「これは毒じゃない。薬の使い方を間違えただけ」
辺境で薬師の手伝いをしていた少女ユウは、ある日、都から来た役人に“鑑定眼”を見込まれ、無理やり王都へ連れ去られる。
だがそこは、華やかな都ではなく、**捨て妃たちが押し込まれる“閉ざされた
宮館”**だった。
繰り返される不審死、侍女たちの怯えた目、神託に支配される権力争い。
誰も口にしない“毒”が蔓延するその場所で、ユウはただ一人、冷めた目でその真相を見抜いていく。
これは、ただの辺境娘が、「観察」と「知識」だけで王宮の嘘を暴いていく物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:36:51
36145文字
会話率:34%
お父さんと娘四人。それとペットの犬の日常を切り取った話。
上の三人は前妻の娘。前妻は産後鬱となり、雲隠れした。
その後父は再婚したが、しばらくして義母は身体をこわす。入退院を繰り返しながらも、四女を産んだがその後も伏せって、帰らぬ人と
なった。
続け様に父は胃癌となり、一家は陰りをさすようになる。
三女が家事を手伝い、長女の計らいにより犬を飼うこととなる。犬の面倒は四女が担当。次女は大学を無事合格。一家に明るさが戻ってきた。
その後、長女へ見合い話。四女の保育園でのいさかい。三女の趣味と家事の両立の課題。次女の大学での交友関係と、小さいながら課題を乗り越えていく。
そして子供達の課題を乗り越えた一家はコンサートに赴き、絆を固く結ぶ。
しかし、そこに父の新たな彼女が出現する。このことで一家の様相が変貌していくのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 10:00:00
48110文字
会話率:31%
月桂樹の冠,(一幕)で魔王を討伐したパーティたちのその後。
ある者は父の貿易業を手伝い、ある者は姉に踊らされ、ある者は卒業のために努力し、ある者は世話になってる大使館の手伝いをし、あるものは・・・
オムニバス形式で色んな人のその後をご
覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 08:11:18
208186文字
会話率:43%
大企業向けのシステムコンサルに疲れ果てていた大友泰斗は、ある日ふと立ち寄った調布・国領の小さなカフェで、未来を予感する“ざわめき”に出会う。
「この店は、潰れる」
そんな直感が導いたのは、経営支援という名の小さな革命だった。
家庭と仕事のバ
ランスに悩みながらも、彼は週末の数時間だけ地場の個人店を手伝い始める――。
これは、ひとつの商店街から始まった現場主義の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:31:52
16967文字
会話率:39%
じれじれ×溺愛×もふもふ。イケメン銀髪騎士からの無自覚溺愛に戸惑いながらも絆されていく、現実主義の令嬢のお話し。
伯爵令嬢として育てられたミーナ・クレメンスは、王宮下働きの寮でひっそりと暮らしていた。今は身分を隠して、厨房手伝いで働いてい
る。
彼女が公爵家の令息との婚約を破棄され、実家を追い出されたのは、半年前のことだ。浮気相手は、異母妹。
——けれど。
『よっしゃ、婚約破棄じゃーー!!』
ミーナは、28歳社畜限界OLだった前世の記憶を持っていた。
クソ家族におさらばして、自分の人生を進むミーナ。その眩しい姿に、無自覚に周りから興味をもたれる。
イケメン騎士ライグルに惚れられたり、ライグルの幼馴染の腹黒イケメン王太子やツンデレ公爵令嬢など巻き込んで、じれじれ、ほのぼの、途中糖度増していく予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 06:00:00
259209文字
会話率:35%
王国のある村に住むアニスは、妹シズアのことが大好き。そのシズアが突然、ゼンセを思い出したとか、テンセイシャだと言い出した。は?ゼンセ?テンセイシャって何?混乱する姉のアニスをよそに、火魔法を使いたいと言い出すシズア。大好きな妹の願いは叶えね
ばと、火魔法を求めて冒険者になることを決めるアニス。
これは、転生者である妹シズアと妹大好き姉のアニスの物語。魔導国に狙われるかもと転生者であることを隠しつつも、目的に向かって突き進もうとするシズアと、そんなシズアを支えたい姉アニス。そのアニスにも秘密があって...。
残酷描写は主観によると思うので保険のために付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:15:32
1094154文字
会話率:49%
人間は信用できないと、男はお手伝いロボットを注文した。
やってきたロボットは手際良く全てをこなし、男を満足させたのだが‥‥。
最終更新:2025-07-22 22:58:11
2479文字
会話率:37%
ごく普通の高校生、佐藤健太は、クラスのマドンナ星野美咲に密かに想いを寄せていた。しかし、そのまぶしいオーラに圧倒され、声をかけることさえできない日々。健太にはもう一つ、癒し系人気VTuber「ルナ」の熱心なファンという顔があった。一方、美咲
は健太がルナのファンであることに気づいているものの、健太はまさか美咲がルナ本人だとは知る由もなかった。
美咲と全く話せない健太は、ルナの配信中に匿名で「好きな子と話すきっかけが欲しい」と相談。ルナ(美咲)は、健太に気づかぬまま「物を落としたら拾う」などとアドバイスを送る。健太はルナのアドバイスに感激し、「きっかけ作りミッション」を決行。しかし、美咲が仕掛けた「消しゴム作戦」も、続く「プリント手伝い作戦」も、ことごとく隣の席のイケメン田中隼人に先を越されてしまう。健太は連敗に打ちひしがれるが、ルナからの助言を頼りに諦めない。
ある日の帰り道、健太は美咲を見かけ、ルナの「車道側を歩いて守る」という言葉を思い出し、意を決して美咲に近づく。しかし、またしても隼人が現れ、美咲を車道側へと誘導してしまう。その瞬間、健太は足元の段差に気づかず派手に転倒。擦りむいた両手両膝を見て、美咲は驚きと心配の表情で健太に駆け寄る。「佐藤くん! 大丈夫!?」その声には、確かに美咲本人の焦りが含まれていた。
健太の転倒は、皮肉にも美咲との間に新たな繋がりを生んだ。美咲は献身的に健太の怪我を心配し、絆創膏を持ってきてくれたり、翌日には声をかけてくれたりするようになる。ルナのアドバイスを胸に、健太は不器用ながらも美咲との会話の機会を増やしていく。美咲もまた、健太の純粋さと優しさに触れるうち、彼に特別な感情を抱き始める。美咲がルナである秘密がいつか二人の関係に影響するのか、漠然とした予感を抱きつつも、彼らの関係はゆっくりと、しかし確実に動き出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:54:24
3302文字
会話率:8%
ロボットを作る会社に勤める17歳・タロウとそれと共同生活する事実上のお手伝いAI・アイ、そしてタロウと同じ会社に勤める・先輩の三人の面白おかしい近未来の日常
最終更新:2025-07-22 20:45:01
18374文字
会話率:71%
貧乏農家の三女として生まれたノアは六歳の時に召使いとして商会に売られてしまった。奴隷のように働かされていたが、十歳の時に町で魔物の氾濫が起こり、その混乱に乗じて商会から逃げ出すことができた。逃げのびたノアは二人の少女たちと出会い、一緒に協力
しないかと話を持ち掛けられる。一人で生活するよりはいいかもしれない、と受け入れるがその少女たちを鑑定すると「勇者の卵」「聖女の卵」という結果が出てきた。厄介ごとに巻き込まれるかもとビクビクしながらも、大きな町にたどり着いて生活が始まった。三人で過ごしていくとノア自身にも「賢者の卵」という称号が生え、様々な魔法が使えるようになる。そんな時、事件に巻き込まれてノアたちは開拓村に飛ばされることになった。だが、それがスローライフの始まりだった。少しずつ身の回りの物を充実させ、野菜を魔法で育て、自分の手で家を作り、動物を育てて恩恵に預かり、素材採取のついでに魔物討伐、開拓の手伝いをして住民と交流。ノアが動くと生活で少しずつ必要なものが集まり、開拓村は少しずつ豊かになっていく。生えてきた称号にとらわれず、ノアは魔法を生かしたスローライフを満喫していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:00:00
895137文字
会話率:66%
白髪に紅い瞳。異質さゆえに周りにうまくとけこめない少女、ナギサ。彼女の嘆きは万象の主の興味を引き、別世界へと渡るチャンスを手に入れる。
《女神》の手伝いをする、という条件のもと転移した世界は“エイルタム”。
転移先で何か説明があると考えてい
たのだが...
※恋愛成分は弱めです。
※念の為、R15と残酷な描写あり、設定にしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:00:00
398988文字
会話率:30%
大学生の遥加は、ひょんなことから地下アイドル・亜貴の家事手伝いをすることに。
推しとの距離が突然ゼロになり、掃除に洗濯、たまにピザ。
ドキドキしながらも淡々とこなす日々――のはずが、
「母親ヅラすんな」と怒鳴られて、急に距離ができてしまう。
何気ない優しさが、誰かの心をざわつかせることもある。
でも、それでも傍にいたいと思った。
素直になれないアイドルと、ちょっと不器用な大学生が、
“生活”の中で少しずつ心を通わせていく、すれ違いと再生のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 16:13:33
21204文字
会話率:46%
高校生男子『清水涼太』には片想いする幼馴染がいる。
特に何をせずとも自然と男子の好意を引き寄せる、アンニュイな雰囲気を纏う美少女『音瀬姫奈』――涼太の初恋の相手だ。
だが、姫奈はもう一人のイケメンハイスペック幼馴染である『神代蓮』の
ことが好き。
涼太は姫奈の幸せのためならと、自分の気持ちを隠しながら、姫奈が蓮にアプローチする手伝いをしていた。
しかし、高校一年生の文化祭最終日。
充分な準備を整えて告白に臨んだ姫奈は、蓮にフラれ、失恋してしまう。
「あぁ……もう、どうでもいいや……」
「ねぇ、私のことメチャクチャにしてよ……?」
いわゆる【負けヒロイン】となった姫奈。
一時は落ち込んで自暴自棄になるが、涼太の支えによって徐々に立ち直っていく。
そして、青春を失恋で終わりたくない姫奈が、新たな恋を見付けて幸せを掴み取ってやろうと決意した矢先、涼太が自分に好意を持っていることを知る。
いつも傍に居てくれて、困ったときは助けてくれる涼太に、姫奈は徐々に惹かれていき…………
「可愛い女の子ならここにもいるんですけど」
「……私、今、フリーなんですけど」
「一人で勝手に私のこと好きになってないで、私もちゃんと好きにさせてよ……リョウ君のこと」
姫奈は素直になりきれず、不器用ながらにも涼太との距離を縮めようとしていく。
涼太も、そんな姫奈を今度は自分の手で幸せにしてやるんだと覚悟を決め――――
これは、一度は【負けヒロイン】となってしまった幼馴染ヒロインを、今度は自分の手で幸せにしてやろうと奔走する青春ラブコメ!!
甘くて苦くて焦れったくてもどかしい……そんな青春恋物語ッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 12:35:26
175876文字
会話率:44%
どこにでもいる平凡な高校二年生である俺『交久瀬 カナタ』はしがないWeb作家。家の事情で『千本松』というド田舎に引っ越すことになった。
千本松にある学校は分校で、全校生徒は俺を含めて四人、それも学年バラバラ。
そして、唯一の同級生『栗花
落 玲奈』は銀髪碧眼の超絶美少女。
「わ、私……貴方のファンです……」
なんと、玲奈は俺のWeb小説のファンであることが判明!
そんなことから次第に仲良くなっていき、俺は玲奈に今自分が抱える問題について話す。
「俺、恋愛したことないから恋愛描写が苦手なんだよなぁ」
「カナタ君が恋愛描写を上手に書けるようになるまで、私がカナタ君の仮彼女になってあげます!」
これは、しがない高校生Web作家と銀髪美少女が紡ぐ、ニヤニヤ必至のド田舎青春ラブコメディ────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 17:40:31
34584文字
会話率:53%
兄弟がいない一人娘の伯爵令嬢ノーラは、次期伯爵になるために幼い頃から厳しい当主教育を受けていた。
13歳の時に母が亡くなり、当主教育に加えて女主人の仕事もこなすようになったノーラ。その過程で父の頼りない仕事ぶりを実感し、亡き母が父の仕事を補
助していたことで伯爵家が成り立っていたことを知る。
そのため、ノーラは腹心の従者ルカの手を借り、当主教育と女主人の仕事に加え、父の政務の手伝いまで行っている。
母の死から2年後、父は亡くなった愛人が生んだ庶子を伯爵家に向かい入れ、ノーラにはフィーネという1歳上の異母姉ができた。フィーネは小柄で素朴な容姿に、怖がりで人見知りだが心を許した人にだけ甘え上手な少女だ。
父はフィーネを溺愛し、ノーラの婚約者キャルムは『元平民のために周囲から浮いているフィーネが可哀想だから』と言い学園でフィーネと行動を共にしている。フィーネが姉になってからのノーラは、それまで心を許していた人たちとの距離を感じるようになっていった。
そんな中で突然の事故に倒れた父は死の床で次期伯爵にフィーネを指定してしまう……。
伯爵家と領民と父のためにとひたむきに頑張っていたノーラは、それまでの努力や成果を顧みられず無に還され、信用してた人達に見捨てられていく。そんなノーラが困難を乗り越えようともがく様子を書いた山も谷も控えめな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 12:00:00
71700文字
会話率:16%
コンビニで友達と戯れていた東瀬被鮫ひがしせひさめそしていきなり地面に透過するように落ち異世界転移落ちた先はダンジョンで…生きるため裏方として全力でダンジョン運営手伝いします!!
ハーメルンにも掲載しております
最終更新:2025-07-22 10:58:07
33626文字
会話率:96%
『私(新米大怪盗)と阿部君(見習い怪盗)と明智君(ゴールデンレトリバー)の探偵物語』の続編。
一度きりの警察への協力のつもりだったのに、警視長に押し切られる形で探偵業を続けることになってしまった、我々怪盗団。私以外のへっぽこ怪盗は乗り気
だったが。中途半端な奴に限って何にでも興味を持って、賑やかし程度に参加するもの、だという良い例だろう。
部下に慕われているリーダーの私は、そんな足手まといたちの希望を叶えてあげることにした。大怪盗の私なら、どんな難問もいとも簡単に解けるから、怪盗業にさほど差し支えないのだ。私が、阿部君や明智君に逆らえないわけではないからな。誤解しないでおくれ。
という訳で、早速、遠慮しない警視長が、今回の事件に私たちを召喚した。いやいやいや。半分は社交辞令のつもりで、警察の捜査のお手伝いを快諾したようなものなのに。前回の事件からほとんど……いや、全く経ってないじゃないか。こんなにボランティア活動をしていたら、本業の怪盗活動が疎かになってしまって、阿部君と明智君に給料を払えない。歩合制だから問題はないがな。ちょっと愚痴ってみたかっただけだ。
それでは、私の華麗な名推理の第二幕を楽しんでおくれ。ちっぽけな宝石盗難事件だ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-22 07:34:38
15259文字
会話率:32%
海辺でスローライフ。言いつけられたお手伝いをサボって棒を振っている系男児の暮らし。
海の恵みと試練の割合が合ってない。
尾籠な単語が頻出するので、食前、食中は閲覧を控えてください
最終更新:2025-07-22 06:10:00
7648文字
会話率:17%
異世界レベェナという世界にクラス転移してから早一か月、主人公【仲居律】は自身に与えられた役職について苦悩していた。
その役職は【魔法陣術士】。魔法陣を専門に扱う役職であった。
しかし、問題がある。
それは―――魔法陣は誰にでも扱えるとい
うものであった。
個人の役職や性質に直結する「魔法」とは違い、「魔法陣」は老若男女問わず誰しもが魔力を使って魔法を起こせるようにしたものが魔法陣であったからだ。
故に、リツは自分自身が役に立てないことを不甲斐なく思いながら、せめて誰かの手伝いをして役に立とうと奮闘する日々を過ごしていた。
そんなある夜、いつもの通り手伝いを終えるととある空き部屋で三人の男の声を立ち聞きしてしまう。
その人物達は自分と同じグラスメイトであり、なにやらこの国からの脱出を企てている模様であった。
曲がりなりにも「勇者」という肩書を背負ってこの世界に召喚された主人公はその理由を聞こうと直接三人に声をかけてみるものの、逆に説得されて仕舞には脱出の勧誘まで受けてしまう。
その脱出が自分にとっても魅力的な提案であることは間違いなく、されど責任を放り投げていいものかと苦悩していると召喚した国の聖女【エウリア】に鉢合わせた。
エウリアの独特な雰囲気につい悩み事を相談するとなぜか肯定的な意見を受け―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:14:17
742697文字
会話率:32%
過保護の兄に守られて育った主人公・葉月は高校生になっても彼氏ができない。漫画やドラマ、それでしか恋愛に触れることのできない葉月は重症なメルヘンチック思考の持ち主となってしまっていた。
そんな葉月を面白がり、親友の柚子は妖精にでもお願いすれば
? と、冗談を言う。だが、それを間に受けた葉月は妖精を呼び出すことを決意する。
葉月は妖精を呼び出すことに成功!!
だがしかし、目の前に現れたのは絵本に出てくるような可愛らしい妖精ではなく、おじさんの姿をした見習い妖精・アモールだった。
葉月はそれでも妖精であることには変わりはないと恋のお手伝いをお願いするのだが、アモールが葉月の恋の相手として選んだのは学校一番の不良と噂される恭太。恋の矢の力によって恭太は葉月に好意全開! 今すぐに取り消しをお願いしたのだが、アモールはとんでもない勘違いを発動し、今度は恭太と葉月の兄・理人の中身を入れ替えてしまった。
こうしてダメダメな見習い妖精の少しの(?)ドジから葉月の恋は大きく動き出すのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:07:22
22507文字
会話率:61%
こよみです!あらすじいっくよー!
ひきこもりのお兄ちゃんは、お母さんの手伝いで家事をしながら暮らす日々。
料理はすごく上手いしいつでも嫁に出せそうなくらい。お兄ちゃんだけど。
お兄ちゃんを嫁になんてだせるかー! と思った私は、ヴァーチャルラ
イバーになることを提案してみた。
ほとんど声変わりしていないお兄ちゃん声は可愛いし、男の娘キャラで絶対に人気が出る。
可愛い外見と声が原因でいじめられて引きこもったお兄ちゃんには酷かもだけどそれを克服するためにもいいんじゃないかな?って。
もちろん全力でサポートするよ!
勇気を出して一歩を踏み出す…そんなちのお兄ちゃんの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:00:00
51232文字
会話率:49%