過保護の兄に守られて育った主人公・葉月は高校生になっても彼氏ができない。漫画やドラマ、それでしか恋愛に触れることのできない葉月は重症なメルヘンチック思考の持ち主となってしまっていた。
そんな葉月を面白がり、親友の柚子は妖精にでもお願いすれば
? と、冗談を言う。だが、それを間に受けた葉月は妖精を呼び出すことを決意する。
葉月は妖精を呼び出すことに成功!!
だがしかし、目の前に現れたのは絵本に出てくるような可愛らしい妖精ではなく、おじさんの姿をした見習い妖精・アモールだった。
葉月はそれでも妖精であることには変わりはないと恋のお手伝いをお願いするのだが、アモールが葉月の恋の相手として選んだのは学校一番の不良と噂される恭太。恋の矢の力によって恭太は葉月に好意全開! 今すぐに取り消しをお願いしたのだが、アモールはとんでもない勘違いを発動し、今度は恭太と葉月の兄・理人の中身を入れ替えてしまった。
こうしてダメダメな見習い妖精の少しの(?)ドジから葉月の恋は大きく動き出すのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:07:22
22507文字
会話率:61%
とある双子の兄弟のおはなし。子役として有名だった兄と、一般人な弟。弟は周りから感じていた兄弟格差に辟易する中、それぞれが高校生活を謳歌していく。そして、舞台系の活動を共に協力しながら取り組んでいくお話。
最終更新:2025-07-18 01:19:51
147279文字
会話率:63%
僕が少年だったあの夏の日、僕は彼女に逢った。
彼女に手を引かれ駆け抜けたあの日を僕は今でも鮮やかに思い出す。
そして今日。
僕は再び彼女に逢うために、ここへとやってきた。再び彼女に手を引いてもらうために……。
※兄弟格差の表現が若干
ございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 18:00:00
3869文字
会話率:16%
侯爵家の長子として生まれるも、弟に当主の座を奪われそうになり、婚約者には浮気をされる。それでも尊厳を手放すつもりはない。二度と。
最終更新:2025-05-19 18:00:00
95882文字
会話率:42%
私の恋人はとても女性に人気がある人です。
筆頭公爵家嫡男のあなたと貧乏男爵家長女のわたし。
釣り合うはずなど無い私達。
いつも彼の周りには煌びやかな美しい人達が取り囲んでいるけれど…でも良いのです。
だって彼だけが、私にとっては大切な人だか
ら…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 19:00:00
4815文字
会話率:26%
兄弟格差って、どこでもあるものだと思っていたけど、そうでもないらしい??
真ん中っ子は変わり者。そんな風に周りから言われて育ちました。けどな、この環境で無個性になるのは、ちと厳しいと思うぞ?!ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
最終更新:2025-01-10 07:04:54
4051文字
会話率:2%
異世界転生したはいいけど、わたしナイナイ尽くしの凡人令嬢なので、無双どころか婚約だって破棄されちゃいました!!でも伯爵家のひとり娘、家のために婿殿が必要。だけど婚活市場は、新卒もとい新人レディじゃないと狭き門ですって、四年ものは古すぎるっ
て、そんなあー!!!と思ったら、目の前で婚約破棄??え、うそ、この殿方が、いらないのですって!? 散々使い倒して、こき使ってポイですか? じゃあうちの婿殿にしますね。勝手にしろ、ハイ勝手させていただきます!!!!
そんな訳で、お世話したらメキメキ健康になりました。しかも頭脳明晰商売上手、品行方正清廉潔白、眉目秀麗文武両道の史上最高の婿殿に大変身!!! いいえ、これが真の姿で彼の生まれついての能力なのです!!!!!!
今更返せーとか寄越せーとか狡いーとか、困ります。彼だって嫌がってます!!!
まあ、でも、バチくそ悔しがるくらいは、許可してあげますね!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:00:00
262535文字
会話率:38%
お前さえいなければ、俺が跡取りだった。
お前さえいなければ、彼女は俺を見てくれた。
お前さえ―――お前さえいなければ。
最終更新:2023-11-03 00:00:00
16759文字
会話率:22%
※試験的にタイトル変更中。旧タイトルは、『わたしの愛しいスピカ。』です。
タイトルはまた変わるかもしれません。
「わたしの家はね、兄上を中心に回っているんだ。ああ、いや。正確に言うと、兄上を中心にしたい母が回している、という感じかな?
」
病弱な兄上と健康なわたし。
明確になにが、誰が悪かったからこうなったというワケでもないと思うけど……様々な要因が積み重なって行った結果、気付けば我が家でのわたしの優先順位というのは、そこそこ低かった。
そんなある日、家族で出掛けたピクニックで忘れられたわたしは置き去りにされてしまう。
そして留学という体で隣国の親戚に預けられたわたしに、なんやかんや紆余曲折あって、勘違いされていた大切な女の子と幸せになるまでの話。
設定はふわっと。
『わたしの愛しいねえ様。』の婚約者サイドの話。彼の家庭環境の問題で、『わたしの愛しいねえ様。』よりもシリアス多め。一応そっちを読んでなくても大丈夫にする予定です。
※兄弟格差、毒親など、人に拠っては地雷有り。
※ほのぼのは3話目から。シリアスはちょっと……という方は3話目から読むのもあり。
※勘違いとラブコメは後からやって来る。
アルファポリスに別のタイトルで掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:33:39
952187文字
会話率:52%
僕は何も知らずに、兄の物を奪っていた。
両親の愛も、兄上が初恋の人から貰ったアメジストのブローチも、珍しい異国の金色の鳥も、王位も、そして兄の婚約者になるはずだった女性も……。
病弱な第二王子の後悔。
※前中後編です。
【こんな人
におすすめ】
・切ない話が読みたい
・悲恋が好き
・シリアスな話が好きだ
・救いがなくても大丈夫
※小説家になろう先行投稿です。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 22:30:44
15761文字
会話率:16%
私の妹は誰よりも美人で、誰よりも愛されていて、誰よりも愛嬌があった
でもマナーや勉強、ダンスはダメダメだった
私は平凡な顔立ちで両親に愛されておらず、厳しく当たり散らされるばかり、いつも暗い顔をしていた
マナー、勉強、ダンスは完璧になるよう
に必死に努力した
私はそれしか価値がないから
私はいつも甘やかされる妹が羨ましかった
妹は甘え上手で私の婚約者は必ず妹のものになった
何度も何度も妹が横取りしていった
両親の愛も、婚約者も、なにもかも…
そんな時私は平民の男の人に恋をした
でも私は王太子の婚約者という縛られた身だ
だからこの想いは胸に秘めていかないといけない
例え妹に王太子がとられようとも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 16:02:48
3768文字
会話率:65%
ミカル・アーティラは知らず王太子の婚約者候補に選ばれて、10年後特に感慨もなく候補から外された。その時国から斡旋された相手に嫁ぐ事となるが。
「ハウロ・ベッター男爵様?」彼はとんでもない悪評付きの男だった――。
口が悪い夫への同情心が恋愛に
変わっていくミカル。新妻に見惚れ振り回される幸せな日常が怖いハウロ。
『かけ捨て令嬢』と揶揄された令嬢と、人を避け人を憎めない男爵が初対面で夫婦となって距離を縮めていく(ただ二人が主にイチャイチャする)話。
※ぼかしていますが男性の尊厳を踏みにじる描写があります。※本編10話、番外編2話構成。朝6時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 06:00:00
52788文字
会話率:33%
私が小説家になろうで読んできて、なぜこの状態を表すキーワードが無いのだろうと疑問に思ったため投稿させていただきました
文章がまとまってないです。すみません
最終更新:2015-12-29 23:23:47
448文字
会話率:0%