高校2年生になった木戸優佑(きどゆうすけ)は睡眠不足が原因で委員会決め中に居眠りしてしまい、去年の経験からやりたくなかった図書委員をまたしてもやる事になってしまう。
委員会の集まりに向かう途中、ひょんなことから噂の美少女である氷室有栖
(ひむろありす)と関わりを持つようになる。
彼女にとって初めての友達になった俺は段々と友達以上になっていき……
「待て、これは流石に友達同士でもやらないんじゃないか」
「そんなことない、このくらい普通」
これは人と関わることが少し苦手な彼女と、人と関わるのが少し面倒な主人公との甘い恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 01:00:00
141069文字
会話率:57%
恋に憧れる女子高生の礇科 茉里(いくしな まり)は、気になる男子と幾度も良い雰囲気になることがあったが、一度として交際に至ったことはない。
彼女は男性と恋愛的な接触、性的な視線を向けられると抗いがたい嫌悪感と吐き気に襲われる【蛙化病】という
持病を抱えていたのだ。
病気による発作が原因で、茉里は望むような恋愛が出来ないジレンマに悩まされていた。
そんな彼女には一人の幼馴染みがいる。
渡和 璃千華(とわ りちか)というクールで端正な顔立ちの美少女だ。
璃千華はこれまで、何度も茉里の愚痴を聞き続けては慰めて来た。
だがある日、璃千華は茉里にある提案を投げ掛ける。
それは……
「女の子同士でも恋愛出来るか試してみる?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:33:01
9554文字
会話率:36%
その美しさとたたずまいからクールビューティーとも称される女の子、都波凛(となみりん)。
彼女は気軽には話しかけにくい雰囲気をまとっていて、周囲の注目の的でありながら、安易に声をかける男子はいなかった。
辻川晴人(つじかわはると)も大勢の男子
と同じ立場だったが、唯一、彼女と接点を持つ場面がある。
それは、オーラルコミュニケーション、通称OCと呼ばれる英会話の授業。
凛から関心を持たれることもなかった晴人だが、この授業を起点に、徐々に彼女のことを知っていくことになり――
数話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:05:14
17471文字
会話率:35%
高校一年生の藤宮樹は入学式に向かう途中、同じ高校の制服を着た白く美しい女子高生が目に入った。
そう、彼女の名前は噂の高校二年生「氷波冬華」。
美しさは言うまでもなく、中学にまで噂が流れる超絶美少女の彼女が思わず目に入った。
俺
とは住む世界も違う、きっと相いれない人種で、こんなくだらない普通の男なんか相手にされない――なんて考えていると、信号が青になり歩道を渡る彼女。
しかし、その反対側から赤にもかかわらずスピードを緩めない一台の自動車が見えてしまう。
勝手に身体が動く樹。
——ガシャン!
彼女を思いっきり突き飛ばして、宙を舞う樹の身体。
受け身をとれたが痛みだし、気が付くと病院に居て「友達出来ないコースかな」と思っていると夕方、その女子高生がベッドの隣に座っていて……。
この物語は——そんなひょんなことから出会う人生を諦めていた美少女と普通の高校生、優しさに触れて変わっていく二人の恋愛ストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:00:00
27929文字
会話率:41%
ある日突然、クラスメイトである綾崎さんに声をかけられた。
その子は塩対応で有名な美少女で、人とは関わらないという噂だったんだけど……。
「ねえ」
「へっ? お、俺に聞いてるの?」
かたやお人好しで他人を助けて損をする心優しき少年、か
たやそれを理解できない女の子。
これはそんな二人が次第に大きく影響しあって、距離を縮めていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 18:49:22
70933文字
会話率:57%
これは告白をして振られた男の子と、振ってしまった女の子が、両親の再婚により一つ屋根の下で暮らすようになる物語である。
一つ屋根の下で暮らすことで、それぞれ色々な想いに気づいていく……。
心に傷を負う二人は、時に仲良くしては……時に離れ……徐
々に関係性が変わっていく。
それははたから見たらイチャイチャでしかなく、気づいていないのは本人達のみ……。
これは——勘違いやすれ違いから始まるラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:18:51
122328文字
会話率:61%
バイトに明け暮れる天音海斗(あまねかいと)の通う高校には、有名人が二人居る。
その一人である西園寺凪(さいおんじなぎ)は、銀色の髪をショートカットにした小柄な美少女だ。
彼女は容姿だけでも魅力的なのに、学業の成績が非常に優秀で、更に実
家がいくつもの会社を経営しているお嬢様と噂されている。
そんな凪と学年も違えば能力も違う海斗は、偶然の出来事から顔見知りとなった。
お互いに深く踏み込まず、ぬるま湯のような心地良くも適度な距離感。
その関係に満足していたある日。海斗の日常に大きな変化が訪れる。
「これから、海斗くんに僕の親戚の子の世話をして欲しい」
バイト先の店長から依頼された、名前も知らない人のお世話係。
とはいえバイト代は出るし、頼まれたからには会ってみようと、海斗はその人が住む場所へ向かった。
すると、インターホンから聞き覚えのある声が耳に届く。
『天音、なの?』
「……こんにちは。まさか貴女だとは思いませんでしたよ。西園寺先輩」
完璧だと思っていたのに誰かにお世話される必要のある凪と、バイトに追われる毎日を送っていた海斗。
そんな海斗達の間で始まる、普通では有り得ない関係。
他人から見れば歪な関係の中で、海斗は人を寄せ付けないと言われている凪の本当の姿を知り、距離を急速に縮めてゆく。
「海斗の手はおっきいね」
「凪さんの手は小さいですね」
「早く食べよう、海斗!」
「はいはい、すぐ行きますよ」
「いつもありがとう、海斗」
「……別に、感謝される事なんてしてませんよ」
これは才能を持つがゆえに悩む少女と、何も持たないがゆえに自信のない少年が、少しずつ心を繋いでゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 20:00:00
545971文字
会話率:43%
外見草食系男子な深川 正幸(ふかがわ まさゆき)。女子が彼にスカートの中を見られてもなんとも思わないレベルの草食系だと思われている彼だが、夜と朝、彼は3人の美女と共に過ごしている。漫画家、メイクアップアーティスト、配信者。そんな仕事はバラバ
ラな彼女たちだが、正幸とは同じベッドで過ごしたことのある仲。そんな彼女たちと生活する中、漫画家である美女が締め切りに間に合わないと騒ぎ始める。そんな彼女を手伝うため、作業を始める正幸。その作業はスムーズで手慣れた様子だったが、彼は趣味だと言い張るものの……。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 18:05:11
6354文字
会話率:51%
「あなたには、悪役に転生してもらいます」
女神にそう言われて転生させられたシット・リバー。女神の言葉は嘘で、実はシットは主人公のはずだった。しかし、自身が悪役だと思い込んだ彼はゲームの流れを無視して、死ぬはずの王女を救いあり得ないほどの金銭
を稼いでいた。そうして明らかにイージーモードで始まる本編。早速入学式が……と、思いきや、事故により予定が延期。暇になってしまった彼は王女に頼んで特別に学校を見学させてもらうことに。そこで出会うのは、最初のヒロイン。お金が無い彼女を奴隷として購入するというのが原作の流れなのだが、すでに比べものにならないほどの金額を稼いでる彼は流れを大きく変えて……。
悪役と言いつつ主人公以外に救済を行なう彼はどこに行く付くのか。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 07:05:11
14931文字
会話率:57%
ある日最強の冒険者パーティー『大いなる翼』を脈絡なく一方的にクビにされた当代最高の【アイテム使】ユーリ・ユーベル。
困惑しながらも食い扶持確保のために商人の真似事を始めるが波乱万丈!しかも古巣のパーティーメンバーである3人の美少女はどうし
ても彼の動向が気になるようで?
ユーリを追い出した張本人である【勇者】アリス・エデン。
小柄なクーデレ【武闘家】レイン・クロシェット。
ツンデレ巨乳【魔法使】ローズ・ファティマ。
3人の幼馴染たちの恋の鞘当てにお店の常連さんまで巻き込んでユーリのセカンドライフは前途多難!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 19:00:00
160076文字
会話率:50%
容姿端麗、成績トップ、常に無表情で誰にでも塩対応。学校一のクール美少女と呼ばれている一ノ瀬京香さんは、心の声がすべて俺に届いていることを知らない。
最終更新:2023-01-28 18:36:34
9988文字
会話率:31%
『恋愛禁止が〝解けた〟世界一のアイドルと、漫画みたいに〝溶けそうな〟ロマンスを♡』
目つきが悪いことを気にしている新卒の主人公・中本才雅(なかもとさいが)は、ひとりの少女に人生を狂わされていた。
その相手は名実ともに世界一のアイドル
・月城なゆた(つきしろなゆた)。
――そんな彼女が人気絶頂の矢先、突如芸能界を引退する。
生きる希望を失い絶望していた才雅が、転職先の職場に向かうと……
なんと隣の席に月城なゆた本人が座っていた‼
さらにひょんなことから、
『私、恋愛禁止はもう気にしなくていいんです――』
と頬を赤らめる彼女と〝同棲〟まで始めることに!
才雅が働く職場は芸能事務所。
そんな中『マネージャー』としての仕事で関わり合うことになった他の現役アイドルや、
小さい頃から好意を寄せてくれている幼馴染との一波乱もあって……?
同棲相手の太客という〝秘密〟を抱えたまま、
めくるめくジェットコースターのように展開する恋愛模様の中で――
はたして才雅の精神は無事に保たれるのか⁉
そして〝恋愛禁止〟から解放された【月城なゆた】との同棲生活の行方は――⁉
笑いアリ! イチャラブアリ! 修羅場アリ! お酒アリアリ‼
秘密を多く持った主人公と個性豊かな美少女たちが織り成す
どたばた×純愛ラブコメディです!
※完結まで毎日更新!
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 13:22:59
127855文字
会話率:32%
ある日、主人公の兎月瑞人が通う学校に転校生がやってきた。
名前は白狼吹雪。
日本人離れした美貌をもつ彼女は、担任の指示により兎月の隣の席に座ることになった。兎月は、自分からクラスメイトに話しかけようとしない白狼に、「クラスメイトに話しか
けたりしないのか?」と聞いた。そして彼女から返ってきた言葉は「あなたたちと仲良くするつもりはないわ」といった酷く冷徹なものだった。
その言葉通り、彼女は誰とも仲良くはせず、クラスメイトとも事務的な会話しか行わなかった。
そのせいか、いつしか彼女には苗字も相まって『一匹狼』というあだ名がついていた。
しかし、あることをきっかけにして、彼女はだんだんと兎月とだけ打ち解けていった。
「う、兎月くん。一緒に帰らない‥‥?」
クラスのクールな一匹狼が、目立たない兎に徐々に懐いていく、甘々ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 08:49:24
6618文字
会話率:45%
高校一年生の那木 吾妻(なぎ あずま)は、高校生活の第一歩を踏み外し、クラスに馴染めずぼっちの陰キャラとなり果てていた。
そんなある日の学校帰り、吾妻は学園中から恐れられる謎の美少女、霧島 摩利香(きりしま まりか)の生徒手帳を拾う。
幼馴染には決して彼女に関わるなと言われたものの、吾妻は生徒手帳の扱いに困り、やむを得ず彼女のクラスまで届けに行くことにするのだが……。
高校デビューに失敗したひねくれボッチの、ちょっと不思議で、甘くて危険な学園青春ラブコメ。
※以前短編で投稿した『霧島 摩利香~』の連載版となります。短編部分も多少の内容改変、追加エピソードありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 12:28:43
409669文字
会話率:45%
主人公の水無月 晴は、ある日描いていた漫画を落とし、隣の席の美少女ーー葉桜 月乃に見られてしまう。学校生活が終わったかと思われたが、翌日月乃は、晴の描いた漫画のヒロインのように、ツインテールをし、しかもツンデレキャラになっていたーー
なか
なか進まない2人の、もだもだ甘々ラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 16:34:05
8235文字
会話率:48%
──イギリスに留学しなさい。
1学期の最終日、主人公こと天城晃介は母親からそんな指令を受け取る。
見知らぬ土地に聞き慣れぬ言葉。
おまけに受け入れ先のホームファミリーは母親は能天気。
父親は純粋なイギリス人で、娘さんにいたっては完全な塩
対応。
「これ……やっていけるのか?」
不安塗れのイギリス生活。
しかし、不慣れな環境も時間が過ぎれば慣れていくもの。
気づけば、主人公と娘さんは互いに惹かれあっていた。
名前呼び。
ピクニック。
観光。
ゆっくりと──でも確実に距離を縮めていく2人。
彼らが相思相愛になるもの、あとは時間の問題。
──そんな時だった。
日本にいたはずの幼馴染がやって来たのは。
「あら、私の晃介くんに気安く触れないでくれないかしら?」
「貴方こそ触れないで貰えませんか? コウくんは私の夫になるお方ですよ?」
「……」
これは1人の少年を巡って行われた少女達による、修学旅行ならぬ修羅場旅行の一部始終である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 22:58:31
63687文字
会話率:26%
扉を開けたら、ケモ耳美少女(幼馴染)がいたお話。
……わん。
最終更新:2022-02-21 09:40:17
5192文字
会話率:24%
隅永蒼真は、クラスの男子たちの輪の中から外れて、1人でぼんやりと遠くを眺めているような存在。
そんな地味な俺でも、皆の中心人物である大村 洋丞のイエスマンにならなければ、このクラスにおいて人権がないことくらいはわかっていた。
しかし…俺
はそれをしなかった。
―――どうしても、それが正しいことには思えなかったから。
一方で、学級一の美少女と謳われる高篠雫もまた、女子の一大グループから外れて過ごしているけど...
俺と同じ?いや、違う。彼女とは住む世界が違うんだ。
でも、どうしても彼女のことをもっと知りたいと思ってしまった俺は…!?
これは、自分に自信を持てずにいる男の子が、クリスマスイブをきっかけに、大好きな彼女との距離を一気に縮めようと頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 12:07:44
29018文字
会話率:8%
部屋の前に天使が座っていた。
一色 小次郎が高校から帰ると、一人暮らしをしている家の前に七瀬川 汐梨が座っていた。
彼女は長くきめ細かなキラキラと輝いて見える髪に麗しい顔立ちをしており、華奢で守ってあげたくなる体とその肌の透明
感から天界から舞い降りた天使の様な美少女と比喩されている。
だが彼女は無表情で無口で何を考えているか読めない女の子。それでも彼女は男子からはモテモテであった。
高校に入学して半年足らずで告白された数は裕に二桁は超えているという。
しかし、告白された男子は全て断られており、そこで付いたあだ名が――。
冷徹無双の天使様
男共をバッタバッタと冷徹に薙ぎ倒す――冷静に相手を分析し、論破して告白を断る事と天使の様な見た目からそんなあだ名が付いた。
そんな冷徹無双の天使様が何故部屋の前にいるのか――。
「俺の家に住むだって?」
「そういう事」
「いや、簡単に答えてくるけど良いのかよ?」
「何が?」
「クラスメイトの男子の家に住む事だよ」
「何も問題ない。――あなたと私は許嫁だから」
これは無口でクールな女の子と過ごして行くうちに段々と心惹かれていく。
そして彼女も氷が溶けて行く様に少しずつ変わっていく。
――そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 08:12:14
539024文字
会話率:53%
2020年4月30日より【続編】の『恋人になってもクーデレお嬢様のお世話をすることになりました』を投稿しました。
是非とも皆様にお楽しみ頂ければと思います。
クラスメイトの波北 綾乃は美少女である。
だが、無表情で無機質でコミュ
ニケーション能力が不足している美少女だ。
そんな性格でも彼女はモテる。美少女だから。
確かに外見は美しく、ドストライクでタイプだが、俺はそんな彼女が正直苦手であった。
だから、俺と関わる事なんてないだろう何て思っていた。
ある日清掃代行の仕事をしている母親が熱を出したので、家事が出来る俺に清掃代行の仕事を代わりに行って欲しいと頼まれた。
俺は母親の頼みを聞き入れて清掃代行の仕事をしに高層マンションの最上階の家に向かった。
その家はなんと美少女無表情無機質クールキャラのクラスメイト波北 綾乃の家であった。
彼女の家を清掃プラスで晩御飯を作ってやると彼女の父親に気に入られたのか「給料を出すから綾乃の世話をして欲しい」と頼まれてしまう。
正直苦手なタイプなのだが、給料が今のバイトより良いので軽い気持ちで引き受ける事にしたがーー。
※ノベルアップ+でも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 14:52:51
203438文字
会話率:47%
吉田一(よしだ かず)はこの春二年生になった、自称硬派な高校球児だ。鋭い変化球と抜群の制球で入部後すぐにエースとなり、今年も多くの期待を背負って練習に精を出す野球一筋の少年である。
かたや蓮根咲(はすね さき)は新学期に転校してきたば
かりの、謎めいてクールな美少女だ。大きな瞳、黒く艶やかな髪、凛とした立ち姿は、高潔さを感じるも少々近寄りがたい雰囲気を醸し出している。
この物語は、そんな純情スポ根系野球部男子が魅惑的でクールな小悪魔系女子へ一目惚れをしたことから始まった、少し不思議でちょっとエッチな青春恋愛ストーリーなのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 07:47:12
498382文字
会話率:35%
物心ついた時から前世の記憶を持つアネットは平凡な生活を送っていたが、ある日侯爵である父に引き取られたことになる。そこで侯爵令嬢クロエと出会ったことによりアネットの人生は一変した。
(え、天使?!妖精?!もしかしてこの超絶美少女が私のお姉様に
?!)
その容姿に魅了されたアネットだが、冷え切った家庭で偏った貴族としての振る舞いや知識を与えられたクロエは、平民出身のアネットに対して冷たい態度を取る。まるで悪役令嬢のような振る舞いのクロエを素敵な令嬢として育て上げようとアネットは心に誓った。
両親や使用人の妨害にもめげず良好な関係を築こうと懸命なアネットに絆されたクロエは見た目も中身も素敵な令嬢に育つのだが、何故か周囲になかなか理解されなくて―。
シスコンになったアネットが大好きなクロエを守るために奮闘し、トラブルに巻き込まれながらも成長していくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 12:33:05
109685文字
会話率:38%
とってもネガティブな馬渕さんが隣の席になった。彼女は自分のことをゴミクズみたいな存在だと思っているようだけど、俺は彼女のネガティブなところや顔がとっても可愛いと思っているから、毎日馬渕さんに可愛いって伝えることにした。
なのに、いつの間に
か俺の方が、馬渕さんから「好き」って言われるようになってしまって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 12:51:02
5162文字
会話率:72%
☆4/14(水)、三巻発売決定!
笹原直哉は、ある日同級生・白金小雪を悪質なナンパから救い出す。
彼女は学園でも『猛毒の白雪姫』として有名な超絶美少女(毒舌)だった。
その日から直哉はやたらと小雪に絡まれるようになるのだが……。
「あら
あら御機嫌よう、笹原くん。今日もひとりで下校かしら。友達はみーんな彼女と一緒だっていうのに、あなただけずいぶん寂しい青春ね?」
「なるほど。つまり要約すると『笹原くんがひとりでいるなんてラッキー!一緒に帰れるかな……でも誘う勇気がないし……』ってことだな。いいぞ、一緒に帰るか」
「なっ、ちが…………う、こともない、けどぉ……!」
やたらと察しのいい主人公が、クーデレ少女の小さなデレも見逃さずにひたすらグイグイいく話。
※主人公はメインヒロイン以外と一切フラグが立ちません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 16:42:10
511004文字
会話率:46%