養護施設で育った陽太と美月の再会から始まる物語。特別養子縁組で裕福な家庭に育った陽太。過去の出来事から人間らしさを失い孤独に生きる美月。そんな二人が十五年のときを経て再会する。まるで正反対の人生を送ってきた二人。美月が変わり果てた人形のよう
になった理由が気になった陽太は曖昧な記憶しかなく、何かに怯える美月とともに彼女の過去を探っていく。少しずつ明らかになっていく真実と美月に起きる変化。たどり着いた過去は意外な場所にあり、二人にとって、あまりにも残酷な現実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 00:45:38
105588文字
会話率:42%
私の記憶は途切れ途切れ、曖昧な記憶は危険!
私の、記憶は途切れ途切れだ!
1年前、私は大きな事故に遭い生死を彷徨ったの。
最終更新:2020-12-07 03:00:00
1422文字
会話率:6%
平凡な女子高生、水原明子はある日友人を庇い事故に合う。友人を身を呈して守った明子は死亡した。
一瞬の出来事で、自分が死んだ事すら曖昧な記憶の中、明子は目が覚める。
そこは真っ白な部屋。
目の前には玉座に座る一人の美しい少女が
居た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 23:56:39
1544文字
会話率:74%
ゾンビになりたいと思ったのはいつからだろうか。
隣にいた彼や彼女がゾンビになると言ったからだったような、曖昧な記憶を引き連れて、今日もわたしたちはゾンビを続けている。
例え臭いと罵られても、ゾンビたちは寧ろ誇りを以て胸を張るだろう。
ゾンビになりたいと思ったのはいつだったか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 12:51:18
1069文字
会話率:30%
勢いです。小学生の頃の曖昧な記憶を思い出しまして…
最終更新:2020-07-28 02:41:05
437文字
会話率:0%
今よりもちょっと未来のお話。
目が覚めると見ず知らずの土地、曖昧な記憶、そしてありえざる者との出会い。
全く知らない世界に放り出された一人の物語…。
最終更新:2020-05-09 12:00:00
3467文字
会話率:42%
普通のオタク高校生 穿界 亮が夏休みのある日、姉との喧嘩に負けた後、罰ゲームとして一緒に乙女ゲーをやる苦行を徹夜して乗り越えた後、何の前触れがなく、異世界へ転生しました。
彼は心の中で元の世界に別れをしつつ、これからの生活を期待し始
めたが時、気づいた、ここはこの世界に来る前に姉にやらされた乙女ゲーの世界たった。
そして、彼は悪役の公爵令嬢の弟の身分で生まれた、公爵の後継者である。
「でも、確かに、このままだとやばい事になるじゃ…」
曖昧な記憶を頼って、素晴らしい生活が永遠に、せめて自分の一生終わるまで続くように、彼は自分の冒険を始めた。
みたいな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 21:18:11
2737文字
会話率:60%
一 十四(にのまえ とし)65歳は、娘の旦那の父親と妻が浮気している事を知る。そして、離婚を決意する。だが、慰謝料を支払い、家を失い、全てを失ったのはトシだった。彼は運を司る遊びの女神が正式な担当者の代行で担当し転生させた最初で最後の転生
者。全てを切り裂く英雄王の剣。全てを無効化する英雄王の盾。転生先の世界リュボーフィを、英雄王として救うはずだった。
彼の名前はドル。転生前の名前は覚えていない。フランス革命後の旧貴族家出身なのかフランス革命前の貴族家出身なのか曖昧な記憶を持って転生した。転生先はローザとトシの長男。成長と共に褪せる前世の記憶。鮮明な記憶が1つだけある。それは創造神様との約束。それは、勇者として父であるトシに協力する事。
これは、時代も国も異なる転生者親子と魔剣エクスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 16:00:00
240892文字
会話率:65%
ふと起きたら知らない森の中。
うら若き乙女の『楓』は、どうやらスマホゲー厶のアバターである『シキミ』の姿で異世界へ!?
ステータスは変わらないけれど、カンストしていたはずのレベルだけがなぜが「1」!
曖昧な記憶。
自分よりも強い仲間。
自
分より強い最強(?)装備 "神器"。etc.
ありとあらゆるものに振り回され、翻弄される主人公。
癖の強い美形に取り囲まれ、巻き込まれながらの異世界生活。
しかし、穏やか(甚だ疑問)な生活は、やがて世界を巻き込む陰謀へと巻き込まれて終わりを告げ──本当に巻き込まれてますか貴方達!!?
なんかわかんないけど私より全然周りのほうが強くない??? 絶対何かおかしいって……! と、主人公が愚痴る。
(たぶん)ほのぼのファンタジー! スパイスなシリアス!
「いいだろう! 受けて立つ! だが戦うのは(ほとんど)私じゃないぞ!」
※大体一話2000字程度です。
※タイトルに「☆」がついている話には挿絵がつきます。持つべきものは神絵師のフレンド。ありがとう!!
※読み速晒し中。よろしくお願いします!
※初投稿ゆえに手探りで、至らない点多いと思いますがよろしくお願いいたします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 09:36:52
220756文字
会話率:33%
初めての作品です。実話と言いたいですが、半分フィクションを混ざりますのですみませんです。
いつも夢を見て、何故かメモしてしまう癖がありましたけど、ちょっと気になりました。
ちょっと曖昧になりますので、記憶を抜けた所は補正しますが、なんだか
虚構化だと思われてしまうのは仕方は無いです。
いろんなメモを溜まっていましたので、ちょいと修正しながら書き直しますので更新が遅くなります。
全部見たらちょっと「世にもなんとか〜」とイメージしたような感じですので、申し訳ございませんでそた!まとめておきたいと思います。
オチというのはあまり無いのですみませんですー。
ホラーだけは無くなんとなく奇妙だなーという感じです!
あと、ボクはあまり日本語が上手くできていないので、ちょっとスルーしてくださいです。(もし間違いがありましたら直させていただきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 03:53:21
3134文字
会話率:13%
「雪合戦をしませんか」
幼少期、近所の豪邸に住んでいた高富は、貧乏長屋の純一を見かけると声をかけてきて、一緒に遊ぼうと誘った。
遊びの中で、互いにぶつかった雪玉が消滅したよう見えた、曖昧な記憶。
数十年後、純一は高富と一緒にあるプロジェクト
に参加していた。
高速で電子と陽電子を正面衝突させて、宇宙が出来た原理を知ろうという実験。
頭脳の高富、技術の純一。
幼馴染み故、ぴったりと息の合った二人だが、危険を伴う実験に反対する連中や、実験結果を悪用しようとする輩など、次々と妨害が現れて、なかなか前に進めない。
「この実験は危険かもしれない」
尻込みする純一に、計算上安全だと主張する高富。
そして実験当日。
「MBSラジオ短編賞1」応募作品2019.1.8
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 11:59:43
7145文字
会話率:52%
ずっと憧れの存在だった兄ちゃん。いつもその背中を羨望の思いで眺めていた。やがて吉郎は中学生になり、その頃から曖昧な記憶に悩まされるようになる。そしてミヒロと出会い、二人が辿る道程が吉郎の曖昧な記憶を呼び起こす。その時、吉郎が何は思うのか。
最終更新:2018-12-07 19:05:07
9138文字
会話率:5%
記憶とはなんだろう。
家族とはなんだろう。
友達とはなんだろう。
--全ての始まりはなんだろう--
最終更新:2018-10-27 02:17:18
752文字
会話率:19%
母の実家に行くと、言い表せない何かが起こる。曖昧な記憶を繋ぎ合わせ文にしました。今も電気を消して眠るのが怖い大人の戯れ言、暫しお時間頂戴できれば幸いです。
最終更新:2018-07-08 17:55:45
3805文字
会話率:19%
人気作家・齋藤史夫は一部の記憶を失っていた。彼は睡眠薬を大量に飲んでいたこともあり、自殺未遂だとされたが、睡眠薬など購入していなかった。曖昧な記憶の中で、妻がいたことを思い出す。
その話を聞いた刑事は彼を疑い始める。
最終更新:2018-03-29 03:22:33
4608文字
会話率:33%
ある日突然異世界に招かれた加賀原 刹那(かがはら せつな)。
曖昧な記憶を思い出しながら探検していくと同じ転生者だという《勇者》のクラススキルを持つ真瀬 星光(まなせ ひかる)と出会い自分も彼女も次の神様代表をきめる神様同士の代理戦争
に選ばれたことを知る。
だが星光の《勇者》に対し刹那が持つのは《逃げ足》というチートとはかけ離れた凡百なスキル。
現実でも逃げ続けた刹那はここでも逃げ続ける。全ては記憶に残る運命の娘と再会するため--
※処女作なので拙い文など見苦しい点もあるかと思いますがどうか楽しんでいってくださると嬉しいです。
一応全年齢対象にしてますが流血や死体も出るので苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-06 00:40:20
207文字
会話率:25%
煙草の煙がふわりと消えるたびに、祐介の頭の中はまっさらなものになる。
そのたびに思い出されるのは、少し過去の話。
俺は、少しは成長できてるのか。
最終更新:2018-01-23 00:00:00
1697文字
会話率:19%
――目覚めたときから、二人でした。
荒廃した何もない世界で目覚めた二体のロボット、アルファとベータ。
曖昧な記憶しか持たない二人であったが、ある時アルファだけが“二人の秘密”を知ってしまう。真実を知ったアルファの行動に困惑するベータ。
そし
てそんな二人を監視する者が存在していた……。
二体のロボットの、幸福な世界計画の夢物語。
※(上)(中)(下)の短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 20:02:27
4971文字
会話率:34%
――目覚めたときから、二人でした。
荒廃した何もない世界で目覚めた二体のロボット、アルファとベータ。
曖昧な記憶しか持たない二人であったが、ある時アルファだけが“二人の秘密”を知ってしまう。真実を知ったアルファの行動に困惑するベータ。
そし
てそんな二人を監視する者が存在していた……。
二体のロボットの、幸福な世界計画の夢物語。
※(上)(中)(下)の短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 19:01:26
5826文字
会話率:16%
――目覚めたときから、二人でした。
荒廃した何もない世界で目覚めた二体のロボット、アルファとベータ。
曖昧な記憶しか持たない二人であったが、ある時アルファだけが“二人の秘密”を知ってしまう。真実を知ったアルファの行動に困惑するベータ。
そし
てそんな二人を監視する者が存在していた……。
二体のロボットの、幸福な世界計画の夢物語。
※(上)(中)(下)の短編小説として掲載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-29 21:05:34
6803文字
会話率:39%
幼い頃曖昧な記憶の中壮絶な運命と左腕に残る謎の火傷、そして一人の騎士に命を救われたことだけを鮮明に覚えている主人公ハイルは自身も憧れの騎士を目指し、最強の称号「剣聖」を得る為に旅に出るが、その旅路は絶望を避けては通れぬ道であった。
最終更新:2017-06-25 18:00:00
22259文字
会話率:42%
主人公は下半身のない欠陥人形。墓屋敷と呼ばれる欠陥人形が捨てられる場所に生まれる。創造者ドールクリエが入魂した人形にはそのまま魂が宿る。それは完成品に限らず、練習がてらに作られたパーツにも当てはまる。
両腕のない人形パシー。ドールアイの
ギャメダス。両手両足を失った長老。頭だけのうどん屋石頭。などなどの仲間と共に主人公カミジリは自身の欠けた下半身を探すのだった。
最初の頃、カミジリは欠陥人形であることにコンプレックスを持っていた。早く人形としての価値を取り戻そうと無理をする。禁止されている夜の探索に一人で出かけたカミジリはモンスタードールに出会ってしまう。モンスタードールとは人形の魂を奪ってしまう人形。一人で立ち向かうも全く歯が立たなかったが、皆と力を合わせてこれを撃破。皆との絆を感じるカミジリであった。
これを期にモンスタードールをもう一体発見する。屋敷内ではなく、学園と呼ばれる人形たちが人間社会常識を学ぶ場所だ。事態を重く見た人形たちは原因を調べるとパシーが関係していることがわかる。パシーはこの地域ドールクリエが集まる町で作られた人形ではなかった。ここに来た経緯を辿っていくうちにパシーの過去と失った両腕を見つけていく。曖昧な記憶の中に残されるモンスタードールだったパシー。それに苦悩し川に身投げした際、何らかの形で両腕を失ってしまう。そしてパシー自身モンスタードールではなくなった。
調査の末、侵入経路である拷問用の水部屋に失った両腕が残されていると推測された。この部屋は過去の遺産で長年封鎖されている場所。この両腕は未だにモンスタードールのままで触れた人形に引っ付き、魂を奪う接触接合種。水部屋の中でたくさんの人形と接合しており黒き海のように増殖していた。手ごわい相手だったが、パシーの過去から解決策を見つけ出す。ちょうど水部屋の中にいたのでそのまま接触接合の原因を洗浄することで無事に両腕を取り戻すことに成功した。
魂の危険を顧みずに健闘してくれたカミジリにパシーは愛の告白をしてハッピーエンド。カミジリと共にまた下半身を探す日常に戻るのであった。
※この作品は投稿日:2015年6月30日「http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5490720」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 15:55:20
66177文字
会話率:60%