さっそくですが、南ドイツにある「ローテンブルク」という街をご存知でしょうか?
そこは城壁に囲まれた小さな街、都会の喧騒からは遠く離れ、歴史を感じる石畳が続く古き良きドイツの田舎。
その街並はまるで絵本のように美しいことで知られ、あまりの美
しさは中世のプロイセン時代を思わせる。
この小さな町のもっと外れに、柏木シャルルの研究所はあった。
シャルルは日本医学界の権威、柏木修博士のたった一人の助手としても知られる。
シャルルは最高級のオペを提供する代わりに、患者に奇妙な契約を結ばせた。
シャルルが課すたった一つの約束を絶対に守ること。
そして、一杯のコーヒーを持ってくること。
この二つの約束さえ守れば、治療費は求めない。
様々な想いを胸に秘め、今日もシャルルの元に来客が訪れる…。
全体の時系列は一貫していますが、章ごとに独立した話となっています。たまに続きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 14:43:56
2347文字
会話率:49%
論文を読むのが好きで、昔、批評家の小林秀雄全集を読んでいたら、「好きな仕事はこっち(雑誌「文学界」)でやった」みたいな一行に出くわした、そんなことを今、思い出している。彼にも嫌いな仕事がいっぱいあったわけである。
キーワード:
最終更新:2019-01-21 00:02:20
928文字
会話率:0%
本の数が世界一ある街、神保町。そこに不気味な雑居ビルがある。
今日も今日とて訳ありの人達がビルを訪れる。
日本文学界最高峰の小説家に「文筆家としての新たなる開闢を与え、後にも先にもただの一回のみであつたが、その一回で天地返しをしてしまつた
代筆屋は誠に奇才だつた」と言わしめた粗暴な男、神崎千里。その稼業は代筆屋。
文字に命が宿る瞬間をどのように演出するかはクライアント次第。そして報酬は気分次第。
そんな代筆屋は依頼者に対し「付き纏うぜ」と言う。
今日は一体、どんな人が来るのでしょう。
H31.1.5 第一章 小説家編 完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 20:00:00
48778文字
会話率:50%
弱冠40代にして心理学界で高い評価を得ている佐々木 凛香(ささき りんか)は、大学教授と言う権威ある立場でありながら「一人の人間を、徹底的に洗脳実験してみたい」という狂気を胸に抱えていた。
ある日彼女は、「養子」という名目で子どもを引き取れ
ば、日常的に実験を行えるのではないかと思い至り、親から酷い虐待を受けて自尊心が崩壊した少年、尊(みこと)を引き取る。
しかし、尊は凛香の思惑とは違った成長を見せ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 21:18:47
51537文字
会話率:36%
もし、AIが芥川賞を取る日が来たら・・・。
日本文学界の最高峰「芥山賞」の最終選考は難航していた。といのも、設立二百回目を迎える記念すべき賞の候補の中に人工知能による作品が紛れ込んでいたからだった。奇しくも人間の存在を脅かす人工知能と追い詰
められる人間の対決という図式となった文学賞の選考をめぐり、両者を区別しないようにと説く神位タカシ編集長。一方で人工知能の受賞を阻もうとする選考員の夕凪ゴンザブロウと黒木レイカ。三人との対話を通じて、かつての受賞作家漣ショウジの気持ちも次第に揺れていく。果たして、芥山賞を受賞するのは人間なのか?人工知能なのか? 人類の未来を賭けた判定が今、下される折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 13:29:19
9452文字
会話率:27%
京都大学の立て看板の撤去が問題になっております。
実は私も立て看板を作って立てたことがあります。
2000年初頭、京都大学文学研究科教授筒井清忠(現帝京大学文学部長)が起こしたセクハラに対し、辞職を求める(京都大学の公的な処分は謹慎3か月)
旨を描いたタテカンです。
タテカンは一種の大学の自浄能力であり、情報伝達ツールとして機能してきました。
タテカンは大学を囲む塀に括り付けておくのですが、タテカンを立てるためだけにあったこの塀はもはや邪魔なだけになりました。
撤去すべきはこの塀であると私は思います。
大学を外部と遮蔽してしまい、学問を一部の連中に占有させておかなければならない理由などどこにもありません。
そういったわけで「極限まで開かれた大学」を考えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 10:31:52
3703文字
会話率:0%
これはとある科学者の残した手記――……
学界では変わり者扱いされていた氏であったが、何か素晴らしい発明をしたらしいのだが……
最終更新:2018-07-11 12:43:57
3753文字
会話率:0%
ハイツ華瑞希。
ここが、私の新たな住まいであり、春から女子大生なる身分を賜る私にとってはキャンパスライフを謳歌するための希望の拠点でもある。
しかし、待ち受けていたのは奇妙をそのまま型から押し出したような奇天烈な人物達だった。
平凡を得るために非凡を究めようとする者。
下駄を鳴らして、かたくなに大学卒業を回避する者。
見た事もない相手にひたすらエアメールを送り続ける者。
大学界隈のあらゆる下宿に忍び込み、自作の小説を置いて去る者。
私の周りはありとあらゆる変人で溢れているが、私はそれらに染まることを良しとはしない。変人は、外から見れば存外楽しいものだ。
何事にも動じることなく、そして余すことなく人生を楽しみ尽くすことこそが、私のキャンパスライフを彩るものになるに違いない。
それゆえ、私は今日も周囲に起こる出来事を面白おかしく楽しみつくすのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 22:25:10
6216文字
会話率:25%
佐井千夜子さん主催『真夏のリハビリ企画』参加作品のtypeAです。以前書いた『観客のいないプロ野球』のニューバージョンです。
前代未聞(?)の100%ライム達成。
全文の一字一句のすべてにRHYME(韻)が施されています。
恐らく、HI
PHOP界でも稀有な、そして文学界を揺るがす衝撃を目の当たりに!
typeAでは物語をラップのリリックとして書き上げ、全編にゆきわたったRHYME、是非そのグルーヴ感とともに背景にある物語を汲み取りながらご堪能ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 13:00:00
3000文字
会話率:0%
輪廻転生、天生輪廻とも呼ばれる死者の魂がこの世に何度も生まれ変わってくる宗教思想である。主にインド哲学、東洋思想において顕著である……
輪廻転生が科学的に証明された。更に前世がどんな人物であったかまでもが分かるようになった。これは世界中に
大きな変化をもたらしている。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを前世に持つ女性は後に世界的指揮者、作曲家となり音楽業界をリードした。
マザー・テレサを前世に持つ少女は紛争地域や発展途上国に赴き慈善事業を行うボランティア団体を設立。ノーベル平和賞を授与するに至った。
北里柴三郎を前世に持つ青年は医学界でがん治療研究の第一線に立ち多くの患者を救いながらがん根絶に力を注いだ。
転生した人は少なからず前世の才能を引き継いでいると確信した世界は政治、医療、文化、あらゆる部門で前世にその部門で活躍した人物を前世に持つ人々が中心となっている。しかし世界で偉業を成し遂げた人々や多くの人を救った救世主のみが輪廻転生してくると言うのは虫が良すぎる話だ。当然「彼ら」も転生してくるのだ。前世で悪行を成した。かつて世界を混乱に陥れた「彼ら」が送られてくる隔離施設。人々の目につかないところにそれは確実に存在していた。「転生危険者収容所」と呼ばれる前世の罪を償う刑務所だ。
これはそんな場所で繰り広げられる物語。
戦記にして建国記にして喜劇にして逆襲劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 23:29:31
11568文字
会話率:55%
輪廻転生、天生輪廻とも呼ばれる死者の魂がこの世に何度も生まれ変わってくる宗教思想である。主にインド哲学、東洋思想において顕著である……
輪廻転生が科学的に証明された。更に前世がどんな人物であったかまでもが分かるようになった。これは世界中に
大きな変化をもたらしている。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを前世に持つ女性は後に世界的指揮者、作曲家となり音楽業界をリードした。
マザー・テレサを前世に持つ少女は紛争地域や発展途上国に赴き慈善事業を行うボランティア団体を設立。ノーベル平和賞を授与するに至った。
北里柴三郎を前世に持つ青年は医学界でがん治療研究の第一線に立ち多くの患者を救いながらがん根絶に力を注いだ。
転生した人は少なからず前世の才能を引き継いでいると確信した世界は政治、医療、文化、あらゆる部門で前世にその部門で活躍した人物を前世に持つ人々が中心となっている。しかし世界で偉業を成し遂げた人々や多くの人を救った救世主のみが輪廻転生してくると言うのは虫が良すぎる話だ。当然「彼ら」も転生してくるのだ。前世で悪行を成した。かつて世界を混乱に陥れた「彼ら」が送られてくる隔離施設。人々の目につかないところにそれは確実に存在していた。「転生危険者収容所」と呼ばれる前世の罪を償う刑務所だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 23:43:06
3273文字
会話率:43%
魔法界に憧れを抱く少年シグマは、ある日、廃屋だった小さな家が魔法喫茶店として開店した。魔法というものに憧れ毎日通っていくうちに、その喫茶店のオーナーからクリスタルを託された。
それは、「魔法界へ行くことができるちからをもつ」と・・・。
オー
ナーから託されたシグマは軽はずみで使うと、憧れだった魔法界へ行くことができた。
とある渦巻く陰謀のなか、エレナとロクトと友達ができ、魔法界の事情を知っていくシグマ。そして、クリスタルのちからがただ、魔法界と科学界を繋ぐだけの橋ではなかったことを知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 15:25:37
27225文字
会話率:35%
バイオテクノロジー関係の科学論文を題材に、英語構文と単語の解説をしつつ、バイオテクノロジーの専門用語を解説します。
本作は、STAP Hope Pageをマテリアルに指定した特別編です。STAP Hope Pageは、科学界・バイオテク
ノロジー学界のアイドル、小保方晴子博士(Dr.H.OBOKATA, PhD)のSTAP細胞樹立プロトコルについて公開したウェブサイトです。 本作では、同ウェブサイトの洗練されたサイエンスイングリッシュをもとに、科学分野・バイオテクノロジー分野の解説をしつつ、バイオテクノロジーの専門用語を解説します。
文系にとっての理系英語の入門書として、中高生の自然科学系英語長文問題対策のリーディング素材として最適!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 19:58:00
2227文字
会話率:100%
日本文学界に名を残す「あの男」。知られざる彼の秘密を不真面目に解き明かす。
最終更新:2016-03-24 20:57:54
1399文字
会話率:11%
高校一年生・佐上祐輔は、彼が恋心を抱く征城愛美との下校の際、隣人である先輩から奇妙な台詞を聞く。
「ひとつは、人類と私の明るい未来のため。もうひとつは、時が近づいているからよ」
異界から襲撃してくる怪物を、彼は退けることができるか。そし
て、絶望的な境遇″スペシャルワン″からの脱出は叶うのか。祐輔と仲間たちの闘いが始まる――
※ポーカーをモチーフにした召喚バトルものです。といっても、相手は異界の怪物ですので、手の読み合いはありませんが。
また、トランプの各札のモデルとなった歴史上の人物が召喚されて出てきます。登場人物、多いです。
※この作品内に記述されている歴史的事項は、あくまでこの作品内世界のものであり、現実における歴史的な事実、通説、学界における最新の研究成果とは食い違う場合があります。
※この作品は、いかなる団体及び個人、宗旨、信条をも誹謗及び中傷する意図はありません。
※この作品の初出は『ライトノベル作法研究所 長編の間』です。それを改稿したものとなります。
※5/29 『ラ研』に投稿いただいたとある方からの感想に基づき、誤字を多数修正しました。対象は1,6,7,8,9,10,12,13,14,15話です。
2016.03.06 全面改稿 文章表現の修正 第4話と第6話のタイトルを変更
2017.01.17 全面改稿 文章表現の修正 敵側の情景描写を追加 最終話のタイトルを縮減折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-30 20:00:00
172789文字
会話率:49%
※沖縄を舞台とした幻想小説です。
東洋思想の転生を掲げ、ワールドワイドに精神学界を革新リードする気鋭の心理学教授と、自由奔放なタッチで若者層に人気の熟女エッセイスト。
原田隆と、カゼノ・サチコこと原田幸子は美男美女のおしどり夫婦として
人も羨む理想の熟年カップルと思われていたが、実情は一人息子の死を境に十数年来の別居中で、コミュニケーションのない仮面の夫婦だった。
それが、幸子の若い流行作家との浮気を発端に、次々と暴露される夫婦の入り乱れた不純性交遊関係が週刊誌等の果てるとも無い執拗な標的となり、心身ともボロボロに疲れ果てた二人は何もかも投げ捨てて南国沖縄への逃避行となる。
寄る辺無い流離。
定められていた驚くべき出会いと奇跡の数々。
彷徨う二人は、亜熱帯の島々に展開される美しくも妖しい癒しの世界に入り込む(完結しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 21:00:00
63160文字
会話率:43%
『ちょっとだけ、エロティック・ドタバタ・ファンタジー☆――想像力は無限なのだ!』
考古学を学ぶため大学へ入学した天草隼人<アマクサ・ハヤト>。
彼は考古学界で有名な父を持つ魅力的な女性教授、冴木亜美<サエキ・アミ>の元で勉学に励んで
いた。
――しかし、魔女について調べていた教授の父から、ヨーロッパで未発見の古代遺跡を発見したと便りが送られて来る。
隼人は同行して欲しいと唐突に教授から指名をされ念願の遺跡調査へと向かう事となる。そして、二人はヨーロッパに存在する辺境の村へと向かったのだが――――
※これはフィクションです。登場する人物、地域、団体、等には一切関係ありません。
※E☆エブリスタにて完結投稿済み小説。
※せっかくなので、少し手を加えて投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 15:33:57
49244文字
会話率:31%
10年前、彗星のごとく文学界に現れた小説家・神谷龍之介。女優と結婚し、順風満帆な生活を送っていた。しかし、妻と死別し、失意のなか、彼は筆を休める。名声は地に落ちてしまった。そんな時にまたもや第二の不幸ー余命半年の宣告を受ける。神谷はひょんな
事から保健所の猫を引き取り、実家で在宅療養を始めるが…同じ境遇で出会った似たもの同士がくっついたり、離れたり、「お前の名前、仄(ほのか)にするわ…」神谷サンちの猫の目線から描かれてゆく神谷の50%の人生がいま、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 15:17:24
70405文字
会話率:9%
初投稿作品です!ちょっと意味わかんないとことかあるかもしれませんが、そこは勘弁してください!
空虚な毎日を送る不良中学生の持軽 一真(じかる かずま)は、突然異次元からやってきた、能天気な中年のおっさん津飼 保士(つがい ほうじ)と出会い、
自分に魔法の力が宿っていることを知る。
やがて、一真がくらす科学界と、保士がくらす魔法界の2つの世界は、500年前に倒された魔王によって狙われていると知る。
一真たちは魔王とその部下たちを倒すため、戦いに挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 17:09:17
7342文字
会話率:48%
壇頑は港町署刑事課捜査2課に勤務する30代半ばの刑事だ。
彼の捜査対象は常に所轄管内の殺人事件が対象になる。桜木優美子巡査が彼の相棒だ。
まだ幼さが残る20代半ばの生真面目な正義感を持つ優美子に対して壇は捜査の上でも、女としても彼女を半人前
と評価している。
そのため壇は優美子を性的対象としては除外視していると自分では思っている。
しかし、本来キャバレー通いが大好きで女性が好きな壇刑事は女性と密着したシチュエーションなどが発生してしまうとそれが勤務中の優美子相手であっても理性のタガが外れてしまい、
勤務中にも関わらず優美子に挑みかかってしまう悲しい男の性を持ち合わせているのだ。優美子は壇のベテラン刑事としての経験に一目置いてはいるものの、
彼の戯れの性の相手にさせられることについては断固として否定している。そんな二人が考古学遺跡の発掘現場で起きた女子大生殺害事件に挑む。
港町大学の下鴨考古学教授の指導の元行われていた発掘なのだが、彼は神の手を持つ発掘者と呼ばれて次々と考古学上の新発見を続けていた考古学界の注目の人物だった。
彼は以前から発表を予告していた恐竜の化石の発表をこの殺人事件のタイミングで中止する。港町は彼の遺跡を観光名所として全国に広告していく事で町に人を呼ぶことを考えていた。
そのため、神の手を持つ下鴨教授を全面的に後押しして町を盛り上げていこうと考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-23 23:04:50
72040文字
会話率:53%
異世界行きを熱望していた大学生、天城文月は願いかなったものの二メートルに届こうかという雄々しい肉体はどこへやら、美少女に姿を変えて日本へと帰って来た。
だがしかし! 天城文月の真の目的は異世界の存在を学界に知らしめその存在を証明する事に
こそある!
肉体の変化など何するものぞ! 目指せ栄光のストックホルム(ノーベル賞)!
~以下、あらすじ~
異世界の犯罪に巻き込まれた大学生の天城文月は姿を女性に変えられて、日本へと帰国した。異世界で既に三週間ほど女性として過ごしていた天城は割かし平静な様子だが近しい仲である同学年の清川由以子や後輩の矢代風太、その他諸々の面々は驚いたというものじゃない。天城を前に内面に隠していた性癖
が漏れ出そうになり苦悩する清川や、頼れる先輩がちっこくなって戸惑いを隠せない風太など周囲との関係も以前とは変化していく。
だがしかし天城はそんな事おかまいなしに夢の異世界への探究心全開で突き進もうとする、みたいなお話。
天城と周囲の面々のギャップを楽しんでいただけたらありがたいです。
天城編(変人)→清川編(変態)→風太編(一般人)という基本構成となっています。*更新はないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 22:17:42
32621文字
会話率:54%