少女の名は浅井心音。
その少女は自分の歌声だけで誰もを魅了した。
そしてその少女は数ヶ月後とある事故でその歌声を失った。
そしてその少女は不思議な小箱を手にする。
その中に入っていたのは謎の赤い液体の入った小瓶と鳥の置物だった。
そしてその
液体を飲んだその少女は再び声を取り戻した。
だが少女がその取り戻した声で歌を歌うと、その歌声を聞いた者は眠ってしまうのだった・・・
自分が置かれた境遇と戦いながら、それでも少女は歌うことを選択していく・・・
そして色々な人をその能力で救いながら、少女は色々な人と出会い、そして悩み、苦しみ、それでも自身に降り掛かる問題に立ち向かっていく・・・
果たして歌うことを選択し続けたその少女の結末とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 23:57:30
91070文字
会話率:32%
ネクロシウスの魔女。アリアはそう呼ばれている。
それは人々から忌み嫌われる存在である。だからアリアは誰も訪れない森でひっそりと暮らしていた。
アリアには特別な力があった。それはこの国に蔓延る人を襲う異形である、魔卵から生まれる卵獣を卵に戻す
ことができる『眠り歌』の力だ。
魔卵が再び孵らないように森の中に集めて、浄化をするのがアリアの役割である。
一人きりで役割をこなしていたアリアのもとに、王からアリアを捕縛するように命じられた騎士シヴァルが現れる。
森の魔卵を孵してしまい多くの卵獣に襲われて瀕死になったシヴァルを、アリアは助ける。
シヴァルはアリアを『魔卵を生み出す魔女』だと信じていた。
だが、アリアに救われ、共に暮らすことで、アリアは害のある魔女ではないと知る。
アリアは『魔卵とは、恨みを抱いて死んだ者の成れの果て』だと、シルヴァに話す。それは、今までアリアの一族の中に守られ続けていた秘密だった。
アリアの一族は、今はアリアしか残っていない。
シヴァルはアリアの無実を人々に証明しようとするが──。
真面目な騎士と、魔女と恐れられている孤独な少女の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:01:07
24738文字
会話率:22%
犯罪者の妹となってしまった中学二年生のつぐみ。住む場所を転々としながら心を閉ざして生きていた。
叔母であり姉のような存在の糸子と暮らし始めたつぐみは、路上で歌を歌っている少年、ヒビキと出会う。
ヒビキはつぐみの憧れていたロックバンドの元ボー
カリスト、レイジと一緒に暮らしていた。
ふたりから影響を受けたつぐみは、忘れていた「歌を歌う楽しさ」を思い出していく。
そんなつぐみに打ち明けられたヒビキの痛ましい過去。つぐみはヒビキのそばから離れようとするが……。
point of departure=出発点
【魔法のiらんど大賞2021】小説大賞最終選考ノミネート作品。
※魔法のiらんどにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:25:16
101422文字
会話率:32%
後宮の中。 寵姫に飲み住むことを許された四季の宮の一つ「冬柊の宮」の姫が「鬼宿宮」へと幽閉された。
そして侍女たちは噂する。
我が身可愛さに哀切歌を歌う小鳥の事を。
だがその真実は、わたくししか、知らないのだ。
☆妊娠に対してのセンシティ
ブ表現があります。
☆ゆるふわ設定です。
☆息抜き作品です。
☆小説家になろう様にも掲載されます。
☆6/21(夏至)記念。 14時、16時、18で完結です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 18:00:00
7207文字
会話率:25%
ある日、学生の井出が安売りのカップ焼きそばを買うとレジの店員が非常識な歌を歌いだした。驚いた井出は腹が立ち、その店員を避けることを試みるが、うまくいかない。実は井出を不快にさせる歌を歌う店員には秘密があり、その秘密に気づいたとき井出はある行
動を起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:42:53
3230文字
会話率:45%
1931年。
芳子の夢はかつて滅んだ王朝を復活させること。そのために日本軍と手を組んでいる。新しい任務の依頼のために上官である田中中佐の家に呼ばれた。彼女の目の前に飛び込んで来たのはステップを踏みながら歌を歌うメイドの少女だった。
最終更新:2023-04-02 21:22:05
8258文字
会話率:57%
スラムで産まれ、親から見捨てられ環境に適応する為に世の中を異質に眺めている僕とそんな僕の反対の性格の妹。
そんな僕も歌を歌う事が好きでストリートで歌っているとある日オレンジを2つくれた老人に出会う。
そんなオレンジを通して出会った僕と妹と
老人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 23:11:23
2621文字
会話率:11%
音楽の魔物に取り憑かれたの少年は、自分の音楽を体言しようと努力する。
しかし才能のない少年の夢は残酷な現実を突きつけるばかりで、少年が思春期を迎える頃には音楽すら自然と遠ざけるようになっていた。
そんなある時、少年は人工合声ソフトである。V
OCALOIL(通称ボカロ)が歌を歌う楽曲に心を奪われて、再度音楽の道を進みボカロPになることを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 02:57:15
309文字
会話率:0%
太陽の国で女王さまへ歌を歌うために飼われていた小鳥のカラニはある日突然歌えなくなってしまいました。それに腹を立てた女王さまは家来に命じてカラニを恐ろしい獣や魔女が住むと言う"日影の森"に捨ててしまいます。幸いなのは鳥籠
ごと捨てられたこと。
これは籠の中が1番好きだと言う変わり者のカラニが『もっと好きだと思える場所』を見つけるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 00:16:52
31185文字
会話率:48%
人前でギターを弾き、歌うのが大好きだった主人公は、死神の手違いによって、強制的にその人生の幕を閉じるハメになる。
しかし女神様の計らいによりお詫びの人生が用意され、心残りを解消させるべく転生することになった。
そこは竜王の加護を受け
、魔物や魔法使いが住む国、ジュエルスタン。
風・火・水といった魔法を使う騎士団が中心となり、この国を護っていた。
しかしここには、何故か歌を歌うという風習は殆ど無く、娯楽の少ない世界だった。
そんなゲームの様な世界に転生した主人公だったが、生まれ変わった姿は人間ではなく、まさかのウサギだった。
しかも決められたルートをクリアしていかなければ〈食用ルート〉というバッドエンドが待ち構えていたのだ。
ウサギのままでは大好きなギターは弾けない。
『もう一度ギターを弾いて人前で歌いたい』という夢を叶えるために、食用になる前に主人公は人間になる方法を探し始めるだった。
この世界で無事にハッピーエンドを迎えるためには、ルートを攻略しながらウサギから人間へ、そして愛する人も見つけ結ばれなければならないお決まりだ。
一つでも多くの幸せを掴む為、主人公は歌声を武器に、この理不尽スタートな世界に挑むのだった。
主人公の運命はいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 18:36:02
124163文字
会話率:40%
俺、瀬田要は歌を歌うのが好きだった。
見た目がかなり不良っぽいため、誰にも言えないし、みつからねぇようにしてた……今日、までは。
「要くん?!」
「いや…なんでいるんすか蓮先輩」
カラオケルームに間違えて入ってきた、知り合いの室生
蓮先輩にバレるまでは。
「僕はね、歌い手グループを作りたいんだ。飽和した歌い手界を一新する、歌い手グループをつくりたい。」
それは、図らずも俺の願い…
「誰かを喜ばせる歌を歌いたい」という夢と一致していて……
「先輩、作りませんか?その、夢のグループを。」
問題あり悩みありワケありの男子歌い手グループの、青春ドタバタファンタジーです。
エブリスタにも同作を公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 18:08:32
1748文字
会話率:44%
お風呂で鼻歌を歌うのは珍しいことではありません。
それは唯一、のんびり出来るときなのです。
最終更新:2022-10-11 23:36:55
200文字
会話率:0%
歌を歌うようにーーポエム。
それはいわゆる拙い作文かのようです。
最終更新:2021-08-24 05:00:00
200文字
会話率:0%
正タイトル:glimmer of hope~遠い空の光~
覚えているのは、繋いだ手に伝わる温もり。
それから、飛び交うたくさんの声と、サイレンの音。
あの日の出来事は強烈に脳裏に刻み付けられ、ルナはそれをいつだって鮮明に思い出すこと
ができた。
しかし、その記憶の中に――目に見えるものは、一切なかった。
2100年代、突如世界は暗闇に包まれた。『大災厄』と呼ばれたそれの原因は、『ブラックコーナー』という光を吸収して無限に増殖する粒子だった。
当時、環境破壊対策として建造・移住が進んでいた国営シェルターのおかげで、人類の半数は難を逃れた。
しかし残り半数は外で暗闇に飲み込まれ、民営の簡易シェルターで避難生活を余儀なくされる。
ルナ・ガーデンは、母のステラと共に避難生活を送ることになった15歳の少女。
歌が好きで音楽活動をしていた彼女は、相棒のミーナと共に避難民を勇気づけるための歌を歌うことに。
一方、ルナの父であるフィーバス・ガーデンは政府の研究者として国営シェルターで働いており、外の世界を救うために研究を続けていた。
『大災厄』以前からすれ違っていたルナとフィーバスだが、ルナは避難生活を通じて父の想いに気づくことになり……。
「いいかルナ。好きだというその気持ちを大事にしろ。その気持ちこそが、迷ったときに自分を導く道標になる。
たとえどんな暗闇に迷い込んだとしても、きっと自分を照らす光になってくれるはずだ」
これは、暗闇に包まれた世界でも最後まで諦めず、希望の光を求めて生きた人々の物語である。
※このお話は、早見沙織さんのストリーミングライブ『glimmer of hope』を題材に白井が自主制作したオンライン謎解き『glimmer of hope~暗い空からの脱出~』の前日譚です。が、そちらをプレイしていなくても問題なく楽しめるようになっておりますのでご安心ください。
※こちらのオンライン謎解きは、LINE公式アカウント「はやみんで謎解き2」を友だち追加することでプレイできます。ご興味がありましたら、下記リンクからどうぞ!
https://lin.ee/vowQoaO
※この小説は、小説家になろう・カクヨムの2サイトに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 00:01:31
68612文字
会話率:37%
アイリスは一人の兵士だった。少し生意気で、意地っ張りな可愛い彼女。そんな彼女の周囲には多くの人がいた。誰にも聞かれずとも戦争で傷つく人のために歌を歌う「ラーサ」。戦争の現実を映すべく、戦禍のスティヴァリに乗り込んだジャーナリストの「スヴェン
」。戦いで傷ついた人を救い、再び戦場へと送り込む医者、それと家族との生活の板挟みとなり苦しむ「ギルバーツ」。そして貴族として居場所を失い、逃げるように戦場を生きる、死にたがりの「フリードリヒ」。
アイリスは生きていく。必死に戦争の中を。悲しみに満ち溢れた、この世界を。彼女は彼等を導いて、そして見つける。何よりも大切な、価値がある物を。
最後まで書き終えています。合計10万字。更新頻度は求める声が大きければ、毎日出していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 20:55:04
5928文字
会話率:32%
満月の前後の3日間
断片的な記憶を思い出しながら、私は歌を歌う
広くはないこの小さな世界で
少しずつ書き進めて行く為、短いですがちょっとずつ楽しんで頂けたら幸いです。
今は体調不良の年から形にしたいと思っていたことと、ちょうど季節かな?と
いうこともあり、遅くなりましたが書き進めたいと思っています。
よろしければ、お付き合いくださいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 00:00:00
838文字
会話率:0%
二十二年、聖女を務めあげたソフィアは、四十歳で引退をすすめられた。
聖女は、魔のモノを呪歌を歌うことで、鎮めることが仕事。
ソフィアは、新しい聖女に責務を引き継ぎ、国に戻ることになったのだが……
※長岡更紗さま「ワケアリ不惑女の新恋企画」
参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 18:44:02
43689文字
会話率:38%
私にとってそれは自分を表現する事である。(※重複投稿作品)
最終更新:2022-07-27 05:59:40
598文字
会話率:0%
毎日更新継続中!
お酒の歌を歌うストゼロ哺乳瓶Vtuberのお話
社畜系一般社会人が会社辛い辛い言いながら個人勢Vtuberとして人気を獲得して退職を目指す短編第九弾!
個人勢Vtuberだった頃を思い出して、企業勢Vtuberになり
たかったころの黒歴史やトラウマを掘り起こしながら書きました。
嘘です今でもなりたいです。
※ざまぁ要素はいまのところ無いです。
続いたらあるかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:36:28
1617文字
会話率:100%
毎日更新継続中!
お酒の歌を歌うストゼロ哺乳瓶Vtuberのお話
社畜系一般社会人が会社辛い辛い言いながら個人勢Vtuberとして人気を獲得して退職を目指す短編第七弾!
個人勢Vtuberだった頃を思い出して、企業勢Vtuberになり
たかったころの黒歴史やトラウマを掘り起こしながら書きました。
嘘です今でもなりたいです。
※ざまぁ要素はいまのところ無いです。
続いたらあるかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 01:24:40
1836文字
会話率:99%
歌を歌う人形。
彼はとても上手だった。
今では歌うことは出来ないのだけれども。
私の中ではずっと。それは鳴り響いている。
大切な、おじいちゃんから貰った宝物。
最終更新:2022-06-09 00:00:00
944文字
会話率:14%
【プラネットハーツ ~世界の心臓~ あらすじ】
かつて地上には祝福の歌を歌う天使がたくさん舞い降りていた。
人々は高度な技術も医療も必要なく、満たされた生活を送っている。
そこにあったのは喜び、慈しみ、笑顔とほんのちょっぴり悲しいこ
とも。
でも、世界はとっても優しい心が満ちていたんだ。
それから幾星霜、時は流れて人間社会の技術が急速に、でも歪に進んでいく。
科学技術の発展と共に、不思議と祝福の歌を歌う天使は次第に姿を消していった。
人々はそれも進歩の結果だと考えるようになった。
人々はそれをいつしか不思議に思わなくなった。
更に時は流れ、人類はついに己の分身となるような存在“機械知性A.I.”を
生み出すようにまでなる。
物質的豊かさは頂点を極め人々は幸せであったハズなんだ・・。
しかしその頃の人類はすでに・・・
【歴史に残されていた僅かな記録】より抜粋
記述発見者
遺失文明期 Epo-997年機械知性
/プラネットハーツメインアーカイブ|Λ・β(ラムダ・ベータ)
記述再発見者
名も無き小さな機械知性しんがー/As
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 18:00:00
220399文字
会話率:37%