ドリームシッパーズ。それは睡眠中の利用者に、望んだ夢を提供する会社。
ある日、ボロボロにやつれた女性が来店し、サメがはびこる変わった夢を購入していく。
数日後、友人と名乗る女性が「目を覚まさないので助けてほしい」と駆け込んでくるが、
彼女は利用者の名前を知らなくて……!?
「見知らぬ友人とドリームシャーク」他、「温泉に沈む影」「夢に殺される」「探偵は悪夢のなか」「無我夢中」。
受付係をしているミナセのもとには、今日も奇妙な事件が舞い込む。
そして、社長令息である翠人との距離もどんどん縮まっていき……。
毎日更新します。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 21:47:17
86079文字
会話率:49%
ショーンはいつも異世界に行くことを夢見ていたが、根を下ろしてからはその夢がより複雑なものになった。しかし、未熟な願いはやがて彼を追いつめ、新しい家族から引き離され、異世界に放り出されることになる。今、彼にできることは、一刻も早く事態を収拾し
、故郷に戻る方法を調べることだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 14:35:37
96702文字
会話率:3%
警視庁捜査一課の刑事である小川沙知は、休暇でとあるリゾート地を訪れていた。普段は捜査協力者として接している木下花音も友人として同行している。
花音は、滞在先のホテルで行われる推理劇を楽しみにしていた。
しかし、推理劇を楽しんだ翌日、ホテルで
殺人事件が起こっていた事が判明する。
沙知と花音は、図らずも捜査に協力する事になるのだが……。
『二人目のカノン』シリーズの第四弾です。
今回も多重人格者、木下花音――いや、瀬尾秀一郎の推理が冴えわたる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 18:45:18
22693文字
会話率:56%
つめたく、他人に関心を持たない『氷の王女』ミサ殿下には、ヴァルさまという許嫁がいらっしゃいます。殿下たっての願いで婚約し、年齢的に、またヴァルさまのお家の希望もあって、結婚が近いと噂されていました。
しかしわたくしは、その結婚が決してな
されないと知っています。ヴァルさまが本当に愛しているのは、わたくしなのですから。
©2024 弓良 十矢
リハビリ作品 改稿可能性あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 14:35:18
19056文字
会話率:26%
門馬まり子は中堅女優だ。夫あり、子どもなし、最近のなやみはお隣の楽器の音がうるさくて、夫がかんしゃくを起こすこと。ドラマの宣伝でTV番組のダイエット企画に挑戦している。
台本を喫茶店で覚えるまり子は、喫茶店のはしごをしている途中、夫が若
い女性と腕を組んで歩いているところを見付けてしまう。
まり子は夫を問いただしはせず、泳がせた。若い女性は部下のようだが、不倫も間違いない。
まり子が不倫に気付いてしばらく後、夫の不倫相手が家までやってきた。「妊娠した」という彼女に対して、まり子は……。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 12:09:08
12232文字
会話率:52%
「大学生の時から好きだった女性をさがしてほしい」
そんな依頼をうけた探偵は、「相手女性を見付けても、相手がいやがったら所在を教えない」という条件で調査を開始する。
女性はあっさり見付かった。彼女は最近アニメ化された小説の、原作者だった
。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 00:00:00
9218文字
会話率:55%
この世界は……私が生み出した世界……!
私は夢半ばのアラサーで、自宅のお風呂で溺死してしまい、その後、自作品『呪われた聖女』のヒロインのいとこに転生する。
自分の作った物語のキャラに転生できたのはいいのだけれど、このままではヒロインも
私も死んでしまう。
なぜか。
自分が書いた物語の流れでは、従姉妹のルナは、リイナに嫉妬して、魔女ロベリアにヒロインを呪うように頼みに行く。
呪いをかけられたリイナは、ルナの目論見通り死んでしまうのだが、
結果としてルナも黒幕とバレて、処刑されてしまうからだ。
私は、ヒロインのリイナの幸せな人生を見届けたいし、嫉妬に駆られて処刑される未来もごめんだ。
だから、危険なことは避けて、何ならヒロインのことを過保護に過保護にしてきたのだけど……
何で、黒幕の私が大人しくしているのに、物語通り魔女が出てきているのよ!
このままじゃ、リイナが呪いをかけられて死んでしまう……そのくらいならいっそ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 18:04:22
110686文字
会話率:39%
永夢(えむ 24)は子どもっぽいことがコンプレックスの、出版社青雲館の小説編集者二年目。ある日大学時代から三年付き合った恋人・悠人に自然消滅を狙った形で振られてしまう。
その後悠人に新たな恋人ができたと知り、傷付いてバーで慣れない酒を飲んで
いたのだが、途中質の悪い男にナンパされ絡まれた。危ういところを助けてくれたのは、なんと偶然同じバーで飲んでいた、担当の小説家・湊(みなと 34)。湊は嘔吐し、足取りの覚束ない永夢を連れ帰り、世話してくれた上にベッドに寝かせてくれた。
翌朝、永夢はいい香りで目が覚める。昨夜のことを思い出し、とんでもないことをしたと青ざめるのだが、香りに誘われそろそろとキッチンに向かう。そこでは湊が手作りの豚汁を温め、炊きたてのご飯をよそっていて?
「ちょうどよかった。朝食です。一度誰かに味見してもらいたかったんです」
ある理由から「普通に美味しいご飯」を作って食べたいイケメン小説家と、私生活ポンコツ女性編集者のほのぼのおうちご飯日記&時々恋愛。
.。*゜+.*.。 献立表 ゜+..。*゜+
第一話『豚汁』
第二話『小鮎の天ぷらと二種のかき揚げ』
第三話『みんな大好きなお弁当』
第四話『餡かけチャーハンと焼き餃子』
第五話『コンソメ仕立てのロールキャベツ』
*飲酒の描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 20:08:30
136714文字
会話率:41%
後で書きます
頑張って書きます
最終更新:2024-05-24 00:01:06
1209文字
会話率:18%
中学2年生の詩乃が、事件解決をする。
最終更新:2024-05-23 15:30:00
3784文字
会話率:83%
20年ぶりに再会した幼馴染の元カレは不動産屋だった。チョコを食べると脳が活性化されアイディアが浮かぶ主人公(コト)が不動産で社会問題を解決していく。そして大人になった二人の恋のやり直しはできるのか?
シングルマザーの疲弊、幼児虐待、老人の孤
立、街の活性化などを一度に解決する不動産とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:11:46
31535文字
会話率:66%
島村幸次郎、18歳。
彼の夢見たキャンパスライフは、入学早々ヤクザ(?)の天海によって打ち砕かれる。
とりあえず道連れにその辺にいたメガネを捕まえ、仲良くフィーエルヤッペンサークルへと天海に拉致られたのは良かったものの、そこでは人体消失事件
が発生し…?
彼らの青春の日々は、確かにそこにあった。
冤罪探偵前日譚。
※本作は本庄照様主催、卒業アンソロジーの参加作品となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:26:28
14227文字
会話率:65%
東:これは持論なんですけど、推理小説における共犯はナンセンスなんですよ。
記者:と、言うと。
東:ぶっちゃけた話推理小説で共犯が使われる場合なんて、その9割は作者の思いついたトリックが単独では実現不可能で、でも捨てるのは勿体ないから
やむを得ず共犯者を立てる、というパターンなんですよね。だから共犯者の設定は適当になりがちだし、結果として話は面白くならない。
記者:確かに東さんの小説はどれも単独犯でしたね。とすれば、少なくとも今後も東さんは共犯の推理小説を出すことは無い。と?
東:もちろん例外はありますよ。共犯関係そのものをメインに持ってくる場合とか。あと……
記者:あとは?
東:完璧な完全犯罪のトリックなら、共犯でも仕方ないかなと。なにせ、推理小説家の夢ですからね。
2002/10/10発売 週刊ミステリィ43号 巻末インタビューより抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 09:47:29
3730文字
会話率:54%
令和元年10月。機動捜査隊の井上保と安藤恵は白いワンピースを着たミイラ化遺体を目にする。捜査が始まって数日。遺体の身元もわからない中で現場近くのアパートに別の自殺遺体が見つかる。その足元に置いてあった遺書には先の事件の詳細(非公表のものを含
む)と自分が犯人である旨が綴られてあった。その遺書を元に被疑者死亡のまま書類送検、捜査本部は解散。事件に疑問を持っていた井上と安藤は占い師兼探偵の井上佑に被害者と容疑者の調査を依頼する。
それと時を同じくして、安藤恵宛に疎遠だった親戚から祖母安藤四葉が亡くなった事による遺産分割協議通知が届く。彼女は記憶に無いその親戚に亡き父の代襲相続権を提示されていた。まるで誘われるかのようにその地に足を踏み入れる。
先日の事件の後から恵は奇妙な夢を見ていた。忘れていた祖母と忘れていた場所の夢。安藤恵の”普通”が暖かい笑顔と気味の悪い幻想に侵されていく。知りたくなかった自分とその家族の血濡れた過去を知ってしまい少しずつ綻び始めた日常。大切な人達の許されざる行為。彼らの異常性を知った時、恵はあの日の事件との関連性にも辿り着いてしまった。法の下に正義の行使を求められる警察官としての覚悟は、もう2度と一人になりたくない、そんな子どもじみた感情にいとも簡単に負けた。大事なものを無くしたくない恵はそれでも最後までその良心の呵責に苛まれる。しかし自分の隠された異常嗜好に、その過去の過ちに確信を持ってしまった時、その葛藤は全てをこの手で終わらせる、そう決意させてしまった。最後の時、恵は”普通”だった頃の日々に想いを馳せてしまった。郁とその補助をしていた多野卓を手にかけた後、どうしても最後に”普通”だったあの日々に触れたくなってしまったのだ。その状況はもう確実に思うものとは違う。それはわかっているのに、最後に欲が出てしまった。井上を緊急通報を介して半ば脅迫的に呼び出すと、同僚だった警察官に包囲される中で彼に感謝を伝えた後、安藤恵は自害した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:20:00
118746文字
会話率:47%
この物語は、暗い次元にある暗い塔にまつわる物語である。物語は、木こりがタイムスリップするシーンから始まるが、それは27歳の男、壱太郎悠人の夢に過ぎなかった。 その頃、山にキャンプに出かけた壱太郎は、神秘的なものに心を乱される。
最終更新:2024-05-11 13:00:57
2984文字
会話率:0%
同級生を殺したばかりのサイコパス高校生ジュリアン・ウルフは、異界の召喚に巻き込まれ、悪魔そのものと対峙することになる。天罰を予期していたジュリアンは、悪魔の笑い声に驚く。
「地獄?ああ、代わりにお前の到着を祝うべきだ!」。
悪魔はユリアンに
極悪非道な取引を持ちかける。"私と契約を結び、使徒と呼ばれる者たちを根絶やしにすれば、あなたに全世界を与えよう!"。
悪魔との契約を結んだユリアンは、異世界の敵に混乱を解き放つために旅立つ。天が震え、崩れ落ちる中、ジュリアンは世界を支配することを夢見る。
これは翻訳作品であり、オリジナルのウェブ小説は英語で書かれている。不正確な翻訳や変な翻訳で大変申し訳ありません。
これは翻訳作品であり、オリジナルのウェブ小説は英語で書かれている。不正確な翻訳や変な翻訳で大変申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 13:03:22
5294文字
会話率:9%
福寿岬 飛吾は本名ではない。
暇さえあれば刑事ドラマに夢中なっている男は、この名前で探偵をしている。
普段は人探しや浮気調査など、一般的な依頼を受けているが、仕事のない日はスカイツリーの見えるビル屋上でネットドラマを見る毎日。本格的なサスペ
ンスより人情物の刑事ドラマや鑑識、法医学、弁護士が登場するストーリーもお気に入りだ。もはや依存症と言っていい。
そして、突然事件は訪れる。
警察庁長官自らが、この場所に事件を運んで来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:26:55
13862文字
会話率:42%
謎の女に諭され気付かされる、この世界に満足していない男が1人。〈夢〉と〈ゆめ〉を混合する。男は帰って来られるか…
この作品はカクヨムにも投稿しております。
最終更新:2024-05-03 19:06:33
12462文字
会話率:30%
僕は夢を見た。2つの悪夢と2つの白昼夢。現実の世界でも違和感を感じ始める。そして、4つ目の白昼夢の中で「たすけて」の声が聞こえる。それが誰からのメッセージか気付いて行動に移った。
最終更新:2024-05-03 18:34:16
6796文字
会話率:15%
ある天文台の職員が偶然に受信した宇宙からのメッセージは、人類に何を伝えようとしたのでしょうか。
短く拙いお話ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2024-04-29 06:27:19
6065文字
会話率:45%
殺人事件の推理を夢みる探偵助手“渡村真実”は、退屈ながらも充実した探偵生活を送っていた。
猫探しを頼まれたその日、公園で休憩をしていると、一匹の猫が真実の足元へやって来た。その猫には······
最終更新:2024-04-20 11:37:34
11029文字
会話率:31%
文化祭で配る【夢浮橋】と言う文芸集の表紙を自主的に描いてきた明石さん。今風の絵になぜか【形代あらず】と言う文字が描かれていた。このメッセージは一体、何なのか? 笠間光香は直接、明石さんに尋ねに行くと「受け継いできたメッセージの復活です」と
答えた。【形代あらず】のメッセージの謎、そしてなぜメッセージは失われてしまったのか。笠間光香と紫貴先輩は明石さんの解説を聞きながら推理する。
シリーズものですが、話自体は独立しているので単品でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 06:01:06
9242文字
会話率:55%
華輝の国にはとある噂があった。
その噂は夢の中で未来を予知し、その街に降りかかる問題を解決する少女がいるというものだった。
やがて、その噂は皇帝の耳にまで届き、少女はその能力を買われて後宮に招かれることになる。
そして、夢を駆使して
事件を解決する少女は、いつしか『後宮の眠り姫』と呼ばれるようになるのだった。
ただ惰眠を貪っていただけの商家の娘が後宮で成り上がるとは、誰も想像できなかっただろう。
それは、きっと噂の本人である桟春鈴(サンシュンリン)も例外ではない。
夢見る少女は、事件を解決する。夢と現実を行き来する少し変わったミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 10:28:37
13530文字
会話率:23%