対馬に召集された7人の子ども達。
青森、東京、宮崎、長崎、遠くは、中国、韓国の海外から集まった少年少女。そして対馬出身の少年である。
子ども達を集めたのは、謎の老人。周りからは、崎村老人と呼ばれる男性。
7人の子どもと1人の老人の対馬に伝わ
る7つの秘宝を探す旅がはじまる。
秘宝がみつかるたびに、子ども達の背負う背景が明らかになる。
対馬の歴史の重要性、対馬の名所もよくわかる内容となっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:28:37
60777文字
会話率:43%
時は戦国時代、本州最北端の戦国大名「南部」を支えた八戸氏には、分家に「新田氏」があった。新田といっても「にった」ではなく「にいだ」である。歴史シミュレーションゲームにも出てこないようなマイナー武将であるため、知らない人も多いだろう。
青森県内でも有数の建設会社を一代で築き上げた男は、流行病によって命を落とし、気づいたら陸奥湾に面した「田名部館(現在のむつ市)」にて、新田氏の次男として生まれ変わっていた。
《知識はある。知恵もある。実現する方法も知っている。あとは己の意志のみ!》
目指すは戦国の覇者、そして世界に冠たる「グレート・ジパング」の実現!
「飢え無い、震え無い、怯え無い」の「三無」を旗印に、男は野望を燃え上がらせる。
これは、本州最北端の小さな国人衆に生まれ落ちた一人の男の、愛と野望のサクセス・ストーリーである。
※歴史考証はしていますが、戦国時代の奥州は不明点も多いため、適当な部分はご容赦ください。
※特産品開発などの内政場面も多数出てきます。戦国時代の技術的に可能な範囲で書いていますが、あまりツッコまないでいただけると幸いです。
※年号の後ろに西暦でも表示するようにしています。
※読み易いよう、名前には時折、フリガナを入れています。
※そのほか諸々、なにしろ初めての「歴史小説」なので、温かく読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:21:37
1013805文字
会話率:53%
東京でプロロードバイクの選手であった翔《あきら》は、
数年前にレース中の事故に遭い・・・大怪我を負ってしまい。
時間をかけて怪我が完治して、すぐにリハビリするものの。
事故をきっかけに翔は本人がスランプ状態になってしまい、
レースに復帰す
る事が出来なかった。
そんなある日。
いつもの様にリハビリから家に帰ってくると、
妻の優衣《ゆい》から自分宛に手紙を渡された。
その手紙を差出人は、高校時代の同級生であったハルからだった。
翔はハルからの手紙を読むと、
【3月20日に思い出のログハウスに来て欲しい】と、書いてあった。
翔はハルと会うため、
優衣と共に遠く離れた生まれ故郷(青森県)に帰る事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 23:33:20
39249文字
会話率:45%
青森の田舎に生まれた。日常に存在していた感情をここに置いていきます。
私の中に発生していた、誰にも言えずにいた、言葉
最終更新:2024-03-13 00:09:20
1373文字
会話率:0%
エルシー・スカーレット男爵令嬢には前世の記憶がある。彼女の前世は日本の青森にある米農家の娘だった。
だが台風の日に死んでしまい、気が付いたらエラルド王国の男爵令嬢に転生していた。
その手には稲穂が握られていた。稲も一緒に転生してしまった
らしい。
エルシーは米作りを決意するが、王都周辺の土地は米作りに適さない。
そんな折、従妹のダニーの身代わりで、醜いと評判のブルーフォレスト辺境伯に嫁がされることが決まる。
だがエルシーは大喜びする。なぜならブルーフォレスト領は、米作りに適した土地だったから。
そして嫁いだ先で出会った旦那様のラウル・ブルーフォレスト辺境伯は、太ってはいるけれど顔の作りは美形だった。
ラウルは米作りを認めてくれた上に、健康的な和食でどんどん痩せていく。そしてエルシーを溺愛するようになっていくが――。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 12:39:20
122268文字
会話率:44%
現代から縄文時代へタイムスリップしたある女性の物語です。
最終更新:2024-01-15 07:00:00
1651文字
会話率:0%
大正期の破滅型作家・葛西善蔵(1887年~1928年)と北海道の意外と深い(?)関係や、同郷の後輩作家・太宰治(1909年~1948年)との精神的共鳴などについて、例によってあちこち歩き、あれこれ調べ、なんだかんだ考えてみました。
※not
eにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 21:00:00
5406文字
会話率:2%
伝子は、青森に隊員を送る一方、日本女子大学と護国寺に迎撃態勢を取った。
最終更新:2023-12-03 11:22:59
4754文字
会話率:9%
80を超えた老数学者が、粉砂糖いっぱいふいた唇でわたしに語ってくれた。
敗戦後の満洲の天地がひっくり返る混沌の中で、年下の男の子から素数のたましいを伝授されたのが、今日の自分を形作っているすべてであると。あの子が、あの子を産んだ母親が、
いまでもこうしてわたしの腹の中でカチカチぶれずにいるのは、素数の魂がぶれずに存在し続けているからだと・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 04:35:30
40630文字
会話率:9%
「母の歯の治療のため、青森の歯科医院まで出向いた待合室での」ひとコマが浮かび、スケッチしました。
最終更新:2020-05-12 09:31:28
878文字
会話率:15%
明治三十五年(一九〇二年)一月、青森県の八甲田山でのできごとである。
雪山の行軍訓練をしていた二百名ほどの陸軍中隊は、その九割以上が凍死する大惨事となった。
これは八甲田山事故を題材にした小説を書こうとする青年のお話です。
公式企画『秋の歴
史2023 テーマ:食事』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 00:00:00
10108文字
会話率:29%
青森から東京に来た拓斗はダンジョン配信を始めたが、まるで視聴者が増えない。
強いモンスターと戦えば話題性があると思ったのに、どうしても強いモンスターと出会えない。青森なら小学生でも倒せるようなモンスターしか出てこない。
ある日、日本最高難易
度ダンジョンで有名美少女配信者を助けたことで一気にバズる。
そして拓斗は、今まで自分が倒してきた雑魚モンスターたちが、世間一般では超上級扱いされていたと知る。
幼い頃から龍飛崎のドラゴンと戦ったり、キリストの墓の魔力を感じていた拓斗は、前人未踏の最難関ダンジョンの最下層に辿り着く。
それだけでも偉業だが、最下層にあったポータルから異世界に飛ばされ、世の中が大騒ぎになる。
拓斗は美人の魔女を仲間にして青森県に帰還。
巨大なモンスターが跋扈する青森県を見て、視聴者だけでなく異世界の魔女まで目を丸くした。
※カクヨムで先行連載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 14:24:43
86540文字
会話率:49%
西暦2033年1月18日
地球上、世界各地に突如として現れた物。
それは、直径500メートル程もある、円形の紋様、その中心には、地下へと続く階段が発見される。
階段を降りると、次々と扉を見つける事が出来る。一番下、最後の扉までの数は1
0。
発見された当初は、階段を降りて最初の扉しか開ける事が出来なかった······だが、最初の扉を開けた時から世界中の価値観が変わって行ったのだ。
日本で発見されたのは、3箇所。
大阪府、堺市。東京都、江東区。青森県、八戸市に出現した。
日本では、世界から発信された情報を確認した後に、調査が開始される。
実際に調査をして驚くのだ、扉の中には、ゲームの様な出来事が待っていたのだから。
✩✫✩✫✩
扉を発見してから200年。
探索者アカデミーを卒業して晴れて探索者となった黒街彰。優しく一途な青年である彼に、襲いかかった物······それは絶望であった。
それでも、まだ希望は残っていた。その希望を現実にする為に進んで行く。そんな青年、黒街彰の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 00:07:35
362574文字
会話率:33%
四方院家。それは天皇を始め世界中の王族とコネクションを持つ大家である。四方院家の命令で特別相談役の水希桜夜は青森に向かっていた。そこで自身の運命を揺るがす出会いがあるとも知らずに……。 ドライだけど優しい青年と個性豊かな少女たちのコント
ラクトストーリー、始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 20:29:46
103848文字
会話率:58%
青森に住む菊池美雪は好きなバンドのライブに通うのが趣味な明るい女の子。高校3年の夏に叔父がいる東京へ遊びに行き、いつも顔を出しているお店で司と出会う。二人は仲良くなるが特にお互い連絡先を交換する事なくその時は別れた。その後友人の真矢が同じバ
ンド好きな亮と付き合いだしたのを見てうらやましくなるも、司の連絡先を知らない為何もできずに月日は流れて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 16:01:00
15178文字
会話率:73%
生きるために麻雀を打つのか、
麻雀を打つために生きるのか、
the time is now.
(2回目。笑)
最終更新:2023-04-21 16:24:47
4716文字
会話率:1%
突如、世界中にダンジョンが出現してから30年がたった。ダンジョン内に出現するモンスターを倒すことで手に入る、アイテムや魔石が必要不可欠とされている現在、一攫千金が目指せる夢の職業と言われるようになった冒険者達。上原 夕賀(うえはら ゆうが
)も冒険者を目指したことがある。しかし、ダンジョン内は魔力が溢れていて、適性が無いと身体に害をもたらす為、適性がある者しか入ることが出来なかった。その為、適性試験で落ちてしまった夕賀は実家の青森に戻り、漁師をしていた。
ある日、いつも通り沖に出て仕掛け網を揚げていたところ、網に大量の石が引っ掛かっていた。漁業協同組合に連絡し、石について調べてもらったところ魔石だと判明した。
漁師友達と情報交換しながら、相棒の漁船と共にダンジョンを楽しむ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 12:00:00
4477文字
会話率:44%
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩であった中堅魔導士オーリン・ジョナゴール
ドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないとのギルドマスター判断だった。追放されることとなったオーリンは絶望し、意気消沈してイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、美貌のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【通訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない絶技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの非常識的かつ超人的な魔法が次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星コさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない田舎者青年魔導士と、クズスキル【通訳】で彼のパートナー兼通訳を務める都会系新米回復術士の、ギルドを追い出されてから始まるノレソレ痛快な魔法冒険譚。意外に反響があった短編を連載化したものです。あまり更新速度とか気にせずやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:04:24
322805文字
会話率:37%
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩格である中堅魔導士オーリン・ジョナゴール
ドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないという理由で追放されたオーリンは絶望し、フラフラとイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、才色兼備のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にギルドを追放されたオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【翻訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない秘技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの超人的な魔法は次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星ッコさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない青年魔導士と、クズスキル【翻訳】で彼のパートナー兼通訳を務める新米回復術士の冒険譚。わからないと思われる言葉にはルビ振ってますが、もし本当にわからない場合はコメントにて質問お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 12:04:27
20698文字
会話率:35%
青森県五所川原市金木。そこに住むとある畜産農家の牛(べご)と家族の、とても薄い内容のお話。語り以外の台詞部分は全て津軽弁ですので、″読めたら″読んで下さい。
津軽弁たんげ分がりずれぇはんで。
最終更新:2022-10-11 15:53:30
5478文字
会話率:70%
一人の怪異殺し。結城真城は、仕事に余計な感情を持ち込まない人間であった。
依頼内容に忠実に従い任務を熟す。
そんな彼が青森へ転勤し、始めての依頼を請け負う。
それは雪女の退治であった。
怪異の命乞い。それはよくある事だった。
しかし、彼女は
「最後に蕎麦を食べさせてくれ」という。
今までにない答えに彼は数年振りに笑い。
その願いを叶える事にするのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 16:26:05
5500文字
会話率:35%
日々の仕事に追われ、自身を見失った主人公・真山敏は、自らを取り戻すべくバイクで旅に出た。日本を縦断し、青森港から北海道へ。そのフェリーの客室で出会った、若い女性ライダー。何故か彼女は、真山の後を追いかける様に付いて来る。その訳とは? 楽しい
はずの旅、互いにその裏側では幾度となく心の葛藤を繰り返し、やがてその女性の旅の理由が明かされる。
バイク専門SNS「モトクル」に投稿した“架空の全国縦断バイク旅「道標」”から、北海道編のみをピックアップし、大幅にリメイクして小説化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 21:08:43
29260文字
会話率:49%