数か月前、近所で殺人事件が起きた
被害者の身元は判明していて、犯人も自首してきた
ミステリー小説にできるような謎なんてものはない
死体が桜の木の下にあった事以外は
何故、死体はそこで発見されたのか
誰が、斎藤を桜の木の根元まで運んだのか
最終更新:2022-04-16 09:03:18
16680文字
会話率:25%
あなた、そう、今、これを読んでいる、あなた。あなたの名前は、スミレ。え? 「僕、男」だって、あれ、あれあれぇぇ。ちゃんと確認してみて。ね、違うでしょ? あなたは、可愛い女の子。でしょ? もし、元の、あなたが女性だったら、三倍増しくらいの美
少女になってるわ。
あなたは、ある街に生を受けた平凡なJKだった。でもね。ちょっとした性格の歪みがあったの。そう、あなたは、サイコパス。生物の命を奪うことに病的な快楽を感じてしまう。だけど、あなたは、そんな自分を理解、制御しつつ、静かに生きようとしていた。
両親が、あなたに与えてくれた大切な家族。チワワのコータ。彼だけが、あなたが心を通わせられる唯一の存在だった。だけど……。彼の死を機に、あなたに犯罪者としての血が目覚めてしまう。
さらに、残酷な運命が、あなたを待っていた。いじめられ、レイプまで受けた、あなたは、加害者を殺害。警察に自首しようとした矢先、交通事故で死んでしまう。
もう分かるでしょ? お決まりの異世界転生、じゃないんだなぁ〜。転移。娼館に売られ、自殺した少女に転移した、あなたは、またまたひどい目に会ってしまう。
おかしいなぁ〜。神様は、あなたを「最強」にしたって言ったわよね? 確かに、不老不死不狂のスキルはあるものの、この異世界では、あまり役に立たないヒーラーの、あなた。だけど、拾う神なのかな? 勇者パーティに救われた、あなたは、魔王討伐に向かった。
でも。でもぉ。やっぱり変だ。どうも、この勇者パーティ、胡散臭い。そんなこんなもありつつも、魔王との決戦場。最後の最後で大逆転を果たした魔王は、あなたに告げる。
「余に力を貸して欲しい。一緒に魔族再興を果たしたい!」
あなたの心は思わず叫んでしまっていた。
「え! それって、人類、皆殺しってこと? す・て・き❤️」
※読者を主人公に見立てた二人称小説です。「TS催眠音声」をイメージした文体としていますが女性の方も「TSはなかった」としてお楽しみいただければと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:00:00
316999文字
会話率:48%
そのソープランド嬢の依頼は、失踪した一人娘の捜索だった。
娘は横浜の名門女学校の生徒だったが家出し、キャバクラ勤めをはじめていた。その娘がある日いなくなったという。探偵である私は、キャバクラの女たち、その店の客たち・・・銀行員、不動産屋、大
学院生などに聞き取りを開始するが、開始直後、娘はホテルで毒殺されてしまった。娘の恋人だったという美少年が、自分が娘を殺したのだと自首してくる。彼と娘は人間の善意の権化である「海の底の先生」を通じて娘と知り合い、愛し合い、そして水族館でのデートの帰り、この世界の混濁を断罪するために、ホテルで娘を殺したという。
しかし彼はどうみても無実だった。やがて事件の関係者が次々に殺されていき、探偵である私の前に、事件の意外な様相と過去の出来事が浮かび上がってくる。
ハードボイルド調で語られ、「ハマのフィリップ・マーロウ」が活躍する、ヨコハマを舞台としたミステリー作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 09:03:20
123806文字
会話率:43%
七凪雫(ななぎしずく)、十八歳。
天玖村(あまくむら)と呼ばれる閉鎖集落に生まれた彼女は、十四歳の時両親を殺害。二人の死体が発見されるまで半年のペースで十人を殺害していき、十八歳を迎えた時に村中の人間を全て殺害。同時に自首。取り調べの際
にも挑発的な言動を取るなど態度に反省の余地は見られず、取調室に居た警察を殺害。その極めて稀な残虐性と事件の悪質さから彼女には極めて妥当な判決として即刻死刑が言い渡された。
しかし護送中、原因不明の事故により姿を消す。死体が見つかっていない事からも警察は脱走したとみて彼女を指名手配した……
そんな彼女は今、俺の恋人となって家に住んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 14:53:23
806412文字
会話率:58%
男が妻を殺したとして自首する。取調室で語ったその男の殺人の動機とは……
最終更新:2020-12-03 18:31:02
6759文字
会話率:17%
大量殺人に自首をした男K(ケー)は、
自らの罪を証明できずに頭を抱えることとなった。
――――――――――――――――――――
ハーメルン他にて重複掲載。
https://syosetu.org/novel/229340/
※本作は横
書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 00:00:00
2895文字
会話率:2%
ある日一人の女性が交番に人を殺したと自首をしてきた。最初はいたずらかと思った警察だが女性の話を聞くと最近世間を騒がせている連続殺人犯であることが分かった。
最終更新:2020-02-16 01:34:23
6130文字
会話率:47%
中学三年生の少年が自宅マンションの屋上から転落死した。事故か、自殺か。しかし事態は急展開を見せる。同級生の男子が自首したのだ。たった一言の自白でのみ黙秘を続ける少年。頑なまでの態度に、大人たちは混乱する。そして何も語られぬうち、少年は家庭裁
判所へと送られた。動揺する少年のクラスメートたち。やがて真相を知ろうと立ち上がるものが出始める。しかし彼らにも大きな謎が隠されていた。家裁調査官添田涼子。一度は死んだ命を、すべて燃焼するかのように真実に向かって突き進んでいく。それがどういう結末を産もうとも。
この作品は現在『カクヨム』で連載されているもので、過去にここで執筆した短編小説「雨ときどき幽霊」の続きとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 10:00:00
16335文字
会話率:60%
人を殺した。仲間を集めて自首しよう。
最終更新:2019-12-19 20:27:00
5009文字
会話率:41%
「まさかただの殺人鬼だよ。」
300人の人間と50匹の動物を殺した凶悪な殺人鬼シロガネ。彼は自ら警察に自首をし、そうして、警察の操作に協力することになる。そんな彼と彼の監視役天海十色との憎くて苦しい日々の日記。
最終更新:2019-04-07 23:28:24
5796文字
会話率:48%
切通雄二は朝眼が覚めた時、異様な世界にいる事に気が付く。切通の家は高台にある。眼下に常滑港や飛行場が見下ろせる。それらが全て消滅して、海がすぐ目の前まで迫っていた。家は何十年も人が住んだ事がないように荒れ果てていた。妻の幸子もいない。
慌てて外に飛び出す。家の周りには工場や借家が建ち並んでいたが、全て無人で荒れ果てていた。
海は家の5メートル程先の崖下まで迫っていた。空は分厚い雲が垂れ下がり、僅かに雲間から薄日が差していた。女の全裸死体が波間に漂ってくる。それは殺したはずの前妻の麗子だった。彼女の死体は切通の目の前で、たちまちに腐乱して消えていく。同時に切通の家や周りの家などが崩壊して大地に吸い込まれるようにして消えていく。後の残ったのは切通と1本の松の樹のみだった。
この時切通はすべてを悟る。この世界は麗子とその母の静子の怨念の世界だったのだ。切通はこれから何が起こる事を全て知った。
切通は空手道場で師範をしていた。佐原静子は入門して約1年後、稽古をつけた事で切通と結婚する。母の静子も切通家に住む。静子と麗子はスーパーの洋装品店で働いている。2人は家にいる事はほとんど無かった。
切通の結婚の蜜月生活は長く続かなかった。麗子自身切通との2人だけの生活を拒絶していた。2人のすれ違いの生活が始まる。静子が自分の店を持ったことで、切通家の財産の使い込みが発覚する。
切通は麗子との離婚を要求するが、静子の謝罪で元の木阿弥となる。
切通は幸子と知り合う。彼女の優しさが切通の心を支配する。彼は幸子と結婚するために麗子と別れる事を真剣に考え始める。
静子の店が潰れる。切通は使い込んだお金の返済を静子にせまる。
やがて静子が切通の食事に猫いらずを入れている事を、切通は知る。麗子達の殺意を知った切通は2人の殺害を計画する。山の中の松の樹がある場所でまず静子を殺す、次に妻の麗子を生きながらに埋めて殺す。そして幸子と結婚する。
だが幸子との蜜月の生活は長く続かなかった。幸子が気管支炎で死ぬ。その原因が死んだ麗子たちの怨霊にあると悟った切通は、警察に自首する。2人の遺体が掘り返されて、切通は死刑となる。
麗子と静子の怨霊の世界に囚われた切通の霊はやがて2人の棲む地獄へ連れていかれる事を知る。
その時幸子の姿が天界から現れ、切通を救い上げるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 09:02:11
53007文字
会話率:12%
安堂理真(あんどうりま)の弟、宗(そう)の通う高校で、コンクリート舗装の一部が破壊されるという事件が起きた。すぐに自首してきた二名の犯人は、「三年前に埋めたタイムカプセルを掘り出すためにやった」と犯行理由を自供した。彼らがカプセルを埋めた
時点ではそこは土のままで、その後に舗装がされたため、やむなく破壊に及んだのだと弁明した。
独自の捜査の結果、その供述に大いに疑問を抱いた新聞部の唐橋知亜子(からはしちあこ)は、宗に事件解明の依頼を持ちかける。
一方、犯人のひとりである美術部員の後輩が、交通事故に遭った猫を保護して、部室にかくまっていることが判明し……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 10:00:00
26824文字
会話率:70%
人族、魔族、2つの種族が共存している世界にある学校、ヴァルハラント学校。ここで新しく就任した生徒会長、ヴァン・グランハウンドには野望があった。それはかつて恐怖で世界を支配したという魔王になる、というとんでもな野望であった!
彼はそのため
に知恵と策略と実行力で様々な作戦を行っていくが、彼の野望は一向に叶わない。何故ならヴァンが行う悪事は全てが全て善行として見られてしまうからだ。
名木を切り倒したら、腐食が進んでいたことから切り倒した偽悪的な行動と受け止められた。
女子更衣室を盗撮しようとしたら盗撮魔を偶然発見、自首させた。
このように様々な悪事を覆されてきた彼だが、そんな逆境にもくじけることなく、今日もまた新たな悪事を計画し実行に移していく……!
そんな彼をどつきながらも決して見捨てない副生徒会長、ツッコミ常識人のグレイ・グラディウス。副会長大好きすぎるその他一切合切担当、お喋り機関銃のミリア・ヴァレステイン。そんな彼らを始めとした、変人達と一部の常識人が今日もまたボケとツッコミと善行に塗れた日々を送る……!
※他のサイト様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 12:15:30
300448文字
会話率:45%
突如街に現れて危機を救う幻の五人組、名を〈クリアレッド〉。
彼らは後に戦士たちの仕事を奪う大罪人として指名手配され、各国から危険視される存在となった。
そんな中、〈クリアレッド〉のリーダーであるスザク・テンメイが自首し、裁判にかけられる。
スザクの思惑とは?そして残り四人の動向は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 19:25:48
5526文字
会話率:41%
ある日起こった殺人事件。町中で天才と呼ばれた少女、岡崎詩織の死は、不良と名高い少年、坂井智弘の自首で幕を閉じたかに思えた。けれど、その後、被害者自身の手によってアリバイが証明される。一体だれが犯人でなぜ少女は殺されたのか。幼馴染の少女、松
崎恵理子、刑事の竹内時康、青木瑞希、そして坂井智弘。四人はそれぞれの思いを胸に、思い思いの行動をとる。そうして、すべてが絡み合う時、あなたはあまりにも残酷な真実を知ることになる。
この作品は、前作『十六夜の秘め事』のセルフリメイクです。トリック等は変更はありませんが、キャラクターやエピソードを追加して読み応えのある内容になっているので、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。毎日20時更新予定、手元で完結させているので、エタることはないのでご安心ください。それから、漢字の読み方は『いざよいにいざなわれ』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 20:00:00
90040文字
会話率:53%
ある日、不良と名高い少年が人を殺したと自首をする。その供述通り少女の遺体が発見される。街中で天才と呼ばれた少女の死。しかし、少年には鉄壁のアリバイがあった……。それも、被害者自身によって証明されたアリバイが。同一時刻に別の場所で殺された被
害者。これは不可能犯罪なのか。そして果たして少年は犯人なのか。だとすればその動機はいったい何なのか。それとも真犯人は別にいるのか。あるいはこれはそもそも事件なのか。
全ての謎が解き明かされたとき、あなたは十六夜に消えた真実を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 06:00:00
14231文字
会話率:46%
うっかり手が滑って親友を殺しちゃった私。仕方なく自首しようと思ったら、何故か周りに居た人達の頭が次々に爆発しちゃったの!! 一体、何が起こってるの??
最終更新:2018-01-21 13:06:44
13384文字
会話率:62%
三人の人間を殺めた男は、自首するために警察署を訪れるが。
最終更新:2017-08-04 23:02:18
3967文字
会話率:73%
それは月曜日の朝、とある家族の食卓での出来事だった。
朝の支度に追われる中、サトシ達の前に現れた次女・カナの手には自らの名前が書かれた空のプリンカップが握られていた。おやつを盗み食いした犯人を捜そうと躍起になる彼女を前に、サトシはしぶしぶと
自首を決意する。が……なんと自白した容疑者は家族5人全員!? 果たしてサトシ達は自らの罪を立証できるのか?
ちょっぴりミステリー要素を配合したコメディー小説です。
少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 08:33:01
23633文字
会話率:52%
ある日、男は車で人を轢いてしまう。
罪の呵責から自首をした男だったが、その時には目撃者もいない上、轢いたはずの人すら消えていたのである…
最終更新:2016-08-04 01:58:52
3194文字
会話率:14%
リストラされた恨みで勤めていた会社の社長を殺した馬淵幸助は警察に捕まることに怯えていた。しかし、なんと3人もの人間が自首をしたのだ。ひとまず難を逃れた馬淵は安心したのだったが。。。
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最終更新:2016-03-30 00:02:34
7059文字
会話率:62%