新暦六六〇年。退院したフィリップの前に兄・ダニエルがやって来て「仕事を手伝え」と言う。
見舞いにも来なかった兄に対してフィリップは、怪訝に思いつつも承諾する。だがその仕事内容はフィリップが予想もしなかったモノだった。
「俺はスピリチュアル担
当、お前はフィジカル担当ってことで」
これは幽霊を「駆除」する兄弟の話。
全五話。五月一日~五日までの五日間、一日一話ずつ二〇時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 20:00:00
27812文字
会話率:38%
旧文明から何世紀後、世界は「魔術が無い人類」「魔術がある種族」に分けられた。魔術があるほぼすべての国では「絶対的魔法主義」を掲げ、魔術がない人類を迫害している。魔術がない人類は、現代兵器や現代科学を用いて、ほぼすべての国が「自由」を掲げてお
り魔術あるない関係なく過ごしている。
2つの勢力は互いに干渉せず、何百年もたった。
時は経ち新暦2020年、扶桑帝国の偵察艦隊が太平洋に進出。調査をしていたときに魔術国に襲撃にあった。今までの均衡が破られ、世界はどうなって行くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 23:10:59
11967文字
会話率:69%
大陸新暦四一七年。
かの災厄〈大破局〉よりおよそ四百年の時が過ぎ、少しずつだが失われた文明の復興が遂げられている時代。再建を目論む蛮族達の侵攻を幾度となく退け、勝ち残った人族は緩やかにだが平穏を取り戻しつつあった。
最大の懸念であった
蛮族達の勢力は百年前の人蛮族戦争において人族側が勝利を収めたことで衰退の一途を辿っている。最盛期と称されるアル・メナス期には未だ遠い。しかし、人族の再繁栄は約束されたも同然だと、誰もが口を揃えてそう唱える――はずだった。
百年前の人蛮族戦争後より少しずつ減少していた人族の出生数が、十年前よりついに途絶えた。まるで生誕そのものを奪われてしまったかのように、人族から新たな芽吹きが消えていった。
追いつめられた蛮族が人族に掛けた『不誕の呪い』だという声もあれば、神からの警笛だという声もある。いずれにせよ真実は誰の手にも掴めず、ようやく平穏を取り戻したばかりの世界は微かに終末へと傾きつつあった。
〈大破局〉から四百年後のラクシアを舞台にしたSW2.5キャンペーンリプレイ。
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.5』の、二次創作です。
(C)GroupSNE
(C)KADOKAWA折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 20:48:56
562753文字
会話率:51%
新暦(しんれき)1999年、戦争や紛争に人型戦闘兵器「ARMi」(アーミー)が使われるようになって早数十年。
イングリッド帝国は近隣のUE連合国と戦争をしかけていた。
だが、戦争といっても所詮は1国対10国。歴然としてある戦力差に劣勢
だったイングリッド帝国は謎のARMi部隊「ナンバーズ」を投入し、戦局を維持していた。
しかし、新暦2000年ナンバーズは突然失踪し、イングリッド帝国はUE連合国に配属を喫する。
その結果、イングリッド帝国はUE連合の管理下に置かれ、復興への道を歩み始めた。
時は流れ新暦2005年。
イングリッド帝国のレジスタンス「レボリュート」は大規模な紛争を起こす。そしてその戦いが5年前に消えたはずのARMi部隊「ナンバーズ」復活の始まりだった。
7th「……と、まあ、あらすじはこんな感じかな」
1st「なあ、セブンス。それだと主役お前らにならない?」
4th「そうだよ! ちゃんと僕とファーストのラブラブコメディって書かないと!」
1st「いや、そういうことじゃなくて……」
2nd「そうだ、そうだぁ! 俺がファーストをぶっ殺すってことが入ってねえじゃねえか」
1st「そうでもなくて……なあ、フィフス」
5th「どうでもいいです。私を巻き込まなければ」
6th「ぷぷっ、フィフスにあっさり見捨てられてワロス」
1st「お前はいいかげん言葉と顔を一致させろよ」
3rd「せ、拙者の出番はいつでござるか?」
1st「3rd、お前もかよ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 00:00:00
4280文字
会話率:36%
本能寺の変の前日。
天正十年六月一日(1582年6月30日)に日食がありました。
その時にこの世に生を受けたひとつの命の物語です。
信長はいかに生きたのか?
光秀は生きていた?
家康は?
秀吉は?
南光坊天海とは?
猿飛
佐助は?
霧隠才蔵?
お福は?
如意宝珠とは?
歴史の裏の裏の裏………?
百五十年も続いた戦国の世に終止符が打たれたのは………?
江戸時代は二百六十五年に亘り平和が続いた?
「戦争の無い平和な世」の鍵とは?
旧暦(太陰歴)では現在の季節感とずれるので、新暦(太陽暦)の注釈を入れてあります。
新暦は1582年10月15日からグレゴリオ暦、それ以前はユリウス暦です。
年齢は数え年です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 10:59:07
363860文字
会話率:25%
度重なる環境破壊、世界大戦を経て地球は人が住めない死の星となった世界、人類は宇宙へと逃げ、残された人々は星を機械化し一つの巨大なサーバーにした。
人々は肉体を捨て、電脳世界に生きる新たなる人類として、AI、NPCを支配しながらそれから二
千年後の世界。
時は新暦2000年、みんなのあこがれ、機球上に十二人しか居ない最強にして、小学生のなりたい職業ベスト1位の自宅警備員として在宅勤務している、衛藤双二は今日もVRMMO内を警備する。
時にレイドボス、時に美少女テイマー嫁とイチャイチャしながら、神を自称する狂ったAIや機球外生命体と日夜戦っていく、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 02:26:38
22648文字
会話率:42%
新暦三〇〇〇年。大国オルビシアには瘴気が満ち、魔物という名の災禍に見舞われていた。軍部は民を守るために力を振るうが、被害が収束する気配は無かった。しかし、国は禁測地、ニュクスの塔から湧き出す瘴気が魔物の発生源だと突き止める。国は塔と瘴気の
秘密を解き明かした者に富と権力を約束したが、塔に挑んで無事で済んだ者はいなかった。その結果、しだいに挑戦者の数は少なくなっていった。
そんな中、恋人を救うため、塔に挑まんとする少年がいた。彼はその場に居合わせた別の探索者と手を組むが、探索中にメンバーが何者かによって殺されてしまう。不運な事に、状況証拠は少年を犯人だと指示していた。疑われ、追われた少年は、真犯人の正体を暴くために奮戦する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 23:39:44
105778文字
会話率:35%
西暦3000年を過ぎた頃……。
何の前触れもなく異能者が出現した。
それも一人や二人ではない。
万単位で出現だ。
当時の社会ではそれがビッグニュースとなって取り上げられていたが……。
段々と異能者の数が増えてくると、そういった騒動はな
くなり、いつしか異能者がいるのが当たり前の時代となった。
異能者が現れた新たな時代を新暦と改め、現在は既に700年が過ぎていた。
異能が使えない人間はいなくなり、個々人の戦闘能力が上昇している昨今ーーー
国は何度か滅び、今では日本帝国という新たな名を背負って国が出来たのだが……そんな彼らはある問題に悩まされていた。
それが、テロ組織の増加である。
下手に力を持った一般人が暴動を起こし、政府が直属の兵士を差し向けても容易に鎮圧できなくなっていた。
そこで、政府はそのテロ組織を退治するための英才教育を施す場、即ち軍兵養成所を作り上げた。
軍兵養成所は、エリートを育成する場。
当然、金払いは良いし待遇も良い。
当時、テロ組織『ノア』に在籍していた俺はとある事情からその学校に潜入し、そしてその居心地の良さを気に入ってしまった。
はぁ……何とかして『ノア』から抜け出せないかなぁ。
最近の俺は、そればかりを考えるようになっていた。
ーーーこれは、軍兵養成所という名の平凡な学生生活を気に入った少年の苦悩の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 09:43:33
31328文字
会話率:30%
*新暦(SD)153年。─
地球は宇宙の生命体から攻撃をうけていた。
イケニエとしてヒロイン茜は宇宙へと旅立つ。
・・がそこで見たものは、意外な人物であった・・・。
最終更新:2019-02-15 01:40:19
13631文字
会話率:51%
新暦26年。
人型機動兵器、結晶機(クリスタル・フレーム)が開発され、戦争はより激しさを増した頃、地球は謎の異星人、後に「UI」と呼ばれる者達に侵攻された。
UIの戦力は結晶機を大きく上回り、地球側は敗戦を繰り返していった。
各国は停戦条約
を結び、結晶機の開発を進めていった。
ある日、高校生である琉斗・フェイブレスは奇妙な夢を見続けた。
そして、下校中に戦闘に巻き込まれるのだった。
掴み取るのは輝きか、暗闇か……。それとも……?
※初作品なので駄文なのは大目に見てください。基本勢いで書いています。誤字脱字などが発見すれば修正します。
週一を目標に頑張ります。
台詞、シーンなどにパロディを用いる場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 23:37:10
66393文字
会話率:22%
新暦700年4月8日。
緑の国傭兵育成機関「深淵の箱庭」は入学式を迎えた。
深淵の箱庭所属である、17歳の少年・霧雨イツキは、方針の「タッグ制度」で、黒髪の14歳の少女・まぐろに出会う。
緊張するまぐろに苦笑しながらも、イツキは体育館で行わ
れる予定のレクリエーションをしに向かった。
コメディトークや戦いを中心に、己が運命に抗う物語。
「萌葱色の変奏曲」ここに開演!
時々シリアス!
感想・評価等、遠慮なくバシバシと入れちゃってください!例え辛口でも嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 22:23:32
778683文字
会話率:58%
昔。遠い昔。
世界の人口は極々わずか。
肩寄せ合い隠れて人々は暮らしていた。
外の世界は魔物が闊歩し、各地で溢れ出る魔力。
倒せなくは無いが、圧倒的な数の前に勝ち目は無い。
溢れ出る魔力を断ち切る手立ても無い。
ただただ無力な人々に希望
は無い。
力があった過去さえ無い。
ある日王が人々の中から現れた。
王曰く、我力を得たり。世界を救うその力を。
幾人かの共を連れ、世界を旅し数年。
民の元に帰りし時、王は神へとなった。
ジョセフ・サック書より序章
――――――――――――――――――――――――――
新暦580年
私はリュートを背負い歌いながら旅をする吟遊詩人。
魔法と共存するこの世界で私は一人、旅を始め3年が経つ。今は北東へ足を向け進む。
これは彼女とその仲間の物語
吟遊詩人物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 16:07:15
3121文字
会話率:39%
この地球で、当たり前を過ごしている。今を思えば明日が見えてくるが、こんな地球の明日は要らない。でも、実際には壊しているのは人間と思い執筆しました。
この地球上で一番有害な動物…それは、人間。
最終更新:2018-12-05 11:28:34
1338文字
会話率:5%
新暦0387年……魔王の圧政に苦しむ世界は一人の勇者の活躍によって救われた。
国々が、世界が歓喜に包まれ、こんどこそ恒久の平和を作っていこうと奮起していた。
そんな中――異界から来た勇者が呟いた。
ティラミスが食べたい、と――。
世界
を救った最強の勇者の、ほんのささやかな願いはかなうのだろうか!?
オムニバスで送る、勇者とゆかいな仲間たちのハートフル(?)コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 19:37:55
4865文字
会話率:19%
新暦2017年、科学技術が高度に発達し「ナノマシン」と呼ばれる汎用物質が人類の生活基盤となった世界。
主人公である青年、「楠 太陽」はかつて「アサルトナイト」と呼ばれる強化外装を用いたアリーナのトップランカーであったが、今ではごく普通の一般
人として平凡な生活を送っていた。
ある日、そんな彼が所属不明の黒いアサルトナイトによる無差別テロの現場に遭遇する。
かつてとあるテロ事件によって自身の幼馴染を失った過去を持つ太陽はCDFの死体から手に入れたアサルトナイトを使って戦うことを決意する。
全ては過去に囚われた自分自身の為に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 00:30:35
44759文字
会話率:27%
あらすじ
時は新暦 5xx年 VRMMO が一般の市民にようやく浸透し、
ポータル・デバイス カイバーウェアの所持 と エルマーチップの埋め込みが
国民の行政管理用として
義務付けれた、ニホンとは異なるニホンのあるVRMMO 開発会社の
プログラマー 斎木 涼(サイキ・リョウ) 30才独身男性が
自社開発ソフト イゲン・ルート・オンラインの不可解なバグの原因を探るため
アバター(仮想体) フレイア 何故か少女体(?) となって
開発者なのにデバックモードも使えない
しかもゲーム内の扱いはNPCって? どういうこと?
バグの原因を追って”普通”に攻略するが
はからずも国政の闇を次々に何故かつまびらかにしてしまう
OS擬似人格 ネーベリア との彼(彼女)のデジタル冒険譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 03:46:00
97212文字
会話率:37%
新暦2205年。宇宙から飛来した未知のエネルギーを秘めた隕石を利用した鋼核《コア》を用いた鋼核技術《コア・テクノロジー》によって、人類の文明は今まで以上に急速な発展を遂げた。
極東新都第一高校に通う咲坂花人《さきさかはなと》は、不思議な感覚
に導かれて鋼核装者《コア・ドライバー》同士の戦闘を目撃してしまう。
才能を見出された花人は、コア・テクノロジーを悪用する者達の犯行を阻止する為に人知れず戦う極秘政府組織、C.D.A《Core.Dfense.Agency》にスカウトされる。
突然の出来事の連続に戸惑う花人だが、先輩エージェント 風見野舞衣《かざみのまい》達と共にエージェントとして活動する決意を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 22:37:44
12006文字
会話率:31%
新暦3年、たつた数年前までは"地球"の"日本"の首都"東京"と呼ばれていたコンクリートジャングル。今。その光景を見れば、万民がこう表現するだろう。
―――――――――世紀末、と。
そこにはもはや人が生活していた痕跡はなかった。生きる為に、と生活に便利なものは端から持っていかれ、そこに残るのは、使うあてのないテレビなどの、人に娯楽を提供するためだけに作られたものだけだった。
かつて地平線までもが見えたであろう長い道の、その光景は瓦礫で埋め尽くされ、地平線など見えもしない。人の文明が残っていたとき、ゲームをしていた者や、それを作っていた者など一部の例外を除き、見たことも、想像したこともない光景。
さて、そんなかつて人で溢れた街だったものは、皮肉にも今は人を蹂躙する怪物《バケモノ》で溢れかえっていた。
―――――――少し前までは。
今ではなんと、見るも無残な肉塊に変わり果て、その血は、元々灰色だった舗装道路を紅く染めた。
ここで一つ、補足を。この怪物達は、決して弱くない。。むしろ強い。どれくらいか、と問われれば24時間あれば、一体で西暦時の世界中の軍隊を壊滅、いや全滅させてしまえるほどだ。勿論、無傷で、だ。
ならば、どうしてこうなったのか。それは論じるまでもないだろう。この怪物達を殺した者が強すぎるからだ。
それでは、その者はこの世紀末と表現されてしまう世界で、世界中の軍隊を壊滅させることのできる怪物を、殺してしまえたのか。そして、強大すぎるその力を持つその者は、この先、どういった物語を描くのか。それを語っていこうと思う――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 22:21:15
1176文字
会話率:66%
新暦812年、世界に「神」が湧き出した。
突如現れた彼らは魂射撃手[ソウル・スナイパー]と呼ばれ、彼らによって世界戦争が激化していた。
魂を装填し、弾として打ち出す能力。世界の戦況は大きく変化した。
魂弾は一撃必殺、当たれば相手の精神を
破壊し、ただの人形と化す。これまでの鉄で出来た長物とは全くの別物である。弾数半無限、射程距離も魂の強さに比例し、大陸の端から端まで撃ち抜ける者もザラにいた。
これまでは見える範囲にライフルを持ち込んで銃弾を撃ち込むか、衛星から長い時間を用いて照準を定め、ミサイルを撃ち込んでいた人間にとって、そのいいとこ取りを出来る超遠距離兵器の出現は世界を震えさせた。
そしてこれは「兵器」としてではなく、人間個体の「能力」として備わったものだ。生まれつき人間によって持つ、持たないが存在する。そして新暦780年前後までは都市伝説とされ、度々謎の突然死があると気にされていない程度だった。
だが新暦800年を皮切りに、世界はその存在から目を逸らすことを許されなかった。
その攻撃はどんなに硬い装甲でも防ぐことはできず、光速に近い速さで放たれる魂の弾は対人兵器としてだけではなく、人間が操作していれば対戦車にも、対戦闘機などの戦争兵器にも対応することができた。
そのためか、人間兵器として優秀な魂射撃手は地位も金も名誉も思うがままだった。
だが、瀕死の魂射撃手を捕らえ解剖してみても、人体に大きな違いは全くなかった。生まれながらの素質、どのようにして魂弾を撃ち出すかも、その人間が指で輪を作る事と同じように当たり前に出来ることで、説明はできなかった。
彼らはまごうことなき「神」だった。
だが彼らはその力を得ただけで、戦争を止める力はない。異端なる殺人の力で、戦争に手を貸すことを強いられた。
そんな歪んだ世界で、真に神になろうとする存在。
彼は、彼女は、彼らは、「戦争を終わらせるために能力を使う」と「戦争」をする。
これは魂を賭けて戦う、彼らの純然たる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 23:17:24
10795文字
会話率:43%
時は新暦1240年、地球は人類の生物兵器研究の失敗により非自然性生命体が生まれ、滅亡に追い込まれいた。
そんな中、全国の首脳は全人類の防衛能力を結集した部隊、レイドアームズ~通称URA(ウラ)~を設立する。
主人公、高瀬悠人(たかせ ゆうと
)はURA日本支部所属の隊員である。
そして彼の所属することになった部隊は想像していたまともな部隊ではなく、なぜか俺以外い全員女性⁉いや女子だった!
この異常なメンバーの部隊で地球奪還作戦、関係向上をしていくという物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 23:42:03
799文字
会話率:0%