彼女は、真っ白な楽園にいた。
僕は、天使のような、彼女をどうにかしたかったのだろうか。
最終更新:2017-08-28 13:24:45
1007文字
会話率:18%
夏、瑠璃はフリーマーケットで古い人形を見つけた。赤と白い服。青い瞳。
買うって言って聞かないんだ。僕は気が進まなかったのに。
初投稿です。拙い文章ですが、最後まで読んで頂けたら幸いです。
最終更新:2017-07-18 19:48:46
4428文字
会話率:27%
ーユキオが好きだったー
幼馴染の私たちはずっと高校まで一緒だった。ユキオの家は私のアパートの真向かいの白い洋館だった。黒人とのハーフだった保険外交員の母は私の気持ちを見ぬいていてユキオをあきらめるように言ったがそれでもユキオとの絆は強かった
。なぜなら私たちは他とは異質のある能力を持っていたから。ユキオは特別な聴力があり私には特別な視力があった。高校二年の時に山科茜という美しい転校生がきて私は初めて女の友達を持った。それまでは田舎町でいつも外されてユキオ以外に友達はいなかったのだ。でも茜は私に好意をもってくれた。私たちは親しくなった。でも茜には秘密があり、それは恐ろしい秘密だった。茜の心には暗い闇があり茜はそれを開放させようとしていた。彼女はある小説を私に見せる。それは中世ヨーロッパの童話めいた物語で彼女の生い立ちのルーツにもつながっていた。私とユキオはその謎を解いていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 15:10:35
86999文字
会話率:45%
「貴方、妻を殺す覚悟はあるの?」「君も、私を殺せるかい?」その契約は、王と女王の間に結ばれた。愛する人と、引き離される運命に抗うために、二人は奔走するが・・・。「大切なものは、第一に国であるべきだ。我々が、王であるならば。」ゆっくりと回りは
じめる運命の歯車は、二人を引き裂いていく。
これは「薔薇の系譜」シリーズの始まりの物語。さぁ、恋の願いが叶うサファイアを探して。※短編にするつもりが、長くなりました。先にシリーズの「赤と白の円舞」を読むことをおすすめします。ですが、このお話だけでもお楽しみ頂けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 15:26:15
12182文字
会話率:47%
人と魔とが争う世界。
誰もが悲しむ夜を憂う女神の求めに応じ、赤と白の老爺が召喚される。
力を失いつつあった女神は、不思議な貫禄と雰囲気を漂わせるこの老人に、全てを託す。
世界を平和にするという使命の下、老人は立ち上がった。
最終更新:2015-12-25 23:33:42
6155文字
会話率:53%
白い部屋と機械的な電子音の中。
そして現れた男子生徒と複数のビー玉。
赤と白から生まれる生き残りをかけた壮絶なストーリー。彼らを待ち受ける結末《END》とは―――?
最終更新:2015-06-14 01:27:17
1087文字
会話率:29%
時は平安、都の治安を守る検非遺使の成澄は屈強剛毅ながら笛を奏でる音曲好き。美しい双子の田楽師狂乱丸・婆沙丸、巷の陰陽師有雪と共に解決した公式には残らなかった事件の数々をここに。連作短編です。
★宣伝動画製作しました。目次下からご覧になれ
ます。❁コラボ動画も公開中!
★マークの頁は挿絵があります。
★知る人ぞ知る幻の傑作『華夏帝王奇譚』十九話 白蛇天珠の帝王 とのコラボ作品は〈赤と白〉です。
もし貴方が何処かのサイトでこの『華夏帝王奇譚』と出会えたら……祝福します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-07 14:02:03
511010文字
会話率:45%
遥か昔、”赤ずきんちゃん”と”白雪姫”は大親友だった…?!
2つの物語が交わり生まれた、もう1つのアナザーストーリー。
最終更新:2015-01-11 04:07:38
3734文字
会話率:32%
日本のどこかにある町、豊原市の高校に通うごく普通の女子高校生、相模緋音はある日の夜突然人としての生を終えた。
いつも通り始まったはずの日常が突如一変し、『夜の子』として町の裏に潜む影と向き合う事となった緋音は、どうなっていくのか――。
異
形と異能の学園ファンタジー。
※他SNSサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 22:43:43
63583文字
会話率:46%
お姫様と人斬りのお話。赤と白。
最終更新:2012-03-12 23:01:47
865文字
会話率:60%
7月の夏祭りでの出会いが、居候少女を少しずつ変えていく―
最終更新:2011-08-26 03:25:09
945文字
会話率:30%
赤い花に恋をした、白い蝶の話です。
最終更新:2010-02-01 22:51:24
2185文字
会話率:30%
特位Aランクの肩書きを持つ二人の傭兵は、とある二国の戦争に手を貸していた。『赤闘皇』と『白戦皇』の戦闘物語vol.1。
最終更新:2009-09-17 11:11:23
4015文字
会話率:52%
高校生の主人公はちょっとしたきっかけで思いを寄せる女生徒と二人きりになる。彼女にたいしてなかなか素直になれない主人公。紅白幕に囲まれたその空間で、彼はある一つの始まりと終わりを見た。
最終更新:2008-01-12 08:36:13
2489文字
会話率:23%