。作者も制作時間が取れないのでご了承ください。
(やる気がないとか言えない)
投稿日は3/3、6、9、12、15、18、21、24、27、30です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 16:00:00
60041文字
会話率:48%
この物語はフィクションですが、一部現存する学校が登場しております。
新潟県立松浜高等学校(現存しません)野球部の物語です。
物語の主人公コンドウケイタ(捕手、主将)は、親友のホシノトウマ(投手、副主将)と共に荒廃した松高(松浜高校)野
球部の再建をはかる事になる。
まずは2年と3年の先輩達との関係を良好なモノにする為、部室を勝手に片付けるケイタ達。下山監督という少し頼りないリーダーの元でまたも独断専行で、新入生のセレクションも行った。3年の先輩が起こした暴力事件で、2年間公式戦出場停止の厳しい処分を受けた元甲子園の常連校。割りを食った2年生は荒れに荒れた。だが、ケイタ達の提案で、甲子園には出られないが1年生は、夏の甲子園に一回だけ出るチャンスがある。
ケイタ達はそこにかけた。出られない先輩達のためにも。毎日朝練を6時からやり、放課後から夜遅く12:00まで正に野球漬けの日々を送っていた。
対外試合も、練習試合に限り解禁され、強豪私立に負けない練習試合の数をこなしていく。名将山田玄助の元、新潟県に初の深紅の大優勝旗を持ち帰る事15回。春夏通算30回出場の甲子園常連校であった。
その後山田玄助は77歳で一線を退くと、そこから松高の地獄の日々が始まる事になる。松高からプロ野球NPBで上位指命された偉大な先輩も数知れず、何とか松高野球部の再建を立て直しにかかるが、ここ10年で最好成績は2回戦という体たらくだった。
OB会としても、リトルリーグや強豪軟式野球部を要する中学校への積極的な松高への特別推薦枠を設けるなど、力を入れてきた。その成果が現れたのが今の2年生の代からだった。
右の本格派で、不動のエースだったシンカイ主将(キャプテン)を始め強力なクリーンナップで、秋の県大会で有名私立を圧倒し久しぶりに優勝して、北信越大会に出場した。エースシンカイの完璧なピッチングと、強力な打線に火が付き、石川県の星稜高校や、福井県の敦賀気比高校など、甲子園常連校に競り勝ち、秋の明治神宮大会に出場した。残念なから2回戦で、大阪府代表の履正社高校に延長タイブレークの末敗れたが、暴力事件なんかなければ、充分甲子園は手中にあった。暴力以外にも飲酒、喫煙者も現れ春の選抜大会には出場出来なかった。
それを知った松浜中学校のコンドウケイタとホシノトウマは松高への進学を決断した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 10:39:17
184539文字
会話率:80%
その時々の潮流に沿ってホイホイと考えを変え、有能でそつがないけれど、「自分のない」組織人。しかし、「自分のない」状態のままで本当の意味で組織に貢献し、仕事に没頭し続けることは、長期的には不可能な業でしょう。ニヒリズムは心を蝕みます。「手応の
あるものを向うに見ている」のは、現代のサラリーマンだって同じはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 08:06:44
2226文字
会話率:0%
OBが、かつて通っていた思い出の地を訪れる。そこに後輩がやって来て…
※コントの台本です。ゲラゲラコンテスト3応募作品。
最終更新:2021-04-11 23:00:00
1930文字
会話率:97%
★「ワタシ、どこから来たの?」「墓に落ちとった」★
★公務員呪術師OBのじいちゃんが墓地で拾った捨て子。★ドーレマ(ドーレーマ…贈られたもの)と名づけられてすくすく育ち、ソーラーシステム第五大学呪術学部で学業に勤しんでいる。★全学部共通基礎
科目の大講義室で、ちょいと気になる「彼」は、錬金術学部。★東にバラ野原、西に火葬場…墓守の家のコンサバトリーは、出入りする仕事人たちで賑やかだ。★どこの馬のホネだかわからないドーレマだけど、ここには温泉もあるし、生きていく★
※物語の終盤、登場人物の台詞に一部歌詞の引用がありますが、「*」印にて曲名・コンポーザー名を明記します※
※カクヨムにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 21:00:00
48740文字
会話率:28%
厭世観(えんせいかん)に包まれて、随分と無気力になってしまったとある千葉県は木更津市に実在するおっさんが、真夜中に宇宙の事について頭の中で夢想して、ブラックホールについてあれこれと思いを巡らせていたらば、ついうっかりと、意識の一部分がシュ
ヴァルトシルト半径内に入ってしまい、ブラックホールの中へと吸い込まれました、其処に広がっていたのは見たことの無い景色で…其処にいた「主」によって、今度は異世界のとある無人惑星へと、「練習(チュートリアル)ね、最悪、破壊しちゃっていーからね」と転移させられて…
「チュートリアル編」では転移させられた先の無人の惑星で色々と自分のスキルや何かを夢中で試したりしていたらば、「無人惑星」は嘘で、生き残りが居ました…霊体になってましたがね…そして今度はそこの惑星を照らしていた恒星が「赤色巨星」であり、尽きる恒星の最期の瞬間、そう、超新星爆発に巻き込まれてしまいます!何て運が悪いおっさんなのでしょうか…
「チュートリアル編」の後は、また改めて別の惑星へと転移するのですが、そこの惑星を管理している女神さまに手渡された「転生生物決定のダーツ」を派手にOBさせてしまい、「腸炎ビブリオ」へと転生してしまいます!魚類でも爬虫類でも哺乳類でも妖魔でも妖精でも亜人間でもなくて…「菌」です!とても素敵で刺激的で通好みなお洒落転生ですよねっ!
さぁ、新しい惑星、少し個性的な生き物への転生…血沸き、肉、踊る様な、そんな転生となるのでしょうか!?そんな予定でお話を進めておりまする。
尚、主人公はむさ苦しいおっさんであり、かなり需要が無さそうな…そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 15:24:04
325066文字
会話率:7%