「ねぇ、理恵。今日もここにいてくれるの」
「もちろん、わたしは千佳の傍にいるよ」
「ありがとう、理恵!」
幼く純粋な瞳が見ている世界がたとえ歪なものだとしても、ふたりの“愛”には偽りなどない。
最終更新:2020-05-17 19:46:48
4538文字
会話率:30%
あるOLが、帰りの電車内で急な腹痛に・・
ピー
最終更新:2020-04-22 17:11:29
464文字
会話率:0%
ゲームが得意な高校生|相沢 結心《あいざわ ゆう》は毎日ハマっているパソコンゲームをして楽しんでいた。
ある日、日直になった結心は鍵を閉めて職員室に返しに行くためにクラスメイトが教室を出ていくのを待っている間にゲームをしていた。するといつの
間にか後ろに同じクラスのクールな白髪美少女の|白銀 雫《しろがね しずく》が立っていて自分のプレイしているゲームのランキングがバレてしまう!
そして実は白銀もそのゲームにハマっていて!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 01:01:35
2622文字
会話率:53%
大学一年後期おわり、俺…水波 晃は誰にも言えない悩みやストレスを抱いて、以前誇りをもって高校の友達に伝えた俺の自慢な夢は割れたガラスみたいに、もう元に戻れない
「うわ…これはひどいな」
俺は成績通知書を見て思わずそう言った
「もう…こ
れはさすがにどんな言い訳も受けてもらえないだろうね」
片手で通知書くちゃくちゃにつぶして、俺は鞄を手に取って、鍵を閉めて出かけた
いつか俺にも変われる機会をもらえるんだよな
そんな俺がとある日…自分の生き方を変えれるほどの運命の出会いがあった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 12:00:00
21716文字
会話率:69%
王都から離れた町で1人薬屋を営むオードリーには、夜になると人前に出られない事情がある。生まれ持った不思議な瞳の所為で、化物だと恐れられ、虐げられた過去があるのだ。毎日蝋燭に火を灯す時間になると窓のカーテンをきっちり閉めて、扉にはきちんと鍵を
かけ、絶対に外には出てこないオードリーに町の人は首を傾げたものの、オードリーは秘密を隠したまま穏やかに暮らしていた。そんなある日、オードリーの住む町に王都から若い魔法使いレオンが派遣されてきた。滅多に会うことのできない魔法使いに町中が湧く中、興味のないオードリーは薬屋に引きこもっていたが、魔法使いに秘密を見られてしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 19:11:14
142684文字
会話率:46%
「やはり、そなただ……。間違いない」
翼が無いが故に虐げられていた【羽無し】の日常は、ある日突然一変した。
「ようやく見つけた。……私の、朱雀」
亜人の国である、「四神国」。この国では
当代の龍人で最も優れたものが、「青龍」の名を冠
し、政を司る王に。
当代の虎人で最も優れたものが、「白虎」の名を冠し、武を司る将軍に。
当代の亀人で最も優れたものが、「玄武」の名を冠し、知を司る宰相に。
そして、当代の鳥人で最も優れたものが、「朱雀」の名を冠して、王の伴侶となることが定められている。
鳥人でありながら翼を持たずに生まれたことで、一族から認められず、辛い日々を送っていた少女。
だがしかし。当代の青龍王が「朱雀」として選んだのは、【羽無し】と呼ばれる彼女だった。
翼が無いという鳥人最大のハンディキャップを負った彼女は、果たして「朱雀」の役割を果たせるのか?
総嫌われから始まる、一筋縄ではいかない中華風シンデレラストーリー。
※今作は伏線考察によるネタバレを防ぐ為、感想欄を予め閉めておくことにしました。誤字報告以外に何か伝えたいことがありましたら活動報告にてお願いします。
なお完結したら、感想欄は解放します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 12:43:18
155258文字
会話率:39%
私の部屋は汚い。
壁についたシミ。
溜まりに溜まったゴミ袋。
掃除が苦手ではないのだけどこの部屋だけはどうしても片付けられない。
ゴミの処分をどうすればいいか、どうすればシミが落ちるのかが分からない。
普段は鍵を閉めてあるので学校の友達
とかに見られることは無いのだけれど、今日は違った。
学校の友達が玄関先で待っていたので、慌てて支度をして学校に向かった。
まさかあの部屋の鍵を閉め忘れている事に気づかずに。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 23:12:47
2229文字
会話率:3%
私の部屋は汚い。
壁についたシミ。
溜まりに溜まったゴミ袋。
掃除が苦手ではないのだけどこの部屋だけはどうしても片付けられない。
ゴミの処分をどうすればいいか、どうすればシミが落ちるのかが分からない。
普段は鍵を閉めてあるので学校の友達
とかに見られることは無いのだけれど、今日は違った。
学校の友達が玄関先で待っていたので、慌てて支度をして学校に向かった。
まさか鍵を閉め忘れている事に気づかずに。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 01:51:27
1554文字
会話率:4%
最速シリーズ。
それは『鳥居のむこうは別の世界』を書いている作者が「展開がおせーからなろう受けしねーんだよ」と人に言われムカついて適当に書いたクソコメディである。色々と最速に展開するのが特徴。
最終更新:2019-03-08 18:00:00
11884文字
会話率:53%
永い時を経て実体化した怨霊──『ヨミガエリ』。
少年フブキが迷い込んだ世界は、そんな化け物がうろつく異世界だった。
──「ここじゃ、戦えない者は生きていけねぇからよ」
様々な困難が立ちはだかる中、フブキは同じ境遇の少女たちを守るため、ヨ
ミガエリを狩る者──退魔師(たいまし)として生きていくことを決意する!
【式神】×【武芸】
「オレは──守りたい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 05:00:00
232629文字
会話率:37%
ダークハイエルフのベアトリクス・エヴァレット・オーコナーこと、ビーは、地上に憧れている。
少々語弊があるかもしれない。もう少し詳しく言うのなら、絵本に出てくる勇者様、火を吐くドラゴン。所謂、冒険者に憧れている。
剣は並みより少し強いかと
言える程度。稽古で兄から一度も勝利を勝ち取れたことはない。
魔法だって、種族柄多少秀でてはいれど、やはり優秀な兄には勝てなかった。
冒険者に、成れなくはないだろう。ただ、時間がかかる。
自分の歳であればもう既に兄は家を出ている。
永命であれど、好奇心と劣等感による無意味な焦燥は、抑え込むことができなかった。
これは朝。
ビーしか開く事のできない日記が、必ず閉めているはずの日記が。
机の上で開いていたのを見つけたことから始まる話だ。
────────
クソ鈍不定期更新。失踪の可能性すら伺える。
物を書くのは慣れていないので齟齬や不備は大目に見てくださいナ。
誤字脱字があれば指摘していただけると助かります。
異世界転生・転移タグはどちらか悩ましいのでとりあえず両方つけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 05:05:53
1558文字
会話率:6%
祖父母の住んでいる田舎では、三日に一度。家の窓も戸棚も、すべて開放する日がある。
たとえ雨が降ろうとも、その時は目張りでしのいで、窓じたいを閉めてしまうことは許されない。
それはお客様に、くつろぎの環境を提供せんがため……。
最終更新:2018-08-30 19:50:50
3149文字
会話率:0%
藍太は、そろそろ自分の家業を引退し、そのまま閉めてしまおうと考えている。
こんな商売、昔のSF小説が闊歩しだした現在に沿わないのだ。
昔からの家業を自分の代で終わらせたい爺が、優秀な押し掛け孫やら、なんやらで引退出来ない話
最終更新:2018-03-27 10:00:00
8389文字
会話率:32%
月が高くなると見える都会の夜、優雅な歩みでエントランスを抜けて自分のドアを開ける。
「ただいま」と言って、きちんとドアを閉めてから慣れた行動をする。
靴を脱ぎ散らかしてすぐ隣の部屋入り口にカバンを置き、脱衣所で髪ゴムを外してから不服ある服を
脱ぎ、浴室に入りシャワーハンドルを捻り勢いよく出る水と共に愚痴を流し、大きなため息を吐き出してから上がって、適当に掴んだタオルに水気を擦りつけてから大きめのワイシャツを羽織る。
狭い台所に行き水道水でコップ一杯水をゴクゴクと飲み「ぷはー」と言ってコップを流しに置き、寝支度をしてから寝室に足を運び…ボフッとベッドに倒れる。
ーーーーーーーーーーこの小説についてーーーーーーーーーーーー
一部分だけ道徳の教科書にパクられてもいいと思って書いてたりします。
誤字脱字報告は24時間喜んでお受けしております。
些細なお気付きがあれば、何でもお申し付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 15:45:04
9628文字
会話率:49%
※BL、バトエンです。救済措置はありますがご注意ください。
目を覚ますと窓の外は目に痛いくらいの晴天だった。雲ひとつない蒼穹が、俺には血塗られた空のように見えて、絶望に窓を閉めて閉じこもりたくなった。
それでも俺は今日も仕事をするために、返
り血の目立たない漆黒のコートを纏う。
今日、俺――レイン・ラドラクスは、幼馴染で親友でずっと好きだった片思いの相手を、この手で処刑する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 16:58:18
14425文字
会話率:31%
主人公 理和(りわ)と弟の蒼(あお)との夏の物語。神鳴様(かみなりさま)=雷です。
あの夏にカーテンを閉めて、神鳴様から目隠しして、触れた、ふたりの想いを、理和だけ続けられなくて、止めた。
蒼の想いは理和ひとすじ。理和が、その想いを受け止め
られなくて、離れたふたりが、寄り添い一緒になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 13:51:56
55641文字
会話率:44%
おにいさんは謎なメッセージを残し、
ドアを閉めてからもう三日。
なにか食べるものを持っていれば
いいのだけど……
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/117735405488151
3912/episodes/1177354054881513966折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 01:37:46
3643文字
会話率:8%
引きこもりの作家である私の元に、結婚退職した前担当に代わり新しい担当がやって来た。世界の隅っこで膝を抱えて生きているような私にリアルの人間(しかも男)は眩しすぎる。――「死にたくなるんで、扉を閉めてもいいですか?」「何を冗談ぶちかましてんで
すか」。そんな二人が交流したり、引きこもったりする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-24 14:00:00
22701文字
会話率:24%
足元には濃い靄が揺曳し、空には薄白く月がかかっていた。
早朝、四時半である。
籐冶は家の木戸を閉めて、外に出た。
退身を願い出て、許されたのはひと月前のことである。女中のおやすも一緒だった。
結婚して、ふたりで料理屋をやりたいむね
、主人の大崎矢五郎に願い出たのである。
大崎矢五郎は水築藩の家老であった。
代々、家老を勤めている。格式は立派だった。
しかし、舌が利かない。
どんな料理を作っても、うまいとも不味いとも言わない。それが面白くなかった。
父親の代から数えると、五十年も奉公してきている。
「もうそろそろいいだろう」と籐冶はひとり言ちた。
「なあ、そう思わんか?」と、おやすに訊いた。
おやすとは、三年前からの付き合いである。
行儀見習いとして、おやすが大崎家に女中として入ってから、一年ほどして、ふたりは恋仲になった。
風邪を引いて寝込んだおやすに、籐冶が生姜湯を作って呑ませたのがきっかけだった。
それだけではない。籐冶は額の上の濡れ手拭いも交換した。玉子粥も作って食べさせてくれた。
そんな経緯がある。
おやすは、一月前から、実家に戻っていた。
途中でふたりは落ち合った。
天神様の祠の前であった。
籐冶とおやすは、今後が幸福であるようにと、手を合わせて願った。
「さあ、いくか」
籐冶が腰を上げて、おやすに声をかけた。
おやすも腰を上げて「いきましょ」と応じた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-01-24 15:09:44
11957文字
会話率:29%
栄え盛る港湾都市、煌都。その大通り裏にある小さな貸本屋「海潮堂」の主は、ある日客から「たまには店を閉めて見聞を広げては?」と提案され、街を歩いてみたが──
"Ather's Plot Plan 2"参加作。藤原湾さんの
プロットをお借りしました。 拙サイト「夜咄」でも同じ作品を公開中です。
企画の詳細と藤原湾さんのHPへは、バナーからどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 20:48:17
4480文字
会話率:31%
ぎぃ──ある日突然、不可思議な現象が小祝万菜美の家で起き始める。閉めていた筈のドアが、いつも少しだけあいているのだ。気にするほどのことでもない、閉め忘れていただけだ。そう思っていたのだが、何処かしら気持ちのいいものではない。ぎぃ……と、立
てつけも悪くないのに、軋んだ音を立ててドアが開く。万菜美の家に一体、何が起こったのか……【夏のホラー2014】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 14:09:27
12632文字
会話率:38%
愛のない結婚生活。
疲れ果てた心の行方を求めて、
東京から故郷の街へ
学生時代に通った店。
当時と変わらないマスター。
私のことなど覚えているはずがない。
前に来たときに、今度会ったらキスをしてくれる約束だったと、素面で昼間からか
らむ。
困ったように笑うマスター。
うぶな学生の時にはこんなこと言えなかった。
やけになっていて、むちゃを言う私に
エレベーター前で、それでもほんの一瞬唇に軽くキスをしてくれる。
それから始まった毎日のメール。
貴方に会いたくて会いたくて、七夕に30分だけお店に居るために飛び乗った飛行機。
今の生活に踏ん切りをつけて、帰ってきた故郷。
彼の暗闇に寄り添い、逃避した日々。
店を閉めてから、夏の嵐の夜に音に身を任せた至福の時。
ある日、3才の息子を前に酔って刃物を突き立てた彼。
酒乱は治らない。彼女は身を引き、別れた。
そのあと、壊れた心の彼女をひたすら支え、回復を待った人と暮らす。
今は平凡な4人暮らし。
7月7日の七夕には、もう会えないけれど貴方に想いを馳せる。
ドリカムの曲を聴きながら、今夜だけは貴方を想う。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-07 23:32:14
1026文字
会話率:0%