顔がパンパンに腫れた母親は顔が血だらけの娘に海に入る様に命じた。
娘は母の言う事を聞き、どんどん深いところへと進む。
親子心中だ。
最終更新:2024-06-10 21:06:41
998文字
会話率:41%
ミーア・クロウラーはまさに、幸せの絶頂に立っていた。
愛する彼との結婚。これから家族として過ごすとか、子供ができたらどうしようとか考えていた。
そんな妄想が、一瞬にして壊される。
愛していたはずの彼の心中未遂、偽りの愛、そして彼の“記憶
喪失”。
何もかも壊され、砕かれる。
でも、以前の彼の日記を見つけて.....?
真実の愛を求める二人の物語。
※本編中にグロテスクなシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 20:12:06
10012文字
会話率:36%
2003年6月4日、大学生の私の隣人が自殺した。奇しくもその現場は3年前の6月4日に起きたOL殺人事件に酷似していたのだ。ほどなく、3年前の事件の犯人は隣人だったと判明した。恐らく心中未遂と考えられたが、はっきりとした動機は分からなかった。
では、どうして彼女は殺されなければならなかったのか。どうして男はこのような自殺方法をとったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:10:43
19964文字
会話率:37%
とあるマンションの一室。そこでは悪魔と天使が人間どもの人生相談にのっていた。
なろう初投稿です。よろしくお願いいたします。
最終更新:2022-12-03 23:00:00
21288文字
会話率:62%
男が妻を殺したとして自首する。取調室で語ったその男の殺人の動機とは……
最終更新:2020-12-03 18:31:02
6759文字
会話率:17%
寺の離れに住む物書き・緑龍寺逢生(りょくりゅうじあお)は、心中未遂の末、独り生き残った。……筈だった。
最終更新:2018-06-24 22:39:12
3009文字
会話率:12%
佐藤は、友人実吉次朗の葬儀に参列するため、郷里に帰っていた。だが、当の実吉は、かつて、一人の女性を取り合った仲で、しかも、妻となったその雪乃に殺害された次第だった。
最終更新:2017-01-17 07:44:17
1709文字
会話率:50%
心中により永遠に結ばれるはずだった愛は、女性だけが生き残ってしまったことで脆くも崩れ去った。
生きたら恋人を裏切ることになる。
死んだら医者を裏切ることになる。
どっちにしても、彼女は裏切り者なのだ。
天使シリーズ第一話。
※重複投稿です。
最終更新:2015-09-21 23:44:33
25993文字
会話率:33%
――私に残されたのは、余命わずかな妹の恋人。
高1の春、多美は長く病気をしていた妹の実加を失い、新しい生活を始めた。妹が亡くなった後に、多美が受け取った遺書には、ただ一人の名前があった。「お姉ちゃん。梓を、どうか、お願いします。」
妹の最初で最後の恋人の後を頼まれ、多美は彼――梓の元へ訪れる。自身も病床にある梓は、すでに生きる意欲を失っている「のっぺらぼう」だった。
「無理なんかしなくったって、そのうちいくしね」
そんな風に言う彼を看取るために、多美は病院へ通い続ける。
そしてあるきっかけで、多美は彼が妹とかつて起こした、そして二人を危ういくらいに近づけていた心中未遂の真相を知ることになる。
「きっと俺のこと、軽蔑すると思うけど、聞く? 俺と実加ちゃんの思い出」
新しい生活、新しい友達を得て、そして疲れ果ててしまった家族を支えながら、多美は次第に梓に惹かれて身動きがとれなくなっていく。
「俺、今すごく弱ってるから弱音吐くけど」
そして「のっぺらぼう」の梓もまた、多美の存在がきっかけで、苦しい戦いを強いられていく。
「そばにいて」
ただ叫びたいほどに思うのは一つだけ。
「どうして、私は、この人の明日を望んではいけないの」
残り少ない時間の中で、二人はそれぞれの恋に、生き方に、どう決着をつけるのか。
よろしければ、見守ってやってください。
ジャンルでいえば、ストレートな青春小説になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-20 22:00:00
103173文字
会話率:53%
二人の少女が、心中未遂の疑いで病院に運ばれた。少女たちから聞いた話は、どこか食い違っていた。それは、深海(ミミ)という少女の存在について。
こちらは女の子同士の恋愛描写が少し含まれています。
最終更新:2013-10-30 18:52:53
11995文字
会話率:37%