僕は彼女と屋上で出会った。彼女は僕に「僕は君の天使だ」なんて言って、僕を惑わして。
彼女は最初から僕を愛してくれていたのに、僕は最後の最後までその愛を伝えることなんてできなかったな。
ある日彼女が聞いた
「君にとって一番きれいなもの
は何だい?」
僕は数年越しで彼女に向かって答える。
「それが僕にとって一番きれいなものさ」
なんて。
この言葉が君に届いていたらいいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 11:58:02
10000文字
会話率:29%
ユグドラシル・オンライン終了のお知らせ。
石島奏多はユグドラシル・オンラインをβ時代からやっている最古参プレイヤーである。
奏多は最後の最後までユグドラシル・オンラインにログインしていた。
そして今日の深夜12時丁度サービス終了した。
強制
ログアウトを目にした奏多はパソコンの電源を切って眠りについた。
そして、目を覚ますとそこは知らない世界ーーー否、よく知っている世界だった。
誰よりも長い時間プレイしたゲーム。
ユグドラシル・オンラインの世界だった。
その世界を彼は散歩する。
よくあるMMORPGトリップものです。
*アルファポリス様の方にも同じものを掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 08:00:00
179395文字
会話率:46%
大東亜戦争の終盤、日本本土に向けて進攻するアメリカ軍を沖縄で迎え撃ったのは、第三十二軍です。その第三十二軍司令部には、三名の個性的な軍人がいました。この三名は、いずれも陸軍士官学校を卒業し、陸軍大学校で高等統帥を学んだエリートでしたが、そ
れぞれが際立った個性の持ち主でした。
軍司令官の牛島満中将は、典型的な薩摩型の仁将でした。参謀長の長勇(ちょういさむ)少将は、絵に描いたような豪将で数々の武勇伝の持ち主でした。そして、高級参謀の八原博通大佐は、自他ともに認める陸軍屈指の作戦家でした。つまり、仁将と豪将と知将が第三十二軍の中枢を担っていたのです。
牛島、長、八原の三名は、上級司令部の度重なる方針転換に翻弄されながらも、協調して第三十二軍を統率し、圧倒的な戦力を誇るアメリカ軍と果敢に戦いました。ときに作戦方針をめぐって対立することもありましたが、最後の最後まで第三十二軍の統帥を堅持し、アメリカ軍に多大な出血を強い、本土決戦準備の時間を稼ぎました。
沖縄決戦を戦い抜いて玉砕した第三十二軍司令部の苦悩と葛藤と軋轢を、高級参謀八原博通大佐を中心に描きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 10:53:17
103654文字
会話率:26%
小説家に成ろうラジオ大賞に応募するために制作した作品。
最後の最後まで読まなければこの話の意味を理解する事は困難となっておりますので、是非最後の1文字まで読み逃さぬ様に御願いします。
最終更新:2020-12-04 23:33:29
969文字
会話率:16%
この世界はステータス至上主義!!
生まれた時にステータスは決定されており、それはどんなに足掻いても上昇も下降もしない普遍の能力値。人は生まれながらに能力の限界を定められていた。
そんな世界でダンジョン冒険者として日々努力する青年、アジェンド
・タチバナ。彼のステータスは最低ランクの『F』
ステータスランクはそのまま冒険者ランクなる。
上にあがることのない世の中で最底辺冒険者を続けて早、12年。技術と知識はあれど性能がないばかりに3階層あたりをうろうろするしかできない雑魚冒険者。
そんな彼は突然上位Sランク集団のメンバーに誘われる。
「話には聞いていたが、自分が選ばれるなんて」
最強も誉高いチームのメンバーとしてはじめての41階層に降り立ったアジェンドのパーティは不測の事態『魔物暴走』に襲われる。
地上へ戻る『転送扉』にたどり着けない一行は苦肉の策である『Sランク特殊システム』と呼ばれる特殊救済システムを使用して、アジェンドを置き去りにして強制転送で逃げ帰ってしまう。
絶対に勝てないモンスター群の中に取り残されたアジェンド。同じように取り残されたFランクの女冒険者メーリィと共に最後の最後まで逃げ、足掻くが行き止まりに追い詰められてしまう。
全体絶命の中、最後まで諦めない2人にとあるシステムが解放される。
『バディリンクシステム』それは彼らFランクに与えられた特殊システムだった。
ステータスでしか評価されない世界で新たなシステムを持って無双するFランク冒険者の成り上がり物語。
vtuber 幽焼け氏の企画
「なろう系ラノベにこんなラノベ俺でも書けるわwwwwと言った人を100人集めてラノベを書かせるデスゲーム 」
に参加していた作品でした。一ヶ月戦い抜き生き残りに認定されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 21:13:07
79545文字
会話率:29%
あらゆる危険を察知する少女、誡。
しかし危険を回避できる能力を持ちながら、誡は危険な世界に足を突っ込みがちである。それは、能力の代償に感情が希薄なためでもあった。
二丁の拳銃を振り回す彼女の表情筋は、だいぶ死んでいる。
ある日、親友の少女が
突然の自殺を遂げる。友人である更科奏繁と共にその自殺の理由を探すことに。
だが二人の行く先々に、親友の遺した災厄の姿があった。
※思い付くいろんな手法を試す実験小説的な側面があります。
※魔法・魔術等の独自解釈あり。流血表現にご注意。
〈時系列章順〉
第五章→第二章→プロローグ→第一章→第三章→第四章→第六章→エピローグ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 23:04:25
353069文字
会話率:34%
昔々、あるところに、とても好奇心旺盛な少女がおりました。少女は、ありとあらゆることに疑問を投げかけました。人々の髪色の違いや、身長、言語、歴史……少女には全てが疑問の種でした。
その好奇心から、少女にかかれば、秘密にしていることもいつの間に
かすぐに暴かれてしまいます。
少女は好奇心のまま、ありとあらゆることを知りたがります。ある日、その衝動を抑えきれなかった少女は、村の人々が秘密にしている神の庵に忍び込み、神の秘宝を盗み出しました。少女にとってはそれが最も興味を引くものであったからです。しかし、そのことが神の怒りに触れました。
神は言いました、「その秘宝に触れてしまった以上、ここには置いてはおけぬ」
少女は、神の御技によって天上の世界から、異なる世界へと追放されてしまいます。それが少女に課された罰でありました。
しかし、少女は最後の最後まで自身が不幸とは思えませんでした。
たとえ天上の世界を追放されようと、頭を埋め尽くしていた疑問が全て解決したからです。
少女が盗み出した神の秘宝とは、神の叡智でありました。それは世界の一であり、同時に世界の全でありました。
少女を追放した神は我に返ったあと、同時に少女を哀れみました。神が哀れんだのは、少女が世界を追放されたことではありません。一人の少女がその秘宝によって失われたことを哀れんだのです。
果たして、秘宝を盗み出した少女がその後どうなったのかは、秘宝を盗まれた神には、分からないことでありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 22:39:16
2108文字
会話率:33%
愛情には限りがあるの?
ぼくのママは、いつもぼくにこう言っていたんだよ!
『ねえ、よく聞いて良太郎! “愛情には限りがあるの!” だからママは
良太郎に、最後の最後まで私の愛情をあなたに注ぎ続けるわ!』
・・・とね!
最終更新:2019-11-04 03:00:00
1822文字
会話率:39%
終焉へと向かうこの世界。
主人公は様々な人に出会い、別れて成長していく。
最後の最後まで抗い続けて、希望を見出すことができるのか!?
想像を絶する物語です!!
この作品はフィクションです。
登場する人、物等は一切架空のものでありますの
で
実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 00:31:04
1226文字
会話率:25%
最後の最後まで突っ走ります!
最終更新:2019-04-30 12:55:52
1119文字
会話率:51%
暗黒騎士は、元は一般の騎士だった。どこにでもいる騎士は、どんなことでも受け入れる損な男だった。
次第に裏切れることに対して嫌気がさしても誰にも頼ることをせず、最後の最後まで裏切られ続けた人生。
再度に渡り裏切られ続けた世界を経験する暗黒
騎士のそんな物語。
―――――――
2000PV超えました。見ていただいた方、ありがとうございます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 18:00:00
43701文字
会話率:35%
最後の最後まで人間は勝手だ
最終更新:2019-02-11 12:39:28
476文字
会話率:0%
主人公 源 海 (みなもとかい)
は想像した物が具現化する想像世界と
現実世界とを行き来する事が出来る、クレアと言う能力を持った少年
母を亡くし、想像世界にこもる生活を続けていた海だか
突如それを壊す者が現れ、現実世界と想像世界を繋ぐ
門を破壊してしまう!!
一般市民が想像世界に吸い込まれ、
慌てた政府が海含める5人の能力者に敵との戦いを挑ませる
事件の起きる数日前に現れた謎の少女の正体は…?
登場人物のあいつがこいつでこいつがあいつ!!?
複雑な人間関係の上に成り立つこの世界__
1人ぼっちだと思っていても、人間はどこかで繋がらずを得ない生き物___
主人公 海は敵を倒し平穏な取り戻す事が出来るのか⁉︎
最後の最後まで読み切らないと分からない結末___
貴方は最後まで読み切ることが出来ますか___?
そして私は最後まで書き切る事が出来ますか__?
※この作品はアルファポリスでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 18:56:09
6187文字
会話率:32%
全ての生物が先天的に授かる異能、スキル。そしてそれを操るための魔力が強さの全てを決める世界。
弱いスキルと乏しい魔力を持って生まれた孤児のアイゼンは、故国ブリタリア帝国の平民の星、民草の英雄と呼ばれる少年兵だった。
敵軍を追い払い、国
難を救った英雄となり、必死に戦い、護り続けたアイゼン。そんな彼には全てがあったのだ。
父同然ともいえる剣術の師、唯一残った実の姉、同年代の親友たちに慕ってくれる孤児院の年少組。弟分の若い部下たちに、自分を応援してくれた大勢の人々。
しかし、姉が幸せの一歩を踏み出すための結婚式の当日、彼は仲間、尊敬すべき主君として信頼していた皇族、貴族に裏切られ、家族や親友、部下たちを全員皆殺しにされてしまう。
「……奴らを信じた俺が愚かであった」
次見えれば、ブリタリアの支配者たちを全て滅ぼそう。自分を裏切ったばかりが、大切な者を根こそぎ奪っていった者共……後に勇者を名乗る者たちを討ち滅ぼすと決意するアイゼン。
時は移ろい四年後。ブリタリアで誕生、大量育成された、かつての英雄の称号を冠した残虐な侵略者たち、五千人以上の勇者が世界征服に乗り出した時代、黒い大太刀を担いでアイゼンは師から授けられた対スキル剣術、護法一刀流で血風戦場を駆け巡る。
その隣には同じような境遇を味わった猫獣人の女。一人行くはずだった修羅の道を共に歩いてくれるという彼女の手を握り、アイゼンは誓う。
「相手は勇者の名を冠した五千の怨敵。だが恐れはせん。なにより今は、お前が隣に居る」
「一人一人が天災クラスの強者? 上等にゃん。最後の最後まで一緒に戦いましょ、アイゼン」
これは英雄譚ではない。勇者の敵対者、魔王を名乗る者たちの戦いであり、一度は全てを失い、再び護るものを得た二人による弔い合戦にして成長の記録であり、命を懸けた純愛劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 19:33:30
75175文字
会話率:45%
ある日、いつもの日課で深夜に黒ずくめで街を徘徊していた『闇野深時』楽しい厨二病&不審者ライフを送っていた深時だったが一つだけいつも通りではないことが起こった。
十字路の死角から出てきた車に跳ねらてしまったのだ。
無残な死。恐らく誰もが彼に同
情するだろう、徘徊していた理由さえバレなければ――。
そして無残にも跳ね飛ばされた深時が最後に残した言葉は、
「異世界だったら――」
そんな最後の最後まで厨二病を貫き通した闇野深時を偶々観察していた神ヴィスクにより死後の運命が一変する!?
「なるほど、面白い人間だ。連れてこい」
不幸な死から始まる異世界ファンタジーここに開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 18:00:00
61210文字
会話率:63%
上梨悠里の住む世界が突如終わりを告げた。
最後の最後まで生き足掻き続けた悠里は目を覚ますと見知らぬ場所で治療を受けていた。
「ここ、は?」
「ようこそ、世界樹ーーーーーユグドラシルへ」
幾つもの平行世界を管理、守護をしているという世界樹にや
って来た悠里はどういう流れかそこの学校に通う事になってしまった。
悠里は考えた結果、奇跡的にもしかしたら仲間が自分と同じように他の世界へ行ってしまったかもしれないと言うことと、もう一つは自分の世界を壊した者へのケジメをつけるために闘うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 22:20:18
6459文字
会話率:29%
ある日突然来たメール。
それはデスゲームの始まりでもあった。
主人公のいつきは意味も分からないデスゲームに巻き込まれる。次から次へとくる試練!いつきは乗り越えることはできるのか?そしてあなた達はいつきの嘘を見破れるか!?最後まで見逃せない物
語。いつきに最後の最後まで裏切られる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 19:40:17
47408文字
会話率:43%
「じゃあ、また」
それがキミと交わした、最後の言葉だった。
最後の最後まで、たった二文字が口に出せなかった。
後悔しても、しきれなかった。
願わくば、もう一度。そう願わない日はなかった。
だけど……。
まさか、あんな
形で再会することになろうとは、思ってもいなかった。
「……っていうあらすじにしたら、ちょっと良さげな作品に見えないかな、北上くん?」
「いやまあ、確かに間違ったことは言ってないけど! でも誤解を招くような言い回しはやめようか、久慈さん!」
「えー? いいと思ったんだけどなー」
「あらすじで嘘ついたらダメだよ! ……えー、この作品はギャグ成分多めの脱出ゲーム型小説です。基本情報、アイテムリストなどを頼りに、謎解きに挑戦しながら読んでみてください。間違っても上記のようなシリアス系作品ではないのでご注意を」
「ちなみに、私は一切謎を解かないよ!」
「確かにそうだけど、堂々と言うことじゃない!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-18 18:00:00
58502文字
会話率:62%
誰も知らない、誰も言ったことの無い洋館で、
確かに僕たちは生きていたと錯覚した。
ありふれた高校生が事件に巻き込まれた。
それは夢なのか現実なのか?
最後の最後まできっとこの真実は分からない。
最終更新:2018-05-23 00:06:17
3797文字
会話率:21%
モテないオタクな主人公。目が覚めると女になっていた!?
すると元弟や元弟の彼女、元クラスメイトまでもが近寄ってきて…!?
主人公にとってこれは幸運か、不運か。最後の最後まで目が離せない!!
最終更新:2018-05-09 19:54:13
10340文字
会話率:50%