人と精霊が共存する世界
『精霊のいとし子』と呼ばれる異世界からの転移者。それを擁護する国は富み栄えるため、その顕現を知った各国は『いとし子』を手に入れようと奔走する。
騎士団を追われ傭兵となった狼人グレイは、『精霊王の庭』と呼ばれる仙境で『
いとし子』を見つけ出すが、まだ三歳の幼子は、人間を怖がり、狼に変化しているグレイに懐いた。
グレイの友であったランドヴェールの王と王宮の人々は、『いとし子』を保護しようとするが、仙境で長く過ごし、人に馴れぬ子供を育てあぐねる。
唯一、音楽が両者の橋渡しになるかと思われたが・・・
狼に変化する青年と、もふもふ好きな幼女との、ゆっくりまったりのお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 11:43:54
24951文字
会話率:30%
私は父から魔王の座を引き継いだ。この世界を支配している。しかし、最近、異世界からの転移者や転生者が爆発的に増えて、世の中が混乱状態だ。仕方が無く、自らこの世界を混乱させる転移者たちを退治することにしたのだが……。
最終更新:2019-04-15 21:03:11
46378文字
会話率:24%
王国でも有数の勢力を誇る公爵家―――メディシス家。その派閥に属しているウエノ。名前からわかるとおりウエノ家は大昔、転移者によって貴族の位を勝ち取った家だ。代々武家の部門として名を馳せ、魔族との戦いにおいて功績を積み上げていた。
そのウエ
ノ家に神童と呼ぶに相応しい子が生まれた。名前はフミヤ。彼は5歳にして能力を発現し、雷と炎の魔術を自在に操って将来を有望視されていた。しかし彼が成長して軍人となり、戦場に立つ前に異世界からの転移者が現れ、王国の兵を導き魔族との戦争に勝ち、この世界は平和に包まれる。
その結果、発現後まもなく天才と呼ばれてきたにもかかわらず、数年もすれば彼の力は時代遅れで役に立たないものだと判断され、更に実家の有力騎士団も肝心の討伐戦の際にウエノ家の当主であり彼の父親は魔王軍との小競り合いにより戦場に遅参したことを理由に勢力を弱めてしまう。そしてウエノ家の力は大戦の際に功を建てた家と代わり衰退が始まる。ただでさえ武門の出でありながら戦場の遅参を原因として衰退したウエノ家はそのミスを理由に戦線から外されてどんどん勢力を弱めてしまう。また、その中でもフミヤは三男なため、自身が9歳を過ぎたころには他家に奉公に出されることになった。
そんな彼が奉公に出された先ではメディシス家のお嬢様ネフィリスシアという眉目秀麗の才女がおり、彼は彼女のお付きに任命される。そして時は流れ現在24歳。この世界では結婚適齢期末を迎え諦めていた結婚。しかし、一応奉公に出され、実家の力は衰退したとはいえ貴族。動乱を迎える社会の中でウエノ家の血脈と人脈を広げるために父の跡を継いだ兄の手によって、諦めていた結婚という文字に大いに脅かされることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 21:24:32
225044文字
会話率:52%
多数の転生者が現れた近未来。虐めやブラックな職場に対する怒りにより彼等は転生後テロに走って行った。更に秋葉原に現れたゲートより異世界からのモンスターが現れ、東京は混乱。関東地方を放棄する事となった。
政府は勿論、奪回を目論んでいたが、自
衛隊に多数の損害が出ていたため、遅々として進まない。
そこで特殊法人、民間軍事会社を設立し危険な情報収拾活動を行わせた。
転生者である坂井進は八島に入り放棄された東京、モンスターが跋扈する危険な地域へ赴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 16:00:00
69172文字
会話率:55%
銀髪の悪魔、セノと
異世界からの転移者、ユカリの
迷宮都市での日常
になる予定
作者連絡用Twitter→@hatanagisa0920
最終更新:2018-11-11 12:55:49
53633文字
会話率:52%
よろず屋・黒木康平《くろき こうへい》がある朝目覚めると、隣に一人の少女が眠っていた。彼女は未明《みあか》と名乗り、しばらく彼女の身を預かることを彼に依頼したというのだが……。
謎に満ちた少女未明を軸に巻き起こる、異様な事件。
次第に明らか
になっていく彼女の過去と運命に、ただ無為に生きてきた康平の中で何かが動き出す。彼は彼女を護り救うことができるのか。
虚ろな男と果て無き定めを背負う少女が織りなすダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 20:03:34
174598文字
会話率:30%
俺はこの夏「異世界転移」をした
のだが俺の転移した世界では
戦争や紛争、魔物や怪物の被害など無く
魔法が存在する以外なんら変わりない世界だった
さらに過去に異世界からの転移者もいて
その先人が元の世界に帰る為の魔法も発見していた
なので俺は
この世界の神話を読破して帰った
この話はその神話の解説と考察である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 01:30:39
3650文字
会話率:74%
遥か昔、人間達が住む下界に四体の神が降臨した。
だが、神と人間達が手を取り合い暮らしていた日々をうち壊そうとするもの達が現れら。
それに対抗したのが四人の人間と四体の神達だった。
それが四神英の始まりであり、最初の英雄達だ。
それから、世界
に危機が迫る度に神と契約する者達が現れる。
その者達は、時には亜人であったり異世界からの転移者や転生者の時も有ったが、
その全員が絶大の力を有している為。
その為一つの国が所有する事は全ての国を敵に回す事と同義と言われる。
そんな者達を大罪人として迫害した時代に今までに例を見ない悪が現れれのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 00:00:00
948文字
会話率:12%
転生人だったものづくり賢者の後を継いだ弟子がある日眠ろうとしたら、この世のものとは思えない美少女がベッドの上に出現した。
少女はあまりにこの世のものとは思われない美貌だったので、弟子は彼女をゴーレムの一種であると判断する。
ものづくり
賢者の弟子として、彼女を徹底的に調べなければと決意する賢者の弟子。
その少女は実は異世界からの転移者であり、現代魔女だった。
彼女は『あるヒト』を探していた。
弟子に現代魔女は捜索の協力を願う。
弟子は協力を約束するが、いざ探そうとしたらそのヒトはヒトの形をしていないかもしれないと言うではないか。
わけがわからないが、それはそれで興味深い。きっとそいつ“も”ゴーレムなんだろうと結論した弟子はその捜索を開始した――
現代魔女はチートスペックですが、魔物が跋扈し亜人が跳梁する殺伐とした世界で、現地主人公が三姉妹ハーレムに囲まれてほのぼのとものづくりしていくファンタジーになったらいいなって思います。
※警告タグはきっと保険……ですっ。
※悪食吸血鬼の異世界魔王化(続)計画の世界観と一部共通していますが、基本別物になる予定です。
※鈍足不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 22:37:40
167767文字
会話率:29%
異世界から勇者を召喚する術は、勇者の世界に、人質を差し出すことで成功する。
その人質を己の使命とした者、ノクリア。
術は成功し、ノクリアは勇者のいた世界へ。そして、出会ったのは・・・。
※異世界からの転移です。
※真面目なファンタジー要素で
、恋愛ジャンルの話。の予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 19:09:08
128529文字
会話率:33%
少女アイリスに助けられた異世界からの転移者であるジーク・シュヴェルツェは少しずつ兵士から人の感情を取り戻していく。そんな平和な生活が続く中、ジークの世界から転移してきた兵器、『エンフォーサー』がアイリスとジークに襲い掛かる。
最終更新:2017-02-20 08:00:00
94904文字
会話率:46%
暇を持て余していた筧布里尚人(カケノフリナオト)の元に女神を名乗る存在が現れた。
「私は宇宙に散らばる三万世界を管理する女神ペペロンチーノ」
「この度はあなたの家が魂の休息所に選ばれましたことを伝えにまいりました」
「宇宙三万世界には救世
主達が生まれ世界を救うために戦っていますが」
「彼らも人の子、時に傷付き倒れ絶望することもあるでしょう」
「そこであなたには彼らを癒す休息所の管理者となっていただきたいのです」
スカートを履いてくるのを忘れていた女神は、その場で借りた尚人の婆ちゃんのももひきを履いたまま忽然と姿を消す。
婆ちゃんの形見であるももひきは果たして尚人の元に返ってくるのであろうか?
そんなこんながあって、尚人の家に異世界人がやってくるようになり、説明書を読みながらの悪戦苦闘する毎日が始まるのであった。
●マイペース更新したかった(願望)中途半端なのしか書けなかった(現実)書けそうになったら書きます(多分)
プロット的なもの→異世界の救世主候補(徐々に人間化する呪いをかけられたミートスパゲティーの塊とか)が日替わりで休暇にやってくるのを主人公が接待→女神からの報酬が旧紙幣や旧硬貨ばかりで主人公は古銭買取ショップに売ってお金持ち→ニートを集めてファランクスで村興しという企画が村役場中心で始まる→元ニート(だと採用担当が思っている元ヤクザ)が鍛える→軍隊経験のある救世主候補村興しに参加→武装はサーフボードとシャベル、災害時とかで活躍折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 12:00:00
1735文字
会話率:48%
長い時間を生きた占い師が魔王の復活を予知した。
魔王は千年前に勇者“キョウ”に倒され封印されていた。その魔王復活に対するために集められた“勇者候補”
その中の一人は異世界からの転移者で名を“佐山 治樹(さやま はるき)”という。
その彼は勇
者候補であったが扱う属性は“闇”であった。
でもそれを理由に敬遠されることはなく、ホッとしたのもつかの間、
逆にかつての勇者の再来と期待されてしまう。
これは治樹が他の勇者候補たちと妥当魔王のために力を求め、得る物語。
※H27.6.27 改題しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 00:15:09
31520文字
会話率:63%