少し未来。外惑星にまで活動領域を広げた人類は、未知の敵性体との交戦に突入してしまっていた。
中米軍管区参謀本部付き士官、リョウ・クルベ中尉はふとした事から火星駐留の軌道砲兵中隊に転属することになったのだが……
巨大惑星の重力がレールガンの
弾道をゆがめ、弾着観測が一週間オーダーでようやく届く、人知を超えた狂気の戦場へようこそ。これは、軌道砲兵第三中隊『ガンフリント』の旗のもと、人類の尊厳をかけて困難に挑む人々の、ささやかな勝利の物語である。
:短編「熊よ! 熊よ!」のエピソードを含む、本来の長編を公開。設定の一部は短編と異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 01:08:18
189681文字
会話率:37%
気付いたら戦国時代に転生してたっぽい俺。あとあと知ったのはここは宇都宮家だってこと。
しかし!俺は宇都宮家について何も知らない!よって自分や親父がいつ死ぬか、家臣が裏切るのか否かも何もかも知らない!よって俺は無知の闇を一人足掻くしかない!
そんな主人公が朧げな戦国知識と気合いで戦国時代を生き抜きたい話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 20:00:00
24148文字
会話率:43%
14歳の少女、凛と幸子は、「大陸間弾道魔法少女」という大量破壊兵器である。
2人は軍の基地で寮生活をおくっている。
「魔法少女の冬」の影響で半年間にわたり晴れ間のない期間が続いており、戦局は悪化していた。
久しぶりに晴れた日、街へ繰り出した
2人は、突如敵国の兵士に襲われる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 11:01:27
11692文字
会話率:37%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナの為のラノベ第38話です。
今回は、主人公の妹を名乗る金髪美女が現れますが、彼女は超
古代文明を継承する秘密結社のスパイでした。
さらに主人公の宿敵"時間ナチス"も現れメイド長が持っているとされる"キープロトコル"の争奪戦が始まります。
"キープロトコル"は無差別殺傷事件で死亡したはずのメイド長の兄に戻り人類を救う秘密兵器は稼働するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 20:34:45
11639文字
会話率:46%
ハヤトは15歳で異世界に召喚され、魔王を滅ぼし7年後に現在日本に帰ってきた。地球は、異世界に比べマナが低く、魔法は使い辛いが、魔力を操れる彼の身体能力は超人だ。また、探査能力と限定的でも念動力や熱魔法は弾道ミサイルだって撃ち落とせるし、眠っ
ている資源だって探せる。
それにハヤトは人に魔力を操れるように『処方』ができる。そして、処方した人は、身体強化が可能になり、何と知力が増大するのだよ。そのハヤトのいる日本は、北朝鮮のミサイルを撃墜し、中国と尖閣戦争を戦い、急速な技術革新成し遂げる中で、産業基盤を変革して、高度経済成長を遂げます。そんな物語を書いてみました。書籍化の話があって、進んではいますが、早く本ができればいいなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 05:00:00
1021944文字
会話率:22%
第一次東西大戦後、中長距離弾道ミサイルの保持、使用の禁止、核兵器の開発、使用の禁止条例が敷かれて以降、第二次大戦からあらゆる地形 (後に空水も活動可能)を選ばない汎用性の高さから各軍が力を注いだCCAと呼ばれる機械騎士(クロックシュヴァリエ
)が導入され、西側を凌駕する東方の技術力の高さを見せ付けた。
三度敗けた西側はもはや賠償金を払うことすら出来ず、その解決策は領土の奪還或いは東方の敗北と考え、二年経たないうちに第四次東西大戦勃発。
今回も東方の勝利は揺るぎないと思われていたのだが、前線に位置する首都を皮切りに本拠地、最後の砦であった東面中央鎮台に条約で禁止されていた核を用いた大量破壊兵器によって此等を失い、敗戦を余儀無くされてしまった。
終戦から三ヶ月、東方の民衆は治安維持という名ばかりの活動に弾圧され続け、日に日に死者の数を増やす一方であった。
しかし、この惨状に終止符を打つべく東方連合軍加盟国シリアの将官エルサバドル大将は、各方面の残兵招集を始め、その噂が瞬く間に広がって行き軍務を志願する者も含めて、予想以上の賛同者が集まることとなる。
三度の大戦を生き延びた男、サキ・ゼスト准将率いる部隊もその中にいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 21:59:28
17831文字
会話率:65%
国際世論の反対にもかかわらず核実験を強行した北朝鮮に対し、国連安保理決議に基づく新たな経済制裁が発動。北朝鮮は孤立することとなった。北朝鮮の不穏な動きに極東情勢は緊迫の度を増し、朝鮮半島有事の危険性が高まったことから日本も半島内の邦人保護
や策源地攻撃の検討に入る。
陸上自衛隊水陸機動団内でも策源地攻撃のための弾道ミサイル捜索部隊が剣崎1等陸尉の下、臨時編成され、山岳戦に精通する第13普通科連隊出身の那智有希3曹は、臨時編成された偵察分遣隊に選抜されることになる。また在韓邦人のRJNO(在外邦人等保護措置)任務に備え、中央即応連隊に加え、栗原1尉率いる第1空挺団第7中隊も準備を始めた。
一方で航空自衛隊の東條1尉らは改造されたF-15DJを用いた渡洋爆撃や空中給油訓練を通して策源地攻撃が現実味を帯びてきたことを感じていた……
本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 06:00:00
210502文字
会話率:44%
江畑謙介『日本の防衛戦略』より、北朝鮮の弾道ミサイル開発とそれに対抗するための弾道ミサイル迎撃システムについて。
最終更新:2019-02-11 19:22:02
15116文字
会話率:1%
その滑り、弾丸のごとし。起死回生のスピードスケート小説。
スピードスケート選手の碓氷瑠佳(うすいるか)。
ライバルである姉は注目を浴びているフィギュアスケート選手だ。
それと対照的に強化選手から外されそうなほど瑠佳は絶不調。
彼の起死回生
への挑戦が今、始まる。
この作品はカクヨム、星空文庫にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 22:24:43
29914文字
会話率:30%
「平和の味を知るがいい」
父親の遺言を胸に戦場へと赴いた〈サミュエル・ウッド〉は、冷たく乾いた冬の砂漠で戦車兵として戦いを重ねていた。
とある作戦で敗北を喫し、戦車小隊長の任を解かれてしまうサミュエル。新たな任務も与えられずに酒に溺れ
ていた彼の元に、一通の命令書が届けられる。
役割の不透明な〝機甲砲科特務隊〟という、聞き覚えの無い部隊名に眉を顰めつつも、戦えないよりはマシと出頭したサミュエルであったが、直後に自分がとんでもない色物部隊に放り込まれた事を思い知る。機甲砲科特務隊は、その七割以上が特殊な能力開発を受けた、年端も行かぬ少女たちで構成されていたのだった。
サミュエルと少女たち機甲砲科特務隊に言い渡された任務は、大火力ながら精度に難がある試作段階の10インチ野戦重砲を搭載する特殊車両を用いて敵陣後方へ侵入。そして試作新型砲弾を用い、後方拠点攻撃を行う事であった。
未来予知による弾道計算。千里眼による砲撃観測。念動力による重砲弾の装填。敵意を感知する共感覚を用いた索敵。
様々な特殊能力を持つ少女たちを率い、その幼い指に銃火を乗せ、サミュエルは砂の海へ漕ぎだす。
その行為が、いつか平和に繋がるのだと信じて。
【私たちの世界とよく似た、別世界が舞台のお話です。私たちの良く知っている、あの戦争とは関係がありません】
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 01:55:11
148478文字
会話率:26%
――誰にも言えなかった秘密を、誰かに打ち明けることが出来たなら、どんなに心が晴れるだろう――
考えている事は一人前なのに行動や言動はクレイジー。クラスの最下層系男子高校生、影山秋,
顔とスタイルは超高校級なのに考えている事は自己否定。
クラスの最上位クインビー、夏目陽奈,
物静かな読書少女なのに不撓不屈の鋼メンタル。クラスの美少女型弾道ミサイル、月島千春,
and so on
誰にも言えない秘密が、誰にだってある。
「アンバランスな天秤にかけられた関係」で成り立っている高校生活において秘密――本当の自分――を曝け出す瞬間は死ぬほど怖い。しかしもしそれが出来るなら……そんなきっかけを与えてくれるかもしれない、高校生たちの群像劇。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ご覧いただきありがとうございます。
感想や評価を頂き、励みになります。
本編は各々の登場人物の視点から描く群像劇です。
ラブコメにミステリーやサスペンスを入れた欲張りな話(にするつもり)
です。
読者の皆様の忌憚のないご意見をお待ち申し上げております。
※2017/12/22 本編の内容を分かりやすくするため、あらすじを改変しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 03:39:04
22345文字
会話率:29%
「人を殺める兵器を、人を助ける道具に生まれ変わらせる。(ゼペティックス・ハイマン・ロジャー)
地球から遙か離れた、と言うより別の次元にある星。アクシミデロ星と呼ばれる所はDGという武器輸出製造組織の脅威にさらされていた。伝説の解
決屋ハーネイト・ルシルクルフ・レ―ヴァテインとその仲間がDGと激闘を繰り広げている中、フューゲルたちとは別の方向からDGを追う集団がいた。その名は「民間救助会社 ゼペティックス」人を殺める兵器を転用し人を救う道具に改造することを理念とし掲げ、それらを使いこなす人たちが集まる会社である。工場と移動基地を兼ねた、古代文明の超遺産が一つ、巨大人型移動要塞「グランドタイタン」に乗り世界を回り今日も人命救助を行う彼らの記録と、犯罪組織アールマティス、ゴルドラン、式天教団との争いの中で、背後に潜む巨大な組織を見つけ出し、ハーネイトたちと共闘して、この星を脅かす存在に立ち向かう。また秘書でありもう一人の主人公ルテシアは、旅路の末に恩人と結ばれることができるのだろうか?
「ヴィーダル・ティクス神話」の万人を助ける神、ゼペテックスの様に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 21:04:44
4115文字
会話率:62%
主人公の柴田は幼馴染であり超天才児、真野桜のおまけとして
大和軍事基地にスカウトされた(無理やり)。
SPとして地獄の毎日を過ごす中、桜が開発したCP400の実験で、
大和軍事基地ごと異世界に転移させられてしまった。
魔法使い、騎士、
ゴブリン、オーガ、ドワーフ、ドラゴン……
その世界は、いわゆる科学とは全く異なる進化を遂げた『剣と魔法の世界』。
言語も文化も違う世界で、銃や戦車、小型衛星や大陸間弾道ミサイルなどの最新軍事機器はもちろん、
スマホやタブレットを駆使して異世界統一を目指す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 22:51:51
49574文字
会話率:43%
核兵器の開発、ミサイル発射実験を行うK国。
名探偵藤崎誠が挑む。
世界に未来はあるのだろうか・・・
最終更新:2017-05-24 05:00:00
2907文字
会話率:24%
大規模魔法実験を止めない魔王軍。
ICBM。大陸間弾道メテオ。
それが発射寸前まで進んでいる。
魔王はICBMを放つのか?
異世界は、一体どうなってしまうのか?
最終更新:2017-05-06 16:14:10
2088文字
会話率:36%
ゼウス災害。
地球を直撃する隕石を地球にある核弾頭搭載弾道弾で破壊したが、その破片は軌道上でリングを形成、一部の破片は地球に落下し世界各国に多大な被害を与えた。
しかし被害はそれだけに止まらなかった。
軌道上に形成されたリング、ゼウスベルト
は衛星を使用不能にし、さらには誘導弾に影響を与え、長距離からの使用は不可能になり、一定高度を飛行する航空機は撃墜された。
人類は大空を奪われたのだ。
地球に封じ込められた人類。各国は自国防衛のため戦力の増強を進め、日本も再軍備を行い現代に相応しい兵器を復活させた。
かつての主役、戦艦だ。
そして新たな戦艦ふそうの咆哮が蒼い海に今響き渡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 21:48:18
6503文字
会話率:15%
大学に進学した栗栖孝太(主人公)は写真を趣味にしてたが、夢中になれる被写体を見つけられずにいた。そんな折、友人の強引な誘いによって、とあるサークルの活動に参加する。そこで道に迷った孝太は、日本兵の亡霊と見紛うサバゲーマー達と、近代装備の女
性サバゲーマーの戦闘を目撃し、ミリタリーフォトという新たな世界に魅了される。
鉄琥イオと名乗った女性サバゲーマーが同じ大学に在学していることを知った孝太は、もう一度会おうと、彼女の所属している弾道学研究会に訪れる。そこで男嫌いの詠美の口撃にあい、追い帰されそうになるが、人数不足による研究会存亡の危機を憂う会長の黒須亜紀が詠美の反対を押し切り、孝太に入会を勧め、彼はそれを快諾する。早速、歓迎サバゲーが開催されるが、それは詠美の策略によって入会試験の場へと変貌する。初心者の孝太は、手荒い歓迎に心挫けそうになるが、イオの叱咤に救われ、入会試験の条件を達成する。
研究会入りを果たした孝太は、イオ達に誘われ、買い物に出かけることになる。その途中、彼は店内に張られたミリタリーフォトの広告に目を奪われたが、その視線が全国サバイバルゲーム大会に興味を抱いていると勘違いした亜紀は、定例会での特訓を画策する。
急遽参加が決まった定例会で、不特定多数の人間とゲームをする状況に孝太は戸惑ったが、イオ達の手ほどきを受け、徐々に戦果を上げる。そんな中、孝太はゾンビプレイヤー達と遭遇し、逆にゾンビ嫌疑を掛けられる状況に陥る。イオに諭され、孝太は新たな気持ちで次のゲームに臨もうとしたが、相手の卑怯な反撃にイオが倒されるのを目撃してしまう。怒りを覚える孝太だったが、去り際のイオの眼差しに冷静さを取り戻し、他のメンバーと敵を追い込み、見事、相手を撃ち倒す。そのことで詠美もようやく彼を認め、弾道学研究会は全員の笑顔が揃っての集合写真を撮ることに成功し、全国大会への本格始動を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 13:41:04
5285文字
会話率:16%
たったいま即興で作ったものです。
ある日おこる、北朝鮮の暴発。それをうけて家族はどうなるのか
最終更新:2017-04-04 11:14:35
2467文字
会話率:9%
──そこは平和な異世界のはずだった。
デューゴスらの異世界侵攻により《箱庭》は滅び別世界《方舟》が誕生、新たな女王『ミュラ』が君臨した。
時は正価27年。日本国においては竹島紛争に端を発した平和安全法制の成立に伴い護衛艦『やまと』が就役
。北朝鮮に立ち向かう。
──新日本神話:序──
紡がれる神話──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 16:08:48
9035文字
会話率:45%
インターネット技術、電子レンジ、大陸間弾道ミサイル、抗生物質、、、
あらゆる『科学』が、たった一人の人間の『アイディア』によってもたらされる社会。
人類は彼ら『科学者』によって無限の恩恵をもたらされると思われていたが、未来から来た炭素繊維の
体を持った一人の未来人の警告により、『科学』の使用を抑制することとなる。際限のない『科学』の享受を許し続けた先は、人ならざる形でなければ生きる事の出来ない未来だったのだ。
世界科学機構はその為に組織され、人類と『科学』の垣根となる国際機関。しかし、新たに生みされる『特異科学』は、既存技術で対応できない事態をも発生させる。
その為、世界科学機構は人類に科学を抑制させる立場にありながら、『特異科学を持って、特異科学を制する」という矛盾をはらんだ、非公式極秘部隊を各支部に配置した。
通称、工作課。
この物語は、その矛盾故にうち捨てられていた世界科学機構日本支部工作課の職員たちが、厨二的SF設定を駆使するふりをしながら、実際は気合と根性で特異科学事案を解決するSF(すごく不条理な)小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 20:33:41
55992文字
会話率:55%