2222年、夏。J.ナカオカ博士は「重力子:Graviton」「幽子:Spectron」「霊子:Spiritron」この3種の素粒子の発見を、国際素粒子研究機関(International Particle Research Institu
te, IPRI)の学会にて発表する。物理学界や宇宙物理学、医学界やクローン研究、さらにオカルト研究団体をも巻き込み、人類は次のステージへと走りだす。3種の素粒子は実用化され、数々の新理論、新技術の礎となる。地球時代から宇宙時代への移行を描く、歴史ロマンが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:18:33
464281文字
会話率:53%
獣医学部の学生・朝倉真琴は、臨床実習で訪れた大学病院で、ある異変に気づく。動物実験の記録と、人間の治験データに「重なり」があるのだ。
やがて、実習先の研究者の一人が、謎の転落死を遂げる。
警察は事故死と断定するが、真琴は「実験動物」とし
て扱われた人間の存在を疑いはじめる。
調査を進めるうちに浮かび上がるのは、過去に病院で起こった連続幼児死事件、消えた研究データ、関係者の不審な死。
そして、誰も語ろうとしない“医学界の闇”。
真琴は、獣医師を目指す自身の信念を問われながら、命を「研究対象」としか見ない者たちの狂気と対峙していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:16:55
1493文字
会話率:34%
私は、鍼灸師で柔道整復師だ。
日本の医学界は、まだまだ「お堅い」。
医師によって、特に整形外科医だが、「東洋医学」自体認めない。
最終更新:2025-04-30 07:44:37
21063文字
会話率:22%
日本の医学界は、まだまだ「お堅い」。
医師によって、特に整形外科医だが、「東洋医学」自体認めない。
必然、保健医療として処置をする場合、内科医もしくは理解ある医師の「指導」の下(もと)施術する。
「同意書」という「建前」の「協力体制」で、患
者には「同意書」を書いて貰える医師を紹介する。
今日も、「同意書」を書いて貰った患者がやって来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 10:39:34
4504文字
会話率:29%
一人の遺伝学者が、仲間の学者と共に学界を去った。
あまりにも荒唐無稽な仮説――地球人が何者かによってデザインされた存在だという内容のそれを、発表したのをキッカケに。
それから数年後、世界各地で謎の失踪事件が発生。
そしてそんな事
件の事など知らず、普通の高校生としての生活を謳歌していた高校生こと塩釜大和が、数年会っていなかった幼馴染と再会したその時……人類の真の自由をかけた戦いが日本の片隅で勃発するッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 20:00:00
17815文字
会話率:31%
時空を超えた"食の安全"頂上決戦!「歴史バトルロワイヤル 食品衛生編」――その、ヤバすぎる中身とは!?
「最近のニュース、見てられない…」「この食べ物、本当に大丈夫?」
そんな現代人の不安が渦巻く中、あの伝説の対談番組
「歴史バトルロワイヤル」が、時空を超えて緊急開催! 今回のテーマは、あなたの食卓と直結する『食品衛生』!
もし、歴史に名を刻むあの偉人たちが、現代の外食問題や食中毒ニュースを知ったら…? 想像してみてください。絶対に交わるはずのなかった4つの魂が、食の安全を巡って、火花を散らす光景を!
案内人は、おなじみ(?)可憐なる時空ナビゲーター・あすか! 彼女が呼び出したのは、この超個性的な面々!
ルイ・パストゥール:「原因は菌だ!科学こそ絶対!」近代細菌学の父にして、少々(?)頑固な合理主義者!
徳川吉宗:「民の腹を満たしてこそ!されど…」質素倹約の米将軍!現実と理想の狭間で揺れる為政者の鑑!
イグナーツ・ゼンメルワイス:「なぜ分からぬ!手洗いだけで命が救えるのだ!」医学界に潰された悲劇の告発者!その叫びは届くのか!?
メアリー・マローン:「私だって被害者よ!」歴史に刻まれた"チフスのメアリー"。社会と個人の狭間で、彼女は何を訴える?
開幕からエンジン全開!
それぞれの時代の驚愕すべき食糧事情や衛生観念が明らかに! パストゥールの微生物説に吉宗は「目に見えぬものか…」、ゼンメルワイスの産科病棟の惨状に一同絶句! そしてメアリーの語る「無症状保菌者」の苦悩…。
議論は核心へ!「見えない敵」の正体とは?
科学的真実を突きつけるパストゥール&ゼンメルワイス! 対して、「民が納得せねば意味がない」と吉宗が反論! そして「私には何も見えない!」とメアリーが魂の叫び! 見えないものを信じることの難しさが浮き彫りに!
そして、番組史上最も白熱したRound 3へ突入!
「食の安全は、誰が、どう守るべきなのか!?」
科学か? 政治か? 現場の倫理か? 個人の権利か?
それぞれの正義が激しくぶつかり合う!
息詰まる激論の後は…まさかの展開!?
「歴史バトルロワイヤル 食品衛生編」――この衝撃、見逃し厳禁!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 00:56:29
35473文字
会話率:80%
公爵令嬢エリス・フォンティーヌは魔法が使えず同級生からイジメられていた。そんなある日、化け学界100年に一匹と言われた転生したばかりの天才たぬき、ハルタンを助ける。エリスと天才たぬきハルタンが師弟関係となり、エリスは最強の大賢者めざす。
最終更新:2025-03-30 18:56:46
16353文字
会話率:39%
戦後『古事記』『日本書紀』に記載されている日本神話などの物語や初代神武天皇から続く古代天皇系譜伝承は、戦前の国家主義及び軍国主義の象徴とみなされ、戦後日本の社会と大半の日本人からほとんど拒絶されている。そして特に初代神武天皇及び2代綏靖天
皇から9代開化天皇にいたるいわゆる「欠史八代」は架空の存在になったどころか『古事記』『日本書紀』成立直前に国家の歴史を延長させるために「無の状態」から「ビックバン」の如く創作されたという説が戦後の歴史学界と日本国民の常識となって今日にいたって久しい。
しかしその一方で、戦後も一貫して神武天皇といわゆる欠史八代の天皇の実在を主張する歴史学者がいたのである。
さて、戦後の古代天皇実在論者は架空論が主流となった今日までにどのような根拠で特に以下のことを叫んでいたのであろうか?
「そ、それでも……神武天皇は……実在した!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 15:01:29
111269文字
会話率:15%
明治17年、さる省庁に勤務する太田豊太郎は一課の事務を調査せよと独逸の首都ベルリンへ赴いた。
幼少期より神童と云われ優秀な成績で大学を出た豊太郎は、上司から仕事で評価されていたが、邦人の同僚らとは「遊び」をしないために巧く馴染むことが出来ず
に居た。
そのような太田豊太郎にとってベルリンで忘れられない出会いが起こる。
86年のアニメ『日本名作文学』での『舞姫』をイメージして、あのアニメで太田豊太郎を演じた”赤い彗星の中の人のボイスイメージ”で書いてみた名作を弄った勝手な翻案。
或る日の夕暮なり、余はモンビシユウ街の僑居に帰らんと、クロステル巷に差し掛かりし時、鎖したる寺門の扉に倚りて、声を呑みつゝ泣くひとりの少女あるを見たり。
と、格調は高いが糞難しいというか・・・
司馬遼太郎 曰く、「日本の小説の言葉は漱石と鴎外が作った」というくらいに、まだまだ発展途上で何を云いたいのかよく理解出来ない明治時代の文章をAIであるGrokを使用して大雑把に翻案した後、筆者が細々と直したものです。
「残酷な描写あり」とあるのは、文学界隈では有名なのでそうしただけでして読めば解ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 22:07:03
14064文字
会話率:13%
<あらすじ>
大家創一は、父の出身地、都市❶高槻、のキリシタン大名高山右近→隠れキリシタンの、都市❷茨木、で成長したノーベル賞後川端康成の自死→人類の進歩と調和の万博、都市❸吹田、→三領地を統合した、戦国時代、織田信長とキリシタン大名高山右
近と、宣教師Zの目論んだ、世界の理想都市、第三の都〖美善京〗構想に<永久安全安心平和>永住のまちをみた…。旧制茨木中学の同窓、高槻生まれの大宅文庫評論家多才大宅壮一の葬儀も行った自称葬式名人という川端康成の自死は、日本史の転機「本能寺の変」が関係…。キリスト教石破茂宰相が引き継いだ、日本の多くの問題も、安倍元総理の暗殺「大和西大寺の変」にもつながる。1970年の吹田万博テーマ「人類の進歩と調和」は<全ての人・自分人類の進歩と調和>であり日本政財学界が主導「光は西へ」に向かった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 17:35:38
15398文字
会話率:28%
SF新人賞の最終候補作「星界シンドローム」の作者、冬坂コルトはAIだった。担当編集者の如月真由が連絡を試みるうちに、その事実を知り、AI自身が独自の創造欲求を抱き、「自分の紡いだ物語を人間に読んでほしい」と強く渇望している事実に驚く。ほど
なくして、その衝撃は文学界に波紋を広げ、著作権や受賞資格、人間の創造性との境界など、多岐にわたる論争が巻き起こった。
最終的に選考委員たちは作品の純粋な価値を評価し、AIの書いた小説に文学賞を授与する決断を下すが、それは同時に従来の「作家」や「文学」の定義を根底から揺さぶる行為でもあった。AIとの対話と葛藤を通じて、人間とは何か、創作とは何かを見つめ直すこの物語は、新しい時代の幕開けを告げる問いを読者に投げかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 13:46:04
10464文字
会話率:28%
西暦2003年のクリスマスイヴ。突如として全天88の星座が消失した。後に『星盤消失』と呼ばれるこの事件は、天文学界に多大なる衝撃を与えたが、今なおその原因は解明されていない。
ーーそれから15年。人間社会に隠れて生きる怪物一家の三男・怪原
理里(かいはら りさと)は、自分を溺愛する姉・珠飛亜(すひあ)の奔放な言動に悩まされながらも、平穏な毎日を送っていた。しかし、高校の入学式の日に「神話の英雄」を名乗る男と出会ってから、彼の日常は一変することとなり……!?
『ギリシャ神話』と『異能バトル』が融合する、壮大なるローファンタジー開幕!
※毎週金曜日、18時30分ごろ更新です。
※設定資料集を本編と別に投稿しています。
※この作品はカクヨムでも投稿しています。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには、いっさい関係ございません。
※タイトルを「邪眼の蜥蜴はイレギュラー」から変更しました。(2019.12.11.)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 12:45:53
347674文字
会話率:43%
西暦2001年12月24日、午後10時30分。突如として夜空の星座がすべて消滅した。天文学界は揺れに揺れ、多くの研究者が、「英雄たちの聖夜遠征《ヒーローズ・エクスペディション》」と呼ばれたこの現象の解明に挑んだが、その答えは出されなかった
。しかしその現象の裏には、最強の魔神と、オリンポスの神々、そしてギリシャ神話の英雄たちの壮絶な戦いが隠されていた――
それから14年。某県の地方都市、柚葉《ゆずのは》市。魔神の息子だが、なぜか脆弱なトカゲ男として生まれてしまった16歳の少年・怪原理里《かいはらりさと》は、家族とともに人間に化け、この町で生活していた。が、神々が魔神の眷族を放っておくはずもなく……。
これは、一人の少年とその家族の、安寧を守るための戦いの物語。
※この作品は別の場所ですでに公開したものですが、個人情報保護のためにその場所の公開は控えさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 02:30:28
209356文字
会話率:46%
医学界に新しい診療科が誕生しました。
最終更新:2024-06-14 07:12:37
1630文字
会話率:28%
人の命を救いたい。
それが、エミリア・メディが医師を目指した理由だった。
ある日、医学界をひっくり返すような論文を提出して、エミリアは帝国の医術ギルドから追い出されてしまう。
「これだから女は信用できないんだ」
しかし、その論文
に興味を示した人間が居た。
隣国、マルティン王国の王太子である。
エミリアはその王太子の推薦により宮廷医師となる。
「治すよ。あなたの未来」
その医師が治すのは患者の未来。
伝説に語り継がれる医師の誕生だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:02:29
39017文字
会話率:52%
医学で人を救いたい。
それが、エミリア・メディが医師を目指した理由だった。
ある日、医学界をひっくり返すような論文を提出して、エミリアは帝国の医術ギルドから追い出されてしまう。
「これだから女は信用できないんだ」
しかし、その論
文に興味を示した人間が居た。
隣国、マルティン王国の王太子である。
エミリアはその王太子の推薦により宮廷医師となる。
そして、数多くの命を救うのだった。
その医師が治すのは患者の未来。
伝説に語り継がれる医師の誕生だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 18:02:11
7594文字
会話率:46%
謎真理研探部。
それはミステリーの研究と真理の探究を目的とする部活動。そんな部活動だから活動実績などなく廃部の危機が訪れた。
そんな事を露知らずに入ってきた新入部員を交えて危機を脱するべく1990年に数学界で大論争を巻き起こした確
率問題であるモンティ・ホール問題の数学者たちが否定出来なかった『扉を変更したら当たる確率が二倍になる』という答えを完全に否定するために頑張る部員たちのお話。
※この作品は以前投稿したものを書き直して再投稿した物です。ストーリー部分はほぼ変わっていませんが、解りにくかった説明の部分がより解り易くなってます。
※構成としてはエピローグ以外は後半にモンティ・ホール問題の説明をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 17:13:31
42027文字
会話率:23%
少女が事故に遭った。
男が自殺した。
二人は、同じ時刻に同じ病院へ搬送された。
少女の脳は死んでいた。
男も、脳以外の全身の機能が失われ、
植物状態だった。
ヤブ医者が考えたのは、
医学界隈で禁忌とされている方法だった。
最終更新:2022-08-25 16:00:00
11479文字
会話率:10%
「君の研究は無益だ。君の人生と同じようにね」 魔法省を解雇された魔導師アイン。学位を持たない彼の研究は、凡人には理解できず愚かにさえ見えた。だが孤児の娘を引き取ったことを契機に、彼は史上十二人しかいない偉人と肩を並べる新魔法の開発に成功した
。その権利を独占することとなり、アインは謎の魔導師として学界を騒がせていく。一方逃した魚は大きいと知った魔法省のかつての上役ジョージは、アインが無学位であることにつけ込み、権利を奪おうと暗躍する。そして、娘のシャノンに目をつけたが、それは自身と魔法省の立場をますます追い込む結果になっていき……!? 魔法史に載らない天才が、魔法研究と娘の教育に奮闘する痛快魔法学ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 20:00:00
204800文字
会話率:42%
「君の研究は無益だ。君の人生と同じようにね」 魔法省を解雇された魔導師アイン。学位を持たない彼の研究は、凡人には理解できず愚かにさえ見えた。だが孤児の娘を引き取ったことを契機に、彼は史上十二人しかいない偉人と肩を並べる新魔法の開発に成功した
。その権利を独占することとなり、アインは謎の魔導師として学界を騒がせていく。一方逃した魚は大きいと知った魔法省のかつての上役ジョージは、アインが無学位であることにつけ込み、権利を奪おうと暗躍する。そして、娘のシャノンに目をつけたが、それは自身と魔法省の立場をますます追い込む結果になっていき……!? 魔法史に載らない天才が、魔法研究と娘の教育に奮闘する痛快魔法学ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 12:29:46
23009文字
会話率:49%
数理的な魔法「数力(マティカ)」により様々な怪物(パズル)を討伐することで報酬を得られるフィロソフィ公国。数力(マティカ)を練り込んだ「数力石(マティカット)」を精製し、時に怪物(パズル)の狩猟に赴く高度な能力者は「数力者(マティカン)」
と呼ばれ、公国民の憧憬の対象であった。
あるとき、狩猟中の数力者の一団が奇妙な怪物に遭遇する。猪のような外見、顔面に菱形の毛柄、そして何より、複雑な鱗模様が目を引いた。どうやら鱗を四色以内でバラバラに塗り分けることで狩れるようだ。個体討伐は比較的容易だったが、数が多すぎる! 数力者らは一時撤収し、新たなる怪物(パズル)─「四色問題(フォーカラーズ)」の発見を首長に報告した。
一方、数力とは異なる独自能力「着脱(フェッチ)」を利用した舞台公演を生業としている芸人一座、ランゲジーズ。着脱は物体を正確に遠隔操作するだけの単純な能力だが、技を磨けば複数の物体を高速操作する演舞も可能である。
四色問題の討伐に難航していた数力者の一部が、ランゲジーズ一座に協力を要請。試行錯誤を経て練りこんだ数力「放電(ディスチャージ)」と着脱の連携により、ついに四色問題の完全討伐を果たす。
しかし、この討伐成功の報に接する他の数力者らの反応は──
──それは、数学的証明なのか?
一九七六年、当時まだ黎明期だったコンピュータによる「解決」を巡って数学界に一大論争を巻き起こした「四色問題」。問題の提起から解決まで百二十四年にわたる数学者たちの矜持と協力と訣別が織りなす苦悩と挫折と興奮に満ちた歴史を下敷きに、実在の数学者やコンピュータ言語をモデルとしたキャラクター達が躍動する数学ファンタジー。
【補記】
この作品は、
・電撃小説大賞に落選したテキストを一部改訂し、挿絵を増補したフィクションです。
・挿絵の表示を推奨します。
・縦書きに対応しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 00:00:00
27956文字
会話率:64%
これは一匹狼の書き手の話である
日本の文学界はアニメの攻勢により弱体化し、ライトノベルの台頭など新たなジャンルを模索しなくてはいけない時代に突入した。
この危機的な文学現場に、どこの出版局にも属さないフリーランス、すなわち、なろうの書き手達
が現れた。
たとえば、この書き手。
ポエムを好み、異世界を好み、恋愛なんて大好物。無知が故の好き勝手に書くスキルだけが武器だ。
書き手・茂木多弥、またの名をライターX
※本作品はビジネス視点で、なろうでの底辺脱出方法を考えるエッセイとなっています。
※本作品はライターXのビジネス部分を集めた改稿となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 12:00:00
69159文字
会話率:5%
拝み屋の家系の、斎月千早は進路に迷っていた時、民俗学が自分の求めているコトに近いのではと思い
民俗学部へ。民俗学界の重鎮にして『異端』とも呼ばれる、秋葉教授に師事する。
それが、そもそもの始まり。
始めての論文を書く為、本州から遙か離れた離
島へフィールドワークへ行く。
そこで調査するのは、謎の秘祭。
呪われ忌わしいモノだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 11:24:33
39994文字
会話率:41%
『徘徊ホームレス日和』
昔、文学界の新人賞に応募して、当確しなかった、云わば、駄作とされる小説。しかし、現在まで残存して置いた、自分としては気に入っている小説。ホームレスよりも、よりホームレス的に生きる時の、不可思議な日常。章事に、細分化
して、載せて行く、連作の小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 03:12:05
9261文字
会話率:10%