最愛の女性を救えずに見殺しにしてしまった男が、とある少女に出会い人生をやり直す話。私的にはハッピーエンド。他サイトに掲載あり。
最終更新:2024-05-04 09:33:38
4515文字
会話率:18%
約二十年前の事件、小笠原諸島・華丘島で大勢の死傷者を出した『惨劇』。
この事件の死亡者に名前を連ねた親友・白守乃衣。歳月を経ても親友の死を乗り越えられず、遠苑涼花は自身の未熟さ、力不足が原因だと自責の念を抱き続けてきた。
だからこそ
悲願の達成を……たとえ過去を変える禁忌を犯してでも、惨劇の主謀者・雨小衣しずくの企てを阻止し、そして乃衣を自らの手で救う。
その為に不可思議な現象を発生させる『花術』の源、特殊花粉粒子・花力を応用した記憶・精神の跳躍装置を開発する。
しかし内通者によって試験日が漏洩し、開発データを要求する『何者』かの襲撃を受けて命の危機に陥る仲間たち。
乃衣を失ったあの日から涼花は決意していた「もう誰も見殺しにしない」と、そして仲間を救う為に苦渋の決断を下すが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:41:41
12731文字
会話率:35%
強い!顔が良い!そんな世話を焼きたくなる系青年が一目惚れした相手は、我らが誇る美女領主!最高の美貌がかすむ戦闘狂の脳筋魔族だ!囲え囲え!この恋路、見守っていこうじゃないか!
――そのためにも、この地を守らねばならない。例え懐いてくれている彼
らを騙そうとも、え、その青年、魔王を殺した元勇者?しかも魔王戦で、同じ釜の飯を食った味方を見殺しにしろと約束させられ、盛大なトラウマを植え付けられた?約束させたのは死んだ俺達の上司で、その味方は死んだ俺達の先輩で。はい、ここに上司先輩と同じ隊服を着て懐かせた上で、騙し遠くに追いやった先で死地にいるとバレてしまった俺達がいます。どうしよう。
2013年に別サイトで投稿したSSのリメイク作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 21:29:15
158382文字
会話率:42%
能登半島地震発生から生存率が大幅に低下するとされる被災から72時間が経過してしまいました。
岸田政権の初動対応と2016年に起きた熊本地震の初動対応と比較してどの程度酷いのかについて簡単にまとめました。
そしてそれは“意図的では無いか
”と勝手ながら危惧しています。どうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-01-04 20:32:26
3583文字
会話率:4%
兄が公爵家の令嬢に婚約破棄をしたがため、両親の圧政やら汚職やらが露見したカーティスト伯爵家。
「アホくさ」
その伯爵家の妾(めかけ)の子である次男“アルト”は、母を見殺しにされた復讐もかねて没落して行く様を楽しみにしていたが、もう馬
鹿馬鹿しくて仕方がなくなってしまい、16歳の頃に逃亡した。
12歳になると女神より授かるスキルは【黒雷】と呼ばれる強スキル。兄の顔を立てる意味でも使いこなせないフリをしていたが、実は世界でも指折りの実力者である。
彼の逃亡に気付き、すぐに追いかけて来たのは執事長のオーウェンと専属メイドであるレイラ。
「全てを秘匿するぞ」
頑なに側を離れない2人に渋々同行を許可。
王国の貴族間では強スキルのアルトはなかなかの有名人であり、身元がバレてしまえば馬車馬のように働かされる危険がある。
その防止として2人に祖父と妹という役職を与え、辺境都市で量産型の冒険者を演じるという隠蔽生活を送る事となった。
薬草採取にゴブリン討伐、ダンジョン探索。
アルトはスキルを封印し、視線誘導という技術をフル稼働させ、見事、剣士として「冒険者A」として平穏を手にした……はずだった。
「聖女……?」
潜伏を決めた辺境都市のボロ宿。
それは、平民あがりの地味すぎる聖女として勇者パーティーに参加しているエリスの実家であったのだ。
「バラしたら殺すから」
貴族との間に無用な軋轢を生まないため、地味なフリをし続けていたエリスは、冒険者Aに素顔を見せてしまい即座に脅した。
それが、「『王国一の魔導師』になるの可能性を持っている」と王家が必死に探しているアルト・エン・カーティストだとは知らずに……。
「護衛騎士として私から離れる事は許さないから。断ったら強姦されたって通報するし」
「や、厄介な事になった、クソッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:00:00
127863文字
会話率:37%
主人公、岸成 拓也(きしなり たくや)は魔法少女に見殺しにされた。
突如として各地に現れ始めた異形の怪物。
いつ如何なる時でも平等に死が隣りに居るこの世界で、その恐怖に立ち向かうヒロイン。
それが魔法少女だ。
彼女達は怪物の出現に呼応
するように現れるようになり、人々を助け、正体も分からないまま人々に信頼を寄せられていった。
だが、拓也が怪物に食い殺されるその時、
最期に見た光景は、魔法少女が子供を抱いて逃げる姿だった。
魔法少女に見捨てられ死んだ拓也は、気が付くと真っ暗な中で立ち尽くしていた。
眼の前には一体の不思議なマスコット。
そのマスコットは拓也におもむろに話を持ちかける。
「君には、才のある少女に魔法少女になる契約を取ってきて欲しい」
魔法少女に見殺しにされた拓也は、
マスコットの話に乗せられ魔法少女を増やすための勧誘を始める。
しかしそれは自分と同じ様な被害者を減らす為じゃない。
自分を見殺しにした魔法少女を探す為だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 22:00:00
1486文字
会話率:42%
注:この物語は、影津さんの「処刑勇者は拷問好き王子を処刑する。命乞いをしてももう遅い。【人体破壊魔法】特化でサクサク、サクリファイス」の第八話「女格闘家」の展開を。
灰ちゃが勝手に妄想で膨らませた内容となっています。
本編では王子への忠誠
から勇者キーレを見殺しにした女格闘家ドロテ。
そのドロテを「温情をかけた」とは言え、身体破壊魔法で容赦無く惨殺したキーレ、という二人の関係ですが。
その二人の間に戦闘術の師匠と弟子以上の関係があったとしたら、また物語の展開は違ったモノになっていたのかもしれません。
────これは、そんなイフのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 19:35:55
13263文字
会話率:24%
ある日突然、初見殺し特化の前衛に!?
色々なパーティーを転々としている、ポーター兼弓使いの新人冒険者、リエル。
【空間魔法】と【弓術】の二つのスキルが上手く噛み合い……。
「なんで、ポーターで弓使いの後衛が前線張ったんだよ!?」
「
仕方なくだ。仕方なく」
その独特な戦い方から最強だと勘違いされていき、面倒ごとに巻き込まれる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 19:33:46
84218文字
会話率:30%
漫画やアニメのように魅力的なヒロインとの劇的な出会いなんてあるわけない。少なくとも高校に入学して一ヶ月くらいの今日この日まで俺の人生は平凡そのものだった。
なのにどうしてそんなありふれた俺の人生で今にも飛び降りそうな女の人なんてものが
目に入るってんだ!?
見殺しにはできないけど、現実問題ヒーローでも何でもない俺にあの女の人を助けることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 08:01:18
11003文字
会話率:31%
うだつの上がらない冒険者シュヴァッハは、魔王と相討ちになった勇者パーティーの残党である。小動物とすら良い勝負をする実力の彼に誰もが懐疑的な目を向け、魔王討伐の時は仲間を見殺しにしたんだと言われ、悪口に日々落ち込み続ける。
だが、誰もま
だ知らない。
彼がデキる男であるということを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:20:06
14782文字
会話率:45%
現代日本から転生したアンジュ・ギルガードは、家族から聖女になることを期待されていた。
だが聖女の証が浮かんだのは、よりによって両親から「余分」と嫌われている双子の弟アンジュ・ギルガードだった。彼を認めるどころか、アンジュの影として縛って酷
使する毒親。
弟を見殺しにしたくない。その思いから彼女は「やられ役」として、毒親と共に断罪されることを企てる・・・。
※双子(姉弟)間での愛情表現が濃いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 20:18:13
8239文字
会話率:34%
父親が自分を呼ぶ声が聞こえたその刹那、熱いものが全身を巡ったような、そんな感覚に陥った令嬢レティシアは、短く唸って冷たい石造りの床へと平伏した。
視界は徐々に赤く染まり、せっかく身を挺して庇った侯爵も、次の瞬間にはリュシアンによって屠ら
れるのを見た。
「リュシ……アン……さ、ま」
せめて愛するリュシアンへと手を伸ばそうとするが、無情にも嘲笑を浮かべた女騎士イリナによって叩き落とされる。
「安心して死になさい。愚かな傀儡令嬢レティシア。これから殿下の事は私がお支えするから心配いらなくてよ」
お願い、最後に一目だけ、リュシアンの表情が見たいとレティシアは願った。
けれどそれは自分を見下ろすイリナによって阻まれる。しかし自分がこうなってもリュシアンが駆け寄ってくる気配すらない事から、本当に嫌われていたのだと実感し、痛みと悲しみで次々に涙を零した。
両親から「愚かであれ、傀儡として役立て」と育てられた侯爵令嬢レティシアは、徐々に最愛の婚約者、皇太子リュシアンの愛を失っていく。
民の信頼を失いつつある帝国の改革のため立ち上がった皇太子は、女騎士イリナと共に謀反を起こした。
その時レティシアはイリナによって刺殺される。
悲しみに包まれたレティシアは何らかの力によって時を越え、まだリュシアンと仲が良かった幼い頃に逆行し、やり直しの機会を与えられる。
二度目の人生では傀儡令嬢であったレティシアがどのように生きていくのか?
婚約者リュシアンとの仲は?
二度目の人生で出会う人物達との交流でレティシアが得たものとは……?
※逆行、回帰、婚約破棄、悪役令嬢、やり直し、愛人、暴力的な描写、死産、シリアス、の要素があります。
ヒーローについて……読者様からの感想を見ていただくと分かる通り、完璧なヒーローをお求めの方にはかなりヤキモキさせてしまうと思います。
どこか人間味があって、空回りしたり、過ちも犯す、そんなヒーローを支えていく不憫で健気なヒロインを応援していただければ、作者としては嬉しい限りです。
必ずヒロインにとってハッピーエンドになるよう書き切る予定ですので、宜しければどうか最後までお付き合いくださいませ。
『アルファポリス』様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 23:00:29
221938文字
会話率:44%
ループする能力を得た主人公がいっぱい死んだり殺されたり殺したりします。
ある日の放課後、死んでしまったはずが朝に戻っていた。突然のことに混乱しつつも、やり直せる力を手に入れたことでなんとか自分を含めてすべて救おうとするもこの現実はとんでもな
い初見殺しに溢れていた!
これは普通に暮らしていたはずが突然異能者たちと魔物の初見殺しに翻弄されつつがんばるお話。
ハーメルン様にて先行連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 20:00:00
231188文字
会話率:41%
不遇職【デイマー】である事。
過去に仲間を見殺しにした事。
この2つの理由で俺は99ヵ所の冒険者ギルドから依頼拒否を受けている。
今回も依頼拒否され、記念すべき100ヵ所目となった。
だが、あるトラブルで俺は冒険者の登録を解除され、莫大
の借金を抱え、冒険者ギルドから永久追放となった。
全て失った俺は森で彷徨っていると、負傷して地面に倒れている一人の幼女と遭遇する。
幼女には秘密があり、幼女は魔王の娘だったのだ。
しかも、祖国から命を狙われている事を知った俺は幼女の面倒を見る事となった。
いつしか、その魔王の娘を自分の娘として育て、一緒に暮らす事となる。
例え、世界中を敵にまわしても、この俺が娘を絶対に守って見せる。
不遇職の【デーモンデイマー】として!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 12:00:00
2508文字
会話率:26%
6年前に死亡し少女の命日、少女を見殺しにした罪を背負い憧れを捨てた青年……朝日 昇流が思い出の展望台で夢中 啓示と共に街を見渡していた時だった。
突然何かが自宅の天井を貫き空へと飛翔する光景が瞳に映る。
困惑していると空が段々と、鎧の
様な夜に包まれていき……そして……
気が付くと朝日は辺り一面に雪の広がる銀世界の上に立っていた。
その銀世界の中で謎の怪物……ワールデスという種族と遭遇する。
ワールデスによって命を奪われそうになった時、突然現れた空を舞い、言葉を扱う紺色の鎧、ナイトに救われる。
朝日はナイトと一体化しアーマードナイトとなりワールデスを撃破し……雪は消えた……が、雪が溶け切った後に広がっていたのは……
紺色に錆び付き、崩壊した世界だった。
朝日はワールデスと戦いながら崩壊した街を巡り、その中で崩壊世界の正体……そして自らの……かつて果たせなかった夢を叶える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:19:43
230156文字
会話率:52%
「悲劇の王妃」は孤独と絶望のうちに短い人生を終えた。
幼くして海の向こうの異国に嫁ぎ、粗暴な夫やその愛人に悩まされ、幼い息子を残して息絶えた──小国の王女アンナリーザがその「前世」を思い出したのは、お見合い用の肖像画を見た瞬間だった。「彼
女」を見殺しにした前世の夫が、転生した彼女に求婚して来たのだ。
また売られるような結婚を強いられるのかと絶望しかけるアンナリーザだが、今世の父や兄は優しかった。
「可愛い娘を二十歳も年上の男の後妻などやれるものか」「私も父上と同意見だ。断ってしまえ」……生まれ変わって初めて知った家族の愛に、アンナリーザは決意する。この幸せを守ること。今の家族のため、前世の記憶と知識を利用することを。前世の婚家は発見されたばかりの新大陸で、上手く立ち回れば交易は莫大な利益を生むはずだった。前世の息子の行方を知ることもできるだろう。
前世の夫だけでなく、前世の実家も新大陸の利権を求めてアンナリーザに忍び寄るが、今の彼女に過去に対する情はない。「もう二度と、流されて利用されるだけの人生は送らないわ!」転生した悲劇の王女は、「今」の人生のために奮闘する。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 21:11:29
309882文字
会話率:42%
信長勃興以前の尾張にて、若き武将・梁田政綱は、未来からきたという浩之と出会う。戦乱の終結と浩之の帰還のために協力した彼らは、密かに信長の天下統一を支援するが浩之は悩み始める。こうして戦国で生きて、いつか未来に戻ったらもとのように生きていける
のか?やがて信長の比叡山焼き討ち……史実のために、子供を含む大勢を見殺しにしなければいけないのか?未来に、家族のもとに帰れるのだろうか……?
カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 18:00:00
97593文字
会話率:33%
海辺に住んでいる、恋に恋する女性はこの国の王太子が好き。
姿絵を見つめてはきゅんきゅんしたり、切ないため息をついたり。
ある日海に見慣れぬ船があるのが見えた。
何やら胸騒ぎがしたので様子を見る。
誰かが海に落ちたのが見え、その直後に
船から火が立ち上がった。
レナンは母に使用を禁じられていた魔法を使って、落ちた人物を助けに行った。
見殺しにしたら後味が悪い。
海中に漂う人物を見て、驚いた。
憧れの人だ。
気を失った彼を助けたが、きっと覚えていない。
仕方ない事だと思っていたが、伝え聞いた話に悲しいやら腹立たしいやらで、涙が出る。
王太子殿下が命の恩人という令嬢との婚約をするらしい。
「助けたのはわたくしなのに!」
身分違いの恋だとはわかっている。
昔魔女と呼ばれていた母に頼みこみ、小鳥に姿を変えてもらって、恋心だけを伝えに行く。
気持ちをしたためた手紙を彼に渡した。
これで気持ちの整理もついたしと帰ろうとしたのだが。
「この手紙の主はどこの誰だ? わかるまで君を拘束させてもらうよ」
予想外の展開だった。
放鳥してもらえず、始まった鳥かご生活。
誰か助けて!
同名キャラクターで様々な作品を書いています。
作品により、立場や性格が若干異なりますので、ご了承ください。
一万字目指して書きました!
他サイトにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 06:31:58
9628文字
会話率:39%
一人の孤児は魔法に魅せられた。全てを燃やす炎に、悉くを飲み込む大波に、万物を吹き飛ばす嵐に、魔法は姿を変えて現れてくる。なんと自由で素敵なのだろう、自分がほしいのはコレなのだ。手にしたものを使ううちに、その者はいつしか「初見殺し」とあだ名さ
れるようになった。
「カクヨム」様にも連載中でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 12:00:00
19859文字
会話率:53%
「助けてくれ」と伸ばされた手を、私は踏みつけた。
だって、知らない人間だし、助けた所で死は確実だし。
だから一番簡単な方法を、私は選ぶ。
呪うのであれば、救われなかったキミの人生を呪え。
嘲るような視線しか、私は与えられない。
見捨てる事も
見殺しにする事も、私にとっては大した罪にはならないのだから。
兄のDV、クラスのイジメ、教員からのハラスメント、捻れ合う恋愛関係……。
様々な問題に海凪と透花は自分達の正しいと思ったやり方で解決しようと画策する。
「文化祭に正野を殺そう」
人を殺したい欲求を持つイケメン、透花。
人の死にゆく最期を見たい欲求を持つ少女、海凪。
思い通りにいかないなら、全ての邪魔なものは消してしまえばいい。
その先に待つのが、地獄であっても受け入れる。
守りたいものが、手の届く範囲にあるのなら、罪を犯す事さえ厭わない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 11:02:17
73844文字
会話率:70%