現実世界で感染症の影響により自宅生活をしていた桜庭望(さくらばのぞみ)は、死んだことも覚えていない状況から異世界で生活をする事になる。
新たな名前テリーとして異世界でゆっくり生活をすることができるのか?
謎の白装束の男から貰ったプ
レゼントとは······?
前半はゆったり、後半からは戦闘も多い(?)お話(の予定)です
(注意)作者はとても漢字やら文章の構成が苦手ですおかしな部分はしっかり直すのでお願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 20:00:00
12239文字
会話率:43%
江戸の町、夜中にふらりと歩く男の後ろに白装束の女人が独りぽつり……。
気分良く酔っていた男は女人を抱くことを決めたものの、何か様子がおかしい。
月明りだけの薄暗い町の中で、男と女人は何をしだすのか。
怪談じみた雰囲気のホラーです。
最終更新:2020-06-14 12:29:59
2875文字
会話率:55%
瀬田は仏師である。飯田地方の展示即売会に誘われて仏の彫刻展示会を見に行く。そこで安曇ちかという不思議な美女に出会う。彼女をモデルに観音像を彫ることを決意する。制作のため、彼女の家に一泊する。
彼女の住まいは飯田地方の山奥、風越山の麓の白
山社奥宮の西側にある。山深い茅葺きの田の字型の粗末な住まいだが、瀬田は、妙に懐かしい気分になる。
安曇ちかは酒を買ってくると言って、家を留守にする。奥の部屋を覗かぬようにと言い残す。好奇心に負けた瀬田は部屋の中を見てしまう。そこの床下に3体の白骨死体があった。びっくりして部屋を飛び出した瀬田が見た物は荒れ立てた家と、鬼と化した安曇ちかであった。
鬼と化したちかは瀬田を五助と呼び、彼を殺そうとする。瀬田は必死に何故殺されるのかその理由を問う。瀬田の意識は過去生に飛ぶ。
瀬田の前世は新潟県糸魚川市、姫川の本流近くにあった梶谷村の五助だった。安曇ちかの棲む白山社奥宮を中心とした上下部落に塩の行商に行くのを、生業としていた。
ちかは下部落に住み、両親と3人暮らし。狩猟を生業とし、五助と婚約していた。
その年の3日間の秋祭りが終わる日、神の嫁取り神事(神への生け贄行事)として、安曇ちかのに家の屋根に白羽の矢が立った。これは翌年の秋祭りにちかが神の嫁になる(殺される)事を意味し、家から出る事を禁じられる。
その事を知った五助は早朝に安曇ちかを家から連れ出して、村の総代に駆け込む。
「神の嫁は家を出た。もはや神の嫁ではない」五助は昔からの言い伝えを声高に主張する。その上で白羽の矢を射たのは上部落の旦那衆からわいろを貰った神主だと暴露する。
しかし、総代の家に駆けつけた行商の親方が五助を叱りつける。いつまでもその事を言い張ると、お前の家族は梶谷村から追放され、お前はこの部落の者に殺されると諭す。
五助は愛する安曇ちかの前でちかは家を出ていないと主張する。ちかは家に閉じ込められ、来年の秋祭りを待たず、家の中の穴倉に生き埋めにされる。
その事実を知った五助は各地を放浪して仏様を彫り、ちかの霊安かれと、祈りの生涯を送る。
自分の前世の事実を知った瀬田は、鬼と化した安曇ちかに殺してくれと願う。そしてちかの霊が慰められるようにと、死の直前まで念仏を唱える。瀬田の首を絞める鬼のちかの眼から涙が流れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 10:02:40
31370文字
会話率:8%
とある春の日の朝。主人公 清水冬(しみず ふゆ)は、奇妙なニュースを見る。
それは、近くの美術館から珍しい仮面が盗み出されたというものだった。
学校が終わり帰路についていた冬は仮面を盗んだ犯人に襲われ、そのことをきっかけとして”願世”
と呼ばれる世界に、寝ている間だけ『手助け』をしにいくことになる。
相棒は”面族”の白装束、白い肌、白い髪という全身白々少女。
”現世”と”願世”を行き来しながら、冬は様々な人に会い、事件に遭い、そのたびに色々なことを感じ、成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 06:00:00
203604文字
会話率:47%
飛翔体
?
「ミサイル」は禁句?
最終更新:2019-05-11 09:42:57
200文字
会話率:0%
昨日、夢で見たものをまとめた。
最終更新:2019-05-07 08:30:41
1315文字
会話率:12%
生まれつき馬鹿みたいに霊感が強い霊感少年の弥白は、馬車馬のように扱き使われる日常から脱却するべく、高校生に上がってから憧れの一人暮らしをすることを決意した。しかし、義理の身内より『無料で提供できる家がある』というおいしい話を鵜呑みにした結
果、辿り着いた先にあったのは、まず人が住めるような場所ではないオンボロ屋敷。明らかにコケにされた仕打ちに若干の苛立ちを覚えるも、意地を張ってそのボロ屋敷に住み着くことを決心した。そして屋敷内を見回ると、白装束の着物に身を包んだ世にも珍しい妖怪の美少女、座敷童子――ではなく、座敷荒(ざしきあらし)という先約がいて……。ツンデレ猫又、ドジっ子鬼娘、メンヘラ雪ん子、etcと様々な妖怪達と異常な日常を描く妖怪ラブコメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:00:00
778389文字
会話率:57%
昔から霊力の高かった有馬灯真《ありまとうま》は、妖怪やお化けなどのそういった類《たぐい》の妖が見えていた。
そして、中学最後の冬、大晦日の日。彼は雪の降る中同じ年頃の少女と出会う。白装束を纏ったおり、目の色は水色。肌は白く、髪は水色と白色が
混ぜっているような色だった。顔立ちも綺麗で、まるで妖精のようだった。
だが、彼女は人間ではなく妖怪だった。この地方で伝わる『雪女」だったのだ。
これは、心優しい人間が人と妖の関係を苦しみながらも考え、人とは何なのか。妖怪とは何なのかを一つ一つ考えていく非日常アットホームストーリー 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 21:40:16
26289文字
会話率:39%
夜の峠の現れると言う謎の白装束の集団。その噂の謎を追う俺が悪意に満ちた死を司る神に仕える巫女に出会った。
最終更新:2018-10-11 11:05:10
8049文字
会話率:61%
十二月十三日の深夜零時半……その時刻に学校にいた者は、白装束の女が出て来て連れ去られる。
そんな、いかにもな怪異譚が残る古い学校に在籍する主人公は、ある日、友人の新垣にこう誘われた。
「俺達で、伝統の怪談が嘘だと暴いてやろうぜ?」と。
最終更新:2018-09-17 11:29:03
21010文字
会話率:28%
飲み会の帰りに夜道を歩いていた主人公は、森の中から聞こえてくるカーンという音が気になって、森の中へと進み、そこで白装束に身を包んだ女が行っていた丑の刻参りを見てしまった。
主人公はばれない内にその場を去ろうとするが、携帯電話が鳴り、白
装束の女に覗き見ていたことがバレてしまう。女は手に持った木槌と五寸釘を振りかざしながら奇声を上げて主人公に走り寄って来たが、主人公は死ぬ気で走りなんとか命からがら逃げ切って家に帰ってきた。
だが、家に帰ってほっとしたのもつかの間、主人公は保険証やら免許証やらが入っていた財布をあの森に落としてしまったことに気付き心臓が止まる思いをする。
翌日、主人公は個人情報の詰まった財布取り戻すため、もう一度あの丑の刻参りが行われていた場所に行くことを決意し、震える脚をなんとか動かしながら、昨日の丑の刻参りが行われていた樫の広間にたどり着くも、財布は落ちておらず、主人公は自分の住所があの白装束の女にばれてしまったと、顔面蒼白に、精神的に大きな衝撃を受ける。
そしてダメ押しに、主人公が打ち付けられたわら人形に目をやってみると、何故かそのわら人形に貼り付けられていた顔写真は、主人公の写真だったのだ。
それ以来主人公は、住所がバレたあの女がいずれここまでやってくる、あの女は俺を呪っているんだ、俺はあの女のことなんか全く知らないのに! と、どんどんと急速に精神を病んで行き、奇行を繰り返し、そして、高みへと達するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 03:07:24
27337文字
会話率:44%
『呪いをとくためには、若い男女の首が必要。必ず、二十代前半の男女で、その二人に肉体関係がなければならない』
夏休みに付き合って一年目になる彼女と、二泊三日の予定で、彼女に紹介されたとある山奥の村にやってきたショウゴ。初めての旅行で楽し
い思い出を作ろうとわくわくしているショウゴとその彼女が来た村は、どこか違っていた。
人当たりは良く、ショウゴ達をもてなしてくれるが全員いつも白装束を着ているどこか不気味な村人達。
そして、墓地には、串刺しになっている無数の頭蓋骨ーー。
異様な光景に、違和感と恐怖を覚えるショウゴ達は、一日目でその村を出ようとする。
だが、『首狩り族』の子孫という村人達の魔の手は、逃げようとするショウゴ達にのびていた。
大量の殺人鬼(サイコパス)×大学生カップルの三日間の決死の戦いが、始まるーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 09:26:30
4622文字
会話率:9%
高校生活最後の夏休み、友人達と地元で有名な心霊スポットに出掛けた氷上彪(ひかみひょう)は、思いがけぬ事故に遭い山中に独り取り残されてしまう。 人生初の気絶から目覚めた彼を待ち受けていたのは、とても現実とは思えない、悪い夢のような出来事の連
続で……!?
ほとほと運の悪い男子高校生と、ひょんなことから彼に固執する(見た目は可愛らしい)蒼い物の怪、謎の白装束姿の少女、古くから地域で語り継がれる伝承とが絡み合う、現代?和風ファンタジー。
※作者本人による個人サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 22:15:46
109512文字
会話率:38%
エルシーニァの大地に存亡の危機が迫っていた。突如異世界から現れた白装束の狂信者達が異形を従え、大地を穢す。聖騎士団は抗うも、瘴気は地に満ち、此岸は脆くも狂っていく。炎の明緋、血の深緋に染まりながら。
そんな、跳梁跋扈百鬼夜行の大地に、彼岸
から一人の男が現れた。幽鬼の如く黒い外套を纏うそれは、魔を操る狂信者を、何をも捻じ伏せる力で虫けらのように殺し始めた。
彼が目指すはただ復讐。彼がかつていた世界で狂信者に叩き込み損ねた銀の弾丸を、今度こそ叩き込む事だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 10:11:50
112163文字
会話率:58%
暗黒の中で目覚めたある1人の男。
彼は白装束を着ていたことから自分が既に死んでいることを察する。
耳を澄ませると、地獄か天国かを告げる声が聞こえた。声の主を探し、辿り着いた先に居たのは巨人でもなく、鬼でもなく。唯の真面目そうな人間だった。
「お前の人生を見る。」
どうやら彼はこの死者の世界で迷ってしまったようだった。そして、彼は・・・・自殺者だった!
彼の生きている頃の記憶をプロジェクターに映し出して見た記憶は。
自殺の原因となった記憶を失った彼はそのプロジェクターに映し出された記憶には見知らない女の子。
「この子が…自殺の…原……因。」
彼はどうして自殺したのか、彼女は何をしたのか。
彼は謎を解明する為に、今日もプロジェクターから目を離さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 19:24:51
4249文字
会話率:39%
平凡な高校生である俺は、ある日橋の下で不思議な少女と出会う。
少女に放たれた言葉『貴方の道は、いつだって『3』です』の意味を模索する中、たどり着いた道は?
最終更新:2016-05-28 18:23:55
7665文字
会話率:34%
この世界は聖女と魔女と言う者たちがいる。
彼女らはそれぞれ10人存在する。
多くの人々は聖女、あるいは魔女らを敬い、またどちらかを蔑んでいた。
互いが互いを憎しみ合い、世界は衰退していった。
彼女らを崇拝し、世界が困窮する中で、
白装束と黒装束の謎の双子が現れる。
ゆったり更新です。
素人が書いた作品なので多目に見て下さい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 00:38:22
635文字
会話率:0%
黒谷新《くろたにあらた》は、下校途中に交通事故にあって死んでしまった。
白装束を纏った新は、生前やり残したこと、伝えられなかった思いを胸に、霊感のあるクラスメイト白鳥 遙《しらとりはるか》の助けを借り、思い残したことを晴らしていく。
キーワード:
最終更新:2016-03-03 21:38:22
293文字
会話率:0%
ヒトも妖(あやし)も精霊(しょうりょう)も生きて住まうが、一神教故迫害の歴史も長い『東國(あずまのくに)』。このちっぽけな島國には、生者と死者の二界を繋ぐ楽器『妖音の月琴(あやねのげっきん)』を自在に繰る『妖の繰り手(あやのくりて)』と呼ば
れる白装束の音曲師(おんぎょくし)が居ると言う。この國で連綿と伝えられる、御伽噺(ウソ)のような現実(ホント)の話。何故現実と言い切れるかなんて、答えは簡単。えらい事不本意だけども、あたし自身が7代目の『妖の繰り手』だでな。
これは、口調も行動もすこぶる乱暴で露出度物凄く低い恰好した音曲師と、その相棒で見た目と実情とのギャップがとてつもなく残念な化け月琴が繰り広げる、シリアスとコメディとをごっちゃにした東國道中記(偶に長期滞在記)です。
※妖怪も幽霊も迫害荒事どんと来い!な内容なので、苦手な方はお気を付け下さい。R-15は念のため。
※本作は、自サイトにて掲載中のモノの加筆修正版になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-09 17:56:47
15109文字
会話率:59%
これは単なる偶然による出会いではありませんでした――。
神崎杏が物心つく頃、自分の家が可笑しいことに気づいていた。あらゆる部屋に人では無い気配を感じるようになった。
中学二年の時、喉が渇き飲み物を出そうと冷蔵庫を開けると奴は突如現れた。白
装束を身にまとった少女だった。母や父に聞くとその子は最近来た雪女だと言う。そいつは俺に"雪子"と名乗った。好きな物は熱いお茶とピザを朝から頬張る。 そんな変わり者な妖怪・雪子は神崎家に最初から居た妖怪ではない。何故この場所へ来たのか謎に包まれていた。そんな平和な日常がこの雪子を通して俺に降りかかることはまだ知る由もない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-03 22:59:15
699文字
会話率:8%