無実の罪で“存在を抹消された”少年・カイル。
彼が落とされたのは、世界から切り捨てられた監獄《ジ・アビス》。
絶望と狂気が支配するその奈落で、彼は一人の少女と出会う。
──それは、光なき場所でただひとつ輝いていた存在。
名はイリス。
腰まで届く銀髪、柔らかく整った顔立ち。
大きく潤んだ茶色の瞳は、どこか無垢で、温かく、
初対面のカイルをまっすぐに見つめてきた。
囚人服の上からでもわかる豊かな胸元と、
華奢なのにしなやかな腰のライン。
“美少女”という言葉では足りないほど、
幻想的で印象的な佇まい。
けれど彼女はただ美しいだけではない。
魔力を“喰らう”という異能《魔喰い》を持ち、
この監獄に封印された危険な少女だった。
「私は目を見ればわかるの。
あなたは、悪い人じゃない」
誰からも信じられなかったカイルを、
最初に肯定したのは、彼女だった。
カイルのスキル《観察眼》は、
ただ“見る”だけの最弱能力。
けれどイリスの力と重なった時──
閉ざされた道が、ふたりの手で切り開かれる。
「もし一緒に出ていけたらさ……」
「そのときは、笑おう」
これは、冤罪の少年と“魔喰いの少女”が出会い、
地獄から未来を切り開く英雄譚。
そして──
世界で一番、可愛い少女の微笑みが
彼を“英雄”へと変えていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:10:00
37431文字
会話率:47%
時流、その意味は三つある。
現在の時代。時間の流れ。そして——今を生きる人々。
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【永遠者の輪舞曲】
それは数百年の眠りから目覚めた、無垢で天真爛漫な初生の赤子。
わずか数日の記憶を取
り戻すために、長い旅路に足を踏み出す——
無数の魂が静かに住まう幽界から、命が躍動する浮界へと至る。
これは小さな女の子が、時代を超えた永遠者たちとともに紡ぎ出す輪舞曲である。
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原文:https://ncode.syosetu.com/n1017jm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 18:09:37
643119文字
会話率:51%
この世界では、魔法とは「信仰」であり、「属性」と「魔力」が結びついた神の加護によってのみ発動する力とされていた。
属性を持たぬ者に魔法は使えず、詠唱なくして奇跡は生まれない――それが絶対の常識。
だが、一人の少女が、その前提を根底から否
定する。
名はソフィア。
属性なし、信仰なし、幼くして“無詠唱”による魔法の再現を行い、世界の理そのものを“理解”し、再構築する存在。
彼女が行う魔法は、“神の恩恵”ではない。
それは、「熱」「運動」「圧力」「分子構造」といった科学の知識を、魔力で支配し直す**物理的再現(=科学魔法)**である。
この世界において、それは「魔法ですらない」異物。
やがてその異質な力は、信仰に支えられた既存の魔導体系を脅かし、異端として恐れられ、ひそかに“魔王”と呼ばれ始める。
少女は言葉にしない。祈りもしない。
だが彼女の行動は常に一貫している――
「理解したい。世界が、どうしてこうなっているのかを」
神ではなく、“理ことわり”に従う少女。
祈りではなく、実験によって魔法を創る存在。
彼女の行動のすべては、善意でも悪意でもない。
ただ一つ、**「世界そのものを観察し、確かめたい」**という、純粋な知の欲求に突き動かされている。
その無垢な探究心が、やがて信仰の秩序を脅かし、
国家を揺るがし、
神をも否定する存在へと、彼女を変えていく。
──この物語は、「信仰によって魔法を使う世界」において、
信仰なきまま魔法を再現する異端の少女が、
やがて「魔王」と呼ばれる存在へと至る過程を描く、
静かに、世界の法を解体していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 18:03:20
65262文字
会話率:33%
今や魔法も妖精もおとぎ話の住人となりつつある。現存する妖精使いであるルシエラ・サリニャックは、暴力が支配する旧帝都の街で便利屋を営んでいた。暴漢に襲われ、冤罪で拘留され――そんなことは日常茶飯事。散々な目に合いつつも便利屋稼業を食つなぐルシ
エラは、ある夜、路上で倒れていた少女を保護することになる。少女は行方不明の姉を追って旧帝都にやってきたという。ルシエラは彼女の姉探しに協力することになるが、それがやがて街全体を揺るがす火種となる。
そのころ、旧帝都では風俗店ばかりを狙った謎の不審火が連続しており、マフィアによる犯人狩りが始まっていた。その脅威はルシエラたちの足元にも及び、やがて逃れられない渦中に引きずり込まれていく。
これは妖精の囁きに翻弄されるルシエラと少女の硝煙に咲く愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 17:58:35
65562文字
会話率:36%
「恋は呪いだ」
主人公の桃瀬恋(ももせれん)はまだ恋を知らない。そんな恋に夢みる純粋無垢な少女が、愛の正体に翻弄されていく。
八人の少年少女が織りなすのは、終わりの見えない呪い愛。
これは、一方通行の恋を描く物語。
※今後含む要素をキーワ
ードに入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:37:27
37178文字
会話率:63%
深山に棲む黒羽の天狗・蓮翔は、村のために捧げられた人間の少女・澪と出会う。
人と天狗という種族の違い、滅びゆく定めを前にしながらも、ふたりは心を通わせ、互いの魂に契りを結ぶ。
しかし、その恋は悲劇の結末を迎えた。
「たとえ来世でも、また
おまえを見つけ出す」
そう誓った蓮翔は、数百年の時を越え――再び目覚める。
現代。
大学生の未緒は、京都の山奥で黒い羽根を拾ったその日から、奇妙な夢を見るようになる。
夢の中の黒い翼の男。焼け落ちる社。白無垢の花嫁――そして、自分の名前を呼ぶ声。
過去と現代。
時を越えて結ばれた魂が、再びめぐり合うとき、世界は静かに軋みはじめる。
「おまえを守れなかったあの日から、俺は……ずっと、おまえを呼んでいた」
今度こそ、運命に抗うと決めた。
たとえ、人の世の外にあっても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:08:49
27343文字
会話率:23%
かつて剣と魔法が興隆を極めた世界。
勇者一行により魔王打倒されて700年余り、多種族がいがみ合うことなく共生する未来となっていた。
現代では、剣と魔法は過去の遺物となり、勇者や魔王すらもただの夢物語だったのではと歴史学者から疑われる日
々であった。
世は才能に左右されない科学時代。
誰でもいい時代、どこか孤独を感じる人々。
英雄はいらない時代に、誰でもない誰かに救いを求め、悪事に巻き込まれる無垢な人々ーーーー
そんな近未来に、前時代的な剣と魔法で人々を救う住人がいた。
昔風に言えば職業冒険者、名は皇久遠。
彼が経営する解決屋クラン【迷い星の在処】に、今をときめく人物より依頼が舞い込んできたことで物語が始まる。
君を幸福にするのは剣と魔法か、それともーーーー
近未来×ファンタジー世界の住人による勇者が救った世界の後日譚が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 16:01:28
20049文字
会話率:42%
ーー口を開けば、物語が始まってしまう。
俺は冷酷無慈悲な時期公爵として転生したゼファー・グレイハート。政略結婚により妻となるのは純粋無垢で素朴な彼女は名もなき田舎貴族のアリア。
しかし強制力は挨拶すら許してくれそうになくて……
(ダメだ!!
この口が妻の名より先に、君を愛するつもりはないと言ってしまいそうになる!!)
そうだ、物語を始めなければ良い。何故ならこの世界は俺たちの夫婦関係が破綻してしまうところから全て始まってしまうのだから。
ゼファーは妻の名を呼ぶことが叶うのか。妻を愛することが出来るのか。そして、二人の運命は。
情緒ぐちゃぐちゃ時期公爵の王道(?)異世界ラブコメ開幕!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
・短編のつもりで書いています。(予定は未定)
・マイペースに更新。少なくとも週一は更新します。
・面白いと感じたらぜひブックマーク、評価、リアクション等で応援していただけると幸いです!感想もお待ちしております。
以上、どうぞ宜しくお願いいたします。 氷翠いろ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 23:11:56
2299文字
会話率:38%
異世界の物品や存在が流れ着く漂流場、ゲートタウン。
とある雑貨屋の女店主アイはひと月に一回、従業員と共に異世界の作品の評論会をし、レビューを執筆する。
彼女の補佐をするのは使い魔の双子悪魔エルとアール、そして記憶を失った少年エヌ。
作品の良
いところを拾うのが上手く肯定的で寛容なアール、毒舌、批判的な評価をする皮肉屋のアール、そして純粋で無垢な子供らしい評価をするエヌ。
彼らの評論会は多面的に作品の良さと悪さを照らし出す。
そんな彼らの日常のやり取りを、暖かく描く物語。
作品内で異世界からの漂流物、という設定で現実の創作物を賛否両論の方向から批評します。ゆっくり解説動画を見る感覚で楽しんでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:30:00
45383文字
会話率:36%
【Project: Cradle】——それは、全世界の匿名視聴者(オーディエンス)がリアルタイムで見守る、人類史上、最も残酷な公開実験。
被験者、天野わた。天真爛漫な彼女が、故郷の孤児院を救うために契約したのは「快適な最新鋭ベッドで眠るだ
け」という、破格の報酬が約束されたアルバイトだった。だが、彼女を待ち受けていたのは、その華奢な身体に千トンの物理圧力をかけるための、鋼鉄の“揺り籠(ゆりかご)”だった。
実験を支配するのは、氷の如き冷静さで生命をデータとしてしか見ない美しき科学者、冷泉鏡花。
彼女を案じ、その狂気に心を痛めるのは、太陽のように温かい助手、泡咲日和。
純白の実験室で、少女の無垢なる魂は、科学の冷酷な狂気に呑み込まれてしまうのか。それとも、人知を超えた極限の重圧の下で、誰も予測しえなかった生命の奇跡を芽吹かせるのか。
これは、わたあめのように柔らかな少女が、その存在の全てを賭けて鋼鉄の現実に挑む、魂の圧搾(あっさく)の記録。
あなたの倫理観が、今、試される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:00:00
18399文字
会話率:14%
死神猫の黒猫。ファウストは、その愛くるしいフォルムと瞳で、死にたがりの人たちを癒し、現世に留まらせる役目を持つ。最初の任務は、斎藤タカシの失恋の解決だった。むろん猫であるファウストには、恋愛などといったことは分からない。タカシたちに振り回
されつつも、様々な人の心を癒していく。
なぜ人は、ちょっとしたことで死にたくなるのか。モフモフの体毛と、ウルウルの瞳の持ち主が無垢に問いかける。初めて出逢ったタカシの存在は、ファウストにとっても、大きな存在となっていき――――
ゆるゆる更新。
猫様は突然あなたの前に現れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:08:50
70738文字
会話率:42%
この作品には暴力、殺人、ごく軽微な性的描写や乱暴な言葉があります。
この作品の楽しみ方:
覚えのない話をしてくる人が多くてげんなりする主人公を応援しよう!
「式典の前に、諸君には伝えておくべきことがある!」
彫刻が施された壮麗な大階段
の中程に立ち、そう声高に言い放ったのは王太子フィアベル・ルミナント・アントピア。客観的に見ても「美しい」と評価される金髪青眼の彼は王族らしい煌びやかな式典服を纏っている。
そんな美青年に身を寄せているのは垢抜けない赤毛と栗色の瞳をした少女。無垢さや純朴さを引き立たせる淡い色合いのドレスに身を包む彼女はシーナ・ヨーギという名前の元庶民だった。
「私は今この時を以て、狡猾で陰湿な悪女、クロエカイン・リリーベル・ヘルロンドとの婚約を破棄する! そしてこのシーナ・ヨーギ男爵令嬢を新たな婚約者に迎える!」
「悪女」と名指しされたクロエカイン・リリーベル・ヘルロンドが、色めく人集りから現れた。
大階段の前へと進み出るリリーベルは、星の輝きに似た白金の髪、紅玉の瞳を持つ美しい淑女だった。
「フィアベル王太子殿下。この件については殿下と私の個人的なものであったはずです。何故このような場で、そのように一方的に決定を下されるのですか?」
ルミナントはシーナを庇いながら婚約者を睨みつけた。
「貴様の悪行を俺が知らぬと思っているのか! 貴様は嫉妬のあまり我が愛するシーナを虐げ、孤立するように追い込んだ! こうして悪行を知らしめねば貴様は罰を受けずに逃げるだろう! 王族に楯突くあの目障りな断罪卿に泣きついてな!」
断罪卿、という言葉を聞いてリリーベルは顔色を変える。
「フィアベル王太子殿下、婚約破棄については受け入れます。ですが謂れなき罪と当家への蔑みは撤回してください」
「王家を軽んじる断罪卿の義娘は罪を認めぬらしい! 貴様など貴族の風上にも置けぬ! 国外追放だ!」
怒りのままに王太子がそう叫んだ時、閉ざされていた大扉がけたたましく軋みながら開いた。
「今し方、我が家名を蔑む声と何の根拠もない裁定を下す声が聞こえた。はて、私には覚えがない。蔑みを受ける理由も、何の権限もなく貴族子女を罰する愚かな王太子がいることにも」
天井から降り注ぐシャンデリアの光が反射しないほど黒い板金鎧を鳴らしながら、背の高い影のような存在は嗄れた低い声で言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 01:00:00
126465文字
会話率:35%
会社から家までの帰路についていたはずの珠紀は、見知らぬ場所どころか知る由もない異世界で目を覚ます。目の前にはネオン輝く機械の街と、それを背に立つ胡散臭い笑みを浮かべたエミリオ。エミリオの話からなぜか自分が殺されようとしていることを知った珠紀
はどうにかその場から逃げ出し、訳知りの青年ウルに助けられる。
ウルは珠紀に「俺は君を助ける。だから、君に俺を助けて欲しい」と願い出た。いわく、珠紀の出生がこの世界――“箱庭”の運命を決める裁判の証拠になり得るのだと。それは彼女の命が狙われている原因でもあった。
死ぬわけにはいかない珠紀と彼女を裁判に出席させたいウルはお互いに助け合うことを約束する。
“楽園”で行われる裁判は三ヶ月後。その日まで珠紀の存在をなきものにしようとする追っ手から逃れなければならない。武装した二足歩行のクマの女の子・モモ、純粋無垢な護衛用アンドロイド・イベリスとともにウルが拠点にしている幻獣領へと逃げ込むが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 08:30:00
85131文字
会話率:49%
**
ハイエルフの血を引くアリス・シルヴァリンは、母親の魔法と父親の銃器技術を受け継いだ少女。
内向的で人見知りな彼女は、常時発動型の魔法「忘却のヴェール」で戦闘後の記憶を消し、気配を断つ。
母親の死の真相と異世界の秘密を求め、異世界の武
器、ライフルとマグナムを手に、故郷の森を離れ交易都市カレルシアへ旅立つ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-15 02:12:24
18946文字
会話率:18%
一つ目の国では強き王女と出会う。眩い信念、譲れない道。自分の役目を見出す旅路。
続く二つ目は伝説の国。誇り高き意地、叶わぬ恋。自分の空虚さと向き合う旅路。
意図せぬ三つ目では妖精と出会う。清廉たる願い、立ちはだかる天。自分が戦う理由を知
る旅路。
手強い四つ目で千年前の過去に触れる。贖罪の呪縛、求める自由。自分が信じたものを信じ抜く旅路。
五つ目の国で弱き王女と出会う。受け継がれる意志、変わる在り方。自分の無力さを思い知る旅路。
辿り着いた六つ目で絶望に挑む。絶体絶命の極致で、希望に満ちた再会を。自分の為すべきことを確信する旅路。そして待ち受ける運命に打ちひしがれる。
旅路の果てに七つ目が待つ。
果て無き妄執、時果てぬ無垢。
救世主の旅はここで終わる。彼が望んだ終わりかどうか、気に留める者は誰もいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 19:13:23
1558303文字
会話率:49%
流浪の騙し絵描き、アグル・バレンダはとある依頼を受けた。
依頼主は魔女クライ・レヴィアテイル。
古城に幽閉された小さな魔女の頼みは彼女にパンツの騙し絵を描くこと。
頑なにパンツをはかない魔女との奇妙な共同生活。
無垢で無邪気で――儚い結
末が待っているクライのわがままに付き合いながら、アグルは彼女との暮らしていくことになる。
――騙し絵のようなアグルの嘘が、クライに暴かれるまでは。
全ての嘘偽りが暴かれ、真実がその牙を剥いた時。
アグルの嘘が、きっと、それを塗り変えるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 12:40:00
142005文字
会話率:33%
この物語は平穏狂狼録(陽)と連動して進む物語となっております。こちらはside黒狼です。黒狼って誰って方に説明。にゃんこ転生みろ!!(宣伝)、、、ごほんっ、、、純粋無垢な狂人?銃、糸と円形の糸巻き、巨大な鎌に変形する髑髏を持つ暗殺者。常識を
知らない最強?まあそんな感じだ。陰と陽どっちもみるでもいいけど、こっちが完結してからあっちをみるでも視点を固定できて良き。
これはあくまで二次創作。設定とかは多少変えるものの東方projectという作品の設定をお借りして作ったものになります。あくまで二次創作ですので多少の違いには目を瞑っていただきたく存じます。そして、リスペクトを大事にしてほしい(自分にもこの作品を見てくださっている他の人にも)と私は考えております。初歩的な句読点ちゃんとしろ!見たいなのは見ないふりをしていただけると幸いです。
ついでに。私は気分が乗らないと書けないので不定期の投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 18:00:00
20436文字
会話率:62%
この物語は平穏狂狼録(陰)と連動して進む物語となっております。こちらはside神です。神って誰って方に説明。にゃんこ転生みろ!!(宣伝)、、、ごほんっ、、、まあどんなチートを使っても勝てない化け物みたいな?純粋無垢な天然っ子かな。性別無性の
たまに抜けてる完璧人間?まあそんな感じだ。陰と陽どっちもみるでもいいけど、こっちが完結してからあっちをみるでも視点を固定できて良き。
これはあくまで二次創作。設定とかは多少変えるものの東方projectという作品の設定をお借りして作ったものになります。あくまで二次創作ですので多少の違いには目を瞑っていただきたく存じます。そして、リスペクトを大事にしてほしい(自分にもこの作品を見てくださっている他の人にも)と私は考えております。初歩的な句読点ちゃんとしろ!見たいなのは見ないふりをしていただけると幸いです。
ついでに。私は気分が乗らないと書けないので不定期の投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 18:00:00
19360文字
会話率:65%
四目矯太郎(よつめきょうたろう)は変人であった。
その一言に尽きる。
彼が愛するものは唯一『眼鏡っ娘』のみ。
今日もまた彼は自分好みの眼鏡っ娘を差がし続けている。
だがひょんな事から彼は異世界へと飛ばされてしまった。
眼鏡などないファン
タジー世界で、彼は眼鏡っ娘を強制的に生み出すために日夜奔走する。
お供のメイドロボに、少しづつ増える眼鏡女子!
彼の恋愛は成就するのか?
そして、無垢な異世界は彼の邪念に染まってしまうのか?
今世紀最大の下らない動機で異世界を旅する珍遊記☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 00:30:18
50946文字
会話率:31%
――剣も、魔法も、名もなかった。
深き森で“獣”として生きていた少年は、王女に拾われた。
魔法も富もない、小さな国〈フィノア〉。だがそこには、人の温もりがあった。
言葉を覚え、名を得た少年は“アッシュ”と呼ばれるよう
になり、
やがて一振りの木剣と出会う。それが、彼の旅の始まりだった。
金を誇る王国。科学を掲げる共和国。
魔術に支配された大公国。芸術と精霊の都。
そして――まだ何者でもなかった少年。
試されるのは“力”ではない。
問われるのは、“その剣は、何のためにあるのか”。
これは、誓いを持たぬ少年が、やがて“空を裂く刃”となるまでの物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 22:24:33
2094文字
会話率:12%
銀髪の無垢なる少女、アレ・クロア。足が不自由な彼女はずっと、は生まれた時からベッドの上で祖母に育てられていた。外の世界を知ることなく、ただ窓から覗く荒廃とした中世の世を憂いていた。
そんなある日、突然野盗が村を襲った。その魔の手はアレに
まで及び、その凶刃はアレの心臓を貫いた。その時奇跡は起こり、彼女は生まれ変わる。そしてその後出逢った傭兵ベトと、アレは世界を奇跡で塗り変えていく。
彼女が起こすその奇跡は、はたして神の御業か悪魔の所業か? それとも伝説の、ひとにあらざる者が持つという異法の業――
ジャンヌ・ダルクが魔法使いだったら? という着想から始まった構想10年のお伽噺系ファンタジー超大作です!
※この作品は「エブリスタ」でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 07:10:00
508257文字
会話率:27%