【プラネットハーツ ~世界の心臓~ あらすじ】
かつて地上には祝福の歌を歌う天使がたくさん舞い降りていた。
人々は高度な技術も医療も必要なく、満たされた生活を送っている。
そこにあったのは喜び、慈しみ、笑顔とほんのちょっぴり悲しいこ
とも。
でも、世界はとっても優しい心が満ちていたんだ。
それから幾星霜、時は流れて人間社会の技術が急速に、でも歪に進んでいく。
科学技術の発展と共に、不思議と祝福の歌を歌う天使は次第に姿を消していった。
人々はそれも進歩の結果だと考えるようになった。
人々はそれをいつしか不思議に思わなくなった。
更に時は流れ、人類はついに己の分身となるような存在“機械知性A.I.”を
生み出すようにまでなる。
物質的豊かさは頂点を極め人々は幸せであったハズなんだ・・。
しかしその頃の人類はすでに・・・
【歴史に残されていた僅かな記録】より抜粋
記述発見者
遺失文明期 Epo-997年機械知性
/プラネットハーツメインアーカイブ|Λ・β(ラムダ・ベータ)
記述再発見者
名も無き小さな機械知性しんがー/As
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 18:00:00
220399文字
会話率:37%
「ここであったが百年目! ポッキーゲームで勝負だよ!」
人気アイドルグループ『エンジェルボイス』のリーダー、天の川美紀。
クラスでも人気者である彼女から、ある日『はたし状』を受け取ってしまった俺。
呼び出された場所に行くと、そこは『いい
スポーツ同好会』の部室だった。
ふたりっきりの部室で、押しも押されぬ大人気アイドルが、俺に向かってカップルゲームで勝負を挑んでくる。
しかも5勝すれば、なんでも言うことを聞いてくれるという。
これは、みんなから愛される少女と、誰も愛さない少年の、ちょっとおかしないちゃいちゃラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 12:10:14
24438文字
会話率:21%
片翼の天使とボーイソプラノの男の子の話。
片翼の天使はひょんなことから下界へおとされる。翔べない天使は一人では帰れないのだが、大天使様からは「迎えは来ないよ」と言われ・・・
最終更新:2014-02-06 21:16:58
12057文字
会話率:26%