「女騎士ですが結婚を諦めたら他国の王様狙いの婚活イベントに出ることになりました」
結婚に焦る女騎士レイラ・ショーメット。
夜会で婚約者の浮気現場に遭遇、我慢できずにその場で婚約破棄を申し渡してしまう。
……しかしレイラにはもう後が無かった
。貴族令嬢としてはそろそろ行き遅れの年齢に加え、小柄で華奢な金髪巨乳が持てはやされる国で、赤毛で高身長、ついでに貧乳な彼女はロウソク女と呼ばれるほどに美女の条件から外れていた。
レイラはもう結婚を諦め、功績を稼いで騎士として身を立てようと決意したその時、舞い込んできた仕事があった。
それはなんと他国で行われる婚活イベント!
貴重な資源を有しているが、他国と関わらない孤高の国がある。
その国にて近隣の国から独身女性を呼んで、若き国王の婚活の催しが行われるというのだ。
レイラは自国の王女の護衛として、その国に行くことになった。
勿論レイラも婚活イベントの参加者として……。
果たしてレイラは若き国王から見初められるのか。
ハッピーエンドです。完結済ですが、番外編の更新中。
コンプレックスをたくさん抱えた女の子の話です。
そのストーリーの都合上、外見要素を貶める内容等性差別とも取れる表現が出てくることがありますのでご注意ください。
ざまぁ表現はほんの少しです。
完結しました。ありがとうございました!
アルファポリスにも掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 17:00:00
173260文字
会話率:36%
ゲーテ原作『ファウスト』のその後の物語。
最近のマニアックな読者の間では、「アタマを空っぽにしてそのまま無防備に読んだり、観られるラノベやアニメが多すぎ」、「カタルシスがなくて困る」などとの声が上がっています。
あなたはどう思いますか?
私は個人的には脳の負担にならないのでそれもそれで好きなのですが、少し調べてみると、「飽き飽きしてきた」、「作画だけで内容がない」、「なろう系」など多く言われていることが判明しました。そう言われてみると、確かに時には異世界ものでも、少し頭を使って考えるものがあってもいいかなぁと............
ですので、あなたも少しだけアタマを使って考えるような物語で、哲学者になりませんか? コロナ期間中は一緒に本の虫になりませんか?
振り返ってみると、現代と近世、今も昔も我々人間が「日常」に抱える問題――デマ、フェイクニュース、いじめ、女性差別、身分差別、同性愛に対する偏見と誤解、大量虐殺(ジェノサイド)、イデオロギー戦争、経済危機、命に関わる流行病などなど、は変わっていないようです。ですので、主人公がこれらの問題に苦しみ、挑む王道異世界ファンタジーラノベテンプレ物語を、ゲーテ作『ファウスト』を題材にして書いてみたいと思います。
舞台は16世紀ヨーロッパをモデルにした架空の世界です。ウィンナワルツ等、その時代に存在しないものも登場しますがご了承ください。
----以下あらすじ----
『ファウスト』の物語は終わっていなかった。ファウストの魂は実際には天界に召されず、以降もずっとメフィストの手中にあり続け、物語を見せ、楽しませ続けなければならなかった。
そのせいで彼の魂は幾多の世界で人生を送った後、悠久の時に耐えられず、精神が崩壊した。そうして魂の自由を嘆願した次第だったのだ。
それを見かねた神はファウストに贖罪の機会を与える。
その内容は、次の世界で「自ら問題を発見し、定義し、解決」すること。
そうしてファウストは、いじめ、身分差別、デマ、フェイクニュース、経済危機、自然災害、同族嫌悪、同族狩り、ジェノサイド、イデオロギー戦争などの問題であふれる異世界に魔王を倒す勇者として召喚される。しかし彼を待ち受ける謂れのない誹謗中傷、過酷な試練の数々......果たして彼は見事、自由を手に入れることができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:47:25
144152文字
会話率:40%
もしも現代日本が国ごと異世界転移したら、日本や異世界の社会はどのように変わって行くでしょうか。
異世界ファンタジー社会問題を綴る掌編です。
最終更新:2020-03-01 00:00:00
389文字
会話率:30%
廃品回収を生業とする男が語る、儚くも美しい、そして残酷な物語。
最終更新:2020-02-08 13:38:08
12141文字
会話率:12%
これは女子高校生の日常を描いた物語です。1話完結なので好きなところからお読みください。
諸注意
・一応閲覧注意です
・多少グロテスクなものがあります
・薄い性描写がある回もありますが気持ちの良いものではありません
・この小説は女性差別など
を助長するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 09:52:12
6392文字
会話率:9%
南アフリカのジンバブエで見つかった古代の遺跡。
20世紀の初頭に白人入植者達は黒人による文明の跡を徹底的に破壊していきました。
略奪と差別による破壊の後に残ったわずかな痕跡を女性考古学者が調査発掘を行なっていきます。
激しい差別と黒人社会に
古代文明は無かったと一方的に決め付けられる時代に、学術調査でそれらを証明していくのは時代的にも大変なことだったでしょう。
日本ではほとんど知られていない考古学に女性が携わるきっかけをつくったイギリス女性の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 03:10:35
8448文字
会話率:1%
2016年5月24日付の毎日新聞、みんなの広場より。
女性18歳の投稿です。
最終更新:2019-10-30 03:43:19
403文字
会話率:27%
某医大附属病院に勤務する若き研修医コウケンはありえない連続勤務に疲労困憊。インフルエンザにかかってしまう。それでも診察を続けざるをえない彼の元に奇妙な患者がやってきて…。
最終更新:2019-02-27 20:26:09
3262文字
会話率:58%
最近、男性差別が酷いですよね?
ちょっと理由を考えてました。
あ、女性は読まない方が良いですよ?
最終更新:2018-12-23 00:51:13
1632文字
会話率:7%
デリへル嬢の女の子が体験した、ちょっと変わった男女のお別れのお話です。
最終更新:2018-11-24 16:21:49
8119文字
会話率:46%
女性の方が見てしまうと本当に不快になる可能性があるので、できるだけ見ないようにして下さい。
【言いわけ】これは私の意見を表明したものではありません。空想上の、ラディカルな女性差別主義者になりきって書いてみたものです。
最終更新:2018-10-10 05:25:37
987文字
会話率:0%
※敢えてかなりモラル低めに書いています。
※身体障害者を蔑んだり馬鹿にする表現があります。
※性差別的な表現があります。
※残酷な表現があります。
ご閲覧の際は上記をご理解いただいた上でお願い致します。閲覧中にご気分を害されましたら、速やか
に読むのをやめて下さい。
こちらは10年ぐらい前に舞台演劇用の脚本として執筆したものです。
公演することがありませんでしたので、こちらにサルベージさせていただきます。
なお、舞台の上でそれっぽく見せる事だけを考えて書いたものなので、身体障害者のことや当時の時代背景などはあまり裏を取っていません。イメージ重視です。
○舞台背景
戦前、カメラ一台が家一軒と同じ値段であった頃。
西洋文化が浸透しつつはあったが、田舎は今だ未開の地が多く閉鎖的で、地方であればあるほど偏見は根強かった。
文化は混沌と混ざり合い、今では都市伝説と化しているような話も、また実際に起こり得た時代。
体に不自由を持った人間は今ほど市民権を得ることが出来ず、親族にたらい回しにされた挙句、見世物一座に身を寄せるものもいた。
そんなとある見世物一座と、それに魅入られたカメラマンの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 22:00:00
25974文字
会話率:60%
属性差別国家『レーグナム』
そこで孤児として生まれ育ったレイトは、ある日ローブ姿のおっさんに誘われて、魔術師になることに……。
ーーー弟子入りから四年後。
一生、ダラダラ暮らせるお金が手に入らないかなぁ〜、と思って日々冒険者稼業に勤しん
でいるものの、彼のある欠点により、中々金になる仕事が手に入らない。
そんな時、一人の男性がレイトに指名依頼のパーティーに加入することを頼んできた。
これが、彼の冒険譚の始まりだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 19:38:08
97212文字
会話率:31%
『一夫多妻制はそして、裕福な男性が一人以上の妻を持つことで、女性が貧しい男性に縛られることを防ぐシステムであった。一夫多妻制は女性にとっての社会主義の形であった』
ファレル,ワレン(2014)92P『男性権力の神話――《男性差別》の可視化
と撤廃のための学問』久米泰介訳,作品社.
精霊が管理する異世界トゥリェーチィに転生した社会主義者北忠男は、その世界の荒廃とそれによる社会の疲弊を目の当たりにして愕然とする。
豊かだったこの世界は意見を異にする精霊たちとそれを信じる者たちとの間で人や物の交流が途絶えてそれぞれに分断されてしまっていた。分断された世界ではもはやかつての生活、文化、道徳を維持していくことは出来なくなってしまっていたが、人々はまだその名残にしがみついていた。
彼は社会運動から改革を始める。彼は現在の社会に見合っているハーレムをつくり始める。彼は権力を得て技術革新により世界を元の発展度合いへと戻し始める。ハーレムなしでやっていけるように。彼はやり遂げなければならない。ハーレムを薦めてしまった責任を取るために。
『泣き言を言わず、腐ったリベラリズムを捨てて、自分の義務を果たさなければならない。ブルジョワ的なヒューマニズムは窓から投げ捨てて』
ファイジズ,オーランド―(2011)p159-160『囁きと密告 ─ スターリン時代の家族の歴史(上)』染谷徹訳,白水社.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 06:36:00
17269文字
会話率:35%
女という名の皮をかぶった化物たちは、今日も続けるプロパガンダ。
最終更新:2017-06-16 18:07:31
313文字
会話率:100%
男叩きも女叩きも的外れ。
だけど俺は誰からも相手にされないゴミ男。
だからやりたいようにやる、言いたいように言うぜ!
最終更新:2017-03-08 16:34:09
16095文字
会話率:3%
友人が女性差別発言をする話。
キーワード:
最終更新:2017-02-13 19:00:00
1380文字
会話率:64%
#Erin's piece
時は19世紀。
世界は男性についての差別が大きくなっていた。
30年程前に起きた歴史的革命にによって「Erin's piece 」という制度が確立され今までの女性差別はなくなっていたが、かわりに男性への差別や偏見
が生まれ世界は混沌に迷うこととなる。
近年では制度により男は女に仕えるもの、というのが当たり前になった。
しかひそれをよく思わない者達もおり、反逆者として人々を脅かしいていた。
そんな世界に疑問を持つ一人の少女。
不本意ながら出会った一人の青年。
そんな2人が出会い、生活し、主従を結びこの世界の謎をといていく。
この世界は何故生まれたのか…誰のための世界なのか…
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この作品は3月マーチ:-)とナマコの共同制作です。
公式垢→【 @namako3_zgmf 】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 23:53:20
209文字
会話率:0%
「―――私の、ご主人様になってください」。
・放課後の体育館裏。告白の定番スポットで、そんなトンデモ発言をされた主人公は、彼女を「ペット」として飼うことに。……いや、意味不明とか言われても、実際にそういう話なんだから。勘弁してよ。……とい
うわけで、常識ブレイカーたちが繰り広げる頭痛必至のペットライフ、スタートです?
※この作品は、一部の登場人物の特殊性癖(マゾ等)が強調されています。また、女性差別的な描写も多々あるので、予めご留意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 03:00:00
131828文字
会話率:64%
現代で生まれ、血の繋がらない祖父に剣術を叩き込まれて育てられたとても大きな少年。
中学三年生の冬に恩師であり唯一の家族を撲殺した彼は、高校一年生の夏に祖父の蔵から一本の異常な形をした日本刀を見つける。
刀の不思議な力で友人の少女と共に見知ら
ぬ山に飛ばされた少年は、武装した一団に襲われ、重傷を負う。
瀕死の彼を救ったのは菱形を刻んだ集団で?
歴史物、舞台は戦国時代。
初めての長編につき、誤字脱字や続けられるか等の不安要素多数。
戦国時代が舞台につき以下の事に注意。
・人がかなり死ぬ。
・若干のグロあり。
・時代が時代のため、女性差別の描写が含まれる
・道徳的に問題のある作戦等が行われることあり(その話まで進めばだけど)。
苦手な方は回避推奨。
感想、注意、指摘等歓迎。
以上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 22:22:59
1498文字
会話率:0%