今年から第三異能都市高校に入学した榊圭吾が、ひょんなことから、異能対策委員会という学園内の問題ごとを一挙に担う頭のおかしい委員会に所属することになってしまった。
しかし、やばいやつを相手にするのに、味方もやばいやつばっかだった。
そうしてやばいやつの板挟み状態になった。榊はなんとかして楽で平穏な生活を求め始める。しかし、ここは世界から隔離された異能都市。憲法さえも普通と変わり果てた世界で平穏な生活など遅れるはずもなかった。さらに次々と問題が発生するところにたまたま榊がいるため、新入生で急激に異能都市て名を広げることになっていく。
これはちょっと不憫だけど自己中な榊圭吾の異能都市での活動の記録である。
しかし、彼は気づいていない。平穏が訪れない理由は自分にあることを。そして、いつのまにか第三都市の狂人筆頭になっていることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:30:00
8607文字
会話率:51%
異世界中華街アギリ——時空を捻じ曲げる超自然現象アヴァラによって南洋大海の世界に流された東アジア人たちは奴隷として使役され、首都に作られた隔離地域の中で限られた自由を享受していた。
そこに暮らす二人の日本人、穂高誠治と神崎翼。同じ町に住
んでいるにも関わらずお互いの存在を知らない彼らは、やがて勃発した内乱に巻き込まれていく。
長期に渡る言語・文化考証によって描き出された作者渾身の南洋ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 14:22:00
129111文字
会話率:35%
おーっ、なんか中国の新聞見出しみたいなタイトルになったな。
最終更新:2024-05-07 12:00:00
1121文字
会話率:0%
あーっ、そう言えばこんな隔離制度があったねぇ。
最終更新:2024-04-25 12:10:00
1305文字
会話率:4%
「翼を持つ賢者」や「鳥」と呼ばれる者たちによって、現世から隔離された死後の世界である「黄昏の地」に召喚された若草の民(いわゆる小人族)のナイと、黄昏の地で墓守じみたことをしている屍師の妖精族(いわゆるエルフ)のルル・シーカの出会いと別れの話
。
ナイやシーカが元々いた「現世」も異世界(ファンタジー世界)です。
死んだ者だけが行くことのできる世界である黄昏の地は、北欧神話のラグナロクのような、世界の終焉に訪れる戦争の時に戦ってくれる英雄を育てるための場所、という感じ。
「翼を持つ賢者」や「鳥」は北欧神話のヴァルキリーのような、英雄(あるいは英雄となりうる逸材、またはそれをサポートする人々)を現世から引き抜いてくる存在です。
黄昏の地では肉体寿命が尽きるまで蘇生が可能であり、翼を持つ賢者たちが残した遺跡で復活できますが、まれに記憶の一部を失ったり、身に付けた技術や能力を失う場合があります(ゲームで言うところのデスペナルティ)。
そしてデスペナなしで完璧な蘇生ができるのが、死に関する魔法学「屍学」を極めた魔術師である「屍師」。
屍師は現世には一人も存在せず、黄昏の地にいるのも数人だけ。
シーカはその数少ない屍師の一人。
ナイはその黄昏の地にやってきたばかりの、ただの少年です。
55,000字弱の完結済みのファンタジー小説です。
Pixiv小説にある同名の小説の転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:00:00
53557文字
会話率:47%
最強や準最強では無いけど、だいぶ強い主人公のお話。
悲しきかな。GW初日にコロナ陽性になりました。
しばらく隔離生活の為、何も無い部屋で一人。
10話程度の短編を書いてみようと思います。
拙い文章力ですが、よろしくお願いします。
最終更新:2024-05-01 21:38:49
6281文字
会話率:47%
奇跡の力を使える人間を「イハ」と呼ぶ。
その力で国の防衛や災害を防いできた。
彼らは生まれた瞬間から隔離をされ、能力を向上するために日々励んでいる。
将来は5大都市の守護神になることを目標に。
そんな彼らは名前を付けてもらえず、番号で呼ばれ
る。
外の世界にはどんな自由があるのだろう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:29:26
8391文字
会話率:20%
かつて最も知名度が高くプレイヤーが多数いたカードゲーム、「エトランゼ」。
しかしながらVR《ヴァーチャルリアリティ》ゲームの台頭を主因とし、様々な要素が積み重なった事によりこのカードゲームのサービスは終了してしまった。
狂信的なエトランゼプ
レイヤーであった柏木《かしわぎ》 昴《すばる》は嘆いた。
「俺はまだ、俺の愛したこいつ等と一緒に戦っていたいんだ! 誰でも良い、何処でも良い! この俺に、エトランゼという戦場を与えてくれ――ッッ!!」
男の嘆きは天へと通じ、彼はここではない何処かへとその身を投じる。
男が存在していた世界ではない、そこは剣と魔法が交わり、魔物が跋扈する世界。
未知なる世界でその身に宿った「カードを具現化」する力を振るい、やがて世界を己のルールで染め上げていく。
これは、失われた情熱を取り戻し。
バッドエンドを全て覆す、最弱にして最強の" 異邦人《エトランゼ》"の物語である。
「――俺は、ただの"異邦人《エトランゼ》"だ。それ以上でも以下でも無い」
※カードゲーム系で自分が読みたいような話が見付からなかったから自分で書けばええねん的な感じで書いてます。
俺TUEEEもハーレムも好き放題やります。
それどっかで見た事あるぞ! ってネタを混ぜられるだけ混ぜて行きます。
出来次第投下、息抜き感覚で書くスタイルなので不定期更新とさせて貰います。
あと、何か修正という名の隔離を施しました。
何処に隔離したかなんて言わないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:00:00
824871文字
会話率:22%
魔法を使えない人間は即、処刑する。これは数百年前に邪神討伐に参加した聖女の言葉だ。各国はこの予言を忠実に守っていた。
そんか世界で魔法の使えない無魔人として誕生してしまったロリアは人との接触をなるべく避け、他国から隔離されているスラム街で細
々と生きていた。
ロリアの願いは友達を作り、一緒に外の世界を自由に旅する事。
叶うはずかないと思っていたロリアに転機が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:00:50
193946文字
会話率:44%
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。
その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。
骨まで見えそうなほど痩せ細った体躯に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。
義母と義妹に虐げられ、食事もロクに与えられず、離れに隔離され続けたためだ。
陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。
誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。
今日も一日一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。
お相手は、社交会で『暴力公爵』と悪名高いローガン公爵。
「この結婚に愛はない」と、当初はドライに接してくるローガンだったが……。
「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」
ちょっぴり口は悪いものの、根は優しく誠実なローガンは幸薄いアメリアを無自覚に溺愛していく。
その上ローガンは、アメリアが絶望的な人生の中で培った”ある能力”にも気づき始め……。
「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……国家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」
これは、愛されなかった令嬢が、ちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:10:00
334186文字
会話率:36%
リンドベル伯爵家の庶子リリアは、離れに隔離され家族に虐げられる日々を送っていた。
そんなセシルは腹違いの妹マリンにあらぬ冤罪をかけられ投獄。
極度の栄養失調気味だったリリアは呆気なく飢え死んでしまう。
しかし次に目覚めると投獄の2週
間前に戻っていた。
死の運命から逃れるべく、リリアは処刑前に覚えていた宝くじの当たり番号を使い100億マニーを獲得。
その資金を手に隣国へ逃亡し、何不自由ない豪遊生活を──とはならず、根がビビりで貧乏性のリリアはひっそりと質素な生活を送る。
そんな中でリリアは、路頭に迷っていた孤児を保護したり、酔い潰れていた美丈夫を助けて恩返しされたり、閉店寸前のパン屋さんのために奮闘したりと、何かと休まらない日々を過ごすのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 19:00:00
100460文字
会話率:27%
婚約破棄ものを「婚約破棄ジャンル」をつくって隔離した方がってだけの件
最終更新:2024-04-25 08:00:48
778文字
会話率:0%
人間には生きる術に何を必要とするのだろうか。精神科に隔離された、『神の子』、上原大地の覚醒されし世界。
最終更新:2024-04-22 09:03:59
35173文字
会話率:60%
コロナウイルスの濃厚接触によって隔離されることになった僕は、毎晩のようにある人の夢を見るようになった。
最終更新:2024-04-15 21:25:27
29017文字
会話率:20%
日本を代表する漫画家、町沢総一郎。夏のある日、静岡県の井川湖の辺りにある彼の別荘に招待された私、大河内雅火たち。賑やかなパーティは突如として幕を閉じる。招待客の1人が死体となって発見された。さらに、台風の影響で外と隔離されてしまった。隔離さ
れた状況の中で、次々と起こる連続殺人の真相に心理学者、朝永美波が挑む。
※感想等を頂けたら嬉しいです。また、シリーズしようと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 09:00:00
11037文字
会話率:54%
ある日突然体の至る所が黒く腐敗する謎の奇病、黒死病が発見され主人公の住む相生に隔離、研究、治療を目的としたサナトリウムが建設される。人生に鬱屈としている少年霧島ナツキは休日の日課であるギターの演奏をするため向かったサナトリウムの隣に建設され
た公園で、少女榛名彩音と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 00:19:54
4801文字
会話率:12%
高校生男子水影梶樹はとある事件で家族の仲となった少女、天聖繭愛との二人暮らしをしていた。ある日、繭愛の文化祭に行こうと出かけるのだがそこで闇のゲームに巻き込まれる。
その名はデッドオアディアー。現実から隔離された空間で行われる異能バトルデ
スゲームだった。果たして二人の兄妹は現実へと生きて帰ることができるのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 09:26:14
305707文字
会話率:39%
王宮内にある小さな離宮、そこには幸運の女神の聖女であるルーシャが住んでいた。王太子の婚約者であるルーシャはその加護を王太子クリフにすべて捧げるために幼いころから離宮に隔離され暮らしている。
しかし、ある日クリフは、アンジェリカという派
手な令嬢を連れてルーシャの元を訪れた。
そして彼らはルーシャの幸運の力は真っ赤な嘘で、ルーシャは聖女を騙ってクリフをだましているのだと糾弾する。
離宮でずっと怠けていて社交界にも顔を出さない怠惰なごく潰しだと言われて、婚約破棄を叩きつけられる。
そんな彼女たちにルーシャは復讐を決意して、天罰について口にするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 20:09:36
43500文字
会話率:38%
「C」は「O」に比べて不完全な図形か?
最終更新:2024-03-25 07:00:00
301文字
会話率:0%
社交界の前座であるガーデンパーティーに参加していた天宮唯は、己が1990年代で話題となった乙女ゲーム界の異端児である『マイ♡シュガー』の最後の恋の砦(悪役令嬢)になってしまったことを思い出す。父が公共建築事業で談合したり、労働基準法に引っか
かったりして警察にしょっぴかれる未来を見通してしまった唯は、先ずはガタガタな我が家から立て直そうと画策するも───隔離されている弟の育児環境の改善や父のストーカーと真正面からやり合うことになったりと問題は次から次へと湧いてくる。
しかも、ゲームの中の攻略対象者は開発陣(主にディレクター)のせいで、後漢末期と戦国時代の偉人を攻略対象者のモチーフにしているため、どいつもこいつも一筋縄ではいかない人格と波乱万丈な人生を持っている。だが、唯自身も自分の身を守るため、攻略対象者から距離を取ろうとするものの、ちょっと迂闊で不用心な彼女は否が応でも彼らの深刻な事情に巻き込まれていく。
これは───明るい頭脳派ヤンデレを筆頭に、ツンデレ俺様御曹司、ヤのつく家の漢気次男坊、振り回され気質な不憫眼鏡、腹黒人たらしなニューウェーブ先輩、トラウマダウナー教師と聞いただけでも胃もたれしそうなライナンップでお送りする少女漫画風恋愛小説。
※設定上のゲームのCEROが15歳以上なため、残酷な表現、砂糖たっぷり表現、事件に巻き込まれる表現があります。
※当作品はフィクションであり、実在する人物、企業、団体、事柄とは一切関係ございませんので、ご了承ください。
※逆ハー小説ですが、メインヒーロー(オチ)は決まってます。(決まってますが推しがいたら、こそっと教えてください)
※誤字脱字がもしある場合も、そっと教えていただけると嬉しいです。
※無断転載、無断翻訳は遠慮頂けますようお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 21:47:26
93524文字
会話率:20%
天空から光りが奔る フラッシュ という現象が、世界に巻き起こる。
フラッシュが巻き起こった時、野外にいて、裸眼だった人は、
フラッシュの光りに、もろに晒される。
フラッシュの光りをまともに受けてしまった人は、失明する。
のみならす、眼に変
化を起こしてしまう。
瞳はほぼ白目となり、瞳孔も変化してしまう。
瞳孔は、縦に細く伸びる形態となる。
まるで、真昼の猫目のように。
フラッシュの光りを受けて、猫目になった人は、
LLCE (LimitLles Cat’s Eyes : 限りなく猫目)と呼ばれるようになる。
LLCE達は、視力が無いことやその容貌(白目がちの猫目)から、
社会的に隔離されるようになる。
LLCE達は、そんな現状を打破する為に、行動を起こす。
そんな時、事態は急激に変わる。
LLCE達は、猫目瞳孔から、赤黒い小人を産み出す。
赤黒い小人は、LLCE達から次から次へと産まれ、
約束の地があるかのように、絶え間なく産まれては進む。
小人は、容姿から 赤黒ピクト と呼ばれ、
世の中に慣れられ、受け入れられ、可愛がられるようになっていく。
赤黒ピクトを産み出したLLCE達は、身体に起こった変化に歓喜する。
眼が見える。
文字通り、眼の中の赤黒い悪い血を、赤黒ピクトが持っていってくれたらしい。
だが、LLCE達が、おのれの眼で見た状況は、皮肉なものだった。
なまじっか行動を起こしたばかりに、元々社会と断裂していた状況が、
ますますひどくなっている現状。
自分達が産み出した赤黒ピクトが、自分達よりも、社会に受け入れられているs現状。
今日も、赤黒ピクトは、産み出される。
そして、赤黒ピクトで眼・口・指を持つものが、他の赤黒ピクトを先導する。
赤黒ピクトの美味しさに気付いた人々を、ものともせずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 10:38:18
18321文字
会話率:3%
政治の不正を糾弾され、支持率が低迷の一途を辿る与党は、ある政策を掲げた。
その名は《犯罪行為等未然防止法》。
犯罪者予備軍となり得る悪辣な存在、無職を隔離、排除する政策である。
8%まで下がった支持率は急激に持ち直し、与党は地位を確固たるも
のにした。
そしてあらゆる汚名を着せられた無職の隔離区域は、こう呼ばれることとなる。
絶望と悪の詰まったパンドラの箱と。
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
近未来を描いた短編小説。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:53:48
5976文字
会話率:24%