王都の薬局で薬師をしている魔女見習いのロゼッタ・ジェーン。
厳しいが優しい師匠。おっとりやさんで頼りになる姉弟子と共に毎日修行に励んでいた。
ある日、王宮に薬の配達受注にでかけ、恋人の浮気を知ることに。怒りに任せ恋人との関係を一気に終わら
せる。虚しさと悲しさはポーション作りで昇華させる。と、今日も頑張って薬を作ります。
8話で一応完結です。
恋愛要素が薄いのですが、浮気男なので異世界恋愛?いや薬屋なのでハイファンタジー?と迷いましたが異世界恋愛とします。でも、恋愛薄いですかもです。すみません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:46:02
709234文字
会話率:48%
そこに栄光はなく、歓声もない。名誉もなければ当然、スポットライトなどもない。裏社会にかぎりなく近い世界ゆえに、日が当たる世界ですらない。
ただ、自分が闘いたいと思った相手と、挑み、合意が成立すれば、試合う。
真剣格闘士(リアル・バウター)と
呼ばれる漢達(女もいるが)のその間にあるのは、暗黙の了解のみ。
すなわち、いちいち確認などしない、始まりは突然、勝ち負けは恨みなし、一生の障害が残るようなケガをしても自己責任・・・、その最たるものは、
ルール無用、というもの。
いつ誰が、何を使って始めたのかは知らない。多くはSNS上でまことしやかに囁かれる裏格闘の世界、それが、
リアル・バウト(真剣格闘技)と呼ばれるものだった。
剣道・居合道共に五段の警備員、上村勇吾は実はアマながらキックボクサーでもある。どちらも実力には定評があり、キックではジムの会長やトレーナーからプロテスト受験を奨められてもいる。
しかし反面、その何事も手を抜かずひたむきに取り組む性格が逆に災いし、剣道界では一部の指導者たちから異端児扱いされてもいた。
しかも最近理由は不明だが、町中で、道端で、突然ケンカを売られ気味に勝負を挑まれる事が増えたことが頭痛の種である。
勇吾は知らなかったが、彼はいつの間にかいつの頃からか、リアル・バウトの世界では名を知られたリアル・バウターになっていたのだった。
ある日居合の稽古中に勇吾は、仲村有美里という女子中学生から訪問を受ける。
有美里はひと言「あなたに弟子入りしたいです」と告げるのだった。
勇吾は難色を示すが、剣の師である長沢邦章からの助言もあり、渋々ながら受け付けることにする。
25才の青年武道家と14才の少女の奇妙な師妹(してい)関係は、ここから始まったのだった。
ひたすら前向きにひたむきに、まっすぐ生きる事の素晴らしさを、一組の男女の師弟関係を通して全ての生き方に悩む人々に、届ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 17:18:16
80706文字
会話率:28%
獣や魔物を狩り、素材を活かす狩人。
そんな狩人の1人だった主人公は片腕を失い、引退を余儀なくされてしまう。
失意の底にいた主人公は、新人狩人の指導役としてスカウトされる。
明るい姉と、無表情の妹、お嬢様と、苦労人の青年。
果たしてこの4人を
無事に1人前の狩人に育てることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 12:00:00
649139文字
会話率:47%
雷に打たれて意識を失ったアクスター王家の第七子で第五王子、レイン・アクスター。
レインの意識を次元の狭間へと連れ去られていた。
それは歴史的七英雄が、レインを弟子として迎え入れ、自分たちの無念を晴らしてもらいたかったからだった。
希望の英
雄、魔導の英雄、癒しの英雄、武道の英雄、長弓の英雄、鍛冶の英雄、錬金術の英雄。
七英雄の教えを受けたレインが現実で目を覚ますと、意識を失ってから五年の月日が経過していた。
目を覚ましたレインは、王位争いに巻き込まれながらも、母を守り、自分を慕ってくれる兄姉を助け、七英雄の無念を晴らすべく行動を開始する。
頼もしい仲間と出会い、旅を続け、気づけばレインは七英雄をも超える偉業を成し遂げていく!
※小説家になろう・カクヨムで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 13:17:51
173964文字
会話率:50%
千年前、世界を救った“魔女”がいた。
けれど、その英雄が、今も生きていることを知る者は少ない。
千年を生き、不老不死となったその魔女は、
山奥の小さな家でひっそりと暮らしている。
死ぬことを夢見ながら。
少年の名は、ルイ。
かつ
て何者でもなかった彼は、今ではその魔女の弟子となり、
料理を作り、掃除をし、ときどき師匠を“殺して”いる。
これは、世界を救ったはずの魔女と、
世界を壊すかもしれない少年の、
静かで、穏やかで、どこか狂った共同生活の物語。
そして、いつか彼の選んだそのひとつの選択が――
世界のすべてを変えてしまうことになるとは、
このとき、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 11:28:29
23836文字
会話率:37%
他のwebサイトでも投稿してます。もち雪の名前で。
故郷の里を出て、黒魔術師にしてはミニスカートだったり、胸チラの系の装備を身にまとう魔女ギアールに弟子入りした私、エクレア。
ある日師匠が、「冒険者ギルドに入り実践訓練をして来なさい。3年後
会いましょう」みたいな事を、言うので早速、ギルドのある一番有名な街フルキォールのギルドへ行ったら幼馴染のナナミちゃんが居て、わぁー凄い! 一緒のパーティーかいいなぁ。と、思ってたら苦手な彼女の兄のノアのパーティーに入ってました。不思議ー。しかしそこを円満に、だと思うんですけどー抜ける事になりました。大国ラクアノールの王子様のルシアと彼の影武者の女の子ピエネッタちゃんの危機を、心配になるほどいい人の侍、聡神(さとかみ)さん救ったら彼らに警護をまかされてしまったのですが、王子様無一文なんですよねー。困りました。陰謀を阻む? 無事連れて帰ったら、阻んだことになりませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 15:20:00
131297文字
会話率:43%
魔法使いが忌み嫌われる世界で、魔法使いたちは弟子を育てながらひっそりと森の中で暮らす。
そんな世界の、ちょっぴり素直すぎる弟子と魔法使いになりたくなかった師匠の日常の物語。
最終更新:2025-06-12 19:29:14
180600文字
会話率:43%
冬童話2024参加作品。
弟子入りしたばかりのスコットはある日、家族の夢を見る。
最終更新:2023-12-19 17:00:02
873文字
会話率:36%
男手一つで弟子ローレンスを育て上げたジルは、独り立ちの儀式を経た弟子から衝撃的な言葉を告げられた。
「晴れて一人前になれたので、結婚してください、師匠!」
「……お前、いつから私のことが好きだったんだ?」
「十五年前からです」
「つまり三
歳じゃないか! それは刷り込みだろう、恋じゃない!」
「いえ、愛していますジル!」
弟子から好きと迫られて、絆されるわけがないと思っているのに、ドキリとする場面が増えていく。
ジルはローレンスの産みの親である女性が好きだった。彼女の面影をローレンスに重ねているだけだと言い聞かせる。
そのうちに山を隔てた首都がきな臭くなってきて、偶然ローレンスの本当の父親と会うことになり……?
一途溺愛×霊障事件×師弟バディもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 12:10:00
81265文字
会話率:52%
【あらすじ】
人里離れた山奥で弓の師であるエオインと、コケコケと鳴く白鷹のナナと共に平和に暮らす狩人の少年シータは、ある日帝国の騎士団に襲撃を受ける。
襲撃で敬愛する師を失い、自らも絶体絶命の危機に陥るシータ。
しかしそんな彼の窮
地を救ったのは、突如として現れた灰色の巨人。
それはかつて大陸最強の弓使いと呼ばれた師の愛機にして、〝星砕きの伝説〟を持つイルレアルタという名の人型兵器だった。
大陸最強弓使いの一番弟子が、師から受け継いだ弓ロボと共に戦乱の大陸を駆け抜ける。
純ファンタジー弓ロボット戦記――ここに開幕!
【登場人物紹介】
●シータ・フェアガッハ
大陸最強の弓使い、エオインの唯一の弟子。
まだあどけなさが残る見た目で大人しい性格だが、いざ弓を持たせればその腕前は師匠にも勝るとも劣らない。
相棒である白鷹のナナと師と共に森の奥で暮らしていたが、ある日大陸中に名を馳せる帝国黒曜騎士団の襲撃で師を失う。
シータ自身も窮地に陥るが、師が最後の力で起動した天契機イルレアルタの操縦者となったことで、大陸全土を巻き込む戦乱に身を投じていくことになる。
●リアン・アーグリッジ
険しい山間にある小国、エリンディア王国を守護する筆頭騎士。
凄まじい〝居眠り魔〟であることから怠惰の騎士と渾名される銀髪の少女。
剣才と戦闘センスは確かだが、とにかく隙あらば寝ようとするため普段はあまり頼りにならない。
しかしいざという時は眠気をこらえて働く責任感と使命感もあり、そして起きてさえいれば〝悪夢のように強い〟。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 17:39:51
306872文字
会話率:46%
前世からコミュ障をぶら下げたチート持ち転生者が陽キャ弟子にぶん回される話(予定)
ウン万回煮出された設定です。食傷気味の方ご注意を。
この作品はハーメルンでも投稿されております。基本的にそちらの更新が優先されます。
最終更新:2025-06-09 19:15:38
101560文字
会話率:32%
大道芸を稼業とするカイに拾われた孤児院出身のアリス。彼女はカイの弟子入りをして芸師として経験を重ねていく。次第にスキルも磨かれ順風満帆だった。しかしアリスには気になることがあった。それは師匠の秘密である。カイは、心に悩みのある人を拉致して
は、その人の不幸を取り除き幸せな人生に修正していくという魔法じみた能力を扱うことができたのだ。その能力に関しては終始一貫してアリスには黙秘していた。カイは凄腕の芸師だ。手品も扱う。それにはそれはどんなタネがあるのか。だが何年師匠に付き添ってもアリスはそれを暴くことができなかった。
しかしある時突然、カイと同じ能力を手にする機会がアリスに転がり込んできた。この能力があれば不幸な人を皆、幸せにできる。そう確信してならなかった。しかし彼女の身にふりかかったのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:11:38
105086文字
会話率:59%
魔王を倒した――治癒士を除いて生き残りはいなかった。
最後に生き残ったのは、補助職の治癒士・レオン。
誰よりも仲間を癒し、支え、彼らの想いを胸に勝利を果たした。
だが、王都で待っていたのは歓喜ではなく、冷遇だった。
「生き残ったのはお前
だけ。魔王と通じていたに違いない」
その一言で、全ての功績と名誉を奪われ、冤罪のままレオンは追放されてしまう。
失意のなか辿り着いたのは、辺境の片田舎。
誰にも知られず、静かに生きていくはずだった。
……そんなある日、彼の前にひとりの少女が現れる。
「私、魔法がどうしても使えるようになりたいんです!」
才能ゼロと周囲に蔑まれてきた少女・ミナ。
だが教えてみれば、彼女の中には確かに“創造”の素質が眠っていた。
「お師匠様!」「お師匠様は、なんでこんなにすごいのに無名なんですか!?」
「……そんな大したもんじゃないさ。ただの田舎のオッサンだよ」
過去を語るつもりはない。英雄の名も、功績も、墓の下に埋めた。
けれど――
「私、もっと学びたいです! お師匠様の“癒し”って、あったかいから……!」
純粋なミナのまなざしに、かつての仲間たちの姿が重なる。
これは、裏切られた最強治癒士が、辺境で“未来”を癒していく物語。
そしていつか、少女は知ることになる。
この男こそが、魔王を倒し、世界を救った“英雄”だったということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 18:30:00
9554文字
会話率:40%
ジャンル:ファンタジー|後宮|修仙|美女剣仙|龍族の師姉|妖艶な狐娘|必死な愛犬系男子(?)
飛空仙舟、美しすぎる女剣仙――そしてあの事件。
師匠の寝室にうっかり迷い込み、なぜか「ストッキング泥棒」の濡れ衣を着せられた俺。
……いや、濡
れ衣じゃない、あれは釣りだった!罠だ!釣り堀師尊だ!!
俺は元々、修仙小説を書いてた作者だ。
やっと完結して原稿料もらったと思ったら、まさかの過労死。
しかも目覚めたら、自分の小説の世界に――
モブ!
いや、モブどころか丹薬にされかけた仙草だったんだが!?
命が惜しい俺は、生き延びるために選んだ。
あの女剣仙の大腿(フトモモ)にしがみつくしかない!
冷たくて、プライド高くて、なのにめちゃくちゃ「釣り」好きな、あの絶世の美女――。
でも、俺には切り札がある。
《神魂融合》――!
修行をサポートしてブレイクスルーさせるのはもちろん、
ついでに肩を揉んだり、背中を叩いたり、風呂に一緒に入ったり……って、え、これ何のスキル?
修仙するって言ったのに、
毎日が修羅場(バトルフィールド)なんですけど!?
ま、いいか。
舐める(ペロる)しかないなら、全力で舐め抜くまでだ――!
俺は絶対、ペロって仙道を切り開いてやる!
ペロって新世界を掴んでやるからな!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 00:18:21
134415文字
会話率:30%
魔法とは謂わば――奇跡である。
この物語は、そんな奇跡的にも魔法の才に恵まれた何人かの、もしくは何百人か、何千人かの魔導師たち、その見習いが集う場所【バドレー魔法学院】にて、同じ天の才を持つ者たちが鎬を削り、友情を育み、愛を育み、時に苦
悩を抱えあう、そのようなお話……。
「――はあ、学院行きたくない」
「師匠っ!!」
※不定期投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 20:21:05
9391文字
会話率:28%
芸人の俺は相棒を失くした。後継者探ししていた俺に相棒の弟子がコンビを組もうと俺を指名してきた。この物語は素直じゃない師匠と素直な弟子との物語。
最終更新:2025-06-01 18:17:49
214文字
会話率:0%
三百年前に滅んだ魔王が残した災厄、『人喰い絵本』。五歳のユーリは、母親と共に人喰い絵本の中に吸い込まれ、絵本世界の中で母親を失ったが、人の言葉を喋る猫――魔法使いミヤによって救出された。
その後ミヤに引き取られたユーリは、魔法使いの弟子とし
て修行を積む傍ら、ミヤと共に、人喰い絵本に吸い込まれた人々の救出活動を行う日々を送っていた。
ある日ユーリは、師匠ミヤが、死んだはずの魔王であることを知る。
ノアの母親は連続殺人鬼である。ノアは毎日母親から酷い虐待を受け、母親の殺人の手伝いまでさせられていた。
ある日、自分の境遇に絶望したノアは、自殺を試みたが、通りがかったユーリによって止められた。
その後ノアは、自分を助けたユーリを利用して、母親を殺害することを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 16:54:54
1328865文字
会話率:48%
エステルは、大賢者コーネリウスに師事する剣士。今宵は、師匠と姉弟子であるデネリと、居酒屋で夕飯を食べている。いつも厄介事しか持ってこない師匠が今回も「二人、結婚しない?」と変な提案をしてきたので、エステルは当然断った。だってエステルは姉弟子
であるデネリのことが好きなので、恋愛結婚しかしたくないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 12:57:46
5603文字
会話率:55%
「師匠~、また靴下の片方どこにやったんですか!」
「さぁ? それを見つけるのがあんたの仕事でしょう?」
「もおおおおおお!」
深い森の奥にある古びた小城。
その中にある腐海の森の朝は毎日このやりとりで始まる。
そんな汚城の住人は、
風
変わりな魔術師ルーカス・ベイリーとその弟子アリア。
これは人に失望した偏屈で、ところ構わず腐海を生み出す美しい天才師匠と、その腐海を清めつつ献身的(?)に支える訳ありな弟子の繰り広げる、再生と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 22:05:11
258549文字
会話率:47%
魔法と呼ばれる神秘の力を扱い、悠久の若さを留める存在――〝魔女〟。
その最後の一人が国王自らの手で処刑された。
魔女たちはスラム街や村々に火を放ち、多くの人間を生きたまま焼き殺したと言われている。
そんな王国中を恐怖のどん底に叩き落とした
魔女の一人には、弟子がいた。
魔女の弟子である少年は、愛する師匠を殺した国へ復讐を決意する。
復讐の魔女へと姿を変えた彼は、国王の側近たちを次々に殺害。
そしてついに、国王の前へと姿を現した。
果たして魔女たちは本当に悪者だったのだろうか?
そして、いかにして彼は復讐の魔女となったのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 22:19:22
27172文字
会話率:32%
二回の逆行転生を経て三度目の人生をやり直している少年エイド。三度目こそは平穏な人生を送るんだと、前二回の人生での悪縁を避けて生きようと決めた。しかし鍛練は順調なものの、避けたかった一人目(王女)を魔物から助けちゃったり、避けたかった二人目(
村長の娘)には何故か三日に一度手紙をもらっちゃったり、避けたかった三人目(元親友)はお前誰だよって感じになっちゃってたりと、予想外な方向に転がっていく。また師匠に弟子入りできたのはいいものの、今世では前二回にも出てきた強力な魔物が予期せぬ時期に出現し、倒しに行かざるを得なくなる。前二回よりもある意味運のないエイド少年の我が三度目人生の安泰を求める物語。
カクヨム様、アルファポリス様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 21:32:43
262171文字
会話率:29%