魔術講師のロイ・ニルグリムは落ち零れのルリーナ・アルスと出会う。魔術が上手く使えないルリーナはロイの推薦によって魔術学院の学内戦に出場することになった。上級生しかいない学内戦で圧倒的不利なルリーナはロイの指導で学んだことを活かし、どうにか喰
らいつく……しかし、喰らいつくだけでは勝てない。その時、彼女の「魔術」が覚醒する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 22:33:10
79643文字
会話率:44%
四国の山奥で、秘境探索のロケ隊により楽園が発見された。
楽園には一年を通じて赤と白の実が生り、赤は甘く、白は爽やかな酸味とともに酔わせてくれた。
楽園には五人の僕が棲んでいただけだったが、テレビで紹介されると人が押し寄せ、一年で楽園の
住人は一万人に達した。
彼等は楽園族と呼ばれ、携帯電話も通じない山奥で暮らす世捨人であったが、それは如何に多くの貧困層が日本に潜在していたかの証でもあり、政府にとっては忌々しい存在であった。
そして新人アナウンサーだった木梨芽依は楽園取材のレポーターに抜擢され、天然ボケしたキャラクターにより地方局の女子アナながら一躍人気者になった。
太古の頃、一帯の征服を目指す王に皆殺しにされた村のシャーマンだったザラキが楽園を生み出した。
ザラキは何故に楽園を生み出し、何を問うのか。
やがて人の業に塗れたて楽園は崩壊し、楽園は無常な結末を迎え、芽依は変わることのない人の本性を知るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 09:48:01
42148文字
会話率:40%
公園からの帰り道、いつもと同じ楽しい話をしながら歩いていた親子は赤と白の服を着た老人をみかける。
何となく不憫に感じた母親はその老人に話し掛けると……
「メリークリスマス」
どうか覚えていて、大切にして欲しい
最終更新:2023-12-25 06:00:00
1464文字
会話率:53%
何気なく近所を散歩していたときに、路地裏に気配を感じたので視線をやると、あの見慣れた赤と白の縞模様の男の人が立っていた。
最終更新:2023-12-20 12:44:29
1845文字
会話率:22%
主人のケシと、従者のリショウ
互いを理解し、手足の延長線になるふたり
//
常春の温室の中だけを覗くお話。
Nicola作 短編集「ひとりではたりない」に入ってたもののひとつです。
最終更新:2023-09-20 17:00:00
8491文字
会話率:43%
とある世界の管理を一任されていた『御使い様』が、赤と白の丸い何かを投げつけられた後のお話。
『此処は誰かの夢の中。 https://ncode.syosetu.com/n9806id/』29話、
『聖者のお勤め https://ncode
.syosetu.com/n9170if/』31話で捕獲された『御使い様』のその後です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 12:23:23
2221文字
会話率:55%
悪魔の心と天使の心を持つ人間の子ども、ルーシュ。
悪魔の世界で、悪魔の王様に育てられたルーシュはある日突然人間の世界へと送り出されます。
人間の世界で生活していくなかで、ルーシュがしるものとは……。
――薔薇の花言葉――
赤『情熱・愛情
・貞節・美』
白『心からの尊敬・無邪気・純潔・私はあなたにふさわしい』
黒『あなたは私のもの・憎しみ・恨み・滅びることのない愛・永遠の愛』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 15:45:54
32251文字
会話率:0%
赤と白と黒の薔薇の裏側
ネタバレに近い含みがあるので要注意
悪魔の心と天使の心を持つ人間の子ども、ルーシュ
悪魔の世界で、悪魔の王様に育てられたルーシュはある日突然人間の世界へと送り出される
人間の世界で生活しながら、ルーシュの魂の中では
三つの心が日々やりとりを続けている
―――……のかもしれない
リリア(リア)
ルーシュの身体の元になった少女
自分がどのように産まれ、どのように死んだのかは覚えていない
ルドルフが名付けた、らしい
アルタン(アルたん)
天使
魔王に捕まって心の種にされたことは屈辱だが、リリアとルーシュは好き
性別はどちらでもない
ルドルフ(ルディ)
悪魔の王様、魔王の魔力のかけら
ルーシュのことが激しく好き
変態
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-06 08:28:35
4848文字
会話率:0%
幼い頃から長いこと幼馴染の有紗に片思い中のヘタレなサラリーマン、春輝。しかしそんなある日、有紗は車に撥ねられて亡くなってしまった。そこからは壊れたように仕事に没頭し、若干25歳で過労死で春輝も死亡。
次に目を覚ますと生前に有紗がハマっていた
「赤と白のレクイエム」という乙女ゲームの世界に転生していた。しかも攻略対象の一人、王子ルシウスとして。しかしこの乙女ゲームには、多くの王国民が残酷な死の魔女によって殺戮され、最終的にこのゲームの登場人物は全滅、王国は死の魔女に乗っ取られるというバッドエンドがある。
また、何故か、婚約者である悪役令嬢オフィリアはとてもいい子だった。さらには彼女に前世の有紗の面影を感じるルシウス。そして彼は乙女ゲームの舞台である王立高等学院の入学式を迎えた。入学式で彼は一人で不審な動きをしているオフィリアを見つけるが、そこで彼女がつぶやいていた言葉にルシウスは確信する。
ヒロインにも出会ったルシウスだが、入学後、ヒロインは王子ルートを選んだことに気付く。
そしてだんだんとバッドエンドに近づいている王国の未来。死の魔女の復活の鍵はなんなのか。
これはシナリオの運命に逆らって愛する者と幸せになろうと足掻く一人の少年とその婚約者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 00:11:07
2354文字
会話率:34%
かつて何度も橋を崩壊させた大鳴川の近くには恋愛成就で有名な大鳴神社がある。
赤のお守りは梅の花、白のお守りは星の絵柄。二つ一揃えのお守りには大変御利益があるらしい。
大鳴神社は大鳴川に棲まう龍神を祀る神社。
赤と白のお守りに隠された昔話
最終更新:2021-12-26 11:02:19
1190文字
会話率:19%
今日、山へゆきました。
先の詩の、おまけの欠片にしようかと思いましたが、
先に出してみました(^ω^)
受けたものを言の葉にしてみました。
キーワード:
最終更新:2021-12-19 22:32:13
545文字
会話率:6%
クリスマスカラーの赤と白を、この季節、身近に置きたくなるのは、サンタクロースの赤と白にあやかりたいのかな。知らない世界でも、そこに何かをイメージして、暮らしいるものだから、イメージして、思うってことは、ちょっと、怖い気もする。
最終更新:2021-12-06 21:50:50
316文字
会話率:0%
ブラック企業に務める一人歪んだ男が死んだ。
赤と白の戦乱蔓延る広大な国土の割にほとんど何もない国へと転生。
その内戦を生き延びるため、少年となった男は全力で動き始める。
内戦が終わっても次の戦いがあるということを知らず、少年は油
断していた 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 10:47:39
27150文字
会話率:28%
フィレヌは姿を消し、セクエは捕らえられた。セクエを探してグアノがたどり着いた場所にいたのは、不思議な力を持つ剣使いと、燃えるような赤い髪の一族。そして、剣使いでありながら魔力を持つ、一人の王子だった。一方で、セクエの身には異変が起こっていて
…?
グアノはその地で何を見つけ、何を選ぶのか。
魔法使いシリーズ六作目にして完結作(予定)です。初めて読む方は一作目の「氷の魔法使い」から読むことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 22:50:14
107513文字
会話率:43%
だから、あの
真っ赤な朝日が照らす一瞬の
この街をみてって言われても
彼女の横顔をみてしまうんだ。
キーワード:
最終更新:2021-03-04 02:45:29
316文字
会話率:0%
アンノウン
真っ白な部屋に集められた男女9名。記憶を失った彼等の左胸には赤と白の謎のバッジが装着され、そこには謎の文字が‥‥
集った経緯も理由も分からぬまま、アンノウン社を謳うホストのウサギによってゲームは開始される。
ゲーム解明へ
の手掛かりはバッジなのか、ゲームの攻略法は存在するのか、それともこのゲームは‥‥
なぞなぞな~ぞ♪踊るウサギはジャッジする。
けらけらけ~ら♪笑うウサギは‥‥
定期的に更新します。是非読んでみてください( ゜Д゜)ノ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 13:00:00
1818文字
会話率:20%
赤と白と少しの金。それが金華魚という金魚の魔物の色。でも私の体は真っ黒だった。
醜いと言われ続け、人に転化して人の世界に居場所を探す。
そしてある時一人の女性と出会った。彼女は言った。私を好きだと。
金の魔物と銀の皇女 という話の短編です
。
第一皇女と彼女の魔物の出会いの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 23:30:54
4441文字
会話率:33%
トナカイの逆襲 (クリスマスにキミに会いたい!)続編。
ワシとキミは、クリスマスの日にしか会えないんだよ。
ワシは大きな体に赤と白の服のユニフォーム、真っ白な白髭が特徴なんだ!
最終更新:2019-12-25 03:00:00
1429文字
会話率:18%
林檎売りのおばあさんが尋ねてきた。
そのリンゴは赤と白…だけでなく、なんと虹色をしていた!
最終更新:2019-12-18 19:00:00
1038文字
会話率:12%
「おい、ファミコン探しに行くぞ」
週末の夜に電話を寄越した兄は、過程をふっとばして結論から話しだした――
父の遺した大量のファミコンソフト。
そこには、お宝が眠っている違いない。
そしてきっと、僕たち兄弟の思い出も……
ファミコンソフト
を巡る兄と弟、そして父と子の物語。
ゲームを愛する方にこそ、ご一読頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 21:39:03
12054文字
会話率:35%
大都会に埋もれた小さな路地、それをさらに分け入った場所。――そこに彼らの事務所はある。黒髪に血色の瞳を持った男と、金髪に碧眼の女。そして『銀色』の男たち。「静かなのは嫌いじゃない。ただ退屈は罪だと思う」。彼らは何を思い、日々を生きているの
か。倫理、価値観。見える世界は違うから、自分勝手に遊びましょう。
彼らの事務所に訪れるのは、赤と白を纏った女、執拗に「何か」を求める男、「帰りたい」少女、密やかなバーの主、対犯罪組織の狗。
彼らの日常を織りなす、非日常。
※登場人物が大体みんな頭がおかしい。自分勝手にもほどがあるうえに倫理観が崩壊しています。
※一章で一旦完結です。
※2019/1/1から間章投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 12:00:00
47598文字
会話率:8%