歴史の研究をしていた湯川陽一郎は若くして心臓発作で亡くなった。
転生先で賢者の知識と財産を継承することになり、スライム研究に打ち込む。
研究資金を稼ぐためと、研究に必要な素材を集めるべく、農場、薬草園、養魚場、牧場、鉱山を営むことにした。
当然一人ですべてはできないので様々な種族の孤児を集めて研究グループを大きくしていく。
屋敷が位置する魔の森では仲間とともに魔物狩りをすることも。
魔物を牧場で飼育したり、仲間のパートナーとすべくテイムしたり。
かつて魔物の襲撃で失われたドワーフの大鉱山を奪還したり。
人族と魔族が暮らす大陸間に横たわる大洋上にある未開の諸島を開拓して港湾都市を建設し貿易業にも参入してみたり。
古代に高度な魔法文明が栄えたエルフの失われた王国の遺産を求めて南方の大陸を探検してみたり。
発見した魔法飛行船の設計図をもとに実際に飛行船を作ってみたり。
賢者が残した浮遊大陸にリゾートを作ってみたり。
天使族、精霊族、妖精族が守る世界樹の種をもらったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 04:00:00
220260文字
会話率:42%
人族のみならず、獣人族や魚人族、妖精族と多様な種族が済む大陸。その中でも様々な獣人で構成された国・アルテニマに住まうシオリ・マークスは人族だった。幼い頃に引っ越してきた彼女が獣人ばかりの国で馴染めたのは、歳の近いお隣さんであるテノディテス
ことテノの存在が大きい。
これといって獣人らしい特徴を持たない彼と、相棒のように過ごしてかれこれ十年程。十六歳を迎えたシオリのとある気付きから、人族だと思っていたテノが実は獣人であることが発覚して――?
「え、まさか確信犯……??」
「シオリは獣人の習性を甘く見すぎだよ」
これは銀の匙からはじまる、無翼種の鳥獣人×人族の異種族恋愛譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 20:00:00
3646文字
会話率:60%
大昔、「厄災」と呼ばれ封印された少年、サクセス・ファクト。人族(ヒューマン)、獣人族(ビースト)、不死族(アンデット)、天使族(エンジェル)、悪魔族(デーモン)、妖精族(エルフ)の6種族が手を取り合う300年後の世界で出会う仲間たちとの旅が
、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:16:59
6177文字
会話率:56%
危機的状況に会って前世を思い出すと言う事はよく聞く話だが、俺もご多分に漏れず死にかけて前世を思い出した。
と言うかほぼ死んでしまっていた。あの世でなら前世も思い出せる道理だ。
だが俺は死ななかった。前世で家の近くにあった神社の後祭神は
数多の世界の冥府の王だったのだ。
彼女のおかげで死の淵から復活した俺は今度こそ。病気などで死んだりしない真っ当な健康な人生を送ろうと心にかめる。目指すのは一流の武道家。
なのになんかおかしい。
左手に取り付けられた魔導器のおかげで魔法がどんどん使えるようになる。しかも神様からもらった杖は先端に地獄が付いていて悪党の魂を落としたりできる。世界を救うためには悪党を収監してすりつぶして力にかえる必要があるんだそうだ。
これって真っ当な人生を送れる方向なのだろうか?
なにかに巻き込まれているような気がしない?
※ 2019年09。おかげさまを待ちまして総合評価が1000Pに達しました。
おつきあいくださった皆様に心から感謝を。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:29:42
799242文字
会話率:25%
二つ名付きの冒険者であるヴァンは、己の目的のため、ギルドの依頼をこなしながら各地を旅していた。
並の冒険者は彼を敬遠し、実力で悪名を轟かせられない輩は彼の名を悪用する。それが彼にとって当たり前の日常だった。
そんなヴァンがある日依頼を終えて
ギルドに戻ると、いつもと違う奇妙な空気が流れていることに気付く。
その原因は、酒場の一角で優雅に食事をする、何処かの令嬢と執事と思しき二人であった。
稀少な神代種族であり魔法種族でもあるフローラリアの少女と、妖精族の青年。
場違い過ぎて荒くれ共でさえも遠巻きにしている二人に興味を持ち、成り行きで彼らに同行することにした。
二人が旅に出た本当の理由を知ったとき、ヴァンの運命も大きく動き出すのだった。
* * *
エルフ、獣人、妖精などお馴染みの種族の他、フローラリアなど独自種族で混成パーティを結成!
お賑やかな冒険ファンタジーをお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 00:00:00
322230文字
会話率:46%
「フローリアッ…………。
やはり生きていたッ…………リア………リア………」
『もし………?
どなかか存じませんが離して下さいませんか?』
「ッ…………リア………。
ルーだ。君の夫だ。
ルドルフだッ…………」
『ル―………?ルドルフ…
……?…………夫?』
リアは噛みしめるようにその名前を呟いた。
しばらく思案して小首を傾げた。
『記憶もないのに既婚者とかご勘弁を………。
公爵様………本当に説明が足らなくて困惑しますわ?
『身内』とは言え『婚家』では全然わたくしの身元の証明にならないではありませんかッ…………?』
「え?そうか………。ごめん。思慮が浅かったよ」
「リア?本当にわからないのか?」
『生憎ですが』
記憶喪失の妖精族のリア。
ある日保護されていた公爵から身内が会いに来た。
それは夫だった。
リアは知らぬ間に既婚者だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 21:31:01
20042文字
会話率:23%
節約主婦として家を切り回していたはずなのに……侯爵だというお祖父さまからお迎えが来てしまいました!
マルーシャは小さな町で時計職人の父と暮らしていた。
町で出会った少女ミュシカとその伯父ダニールは、妖精一族の命を受け、マルーシャを探
しに来たという。
ダニールは妖精の能力や歴史が専門の学者。マルーシャは「春」とつながる妖精なのだそうだ。
母方の祖父である妖精族の侯爵がマルーシャを必要としていると聞き、会いに行きたいと思うマルーシャ。
マルーシャに受け継がれる役割。妖精の力。そして人と妖精の関わり。
そんなことを教えてくれるダニールにマルーシャはドキドキしっぱなし。
出会ってすぐに惹かれ合ったけれど、不器用な二人には恋なんて荷が重い。なのに父のゴリ押しで、結婚することに。
少々浮世離れした研究者肌のダニールと生活力まんてんのマルーシャ、二人がそろえば大丈夫。
〈妖精のおまじない〉で、出会った人々を助け、幸せに!
交際0日求婚夫婦と、幼い娘(仮)とで妖精の故地へと旅をする。
そんなマルーシャの新婚旅行の物語。
※作中に登場する〈妖精のおまじない〉は架空の言語です。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 09:07:45
108627文字
会話率:47%
【妖精族の最強王女、不殺のヒューマノイド風来坊、千人殺しの美女、少年元帥海軍大将、六道脱獄記憶喪失青年】←主人公「素晴らしい出来栄え!」
キャラ「ちょっとツラ貸せよ」
異世界(自分の脳内界)でも懲りずにおやじと筋肉を量産していく主人公であっ
た……。
***
▼この作品はアルファポリスにも掲載しています
既に書き終えているため、必ず完結します。良ければ評価お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 20:23:50
69669文字
会話率:46%
女性が圧倒的に少ない世界で魔族に奴隷として労働させられていたヒース。
『おっぱいに触れるまでは死なない』という誓いを胸に脱走、森の奥深くに一人住む鍛冶屋のジオに保護される。
まだ見たことのない妖精族を求め、ヒースの修行が始まった。
いつか
その手におっぱいを掴むために。
連載二日目で題名を変更しました。急な変更となりますが、ご了承願います。
旧タイトル
【元奴隷、男の浪漫を追い求める旅に出る~その手にふわふわを掴むまで~】
【同時連載中の為、こちらの更新はゆっくりまったりと進めていきますが宜しくお願い致します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 07:24:02
712132文字
会話率:53%
妖精族との最後の戦いで、俺は妖精族の王にとどめを刺したが…仲間と家族を全て失った。人族と妖精族の殺し合いで、生き残ったのは俺だけだった。こんな壊れた世界は嫌だ!そう思った俺は、自暴自棄になって「禁呪」を唱えると、気を失った。
俺が再び目
を開いた時、「禁呪」により仲間と家族は蘇っていた。しかし、仲間たちから襲われ、家族は怯えて逃げていった。…俺は「禁呪」で人族の敵である妖精族となっていたのだ。
この小説は、アルファポリスさんでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 21:36:20
18865文字
会話率:26%
暗黒神を討つために旅立った6人の賢者達は、セントラルから妖精族《フェアリー》の王女が治める世界樹を中心とした国、エンスタシナにあるワールドギルドへと転移してきていた。
最終更新:2023-07-24 00:35:06
4934文字
会話率:46%
重複ではない「 88作品目( 96投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の12作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2023.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は
、最終編集済みです。( 2023.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
〔 解説的な 〕
今回の作品は、マオとセロフィートの別れを書いてみました。
〈 皇(コウ) 〉の設定も忘れないように書きました。
にゅい( 超越者の石 )とフィンフィレイナ( 妖精族 )が登場しないので、本当の別れのシーンとは異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 09:09:18
7590文字
会話率:23%
重複投稿ではない「 11作品目( 19投稿作品 ) 」です。
前作
【 エルゼシア大陸 5 サーカス村 初めてのサーカスで舞台デビュー?? 】
次作
【 エルゼシア大陸 7 サドラロッテの町 2 魔物の村へ行ってみよう! 】
◎ 「
セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
◎ 「 ♥ 」は編集済みです。( 2020.9/20 )
世界を終焉から救う為に旅を続けている “ なんちゃって吟遊大詩人 ” のセロフィート・シンミンと守護衛士のマオ・ユーグナル。
妖精族のフィンフィレイナと賢者の石( にゅい )を仲間に加え、旅は賑やかになった。
旅の途中で立ち寄った≪ サドラロッテの町 ≫の広場には伝言板が設置されていた。
伝言板が目に入ったマオは、足を止めて貼り出されている用紙が気になったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 09:32:32
48683文字
会話率:38%
重複ではない「 16作品目( 24投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので完結は期待しないでください。
◎ 「 ✔ 」は編集済みです。( 2020.3/2 )
今回は、≪ エルゼシア大陸 ≫から飛び出し、初の別大陸へ上陸したマオ達の旅物語です。
≪ エルゼシア大陸 ≫よりも広大な大陸である≪ ランビュサダレ大陸 ≫へやって来たマオ達。
≪ ランビュサダレ大陸 ≫は≪ エルゼシア大陸 ≫以上の脅威に晒されている大陸だった?!
マオ達の旅は波乱の波に飲み込まれてしまうのか?? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 14:13:47
8034文字
会話率:11%
ナノテクノロジー文明が崩壊しすべてが忘れ去られた世界。一人生き残っているナノテクノロジーの産物、戦闘メイドのオルテンシアは機能停止寸前だった。昔、祖父と祖母がオルテンシアに助けられたことを知った辺境男爵令嬢ジプソフィーラは、自らが持つオル
テンシアを助けることが出来る「スキル」を成長させるために迷宮に旅立った。戦闘能力皆無なジプソフィーラの護衛兼侍女として、妖精族のニンフェアと猫人族のプルーニャを共に。
ところが「迷宮」の富に目が眩んだ財務大臣のリッチ侯爵が、富を独占するために「迷宮」を封鎖してしまう。
この時代の人類は体内に大量のナノマシンが存在し、その使い方ひとつで様々な能力を発揮できる。ある者は剣の一振りで大岩を両断し、とある者は口から炎を吐く。そしてジプソフィーラは・・・
すべてはナノマシンの効果なのだがその存在は誰も知らない。すべては「神」からの恩恵なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 15:53:45
524833文字
会話率:51%
禁止私事转载 加工
禁止私事轉載 加工
Reproduction is prohibited.
Urauthorized reproduction prohibited.
豊穣の女神の神子であるセーラは森と海の妖精族の混血。過保護な
幼馴染達とある意味最強な保護者様方に構われながら、神子なのを隠し調薬師兼冒険者として平穏な日々を過ごしています。そんなある日、豊穣を願う儀式の途中で旧い祠跡に強制的に転移させられます。
そこから、始まる仔猫との出逢いと帝国の聖女との対立。
平穏無事でいれなくなったハーフエルフな少女のお話です。
初投稿です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:00:00
793554文字
会話率:26%
【BKコミックス(ぶんか社様)にて、コミック単行本1巻が発売中!!】
ここはダンジョンが近く、スタンピードが頻繁な町。その町に住むシャーロットは冒険者ギルドで働く受付嬢だ。
前世の記憶を持つ彼女は、ギルドで起こる問題にその記憶を活用しつつ
、誰にも破れない障壁魔法と鑑定スキルを駆使して日々業務をこなしている。
前の上司の不祥事を解決した、獣人族のギルドマスター。
王都の本部から来た、笑い上戸でエルフのサブマスター。
後輩なのに年上で、とっても美人な鱗人族の人妻受付嬢。
追放されたのち戻ってきてくれた妖精族の査定担当。
お酒大好き、魔物大好きなドワーフの解体リーダー。
皆の力も借り、召喚勇者が興したこの国でシャーロットは楽しく暮らす。
にぎやかなこのギルドには、魔王、騎士、放蕩王子、学園の生徒たちもやってきて、さらに慌しいこととなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:16:49
650127文字
会話率:28%
聖剣の騎士召喚に巻き込まれた侍 与太丸。
見た目は騎士から程遠い着物にお粗末な刀。鑑定されれば、レベルは3? 魔力0と判明してしまう。しかし、実際は召喚神のイタズラで反則級のレアアイテムを沢山持たされ、レベルもただの3?ではなかった!
魔
力至上主義の国において魔力0はゴミ同然!と斬首されそうになるも、囚われていた妖精族によって何とか逃げ延びる。
そこから侍と妖精族、正反対な二人のあれよあれよな珍道中『異世界旅』が始まっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 12:06:50
38740文字
会話率:41%
人族、妖精族、獣族などの多くの種族が存在し、魔法使いと異能力者が共存するこの世界で、どの種族にも該当せず魔法と異能を使う兄妹がいた。そんなふたりは街外れにひっそりと生活しているが、その生活を送るためには依頼を遂行しなければならない。そんなふ
たりの日常を書く異世界バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 01:00:00
2602文字
会話率:36%
吟遊詩人のグリドウィンが訪れたのは、王国が興ったころの大いくさで滅び去った妖精族の古城だった。そこで出会った妖精の貴婦人に、かれはある頼みごとをされ……
最終更新:2023-02-15 12:21:11
8280文字
会話率:14%
ロボットオタクで男子中学生のオレは、突然強い光に包まれて精霊と巨人が存在する異世界へ飛ばされてしまう。着いた場所は、妖精の国。妖精族は男子が劣性遺伝子で、女子ばかりだった為ハーレム状態に。ふとした拍子にオレが巨人に興味を示したことを期に、妖
精達の案内で巨人の国へ。そして、全ては悪い方へと転がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:00:00
122591文字
会話率:47%
私には、妖精族の彼氏で、運命の番がいる。
彼は私に愛を囁いてくれる。それがとってもうれしい。
でも……妖精族って、他の種族より綺麗なものを好むのよね。
運命の番様。嫉妬して独占欲が芽生えた醜い私でも、嫌わずにいてくれますか?
そんな、
初めて嫉妬や独占欲が芽生えた人族の少女と、番大好きな妖精族の男――と、少女の友人の話。
※番の概念とかにオリジナル要素をぶっ込んでねるねるねるねしています。
※+α様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 22:06:44
17033文字
会話率:30%