クラスメイトたちは、私を化物だと呼んだ。
お前は人間ではない、化物だと。髪や肌、目の色が違うだけで化物だと言われた。
白い肌、白い髪、スミレ色の目、いわゆるアルビノである。
母からは、私が弱い気持ちだから虐められるのだと諭され
ました。
私、なにも悪いことしてないのに。
虐めっ子を殴る気持ちで立ち向かいなさい。母からそう言われたので、実際にしました。
そしたら、虐めっ子のリーダーは、鼻血を出して泣き出しました。
先生やクラスメイトは、みんな私が悪いと言いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 07:02:09
438文字
会話率:0%
自分が何故モテないのか。
冷静にいろいろ考えて理論を組み立ててみて……
最終更新:2022-02-05 14:22:08
1678文字
会話率:11%
禁忌の儀式って、私がしたんじゃないのに……
その光景を瞳に映すだけで何もできずに見ていることしか出来なかった。
友の、母の、父の、知り合いの、その命がなくなるその時まで、身動きも、まばたきも出来ずに瞳に映し続けた。私自身、胸を貫かれ
溢れる血液が温かいと感じる中で死の訪れを待っていることしか出来なかった。大量虐殺により同族の命を奪われた理由は『大罪の化身を呼び出す生贄とするために丁度良かった』から。”災厄の悪夢”としか呼べない大量虐殺犯は禁断の儀式で召喚した『何か』と共に飛び立っていってしまった。
けれど、”災厄の悪夢”に呼応し召喚されたのは大罪の化身じゃなかったらしいの。誰もいなくなり、死の間際に瞳が映す魔法陣の中央で”災厄の悪夢”を「儀式だけで望みが叶うと思うなんて莫迦にしてるわね」と嘲笑うように現れた真の『大罪の化身』に憑かれてしまった私。私はただ平和に、穏やかに、人並みに、いつか素敵な旦那様を捕まえて小さな家庭を切り盛りするのが夢だったのに・・・・・・なんで私に憑いてくるのよ!?禁忌の儀式してアンタ呼んだの私じゃないのに!!!
禁断の儀式で呼び出された大罪の化身を宿し、何もかもを失ったけど私が悪い訳じゃないんだから!きっちり復讐をして、普通に幸せになりたいの!小さくとも温かい平和な日々を過ごしていきたいの!!これは、種族絶滅という禁断の儀式で呼び出された『大罪の化身セルティ』と、セルティを身に宿した『ちょっと殺意高めな女の子リーフ』の復讐と幸せを掴むための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:24:56
307591文字
会話率:61%
勉強ぐらいが取り柄の大学生、狩野勉(カリノツトム)は引きこもり少女、小森霧子(コモリキリコ)の家庭教師を務めることになる。ワガママで引きこもり生活から抜け出そうとしない霧子は言い放つ。「世界に適応できない私が悪いんじゃない。世界が私に向いて
ない!」
引きこもり少女と一緒に、勉強の面白さや人生の楽しみ方を考えるハートフル?ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 22:13:38
2483文字
会話率:9%
結婚7年目にして夫に離婚してほしいといわれてしまいました。政略結婚ではありましたがうまくやっていると思っていました。子も小さいし離婚するつもりはありません。
すると号泣されてしまい真実の愛に生きたいと土下座されました。
その相手を尋ねたとこ
ろ言えないの一点張りの夫。浮気をしているのは薄々わかってましたが。
私が相手を調べてみると?なんと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 20:08:51
1311文字
会話率:52%
私、亜美(あみ)は友達の杏子(あんず)と酉華(とりか)とかくれんぼをした。その時私を行動がきっかけで人生が闇に染まった。
最終更新:2021-08-08 22:20:55
973文字
会話率:50%
公爵令嬢のエリザベス・エクセターは相思相愛だったはずの婚約者である王子殿下に裏切られた。
浮気相手の男爵令嬢は彼の周りの側近候補たちをも籠絡させ、意のままに扱っている。
このまま目をつぶって学園を卒業し、彼と結婚するの?
私はまだ彼に愛され
ているの?
こんなに冷たくされているのに、それでも彼に対する恋心を捨てきれない私が悪いの?
そんな葛藤の日々に現れた聖女様の言葉。
「彼らは魔女に魅了されています」
一体、どういう事?!
東奔西走の日々の末に見つけた光明!
そして『婚約破棄』宣言!
私たちの選択は、如何に·····
*王道、を目指してみました。目指しては、みました。
*頑張る女の子を書きたかったのです。
*お嬢様言葉は難しいのです。
*アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 06:00:00
41009文字
会話率:36%
最初に言っておきますと、これは誰も笑顔になれないお話です。簡単に言えば魔王を討伐する勇者パーティのお話です。勇者と戦士と魔法使いと盗賊と僧侶と、そして聖女。全員が一つの目的のために努力し頑張り、ただ死力を尽くして戦う物語です。悪意を持って動
いた人は誰も居ません。ただ己の守りたいもののために、まっすぐ突き進んだだけ。それなのに、どうして誰も笑顔になれなかったのでしょう?「俺はなにがあっても魔王を倒す。それが彼女との約束だからだ」「うん、魔王を倒そう! 私も頑張る!」かって勇者様と聖女様がそう意気軒高に声を上げていたことは、私の記憶の中でいつまでも輝いています。これは伝説に名の刻まれぬ勇者と、そして聖女。あるいはどこまでも馬鹿な勇者パーティたちの惨めで哀れな物語です。※過去作(https://ncode.syosetu.com/n9566hb/)と関連性がありますが単体で読むことのできるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 16:13:31
22382文字
会話率:15%
穏やかな結婚生活をしていた私。共働きの妻、10歳になる息子と3人で平和に暮らしていたはずなのに、ある日突然、妻から離婚を突き付けられた。私が悪いはずがない。結婚生活が終わるまでの奮闘を通し、私がいかに戦い、何を望み、そして今に至ったのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 15:34:17
4196文字
会話率:12%
【なんだかもう本当に滑稽だった。私には笑うほか何もなかった。だって、どう考えてもこんな駄目な男を切り捨てられない私が悪いのだから。よーちゃん以上に私が狂っている、これはただそれだけの話なのだ。】
パチンコ三昧のヒモ男を飼う女が自己否定に明け
暮れ、最終的に「灯油を撒いて燃えてみようかな」と思う話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 18:50:50
3527文字
会話率:30%
私は働きたくない
まごう事なき働きたくない
でもはっきり言って、働きたくないのは私が悪いわけではない。
悪いのはこの世の中である。
働いていない時の甘い汁が多量すぎる。
だから当たり前のことだが、私は悪くない。
最終更新:2021-02-16 13:11:37
1926文字
会話率:27%
誰かに必要とされたくて
あと先考えず、快楽を選んで進んだ
私が悪い
それでも人間は辞めることができない
最終更新:2021-01-20 01:48:09
661文字
会話率:6%
故郷を追われて数年。魔界一を決める武闘大会に幼馴染で侯爵令嬢のリリアが出場するとのニュースを聞き、半吸血鬼のヴァンは故郷の地へと舞い戻った。
「ねぇヴァン。もし私が悪いドラゴンに攫われたら、あなたは助けに来てくれる?」
「助けるよ。何が
あっても、絶対に」
幼い日に交わした約束────破ればその身を死に至らしめる、吸血鬼の血の契り。
本来であれば効果も無く消えるはずだった、本で見た程度の古いおまじない。
しかし、リリアの内に流れる真祖の血は、そんなおまじないにさえ力と制約を与えた。
その身を蝕む痛みが知らせる、幼馴染の少女の危機。
血の契りに命を削られながらも、ヴァンは幼い頃に交わした約束を果たすべく大魔闘演武大会へ挑む。
Twitter闇鍋企画作品
概要
複数人の作家が集まってそれぞれ自分の好きな要素や単語を一つずつ上げていき、それらを全部足し合わせた短編をそれぞれが書くことで作家によってどのくらいの違いが出るのか検証する遊び。
ルール
・参加作家一人につき一つずつ好きな要素を上げる
※今回は参加はしないものの、お題だけ出してくれた方が結構いたのでかなりの数になりました
・その要素をすべて足した短編を書く。
・締め切りを決め、それまでに書き上げる
※社会人や主婦の方も参加されたので、今回は一話のみ一斉投稿。完結はそれぞれのタイミングで行なうものとする
・あらすじに企画の概要とお題を明記する
今回のお題
「半吸血鬼」「熱血主人公」「諦めない」「全速力」
「恋」「幼馴染」「身分差」
「ニャルラトホテプ」「狂気」
「とんぼ」「焼き鳥」「ドラゴン」「はい喜んでー!」「性感帯」「おじさん」
※こんなのどないせいっちゅーねん!?
・参加した作家全員の作品を読む義務はない。
・あくまでも遊びなので楽しくやりましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:00:00
8873文字
会話率:38%
虐待、精神崩壊、家出、結婚、DV,モラハラ、嫁姑問題…
何があっても
これが当たり前
私が悪い子だから
私ができない子だから
私が愛を知らないから
私を置いてくれるだけありがたい
こんな私だから
全部私が悪いから仕方ないんだ。
そう生きて
きた。
けど
ある人に出会って
欲が出た。
自分の人生を生きたい
本当の自分の心の声を
大切にしたい。
何を言われようとも
私は私でありたい。
30歳過ぎてから
やっと生まれ変わった
遅咲きの女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 14:29:14
532文字
会話率:8%
とある学生、舞河経牙はたまたま図書館を訪れる。そこで幼い声の少女に話しかけられるも、姿を見ることなく消えてしまう。
再度、少女と出会いを求めて図書館へと訪れたのだが、待っていたのは口が横に大きく破れた黒髪長髪白シャツ青ジーンズの女性であった
...
こちらは10年前に完結させた作品を、再度こちらへ投稿させていただきます。
ネタが古いであったり幼稚な文章なのは、10年前の私が悪いので、今の僕は無罪です!
加筆修正を加えながら進みますので、過去作とは結末が異なる場合がございます。
まあ知ってる人いないだろうから、関係ないよね。笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 01:06:50
4557文字
会話率:50%
対象人物に触れただけで責任転嫁ができる私は叱られた経験がない。それどころか、私が悪いだなんて1度も思ったことがなかった。そんな環境で育った私はだれよりも純粋で、だれよりも汚れた存在だった。
しかし、そんな私にも天誅が下る。
最終更新:2019-08-15 15:45:25
2775文字
会話率:37%
十年来の腐れ縁。あいつは私の『好敵手(ライバル)』である。
そんな相手にある日突然「付き合わないか?」と言われたら誰だって思うはずだ「何で?」と。
これはとある女子大生がライバルという『恋人』を得るまでに至った戦いの日々を記した物語である。
そう戦いだ。
「にぶい?天然、いえ違います。あいつは私のライバルなのよ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 13:39:27
109289文字
会話率:39%
異世界に転生した悪役令嬢、現在10才。
舞台は平民の学校とヒロインの実家の酒場。
乙女ゲームの世界で、悪役令嬢は本編開始前にヒロインに出会う。
色々とひどい勘違い、そして空回り。そうして10才にして、悪役令嬢は陰湿ないじめの主犯となる。ヒロ
インは力技でそれを突破済み。本編開始を前に既にヒロインに断罪済みの悪役令嬢のその後。
反省した、はずなんだけど。
なんかおかしい。ゲーム内で大好きだったヒロインが、腹黒い。
うん、私が悪い。だからこれは罰だ。
そんな葛藤を胸に秘めながら罪を償う、断罪後のお話です。ただしやっぱり本編は始まらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 20:06:19
14636文字
会話率:16%
生まれはどこか。私はなんなのか。分からないままいつの間にか奴隷になっていた少女。本当は今までの記憶があるのかもしれないが、それさえも思い出せない…。やめて、叩かないで…なにか私が悪いことしたの……なんで、なんで……
繰り返される問いに答える
ものは誰もなく目の前にいるごしゅじんさまはただただ嘲笑うだけ。
そんな彼女はある日とあるお屋敷に奴隷として招かれる。そこで待っていたのはサラという女性だった。また同じような扱いを受けると思っていた彼女だが、サラは手厚く少女をいたわった。
ここから始まる歪んだ物語。あなたはどう見ますか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 18:20:14
7019文字
会話率:54%
突然第一王女、ロゼリア=ルーナの部屋で侍女が叫び声をあげた。
どうやら前世の記憶とやらを思い出したらしい。
この世界は乙女ゲーム?私が悪いことをして断罪?
そんな事をするつもりも御座いません。
この国が大好きですので。
最終更新:2018-12-17 00:47:21
3173文字
会話率:39%